ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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スウェーデン製の木製「かせホルダー」を、ついに買いました。
前から欲しかったけど、お値段が、ロイヤルさんのかせくり器の倍くらい、するんですもの。
さすがにためらいますよね。
でも、知人が買ったのを見せていただいて、心が決まりました。
昨日、届きました。
これです♪

閉じていると、こんな状態。
(たたんだ状態で、12cm×12cm×63cmくらい)
スウェーデン製かせホルダー1

台に固定して開くと、こんな状態です。
じゃん!
スウェーデン製かせホルダー2

これは、お値段以上のすぐれものでした。

台に固定するねじ、かせかけの開きを調整するねじ、全て木製です。
かなりしっかりしていて、一度固定をするとゆるみません。
ゆるまないんだけど、かせかけの開きの調整は、驚くほどスムーズです。
かせかけの部分がすべて木製なので、糸のたるみ、ひっかかりがありません。

まったくぐらぐらしない!
玉巻きの、なんとスムーズなこと!
なぜもっと早く買わなかったのだろうかと、悔やむほどの使い心地でした。


ちなみに、今まで使っていたのは、日本のロイヤルさんのかせくり器です。
一般的に、一番出回っているのは、これだと思います。
金属製のワイヤーが、ビニルゴム?みたいなのくるんである、あれです。青いやつです。
お値段的にも手ごろだし、これはこれでいいと思うんです。

けどね。
もう、ロイヤルさんには戻れません(笑)。

一番大きな違いは、安定性です。
ロイヤルさんの製品は、向きを変えればかせ取り器にもなります。
そのため、固定が甘くて、ぐらぐらすることが多かったです。
たくさん巻き取りをする時には、途中で何回もねじを締めなおさなくてはいけませんでした。
また、かせの開きを調整する金属ねじの部分に、糸が絡むことがありました。
これは、なかなかの大惨事(!)でして…。
大変苦労させられました。
けちょんけちょんに言ってますが、これはこれで手軽でよいと思うんですよ(←今更のフォロー)。
いやあ、長い間、ご苦労様でした。


私が購入したスウェーデン製の木製かせホルダーは、日本では8000円~10000円で売ってます。
調べた限りでは、ラ・メールさん、金の羊さん、ておりやさん。
現地スウェーデン価格だと、レートにもよりますが、4500円くらいかな?
ロイヤルさんのものとそう大差ありません。
個人輸入も出来ますが、サイズがそれなりなので、送料をかなり取られる可能性、大です。
…となると、日本で買ってもスウェーデンから取り寄せても、価格差はないかな?
諸事情に詳しいお友達と相談した結果、私は日本で買いました。
心が決まった以上、早く手元に欲しかったし(笑)。


類似した、「木製かせホルダー」は、ほかにも2社から出ています。私が見つけた限りでは、ですが。

1つは、カナダのルクルーク社。川島テキスタイルが扱っています。
スウェーデン製のと、ほとんど同じ仕様です。
詳しくは、Leclerc社のHPをご参照ください。
日本での価格は、16000円くらい(!)です。
これは、ルクルークのもともとのお値段が米ドル100ドルくらいなので仕方ないでしょう。
でも割高感は、否めません。

もう1つは、NZのアシュフォード社。北海道のマリヤ手芸店さんなどで扱ってます。
これは「傘型かせ取り器」という名称で、12000円くらいです。
カタログの写真が、これです。

アシュフォードのカタログより

足の部分が大きく、重心が下になるので、安定性に優れているように見えます。
しかし、問題は、固定方法です。
カタログの写真を見ると、リジットへドルなどと同様のペグを使って固定しているのが、わかります。
…これは、見た目ほどに安定があまりよくないかも。
業者さんも、
「あんまり出ませんねー。そんなにおススメでもないですよ。インテリアとしてはいいですが」
と、正直におっしゃってました。
いいのかなー(笑)。

安い買い物ではありませんでしたが、よかったと思います。
たかがお道具、されどお道具。
手仕事生活を、楽しく快適なものにするため、使い勝手のいいお道具って絶対必要だと思うんです。
使い勝手がいいと、モチベーションも上がりますしね。
そう考えると、自分に出来る範囲で、いい物をそろえることって大切だなって、あらためて思いました。
贅沢も、時には必要です。なんてね(笑)。



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草木染がおもしろくなってきました。
すると、公園の木、庭先の植え込み、全てが染めの素材に見えてきます。
「剪定する」なんて聞いた日には、「何の木ですか?」「分けてもらえませんか?」と聞く始末(笑)。
そんな「分けてもらえませんか?」が実現して、あんずの枝をいただきました!

「ちょっとだけでごめんなさい…」
と言われましたが、なんのなんの、ひと抱えありました!
枝はあとからでもいいけれども、葉っぱは枯れないうちに染めた方がいいですよね。
というわけで、煮出しました。

ぐつぐつ、ぐつぐつ煮出しました。
4回目まで煮出しても、まだ濃かったです。
今がさかりの青葉のチカラって、すごいですね。

3通りに染めてみました。

(1)無媒染
杏生葉 無媒染 ウール

(2)アルミニウム媒染
杏生葉 アルミ媒染 ウール

(3)チタン媒染
杏生葉 チタン?媒染 ウール

やっぱり、チタン媒染があざやかに発色していますね。
無媒染の淡い感じもまた、捨てがたいですが。
なんだかくすんだ感じになったアルミニウム媒染が、ちょっと残念かな。
それぞれの媒染の違いが出て、実におもしろかったです。

でもこれ、実は失敗をしてしまいまして…。
無媒染の糸染めた後の染液に、アルミニウム媒染した糸を入れて染めました。
ここまでは、いいですよね。
問題は、そのあと。
アルミニウム媒染でしっかり染まった後も、染液はかなり濃かったんです。
捨てるにはもったいない…。
で。
チタン媒染した糸を、入れちゃったんです…。

