ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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一枚目が織り上がりました。
二枚目に取り掛かっています。

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二枚目は、2/2Twillです。
緯糸は、ワイン色にしました。
こちらの方が、かわいいと思いませんか?柄ゆきはっきりしているし…。
正直、1/3Twillよりも、私の好みだったりして♪

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Sさんはどちらを気に入ってくださるかしら…?

1/3Twillの方が、裏と表の色の出具合が違うというおもしろさが、あります。
でも、私は、2/2Twillの方が織りやすいです。
柄の出る感じも、2/2Twillの方が好き。
これは、好き好きなのでしょうね。
あれこれと、実際に何枚も織ってみないとわからないことってたくさんあります。
織った数だけ楽しみが増えて、もっと織りたくなります。うふふ。
織れば織るほど、欲張りになるものですね(笑)。

織ってみないとわからないといえば、組織図。
4枚綜絖の組織図を起こすのは、手描きでもけっこういけました。
ところが、8枚綜絖となると、手描きではさすがにきつい…。
描くのも大変だなあ、織ってみてから考えるかあ、なんて考えていたところ、WeavePointを知りました。

ふーむ、ふむふむ。
これが、なかなかのスグレモノ。
多綜絖の織りをなさる方は、ぜひ一度どうぞご覧になってください。
30日間、無料でデモ版を試用できます。
今、はまってます(笑)。
作品集を見ても、織り地の写真は載ってても、組織図はないことのほうが多いじゃないですか。
組織図があれば、織り間違いも発見しやすいですしね。

この週末も織りをしていました。
そんな風に過ごせるのは、とてもありがたいなあと思います。
今日は、いつもよりやさしい顔をしているかもしれません。えへへ。





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先日、葛で染めた毛糸がきれいにかわいて色が落ち着いたので、まとめてみます。

一番目に染めたのが、こちら。
8%の銅の先媒染。葛は、糸重量の200%の柔らかい蔓と葉っぱを使いました。

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かわいてみると、オリーブグリーンとカーキ色の中間の色?になりました。
かろうじて、みどりに分類してもいいかな?という感じです。
これはこれで、落ち着いたいい色になりました。

二番目にそめたのが、こちら。
やはり8%の銅媒染ですが、初めての後媒染です。
葛は、糸重量の200%の柔らかい蔓と葉っぱを使いました。

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うーん、画像ではいまいち色が鮮やかに見えない…。
実物は、とてもきれいな若草色です。
こういう色が欲しかったの!と、まさに私の願いどおりの色になりました。
後媒染だと、そういう色のびみょうなさじかげんができて、いいですね。

さいごは、こちら。
8%アルミニウム先媒染のあとに、鉄媒染をかけました。

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浅葱色といえばいいのでしょうか。
薄い青緑色…?思いがけない色が出て、けっこうびっくりしつつも楽しかったです。

最後の染め糸は、残り物の産物です。
2回の銅媒染用に素材を煮出したあと、堅いのも柔らかいのも合わせて、蔓だけが残りました。
捨ててしまうのはもったいない!
せっかくだから、全部使って染めることにしました。糸重量の300%ありました。
ところが、今までで一番たくさんの素材を使ったのに、染料があまり出ないんです…。

不安に思いつつ、アルミニウムの先媒染で染めたところ、ほとんど色がつきません。
少し明るい色になったかしら?という程度。
そこで、思い切って鉄媒染をかけてみることにしました。
鉄で媒染すると、黒っぽい色になる=あんまりきれいじゃない、という先入観があったのでためらいましたが、だめでもともと、と、チャレンジ。

でも、そのチャレンジが思いがけない結果をくれました。
まさか、こんな色になるなんて…。
草木染って、本に書いてあるセオリーどおりにはいかないのですね。
そこが楽しくもあり、また、スリリングでもあるのですが。

来週の後半、また染めの素材が手に入りそうです。
とりあえず聞いているところだと、ツバキと、ツツジ。
ツバキは、前にあまり思うとおりの色が出なかったので、ぜひ再挑戦したい素材です。
わくわくしますね。




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わりと快調に織り進んでいます。

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Swiss Crossの織り地。
1/3Twillなので、裏と表で、経糸の色がメインになるか、緯糸の色がメインになるか、違うのです。
わかっていたことだけど、織りすすむとおもしろーい。

表はこんな感じですね。緯糸のパープルがメインになってます。
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これが、裏をのぞきこんでみると、こんなに違います。
経糸の白がメインになっていて、表と比べると、まさにポジとネガって感じなんです。
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個人的には、裏の白メインの方が、好みですが。
リバーシブルで使えるって、一枚で二度おいしくていいなあ、とも思います。
ただいま、95cmまで織りすすみました。
170cmまで織る予定なので、半分を過ぎたので、気分はあと少し!
週末には、終わるかな?