アルミニウム媒染と、チタン媒染が混じってしまったんですよ!
糸を入れた後で気が付きました。
まずい。
これは、これはもしかして、アルミニウム+チタン媒染って状態???
でも、入れてしまったものは仕方ないので、成り行きを見守りました。

チタン媒染した糸を染液に入れた時、糸はオレンジっぽくなりました。
それが…。
時間が経つにしたがって、黄色味を増していきまして…。
これってやっぱり、アルミニウム媒染の影響なのでしょうか?
染め上がったとき、若干ムラになっていて、オレンジの部分もちょこっと残ってました。
うーむ。
チタン媒染オンリーだったら、オレンジだったのかしら…。

まだ枝がたくさん残っているので、リベンジしたいと思います。
チタンと、クロムと、銅と、全部試してみたいですね♪
サーモンピンクっぽく染まるというお話も、うかがっているんです。
どうなるんでしょう…。

ゴールデンウィークは、草木染ウィークになること間違いなしです。



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テンプレートを変えて、気分一新です。
かなり見やすくなったので、とても満足!
さて、先週末の草木染の成果その1、です。



梅の小枝で染めました。
アルミニウム媒染で、とてもキレイなサーモンピンクというか、コーラルピンクというか。
こんなにかわいい色に染めることに成功したのは、初めてです。
やりました!
うれしい!!

「煮出した染料を、2、3日おいておくと赤みを増す」
とアドバイスをいただいたので、それを実践してみたのです。
煮出してから2日おくと、たしかに、だんだんと染液が赤みを増しました。
期待で、もうわくわくドキドキ。
とってもやさしい色に染まりました。

梅の枝は、まだまだ残っています。
もうあと一日おいていたら、どうなったのかな。
チタンやクロム、銅で媒染したら。あるいは、無媒染だったらどうなったかな。
いろんな可能性を考えると、あれもこれも試してみたくてしかたありません。
…そんなに糸を増やしてどうするんだって話ですね(笑)。

でも、草木で染めるって、本当に楽しいんです。
だって、その色に出会えるのは、まさに「一期一会」なんですもの。
どうしましょう、草木染熱は当分下がりそうにありません…(笑)。



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先週機にかけたゴシッククロスのスカーフ、織り上がりました♪

ゴシッククロス完成♪

経糸    絹紬糸8番手 シルバーグレー68g
緯糸    絹紬糸8番手 すみれ色18g、濃いピンク8g、7.5番手 絹紬糸 さくら色 60g
筬目    6羽/cm
打ち込み  10本/cm
通し幅   41cm(経糸246本)
整経長   240cm
仕上り   幅36cm×丈170cm
組織    Gothic Cross(『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』より)


はじめから終わりまで、踏み順を間違えてはいけない!と、気を抜けない作品でした。
おかげで、きれいな模様が出て、満足です。
楽しかったです♪

この作品は、当初の予定では8羽/cmか、7羽/cmで織るはずでした。
でも、筬に通した時に、狭い感じがして…。
実際はそんなに気にするほどのことじゃなかったのでしょうけれど。
仕上がりをやわらかくすることにこだわりたかったので、あえて筬目を変更しました。
結果、柄は、ややひしゃげた感じになってしまったけど…。
それは、そういう模様と思えば気にならない!

紬の糸だから、生糸の落ちわたを集めた、あくまでも二次産品です。
でも、絹独特のぬめり、やわらかさ心地よさは、この上ないです。
打ち込み本数が密になった分、ふんわりとした厚みが出ました。これがまた、いいんです。
真冬にも、いい感じです。きっと、あったかいです。
…季節はずれになってしまいましたね。
ま、いっか(笑)。

この週末は、いっぱい染めました。
染めって、待ち時間が多いですよね。
染料の煮出しの時間とか。
糸を染めている時間とか。
そういう時間に織りを楽しめたので、とてもよかったです。
充実した週末でした。

そうそう、昨日の日記に、参考にした草木染の本の紹介を載せるのをすっかり忘れていました。
書き足しておきましたので、もしよろしければご覧下さいませ。



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伊予柑の皮を集めて、染めてみました。

伊予柑染め3
伊予柑染め1

同じものを同じデジカメで撮ったのに、なんだか違う色みたいですね。
上の画像の方が、実物に近い…ような気がします。
内側の、薄いペパーミントグリーンが、クロム媒染。
外側の、明るいレモンイエローが、アルミニウム媒染。

この本に、『身近なもので染める』というテーマで、オレンジの皮が採り上げられていたんです。

草木の染色ノート―身近な草花、樹木を使って草木の染色ノート―身近な草花、樹木を使って
(2008/07)
加藤 國男

商品詳細を見る

…オレンジの皮なら、伊予柑でもいいのでは?
という発想が、伊予柑大好き!な私の頭にひらめきまして。
しばらくの間、食べたそばから、伊予柑の皮をザルにおいて乾燥させました。
結局、10個分くらいためこんだかな?
食べるのを楽しみ、色も楽しめるとは、これぞまさに一石二鳥でした。うふふ。

クロム媒染の方がくすんで見えますが、これは、糸質の違いもあると思います。
どちらもウール100%なのですが、染める前から品質の違いは明らかでした。
クロム媒染に使った、5番手ウールの方に比べ、アルミ媒染に使った4番手ウールの方が糸につやがありました。
どちらも、ヤフオクで購入したものですが…うむむ。
こちらの画像で、糸の違いをご確認ください。

伊予柑染め2

ペパーミントグリーンの糸の方が縮れているの、わかります?
それに対して、レモンイエローの糸は、きれいにまっすぐですよね。
同じウール100%でもこんなに違いが出るんだ…と、びっくりしました。

どちらも、毛糸の卸関係?の業者さん?みたいな出品者さんから購入しました。
メーカー品じゃない、卸の糸みたいなのをグラム単位やかせ単位で出品している人、いますよね。
お値段は、そんなに違いはなかったのに…。
うーむ。
今度から買う時は、値段に惑わされずに、こっちの業者さんから買おうっと。