でも、これに続けて2枚目の2/2Twillバージョンも織るので、機から下ろせるのはまだ先…。
楽しみだけど、気の長い話ですねえ。
ぼちぼち、ぼちぼちいきます。





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今日届きました♪
3.5kgのクラフトヤーン

クラフトヤーン、3.5kgあるそうです。
格安でお譲りいただきました。
3.5kgって、数字で聞くのと、実際に届いたブツを受け取った感じでは、ワケが違います。
宅配業者さんから受け取った時、あまりにもずしっと重いのでびっくりしました。

これ、もともとアナンダさんで扱っている、カーペット用のクラフトヤーンだそうです。
実は前に、買おうと思って、詳細を問い合わせたことがあります。
そしたら、
「番手も、色も、単糸か双糸かそういうことも、実際に入荷しないとわからないんです。
だから、具体的な指定はお受けできません…」
というお答えでした。
なので、どうしようかなあと、アナンダさんに注文するのは見送っていました。

でも、今回ひょんなご縁から、その問題のクラフトヤーンをお譲りいただきまして。
あーこういうことなんだあ、と、深く深く納得しました。
だって、本当に太さもばらばら。
中細程度から、合太、並太まで各種とりそろってます。
単糸もあれば、双糸もあります。太い単糸もあれば、細いけど双糸っていうのも。
うーむむむむむむ。

作品の構想が先にあって、糸を注文して、この結果だったら、すごいびみょ~な気分になったかもしれません(笑)。
でも、今回は、まさに出会いがしらみたいな感じなので、宝箱を開けた気分で…楽しい(笑)。
何を作りましょう♪

白い糸はかせの状態でいちばんたくさんあります。
これは、黒と赤に染めましょう。
ウズベキスタンウール
ウズベキスタンウールを使ったラグを織る時に、使いましょう。
ちょうどよかった♪

ちょっと太目の並太は、コリンウッド織りのサンプル織りに使おうかな。
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いろいろな色がある方が、楽しいし。

中細っぽい糸は、ブンデン織りに挑戦する時に使おうかな。
同じくらいの太さの糸が7色あります。
なにかかわいらしいパターンを本から探さなくちゃ。
あ、そうそう、経糸はどうしたらいいのかしら。Cさんに相談しましょう。
もともとカーペット用ウールだそうなので、着る物には向きそうもない、少しこわい糸だけど。
その分、バッグ生地やテーブルマットなど、ファブリックを織るのに使うのによさそうです。
うふふふふ、楽しみ楽しみ。

糸を見て、何に使おうか考えるだけでわくわくします。
とてもとても楽しいひとときです。

そして、ふと現実に立ち返ったときに、問題なのは、収納場所…。
あと、作品になるのはいつの日になるのか?ってこと。
さてさてさて。
いーつになるのか、なー?(笑)
そして、作品になる日が来るまで、我が家のどこにしまっておけるかなあ。
そろそろ、我が家の収納能力も限界に来ているんだけどなあ…(苦笑)。





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Swiss Crossの1/3Twillバージョンを織りはじめました。
楽しいです♪

SwissCross1/3Twill織りはじめ

パターンは、いつものように『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』から、です。
この本の魅力は、同じ綜絖の通し順でも、ペダルの踏み順を変えるだけで4~5パターンの柄が織れますよ、と紹介されているところ。
4枚綜絖の織りも、まだまだ奥が深いです。

この柄は、1/3Twillのパターンです。
おもしろいところは、綜絖の通し順と、ペダルの踏み順が完全にリンクしていること。
だから、綜絖通し順にペダルを踏むだけで、いいんです。
綜絖を通してすぐ、通し順を忘れないうちに織りはじめるのがおススメです。

ちなみに、2/2Twillのパターンも織るつもりです。
緯糸は同じ素材の色違いで。
これは、先日オーダーいただいたものです。
結局、柄も色も、決断しきれなくて。
色違い、柄違いで2枚織って、気に入った方を選んでいただこうと思っています。
だって、私の好みと先方の好みが同じなんてありえませんもの。
選ぶ余地を作りたいなあ、なんて思ってしまうのです。
そして、より気に入っていただける方を。お嫁入りさせましょう。

この素材は、ご希望にあわせてかなり上等なシルクの糸を使っています。
自分で使うためには、なかなか手が出せない、ごく上質なシルク糸。つやが違います。
経糸は、細めの中細。
緯糸は、中細~合太ってところでしょうか。
ふだん、自分から選んで使わない糸なので、わくわく。
シャトルを持つ手の動きも、心なしかいつもよりも慎重です(笑)。
経糸をとばしたり、すくい間違えたりしませんように!

以前、やはり上質なシルクを使ってスカーフを織ったことがあります。
あの時は、超極細だったので、緯糸を通すたびに静電気が起きて、糸がふわあっと浮くので、苦労しました。
でも、上質シルクでも、そこそこ太さがあると、そういうことは無いんですね。
静電気なんか起きなくて、糸の落ち着きもよく、大変、織りやすいです。
…お値段を考えると、織り「やすい」とは言いがたいですが(苦笑)。

今、なんだか勢いに乗っています。
いくらでも織れそうな気がします。
でも、織りだけをしていればいいわけではありませんから…と、自分に言い聞かせています。
やりすぎると、深みにはまって体調をくずすので、そこらへんは要注意。
楽しいからもう少しやりたいけど、今日はここまで、くらいの感じがちょうどいいでしょう。
自分に気持ちよくブレーキをかけながら、楽しく楽しく、少しずつ大切に織りすすめたいです。




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どんなに仕事が忙しくても、何かひとつ手仕事をしないではいられない私(笑)。
今日は、昨日整経した経糸をひとつ、機にかけました。

今回の初チャレンジポイント!が、あります。
それは、整経をする時に、両端が「わ」になるように経糸を作ること。
詳しい方法は、こちらの本をご参照くださいませ。

手織り工房 (ハンドクラフトシリーズ 146)手織り工房 (ハンドクラフトシリーズ 146)
(2008/11)
彦根 愛

商品詳細を見る


お教室では、「わ」にする方法ではなく、ぐるっと一回りに経糸を作って、最初と終わりをちょっきん!と切る方法で、教わりました。
でも、この本では「わ」にしてる…。
他の方にうかがっても、「わ」にした方が、糸ロスが少なくて、いいらしい。
そりゃそうですよね、ワープビームのスティックに結びつける分が必要ないわけですから。

でも、今までやったことのない新しい方法って、けっこう心のハードルが高くて…。
本で理屈はわかっても、なかなかトライできませんでした。
が。
ジャックルームの整経方法その他を収めたDVDを見た時に、そのへんの作業の映像もしっかり入っていたんです。
あー、そういうことか。って、すとんと理解できました。
まさに「百聞は一見にしかず」。
これならできるかもしれない。
むしろこの方が楽!に、ちがいない。
確信しました。

というわけで、今回整経した4組の経糸はみんな「わ」になる方法でやってみました。
出来るかどうか不安だったけど、案ずるより生むが易し。
1組整経が終わると、そこから先は、すいすいでした♪

で、ほんとに機にかけるのが簡単か、確かめたくて確かめたくて、今日チャレンジしたわけです。
こんな感じになるんですね。

後ろから見た図
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上から見た図
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これって、今まで当たり前にこの方法でやってきた方にとっては、「今更?」なのかもしれませんが、私にとっては、目からうろこがボロボロボロって感じでした(笑)。
楽ですー。
スティックに結びつける手間がないって、めっちゃ楽でしたー。
もう、「わ」を作らないやり方には、戻れないかもしれないー。