とか、染めから思わぬ勉強をすることが出来ました。
同じ素材を染めてみると、糸質の違いがハッキリして、実に興味深いです。
何ごとも、やってみないとわからないものですね。


昨日・今日・明日は、草木染の日です。
昨日のうちに、梅の小枝から染料を煮出しておきました。
「何日かおくと、染液の色が濃くなる」
とアドバイスをいただいたので、さっそく試してみたのです。
さっき確認したところ、たしかに、昨夜よりも色が濃くなってます!
明日はどうなるかな? わくわくドキドキです。
あと、思いがけなく、たくさんの杏の枝(葉っぱつき!)をいただきました。
枝は後からでもOKですが、せめて葉っぱだけでも生き生きしているうちに!と、今、煮出しの最中。

杏と梅。
それぞれ、媒染をどうしようか、思案中です。
梅は、アルミかな?
杏もアルミじゃつまらないから、チタンか、銅か、クロム?
うーん、悩ましい…。


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しつこいようですが、まだゴシッククロスの話題が続きます(笑)。

ゴシッククロス見えました!

やっと、『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』に出ていたような模様が見えてきました!
ねね、見えますよね?
感無量…。

ここまで来ると、織ることが、むつかしいを通り越して、もはやおもしろいです…。
24段一模様なので、踏み順がややこしいんです。
(とかいっても、しょせん4本しかペダルは使ってないんですけど)
初めは、間違えない!に必死でしたが、柄が見えてくると、リズムに乗っちゃいますね♪
で、乗りすぎて、踏み順が一瞬わからなくなったりね(笑)。
けっこう、勢いに乗って織れてしまいそうです。
楽しいー。

緯糸の色が変わっているのは、これは、余り糸を使い切ろう企画の作品だからです(笑)。
経糸も含めて全部で4色使っているのですが、うち3色は、この作品を作った残りなのです。
(さて、どの色でしょう?)

グレンチェックのショール(平織り)

中途半端に糸が残っていると、気になっちゃって。
それも、少量ずつだったのでなおさら。
組織織りのお勉強をするのに、そういう糸を上手に使い切ることを考えるのもいいなあって思って。
なかなかおもしろい作品になりそうです。
楽しみ!


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昨日、経糸を張って織りかけたものの続きです。
今朝、早起きしちゃたので、織ってました。
これ、踏み順が複雑で…(泣笑)。
織る時は、もうそれだけに集中しないと、大変なことになりそうです。

でも、少し柄が出てき始めたので、励みになります♪

ゴシッククロス模様は見えますか?

結局打ち込みは、24段ひと模様で2.5㎝くらいになりました。
柄のタテヨコのバランスを考えると、もう少し密度の高い筬を使うべきだったのかしら。
いまさらですが、考えてしまいます。

筬目って、糸の太さだけで考えちゃいけないんですね。
組織によって、緯糸の入り込み具合も違ってくるし…。
難しいですねえ。
作品一つ取りかかるたびに、新しく学ぶことばかりです。


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次の作品に取り掛かりました。
もう整経は済ませてあったので、あとは機にかけるだけの状態だったのです♪
(整経済みの経糸は、まだあと2組あります。)
(設計図を作ってある作品も…、私を待ち構えております・笑)

ゴシッククロス…のはず

織り始めたばかりなので、これじゃなんだかわからないですね(笑)。
えーと、ゴシッククロスのスカーフを作る予定なのです。
が。
ちゃんと糸量を計算して設計図を作っておいたはずなのに。
実際に機ごしらえを始めてみると、変更点が続出…。

まず、筬目。
7羽/cmを使う予定でしたが、なんだか詰まった感じがとても気に入らなくて、6羽/cmに。
当然、筬通し幅が変わってきます。
緯糸の量も、当初の見通しとは、変更を余儀なくされました。
幸い、余裕があったので、何とかなりそうです。

で。
経糸密度は、6羽/cm。
緯糸密度は、平織り部分は、まあそんな感じ。
ところが、肝心のゴシッククロスの部分は、24段2.4cm。
…あれ?
これじゃ、模様はきれいに出ないんじゃないの???

結局、twillの組織って、組み合わせによって目の詰まり具合が違うから、織ってみるしかないんですよねー。
ちっ。
緯糸を二本取りにするか?とも考えましたが、やめました。
厚ぼったいスカーフって、やぼったいじゃないですか。
まあとりあえず、織ってみます。

今回、機ごしらえは賞味一日もかからずに終わった感じでした。
筬通し幅が41センチと短かったこと。
経糸本数が、246本と手軽だったことが、けっこう大きな要因だとは思いますが。
やっぱり、粗筬通しをしないでラドルを使うって、大きいですよー。

ラドル様さまでございます。
もちろん、経糸によっては、粗筬通しをした方がいい場合もあるのでしょうけど。
めんどくさがりの私には、ラドルで何とか済ませたい感じです。
いいです、ラドル。
機ごしらえが面倒だと思っている人は、ぜひ使いましょう!

ラドルを使うと、割と通し幅に融通が聞くんです。
アバウトだから(笑)。
1目盛り2.5cmだし。
今回、7羽/cmのつもりでラドルで幅出しをしましたが、6羽/cmに変更しても、難なくOKでしたし。
いいなあ、こういうアバウト感。

各社でも取り扱いはあるようですね。
前の機(ルクルーク社のアーティサット)にも、標準装備ではありませんが、あったようです。
しかし、川島テキスタイルに問い合わせたところ、
「あるにはあるけど、インチ(1インチ=約2.5cm)なので、実用的ではない」
という具合で、やんわり、
「いらないよ」
と言われてしまいました。…商売っ気が無いなあ。
買いたいって言ってるんだから、売ろうよ。売らないと、在庫を抱えることになるけどいいのかな?