しかも、ラドルを使って幅出しをしたので、そこでも手間を省けたし。
経糸をかけて、4.7m分の経て巻きが終わるまで、1時間半もかからないくらい?
経糸の糸さばきが悪くて、少々手間取りましたが、それがなかったらもっと早くできたでしょう。
すっごい楽が出来た&得をした気分です♪

ひと工夫で、変わるものですね。
決まったやり方にとらわれないで、いろんな方の「いいよ」と教えてくださる方法を、どんどん勉強して吸収したいと思いました。

でもこの方法だと、出来る限り綾を落とさないようにしないと、最後が辛いんですよね。
うむむむむ。
楽ばかりな道なんて、ないものなのね。




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今日は、午前中は整経をしていました。
お昼ごはんを食べてから、持ち帰りの仕事を済ませて。
そして、Blomqvist社のキットの解読とアレンジをしました。疲れた…。
ほっと一息つきたくなってアルバムを開いたら、空の写真が目に飛び込んできました。

2006_101ブハラ空を仰ぐ

これは、中央アジアを旅した時、ウズベキスタンのブハラという街で撮ったものです。
あこがれの街で、モスクを見上げてまぶしい真っ青な空とミナレットを写しました。

ブハラは、遠い昔、シルクロードの要衝として栄えた歴史を持ちます。
ブハラ=ハン国など、その名前を冠した国が出来たこともありました。
現在のウズベキスタンの首都はタシケントなので、ブハラは一地方都市に過ぎません。
しかしそのおかげといってはなんですが、古いうつくしいモスクなどの建造物が、数多く残されています。

2006_101ブハラモスクにて

2006_101モスクの天井

こういううつくしいタイルのモザイク模様には、図案がないのだそうです。
職人さんたちのカンや経験で、組み合わされていくのですって。
すっごい昔に、NHK特集でその様子を見ました。ほとんど神業というしかないですね。
一つ一つタイルを組み合わせていくと、いつの間にか精緻な幾何学模様が出来上がっているのです。
不思議…。
そういう才能っていうのでしょうか、職人の技はどこから生まれてくるのでしょうね。

ウズベキスタンでは、手織り工房を訪れる機会もありました。
編み物をする女の子やおかあさんたちとも出会いました。
木工の工房で修業する少年たちや、職人の親方?にも出会いました。

2006_0105ウズベキスタンの工房

2006_0105木工する少年

2006_0105編み物する少女

みんなに共通していたのは、テキストや図案らしきものなんて、何も見ないで作っていたことです。
絨毯織りなんて、すごい精緻な模様や図案集が必要そうな気がしませんか?
でも、そんなのどこにもありませんでした。
編み物をする女の子は、ただせっせと手を動かしていました。
木工の工房では、年長の少年が、年下の少年たちに、話しかけながら、手を動かしながら教えていました。一番年下の少年は、仕上がった作品に紙やすりをかけていました。

手仕事が根付いている社会って、なんてゆたかなのでしょう。
それにくらべて私は…、ほんとに「ちまちま」だなあって。
笑ってしまいました。

昨日今日は、それでもなかなかがんばった気がします。
明日からまた、お仕事。
合間を縫ってのちまちま手仕事生活ですが、それもまた楽し、です。




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今日は、葛で染めました。季節の植物ですねー。
こんな色に染まりました。

葛の銅媒染2色

これ、実は両方とも銅媒染です。
なのに、色が違います。
それはなぜ?
あ、媒染剤の%が違うんだ!と思った方、それもあります。
でも、一番の理由は、媒染を先にするか・後にするかという順番のマジックにありました。

もともと、緑に染めたくて、葛を銅媒染で染めることにしたんです。
当たり前のように、先に媒染して、染めました。
そしたら、カーキ色になっちゃったんです。
あれれ?

私が通っていたお教室では、ウールは先媒染以外の方法で染めたことはありませんでした。
そういうものだと思っていました。
ところが、草木染めの本であれやこれやとお勉強していると、鉄や銅だと、後媒染なんですよね。

ウールの植物染色ウールの植物染色
(1984/01)
寺村 祐子

商品詳細を見る


この本によると、銅は後媒染で染めることになっています。
サンプルの色は、ちょっとくすんだ若草色。
ということは、これは、後から媒染すると出る色。
…やったことはないけれど、ここまでくると、どうしても緑の色が欲しい!
というわけで、再チャレンジ。
葛を煮出して、染料を用意しました。
こに糸を入れて染めます。1時間くらいかけて、糸に色の成分を吸ってもらいました
さて、いよいよ媒染です。
後媒染は、まったく初めて。タイミングがわからないので、鍋に付きっ切りです。

そしたら!
狙いどおりのきれいな若草色に染まりました。やった!