ちなみに、ジャックルームのラドルも、単位はインチです。
自分でラドルに目盛りを書いちゃえば、別にどうってことないです。
2.5cmの目盛りに、何本経糸が入るか計算するのが、若干めんどうかな。
でもたいしたこと無いです。
整経の時に、2.5cm分ずつ経糸をまとめておくと、きっと、機ごしらえはもっと楽になると思います。
お試しあれ♪

さて、計画変更を余儀なくされた今回の作品ですが、一体どうなることでしょう。
模様がきれいに出るか、それが心配…。
ま、あきらめずに織ってみます。
どうなるかなー。
不安半分、楽しみ半分、てとこです。うふふ。


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やっと機から下ろせました♪

Goose-eyesのショール

『THE BIG BOOK OF WEAVING』より、Goose-eyeのショールです。

経糸    IKEKI絹紬糸5.4番手(白)  167g
緯糸    IKEKI絹紬糸3番手(ピンク混) 206g
筬目    5羽/cm
打ち込み  4本/cm
通し幅   70.4cm(経糸352本)
整経長   260cm
仕上り   幅68cm×丈176cm
組織    Goose-eye(4枚綜絖6本踏み木)

機にかけたのは、3月後半~末頃でした。
比較的余裕のある時期に取り掛かったのに、織り上げが遅れたのは…浮気が多かったから?(笑)
紡ぎとか。
草木染とか。
マット織りとか(←これが一番かも)。
ま、いろんなことをあっちこっちしながらだと、常に新鮮で、飽きなくていいですけど(開き直り)。

これは、かなり精緻な模様なので、一回でも踏み違えをすると、パターンが台無しになります。
だから、織ってる時はけっこう緊張感いっぱい!でした。
ペダルの踏み順、うまく数えるにはどうしたらいいか?いろいろ考えましたね。

そういう神経を遣う作品って、気持ちに余裕が無いと、取り組みにくくないですか?
ちょっと敷居の高い作品、でした。
ふと心が落ち着いたときに、少しずつ織る、みたいな感じで、少しずつ進んで。
あれ?と思うと、少しはなれたところから柄を確認したりして。
苦戦しましたねー。
でもその分、仕上がりが近づいた時は、わくわくしてうれしかったです♪

あとは、房を作らなくちゃ。
そして、水を通して仕上げをして。
まだまだ、気は抜けませんけど。
とりあえず一区切りです♪



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今日のテーマは、整経です。

経糸の整経

整経って、実は私、キライじゃないです。
好きってほどじゃないですけれど、
「ここから始まるんだわー。わくわく♪」
と、ときめいてしまうんですね。あ、やっぱり、どちらかというと好きなのかも(笑)。

私が使っている整経台は、稲垣機料さんの、和機用のかなりしっかりしたものです。
(詳しくは、稲垣機料さんのHPをご覧下さい!)
整経台本体に、二本の柱(1m程度)が付いており、その上を横木がわたっています。
この横木に、経糸をリードするフックが10個付いています。
これは、すぐれモノです。
おかげで、超!ぶきっちょな私でも。整経中に経糸が絡まる!という経験は、したことがありません。
ま、場所は取りますけどね(苦笑)。

人によって整経方法はいろいろある、ということが、最近になってわかってきました。
くどいようですが、超!ぶきっちょなので、応用が苦手なんです。
一回、
「このやり方です」
と、基礎を叩き込まれると、そのやり方から抜け出せないんですよ、私。

ちなみに私の先生が教えてくださった整経方法は、
(1)糸は、常に2本ひと組で綾を取る。
(2)始まりから終わりまで、ぐるっとひとつの輪になるように整経する。
(3)経糸は常に「2本ひと組」なので、経糸が奇数本数になることは(基本的に)ない。
(4)整経台からはずす時、綾を確保した後、始めと終わり、あと数箇所をしばる。
(5)始めと終わりの境目を、ちょっきん!と、切る。
でした。

先生の指導のもと、お教室で作品に取り組んでいる時には、疑問に思う余裕はありませんでした。
が。
自分だけでやるようになって、いくつか疑問点がわいてきました。

(1)経糸が奇数本数になる作品は、意外とある。別に珍しくない。
(2)経糸は、必ず2本ひと組で整経せねばならんのか?
とどめは、
(3)経糸を切らないで、「わ」を作ってワープビームのスティックに引っ掛ける方法があるらしい。

…うむむむむむ。
やってみようかしら。
経糸に「わ」を作って整経すれば、
(1)ワープビームのスティックに結びつける手間が省ける(←うれしい!)・
(2)少しでも糸の無駄分が減る。

というわけで、ただいま、機ごしらえの基礎の本をあれこれ読みあさっております。
あと、ジャックルームの組み立て方・整経・機ごしらえ・織り方のDVDをすごい真剣に見ています。
やー、このDVDが勉強になりました!
ジャックルームを買ったときからずっと手元にあったんですけど
「組み立て方のDVDよ」
と言われていたので、関係ないや、と、ほったらかしだったんですよねー(苦笑)。
反省、反省。
ジャックルームの特長を生かした整経方法・機ごしらえが、大変よくわかりました。
(でも、「そのやり方は、理解できん…。絶対大変だ…」と思う点もありましたが)

そんなわけで、
「一度習ったら、そのやり方以外は出来ません!」
だった私ですが、次回の整経(←いつになるかは未定)では、新しいことにチャレンジしようと思っております。
千里の道も一歩から。
三歩進んで、二歩下がって、歩いてきた道を確認しながら。
あせらず、ぼちぼちいくかあ。
などと思う、今日でありました。



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え、毎日織ってるの?
と、言われてしまいそうですが、はい、毎日織ってます。
今日、3つ目のパターンをやっとマスターできました!