葛、銅の後媒染葛、銅の先媒染

左が、狙いどおりの若草色。右が、ねらいが外れたカーキ色。
ねらいが外れても、草木染の色はそれなりにきれいなので、満足です。

葛はたくさんあったので、思い切りぜいたくに、糸重量の200%使っちゃいました♪
240gのかせを2かせ染めました。
でもまだ、葛は残っています。
葉っぱは全部使いましたが、蔓の部分がまだたっぷりあります。
どうしようかなあ、明日、アルミニウム媒染も試してみようかなあ。
大好きな色が出て、新しいこともひとつ覚えて、うきうき気分です♪



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Rose Path Blockのショール、機から下ろしました♪

RosePathBlockのショール

経糸    シルクベビーアルパカ5.5番手 ワイン133g ベージュ 44g
緯糸    シルクベビーアルパカ5.5番手 ワイン 67g ベージュ156g
筬目    5羽/cm
打ち込み  10本/cm
通し幅   79.2cm(経糸396本)
整経長   260cm
仕上り   幅72cm×丈184cm
組織    Rose Path Block(『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』より)

5月の5連休に、機ごしらえをして。
時間の合間を縫って、ちょこちょこ織ってやっと仕上がりました。
いかがでしょうか?
ちょっとしぶい感じですね。
遠目に見ると、なかなかいい感じなんです。
しかし、けっこう織りキズとか、ミスがありまして…。

織りキズが…

ちっちゃい画像にしました。
さすがに恥ずかしいので…。

実は、この作品は、織っている間あんまり楽しくなかったんです。
いろいろ、想定外なことがありまして。

想定外その1 Rose Path Blockが、想像していた感じと違った。

…こんなに地味な感じの模様だとは思わなかった…。
織りあがって、機から下ろしてみると、あらいい感じ♪って思ったんですけど。
織っている間は、地味~で、割と単調~で。
しかも、打ち込みが10本/cmなので、進まない進まない!!!

想定外その2 シャトル落下事件

アシュフォードのシャトルが、経糸の間から落ちる落ちる…。
これ、踏むペダルによっては、下に来る経糸が3本おきに1本だけ!だったのが主たる要因でした。
…途中で気が付いたんですけどね。
こうなると、軽くてコンパクトサイズのアシュフォードのボートシャトルは弱い。
落ちるシャトルを拾う作業に疲れ果てて、ラ・メールさんに相談して、スウェーデン製のボートシャトルを購入するに至ったわけです。

2つのボートシャトル

お道具は大切です。
たかがボートシャトルとあなどるなかれ。
このスウェーデン製のシャトルに変えてから、ペースが一気に上がりました。
だって、経糸の間から落ちないんですもの!(感涙)

思えば、リジット機を使っていた時は、織り幅に合わせて板杼を変えてましたものね。
大きい機を使う時でも同じですね。
作品の大きさや、素材や、経糸密度や、その他もろもろの条件に合わせて、シャトルも変えることが必要なんですね。
そういうことに、初めて気が付きました。
ううむ、ますますお道具貧乏になりそう…(笑)。

それにしても、もっと、一つ一つの作品を大切に織らなくちゃいけないなあ…と反省させられることの多い作品になってしまいました。
糸に申し訳ない。
次の作品で、整経済みのは最後です。
ウールの作品なんですよね。季節はずれな…(苦笑)。
そこまで終ったら、春夏っぽい糸の作品にとりかかりたいです。
オーダーもいただいていることですし。
気持ちを入れ替えて、がんばろーっと。





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洋書の紹介ばかりしていますが、日本語の本にもすごい!と思わせてくれる、とても役に立つ手織りの本は、何冊もあります。

創作のヒント!レッスン〈3〉手織り編 暮らすように織りを楽しむ―手織りの技法と素材の本 (創作のヒント! レッスン 3 手織り編)創作のヒント!レッスン〈3〉手織り編 暮らすように織りを楽しむ―手織りの技法と素材の本 (創作のヒント! レッスン 3 手織り編)
(2009/03)
福井 雅己

商品詳細を見る


これは、かなり奥深い、とても役に立ついい本です。
正直、このボリュームで2,200円もするのか!
と、Amazonから取り寄せた時には、眉をひそめました。
しかし、内容を濃さから評価すると、このお値段はかなりお買い得かもしれません。

作品集ではなくて、「手織りの技法と素材」の本です。
カラー写真で、こんな素材を使って、こんな風に組み合わせると、こんな織り地が出来ますよと、ひと目でわかるように紹介されています。
これがね、いいんです。
ファンシーヤーンって使ってみたいけれど、実際どうなるのか想像しがたいところがありますよね。
自然、敷居が高いと感じる素材も出てきます。
でもこの本を見ると、一目瞭然。
色あわせの感じもとてもおもしろくて、ふううん、と、見入ってしまいます。
カラーページだけでなく、モノクロ写真もあります。
撮り方が上手なんでしょうね。
モノクロでも、十二分に質感が伝わってきます。

チェックや日本の伝統的な縞模様も、図入りで紹介されています。

チェックのバリエーションの説明は、
ギンガムチェック、タータンチェック、千鳥格子、網代織り、グレンチェック

江戸時代からの代表的な着物の縞模様・格子柄の紹介(図)は、
二筋、三筋、千筋、万縞、よろけ縞、滝縞、ぼかし縞(鰹縞)、やたら縞、雨入り棒、雨織り、棒縞、
大名、片子持ち大名、中子持ち大名、両子持ち大名、味噌こし格子、三筋格子、四筋格子、
みじん格子、翁格子、石畳(市松)、弁慶格子、小弁慶、子持ち小弁慶、重ね格子、小格子、
障子格子、変わり障子格子、雨入り格子、破れ格子

もー、穴が空くほど見入ってしまいました。
日本の格子の伝統柄なんて、考えたことありませんでした。
でも、これを見ていると、いろんな「日本の格子(チェック)柄」を織りたくなりますね。
いろいろ難しそうですけど…。

織りの技法の紹介も、リジット機の常識を破るというか…。
リジット機では出来ないと思っていた、多綜絖の織りも工夫次第で出来るんですよ、と紹介されているのです。

紹介されている技法は、
綾織(斜文、山形(杉綾)、升綾、変化斜文)、ワッフル織、めがね織(蜂の巣織?)、ななこ織・畝織、
はさみ織、浮き織、ハックレース、浮かし織、刺し子織、ブロックブーケ、スパニッシュレース、
ダーニッシュメダリオン、スリップウェーブ(ヨコよろけ、タテよろけ)、透かし織、添え糸織、
もじり織(籠羅、網羅)、ルーピング、ノッティング、ベルト織、ラーヌ織、引き返し織、交差織、
つづれ織、ローパイル織(スマック、トワイニング)、裂き織、縮み織

…これは、ですね。すごいです。
リジット機しか持ってないから、平織りしか出来ないわーという固定観念を打ち破ってくれます。
でも、と同時に、多綜絖の機を使っている人にも、とても役立つと思います。
だって、こんなにたくさんの技法をわかりやすく、しかも日本語で(←ここ重要)教えてくれている本って、なかなかないですもの。

なんて、大絶賛ですが、まだ私もぱらぱら読んだだけで、熟読はしていません(笑)。
だって、これに夢中になったらほかのことが出来ない…。
今ちょっと、忙しい時期なんですよ。
落ち着いたらゆっくりと読み直したいと思います。

AVRILさんから出される手織りの本は、これで3冊目です。
先の2冊は、作品集&リジット機の使い方の基礎、ちょっとだけ応用でした。
なんだか、1冊ごとに進化している気がします。
私も勉強しなくちゃ。
とても刺激される一冊です。





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スウェーデン製のボートシャトルを取り寄せました。長さは35cmです。
アシュフォードのボートシャトルは29cm。
比べると、大きさはこんなに違います。