ピーターコリンウッドのマット織り③


筬目   1.5羽/㎝
経糸本数 35本
筬通し幅  23.3㎝
経糸 マット用トルコウール
緯糸 グリーン=パピーアラン(1.6番手 4本取り)、生成り=番手不明の並太ウール4本取り

実はこのパターン、チャレンジ3回目なのです。ああ、感無量…。
1回目は、お友達に教えてもらった時。
教えてもらっている時って、わかったつもりでも、理解がいまいちってこと、ありません?
だから2回目、一人でチャレンジした時は、超!四苦八苦でした。
一応織り上げましたけど、とてもお見せできるシロモノではありません。
何かを間違えたことはわかったのですが。
それに気付いた時には、いまさらほどくのも疲れた…って感じで。

で、今日3回目のチャレンジでした。
お友達に分けていただいたマット用ウールも底をついたので、手持ちの並太で。
今度は、糸の通し順、渡し方などはしっかり理解して織り上げることが出来ました!
OK!
しかし…。

仕上がりを見ると、糸を渡したところがいまいちきれいに出来ていないのです。
けっこう気を遣ったのに、ぼこぼこしているし。
前回、仕上がったものと比べると、一目瞭然です。

緯糸の違いがはっきり!

糸のせいにするわけじゃないけど、緯糸の質の違いは、けっこう大きな要因だと思いました。

グリーンのパターンの緯糸は、普通のセーターなどを編む並太です。
やわらかくて肌触りのいい、撚りの甘いふんわりした、一般的な毛糸です。
打ち込んでも、糸がすこーし浮くのです。
詰めたつもりでも、やはり浮いてしまいます。

対して、レッドのパターンの緯糸は、着る物には絶対に向かないごわっとした毛糸です。
取り寄せ元では「紡毛」と、表記されていました。
硬質で、伸びない、しっかりした毛糸です。
前に手に入れた、ウズベキスタンウールもまさにこういう感じでした。

ウズベキスタンウール

一口にウールと言いますが、同じウールでもこんなに違うとは!
マット織りには、マット織りに向いた糸があるのですね。
家にある在庫の糸を使えばいいや、と、安易に考えていた自分の浅はかさが恥ずかしいです…。
マットをうつくしく織るためには、そのための糸を選ぶこと。
それが、大前提だったのですね…。

でも、糸の向き不向きを語る前に、自分の技術をみがけっていう話かも…?(苦笑)。



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マット織り、完璧にはまってしまいました(笑)。
昨日は、基本その1を終わらせたので、今日は基本その2に挑戦しました♪
(リベンジするって話はどこへ行ったのかって? それはまた今度☆・笑)
こんな感じです。

2009_0415photo20002_convert_20090415075940.jpg

筬目   1.5羽/㎝
経糸本数 35本
筬通し幅  23.3㎝
経糸 マット用トルコウール
緯糸 マット用ウール(2/5.5番手4本取り)

4本取りにしたおかげで、柄もひしゃげることなく、なかなかきれいに織りあがりました。
満足です♪
糸の入れ方のコツは、昨日アップしたマットその1と同じなんです。
違いは、その1の方は、閉じてから開いていく柄だったこと。
その2の方は、開いてから閉じていく柄だということ。
さんざん失敗して練習を重ねたおかげか、今回のは1時間半ほどで仕上げることができました。

でも、基礎その3は、そんなに甘くない感じなんですよね。
できるかな?
あせらずじっくりやってみます。


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縁あって知り合った方から、ピーター・コリンウッドという方のことを教えていただきました。
織りの世界では権威?というか、大変有名な方だそうな…。
恥ずかしながら、全くの不勉強で、知りませんでした。

数々の著作を出されているそうなのですが、その中から、
『RAG WEAVING TECHINIQUES』
という本を参考に、マット織りを習うことになりました。

これが、すごい本なんです。
マット織り、あなどることなかれ…。
緯糸と経糸の通し方一つで、こんな複雑な模様を織り出すことが出来るのか!!!
と、目からウロコが、次から次へと落ちてきました。

で。
勢い余って、先に習っていたお友達から、1番目~3番目まで基礎の織り方を教えてもらいました。
彼女はね、すごいんです。
自分が習ってきたことをきちんと復習して、何とテキストまで作ってきてくれたのですよ!

で、作った結果なんですが、最初の最初が、これです…。

ピーターコリンウッドのマット織り①

これは、まだ機から下ろす前です。
うむむむむ…。
図案がひしゃげているにも程がある…。
いくらなんでも、納得いかなくて。もう一回作り直しました。

マット織りその2

ひしゃげ方、少しはましになったと思いませんか?(笑)。
同じ模様を2回繰り返しながらやってみたんです。
しかし。
最後の最後で大失敗をやらかしました…。
機から下ろす時、しくじって、最初の平織り部分がほどけてしまったんです。
…ちぇっ。

これ、並太の毛糸を二本取りで織ってます。
しかもその緯糸を、相当強く打ち込んでいるんです。
だから、機から下ろすと、それまでぎゅうぎゅうに打ち込まれていた分、ぶわっと広がるんです。
思いっきり余分をみて経糸を切らないと、房というか、経糸の始末ができないんですねー。
…ちっ。

悔しいので写真には残しましたが、ほどいてしまいました。
もったいないですって?
いーえ!!
やっぱり、納得出来る作品を作りたいので、またリベンジします♪
それに、基礎作品の残る2つのパターンも復習しなくちゃいけないし。
乞う、ご期待!(…してくださる方がいればの話ですが…)

かくして、うちのシャクトスピンドル社のテーブルルームも「マット織り専用機」に決まりました。
や、やりたいことが増えすぎて、手が回りません…。
でもそれもまた、幸せ♪


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先週、草木染の素材を送っていただきました。
いっぱいの菜の花と、緑もあざやかなツバキの葉や枝。そして、梅の小枝をいっぱい!
梅の枝はともかく、菜の花やツバキは、新鮮なうちに染めなくては…。

そんなわけで、週末は草木染をしておりました。
とりあえず、菜の花とツバキを、アルミニウム媒染で…。
染め上がったのが、これなんですけど。さて、どっちがどっちでしょう?(笑)

どっちがどっち?

見分けがつかない…(苦笑)。
いくら同じアルミニウム媒染だからって、こんなに同じような色になるの???
うむむむむ。

ちなみに、どっちがどっちで染めたものなのか、答えはこちらです。

菜の花アルミ媒染
ツバキ・アルミ媒染

写真だと、いまいち違いはわかりにくいです。
でも、実物をよく見比べると、色の違いって、あるんですよ。
菜の花染めの方が、淡い色で黄色っぽいんです。色目も明るいです。
ツバキ染めのほうが、少しくすんでいます。くすんだベージュです。

送ってくださった方からは、
「菜の花は、淡くしか染まらないですよ。でもツバキは、かわいいピンクに染まるから」
と言われていたのですが、そうはなりませんでした…。残念!

なぜ、ツバキはピンクにならなかったのか?
思い当たる原因は3つあります。
(1)「無媒染で」ピンクに染まる、といわれていたのに、アルミで先媒染してしまった。
(2)ツバキの生葉に対して、ウールの量が多かった。
(3)送ってくださった方の住む地域と、私の地元では、水道水の質が違う。
草木染って、ほんのちょっとした条件で、全然違う結果が出てしまいますからねー。
だからこそ、おもしろいんですけど♪

染料として売られているものを使えば、だいたいデータどおりの結果が出ます。
でも、自然の中からいただいたものを使った時は、データどおりとは限りません。
わくわくしませんか?
一応、事前に本で予習するんですけどね。
それが、あてになるようであてにならない感じがまた、いいんです。

さて、まだ梅の枝が残っています。
よく乾燥させてから使った方がいいと聞きました。
もうしばらくじっくりねかせてから、染めに使おうと思います。
媒染は、どうしましょう。
無媒染で?
やっぱりアルミニウム媒染?
それとも、ここは、クロム媒染やチタン媒染で、予想外な色をねらってみましょうか。
この媒染だと、こんな色が出ておもしろいよ、なんてお知恵、ぜひぜひ分けてくださいませ。


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最近あわただしい毎日で、ゆっくり機に向かう時間がとれません…。
やっぱり、心がささくれだっていると、ペダルの踏み違いが多くなったり、ミスが連続しますからね。
織りは、心を鎮めてくれるけれど、織りに向かう心には、やっぱりゆとりが欲しいものです。

で、ここしばらくは、時間の隙間にいろんな本を読んでいます。
その中でも、ピカイチがこの本。
洋書を読み解くときに、とてもとても参考になる組織織りの解説書です。

ウィーヴィング・ノート―織物と組織・織りの計画・織りと道具 (新技法シリーズ 86)ウィーヴィング・ノート―織物と組織・織りの計画・織りと道具 (新技法シリーズ 86)
(1978/01)
岸田 幸吉

商品詳細を見る


とても有名な本なので、今更私ごときが取り上げるまでもないのでしょうが…。
いわゆる組織織りの分類に始まり、綾織りなどのバリエーション。
三原組織に含まれないその他の組織についても、非常に詳しく解説されています。
わかりやすい、その一言に尽きます。
機ごしらえなどについても、手取り足取り、とても親切です。
一度でも、お教室で習ったことがある人なら、この一冊があれば、相当いろんなことができるのではないでしょうか。

紹介されていた作品も、大変実用的なものが多くて。
はやりすたりの関係ない、とてもすてきないいデザインのものばかりでした。
もちろん、好みはあると思いますけど(笑)。
奇をてらった感じがなくて、基本に忠実、でも遊び心も忘れない。
そんな楽しい作品たちでした。
綾織りのバリエーションを使ったマット、作ってみたいです…。
経糸が見えないくらい、しっかりと緯糸が打ち込んであって、すごくいい感じだったのですよね。

いろんな織りの作品を見ることは、本当に楽しいです。
不思議なもので、この組織で織りたい!と思っても、同じ色遣いで、とはあまり思わないのですよね。
自分流に、こんなふうにアレンジして…。
あの糸を使って…と、わくわく構想は広がります。

1日が100時間くらいあればいいのに!
そんな風に思ってしまう、欲張りな私なのでした(笑)。



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私がいま、主に使っている機は、アシュフォード社のジャックルーム。
仕様は、97㎝幅8枚綜絖10本踏み木です。

アシュフォード社ジャックルーム8枚綜絖

2、3年前に製造中止になったそうな…。
もったいない!
とても使い勝手のいい、良い機です。
まったく同じ仕様のジャックルームを買ったお友達と、
「どうして製造中止になったんだろうね?」
と、話していて、二人が到達した結論は、
「木材とか、かなりいいものを使っているし、採算が合わなくなったんじゃないかしら?」
でした。

なるほど、アシュフォード社といえば、卓上式のリジットルーム、多綜絖ならテーブルルームがありますものね。
そーかあ、採算が合わなくなったのかあ…(←根拠は何もありません。念のため)。
大変に良い機なので、そう思うと、妙に納得できました。
それを手に入れた私たちって、とてもラッキーなのね。

じゃあ、手放したルクルーク社のアーティサットは、良くない機なのか?
いえいえ、そんなことは決してないんです。
私の使っていたアーティサットの仕様は、90㎝幅4枚綜絖6本踏み木でした。
私、8枚綜絖機がほしかったんです。
じゃなかったら、きっと今でも、アーティサットを使っていただろうなあ…。

どの機が、いい、悪い、って、一般論としてそういうことを語ることはできないと思うんです。
結局、自分にとって使い勝手がいいかどうか。
自分のやりたい織りに向いているかどうか。
そこが、評価の基準になると思うんですよね。

たとえば、私は、天秤式の機には抵抗があります。
タイアップを考えただけでくらくらします…。
お教室で、トイカ社のノリヤナを使った時の苦労が、トラウマになってます(苦笑)。
経て巻きは、一人では絶対にできません。奥行が深いから。
タイアップは、言わずもながですが、大変複雑で、理解できませんでした(先生ごめんなさい!)。