2つのボートシャトル

実は、いまの作品を織っていて、どうにもシャトルの使い勝手がいまいちだったのです。
それは解決したんじゃないのかって?
そうですね、幅40cmくらいを織るには、アシュフォードのシャトルはとてもいいです。
しかし。
幅の広いものを織るには、だめなんです。
小さすぎて、端から端まで届く前に、経糸の落ちることが多いんですよ。
うむむむむむ。

スキーシャトルを使うには、不向きです。
糸が細いので、一体どれだけ巻けばいいんだ!ということになっちゃうので。
3番手以上の糸なら、スキーシャトルでいいんですけどねー。
今使っている糸は、5番手。
やっぱり、ボビンに糸を巻けるボートシャトルが一番です。

しかし、ルクルークのシャトルから買い替えたいきさつがあるので、どんなのでもいいわけじゃない。
条件があります。
(1)ある程度軽いこと。
(2)アシュフォードのプラスティックボビンを使えること。
アシュフォードのプラスティックボビン

私、紙管に巻くのはどうにも苦手なので、絶対にプラスティックボビン派なんですよ。
アシュフォードのシャトル&ボビンを扱っていて、ほかのも扱っている業者さんは「ラ・メール」さん。
かくかくしかじかで、シャトルを捜してるんですが、条件に合うものはありますか?
と問い合わせたところ、大変丁寧なお返事をいただきました。
よし、決めた。
糸綜絖と一緒に注文しました。
それが今日届いたんですねー。うふふ、うれしい!

スウェーデン製のシャトルは、大きさの割りに軽いです。
もちろん、アシュフォードのよりは重いですよ。
でもルクルークのよりは軽い。…大きいのに、軽い。木が違うのでしょうね。
しかも、経糸に接する面が広いので、落下の心配はあまりしなくてもよさそうです。
すいすい織れます♪
まだ慣れないので、若干ぎこちないですが(笑)。
よいお買い物がでした。
適切なアドバイスを下さった「ラ・メール」さんに感謝しなくちゃ。

織り道具のお店に行って、現物を見て選べたらそれが一番なのですが。
それが出来るのって、京都か東京くらいなんでしょうね。
まとまったお休みをいただけたら、一度京都に行きたいなあ。
金閣寺や銀閣寺を見るためじゃなくて。
織り・紡ぎ道具や、糸・原毛を見るために♪



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先日、大変お世話になっている知人Sさんと、久々にお会いしました。
Sさんは、もったいないことに、私の織り作品のファン(!)だと言って下さる方なのです。
私もSさんが大好き!
お母さんのように、年の離れたお友達として、いつもあたたかく接してくださる、懐の深いステキな方です。

織りためた作品があれば、見せて♪と言われて、お見せしたら。
いくつかの作品を気に入って、お買い上げくださいました。
ありがたいお話です。
こうして、手に取って、見て、気に入っていただいて。
そして作品がお嫁入りするのは、なんとも幸せなことだなあと思います。
じーん…。

で、Sさんが最後まで迷ってくださったけど、お嫁入りしなかったのが、この作品。
ゴシッククロス完成♪

「柄(Gothic Cross)は、とてもすきなの。
 でも、このやさしいピンクって、私の色じゃないのよね。
 紫か、ラズベリー色の部分が多かったら、絶対にいただいたんだけど。
 ほら、柄もハッキリしてるじゃない?(←するどい!)
ゴシッククロス見えました!
 そうだ、この柄で、紫!か、ワイン色!の糸を使って、同じものを織ってくれない?」

なんとも、ありがたいお話をいただいてしまいました。
まさに、ひょうたんからこま。
がんばらなくちゃ!

「急がなくていいから」
と言われましたが、オーダーいただいた以上は、ほかの計画に最優先して取り組みますとも♪
紫とかはあまり使わない色なので、在庫がありませんでした。
なので、親方のところに買いに行って。
どっちかの組み合わせにしようと思います。

2009_0517photo0033_convert_20090517070926.jpg2009_0517photo0034_convert_20090517071007.jpg

全く同じ組織を織るのはつまらないので、
『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』より、『Swiss Cross』の、1/3twillと1/2twillのバリエーションを使うことにしました。
ワインと、紫で、一枚ずつ、違う組織で織ります。