しかし。
踏み込んだ時のペダルの軽さといったら、それはもう快適なわけです。
楽々です♪
きっと、12枚綜絖、16枚綜絖でもきっと、楽々なのでしょう。
複雑な、多綜絖の織りをしたいなら、しかもスペースがあるなら、絶対に天秤式でしょうね。

が。
そんな大きな足踏み式の機は置けないわって方も、多いと思うんです。
そうなると、テーブルルームですよね。
うちには、シャクトスピンドル社のテーブルルーム40㎝幅4枚綜絖レバー式もあります。

シャクトスピンドル社テーブルルーム4枚綜絖

まだ語れるほど使い込んでいないので、コメントは差し控えますが。
これがいい!という人もいれば、アシュフォード社のがいい!という人もいるでしょうし。
東京手織りとか、フィンランドのトイカ社、カナダのルクルーク社からもいろいろ出ていますし。
知れば知るほど、機選びって大変だわ…と、しみじみ思ってしまいます。
それに、やっぱり欲が出ますからね。

織りをされている、あるお知り合いの方の機は、すでに3台目(3代目?)だそうです。
うーむ。
やっぱり、買い替えることになるわよって話は、よく聞きます。
…みなさん、お金持ちなんだなあ。

私は、8枚綜絖以上は、今のところ、まったく考えていないし。
97㎝よりも、もっと広い幅のものを織りたいけど、シャトルを飛ばすこととか、整経の手間を考えると、今の機で十分かなあ、と思ってます。
でもどうしよう、また機をグレードアップしたくなったら…(苦笑)。
まあ、そんな時が来たら、考えることにしましょうか☆


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マット織りの準備のために、テーブルルームに経糸を張りました。

マット織りの準備

ピーター・コリンウッドのマット織りの講習を受けることになりまして…。
リジットを使おうかと思ったのですが、テーブルルームを使ってみることにしました。
シャクトスピンドル社のテーブルルーム、40cm幅です。
今回、初!使用です♪

小さくてコンパクトな機なので、非常に機ごしらえが楽でした。
まあただ、コンパクトすぎて、頼りない感じがしなくも無い…。
経糸をワープビームに巻き取る時、歯車でカッチンってスティックを留めますよね?
あの留め具合がいまいちよくなくて、経糸がゆるむんです。
実際に織る時は、布ガムテープでも使って留めるか?と、思案中です。

前に使っていた、ルクルーク社のアーティサットと同じく金綜絖なんですが。
その形がまた違っていて、通す時、ちょっと違うコツがいる感じでした。
うーむ、おもしろい。

機ごしらえって、けっこう面倒くさい作業だと思うんです。
ま、実際、お手軽とは言い難いですよね(苦笑)。
でも、不思議なことに、心を鎮める効果があるような気がするんですよ…。
これって、私だけでしょうか?

日々あれこれ、いろんなことがあると、気持ちがささくれ立っていくじゃないですか。
でも、ふと手を止めて、雑多なことを忘れて、
「次は何を織ろうかな…」とか。
「あの組織図で織る時、どの糸を使おうか…」とか。
「機ごしらえをするなら、この手順にしてみたらけっこう楽じゃないかな…」とか。
そういうことを考えていると、不思議と心が凪いでいくのですよね。

今回は、マット織りといっても、サンプル作品用。
15羽(60羽の筬を使って3目おきに通しました)で、経糸35本。
筬通し幅は23.3cmになるんでしょうかね。
ちょうど、このテーブルルームで織りやすい幅です。

今週末に一回目の講習をしていただく予定。
先に習っているお友達が教えに来てくださるんです♪
実際に織る時のことを想像するだけで、わくわくします。うふふ。


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今日は、糸の町にいってきました。
私の住む県は、もともと繊維産業のさかんだったところです。
今は、繊維産業は中国に持っていかれて、すっかり廃れてしまったと聞いていました。
でも、知り合った方から

「一宮の真清田神社のまわりに、昔ながらの毛糸を扱う通りがある」

と教えていただいて、行きたい気持ちがうずうずしていました。
というわけで、今日の午後、思い切って出かけてみました。
知らない間に高速道路が延びていて、自宅から1時間もかからずに着いてしまいました!

一軒だけ、結構名の知れたお店を知っていたので、そこを目印にいってみると…。
ありました。
毛糸を扱っている、小さな小さなお店の並んだ通りが…。
一軒当たり、間口四間分くらいだったでしょうか。
小さなお店に、おかあさんが座っていて、きっとお客さんが2人も来たらいっぱいになるくらい。

かわいい糸がいっぱい!
何気なくお店をのぞくと、お店のおかあさんに、ひょいと声をかけられました。
「どんな糸が欲しいんだね?」
う~ん。
私は、何を作ろうと決めて糸を買うのではなく、糸に惚れこんで買ってしまう人。
「どんな糸が欲しいのかいってくれたら、どの棚にあるか教えてあげるよ」

そうですねえ…。
ウールのものが好きで、化繊はあまり好きじゃないんです。
モヘアも好きだけど、段染めとか複雑なのが好き…。
天然素材の、きれいな色の糸がいいですね…。
編み物もするけど、織りがメインなんです…。
なんて話していたら、あっちこっちのステキな糸が目に入りました。
あれこれさわっていると、かせを引っ張り出してあれもこれも、たくさん見せてくれました。

「これはシルケットの綿だからね、光沢がいいんだよ」
「小さなループがあるけどね、これは毛100%。こうやってしごいてもループが動かないだろう?織りの経糸にも使えるよ」
「モヘアもね、こっちは細いけど、向こうは太いね。これはノットが入ってておもしろいよ」
「あそこの棚は、シルクとキッドモヘア。いい糸だよ」

目移りしすぎて…。
あれもこれも欲しくなるけれど、偵察気分だったので、お金の持ち合わせはあんまりなくて。
うんとうんと選んで、これ!と思うものをいくつか、選びました。

虹色の麻糸段染めループ糸

普通のお店で買うことを考えると、とてもお安い。
それよりも何よりも、糸を扱うおかあさんたちとのおしゃべりが楽しかったです。
糸を長く扱ってきたおかあさんたち。
糸を編んだ見本とか、マフラーとか、帽子とか、置いてありました。
糸に詳しいおかあさん。
糸を大切に扱うおかあさん。
そういう方たちに出会えて、おしゃべりして、糸の魅力を教えてもらって。
その時間がとっても楽しかったです

ただ、やっぱり、糸の町はとっても寂れた感じで。
シャッターを閉めているお店のほうが多かったし。
今日がたまたまそうだったのか、いつもこうなのか…。
私が使ったお金なんて、ほんの少しなんだけど。
おかあさんたちの懐をあたためて、糸の町を支える一助になればいいなあって思いました。

今度行く時は、本気で買い物をするつもりで、お財布にお金を入れて行こう♪


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馴染みの八百屋さんに
「染めをするので、タマネギの皮がたくさん出たら取っておいていただけますか?」
とお願いしたら、どっさり下さいました…。
その中に、ほんの少し、赤タマネギの皮も混じっていまして。
ちがう色に染まるのかな?と思ったら、

箕輪直子著『ハーブの染織図鑑』によると(←タマネギじゃなくて「オニオン」って表記されているので、一瞬わからなかった)、
「赤茶色のレッドオニオンの外皮でも染まる色は多少くすむが、さほど変わらない」
とのこと。
あら、なんだ。

というわけで、レッドオニオンにフツーのオニオンの外皮を混ぜて、染めることにしました♪

赤タマネギと普通のタマネギの皮

5番手ウール 186g
レッドオニオン&フツーのオニオンの外皮 39g(糸重量の約20%)
酢酸銅  8g

前に、オニオンはアルミニウム媒染で染めたことがあります。
その時は、キレイな金茶色に染まりました。
ほかの媒染ではどうなるか? 
とても興味があったので、今回は銅で媒染してみました。
すると、実に上品な茶色に染まりました♪

タマネギ染めウール銅媒染

しかも、4回も煮出せたんで、たくさん染料がとれてしまいまして。

タマネギの皮3回目の煮出し

でも、ウールの糸も、もう十分濃く染まったし。
これ以上はもういいや。
とはいえ、せっかくの染料、もっと使えそうなのにもったいない…。

で。
綿麻スラブの糸があったので、ものは試しで、どぼんと染料に入れて煮込んでみました。
綿麻って、下処理をしないと染まらないっていうじゃないですか。
とかいいながら、煮出しに使った綿のさらしの袋、タマネギ色に染まってたんですよ。
少しくらいなら色は入るんじゃないかなあ?と思いまして。
90分くらい煮て、そのあと2~3時間ほったらかした(!)結果、こんな感じに染まりました。

タマネギ染め綿麻・下地なし無媒染

わかりにくいけど…。
生成りの色から、黄味の強い白木の色?くらいに、染まりました。
下処理もせず、しかも無媒染だったので、ウールに比べると、全然染まってないんじゃない?ってくらい、色は薄いです。

タマネギ染めウール&綿麻

実は、よもぎと同じ日に染めました。
あれから2日、すっかり乾いた今日見てみると、綿麻の糸は、かなりムラのある薄い色。
でも、これはこれで味があっていいんじゃない?って感じです。
思わぬ副産物で、とてもとても満足しました♪

タマネギの皮は、まだまだたくさんあるし。
かりっかりに乾かした伊予柑の皮もあるし。
近々、剪定した梅の枝もいただけるそうだし。
しばらく、あれこれ染めを楽しめそうです。


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今日は、春のよもぎでウールを染めます。

春のよもぎ

ざくざくと、よもぎをきざみました。
キッチンは、青い草の匂いでいっぱい!
よもぎと一緒に、100gを二回染められる分だけ、みょうばんと酒石英も送っていただきました。
というわけで、よもぎを、アルミニウム媒染で染めます。
ウールを染めることにしました。

ウール(3/15番手) 約200g
よもぎ(生葉) 約200g(素材の100%重量)
みょうばんと酒石英  あわせて20g

山崎和樹著『草木染』(山と渓谷社)によると、よもぎの生葉を使って染める場合、被染物の約3倍重量が必要らしいのですが…。
だいたい同量だけど、まあいいか。
そんなに濃いい色が欲しいわけじゃないし、と、見切り発車してしまいました(笑)。

染料の煮出しは、3回が限界でしたね。
1回目から、そんなに濃くなかったけど、3回目ともなると、うすーいお出汁みたいでした。
で、アルミニウム媒染で染めたところ、こんな感じになりました。

よもぎ染めウール・アルミニウム媒染

やさしい、明るい、いい色になりました。
私的には、とてもとても満足♪
織りの経糸に使いやすい、やわらかいやさしい、合わせやすい色がほしかったところでした。
春の色ですね~。

実は、お教室以外で、先生のいないところで一人で草木染をするのは、これが初めてなのです。
やればできるものだなあ、と、ちょっと自分に感心しました。
お教室で、身体で覚えた手順て、案外身についているものなんですねえ。
数字どおりに温度を測らなくても、カンでけっこういけます。
仕込んでくださった先生に感謝!です。

今までは、先生が草木染のレシピを作ってくださってました。
でもこれからは、自分で考えなくちゃいけないことも増えてきます。
実際、何冊かの草木染の本を読んでも、本によって、草木染の素材の量も違うんですよね~。
乾燥したものを使うのか、生のものを使うのか、それもあんまり書いてないし。
ううむ。
自分でやるって難しい。
でも、楽しい♪

同じ素材でも、きっと、季節や使う分量によってもだいぶ違うんでしょうね。
あれこれ試みるのも楽しそうです。


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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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