これはそのひとつ。
2009_0517photo0035_convert_20090517071050.jpg

同じ通し順で、でも、タイアップと踏み順を変えただけで違う模様が出てくるのです。
うん、おもしろそう!
これは、今の作品を織り上げて、整経済みのもうひとつの作品を仕上げたら、すぐにやらなくちゃ。
ふだん使わない色なので、とてもわくわくします。
自分の好みとは違う色使いで、作品を考える。
オーダーならではの、楽しみです♪




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年が明けたころから、ウチの母が
「手織りをやってみたいの」
と、言いはじめていました。
その頃から、生活の中の空き時間が多くなっていたようで、何かしたかったみたいなのです。

やったことないんだから、まずマフラーくらいから作れば?と言ったら、
「だって、あなたが作ってくれたのがある」

段染めのマフラー

…なるほど。
画像は見つからなかったのですが、ほかにも、赤いシルクのスカーフも作ってあげたんですよね。
暑がりだし、マフラーはそうか、いらないかあ。
でも、練習の意味でも、マフラーくらいから始めるのがいいんだけど…と、思っていたら、

「ねえねえ、お母さん、ベストを織ろうと思うの! まっすぐに織って縫い合わせれば出来るわよね!」

…それはあの、いくらなんでもハードル高くないですか…?
みみなんか、絶対にそろわなくてがたがたになると思うんですけど。
いや、それも味といえば味ですが。
ウチの母の性格では、きっと思ったような仕上がりじゃないとらないと使わない。
それでは、いとも、作品にかける時間ももったいない。

あーだこーだと説得したところ、彼女なりの妥協点を出してきました。

「じゃあ、ショールにする」

それこそ、たくさん作ってあげたじゃん!!!

空き羽織りのショール
網代織りのショール
スキーシャトル登場!

赤ばっかり、3枚も織ってあげたんですよ。
それこそ、ショールはもう要らないでしょう?
しかし彼女の言い分としては、

「外出はお父さんの車が多いから、冬には、コートよりもショールの方が手軽でいいから」

…なるほど。
でもねでもね、やっぱり赤がいいと、そこは譲らないんです。
赤が好きなんです。
似合うから別にいいんですけど。
赤ばかりで飽きないんでしょうか。

で、糸を在庫から物色して、いろいろ検討して、織り計画を立てました。
母の手織り計画

60cm幅のリジットで織ります。
緯糸は、2番手くらいのモヘアにしました。多少のアラは隠してくれることでしょう。
幅いっぱいに織るんですが、まあ、それも本人が楽しそうだから、何とかなるかな?
経糸を張るところまでは私がやりましたが、綜絖通しから、母に自分でやってもらっています。
けっこう、うきうきしてやってます(笑)。
今後が楽しみです。



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模写織りの練習作品です。

模紗織りの練習作品

お教室でカリキュラムに取り組んでいた時のものです。
一応、テーブルランナーとして作ったものですが、我が家では、棚の目隠し代わりに使っています。
だって、そんなランナーを敷くようなチェストやテーブルなんて、ないんですもの(笑)。
でもこの使い方は、けっこう気に入っています。
本やファイルが詰め込まれた棚も、すこししゃれた感じに変身です。
光が透けて、いい感じ。

気候も涼しくなってきたので、コットンやリネンの素材を使った、レースのバリエーションの作品に目がいきます。
Swedish Laceとか、Huck A Huck、Bronson Laceなど。
季節によって、織りたいものって、やっぱり変わりますね。
秋冬、ついこの間までは、ウールの糸を使ったTwillのバリエーションとか、吉野織り、そういう作品にばかり目がいっていたのに。

季節感って、手仕事にもあるんですね。
当たり前のことだけど、そういう自分の気持ちの変化が、なんだか不思議な感じがします。

何冊かの作品集と、パターンブックから、3つほど選んで設計図をひきました。
コットン、リネン、シルクの在庫帳をめくって、どの糸がいいかなあ、なんて考えて。
織ってみなくてはわからないけど、計画を立てているだけで楽しいです。
かわいいレースの作品、あれこれと考えるうち、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
さてさて、計画ばかりが先に進みますが、いつ織るのかな?(笑)




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『80/10 2 trådar  i solv och 4 trådar i rör』

さて、これは何語でしょうか?
答え、スウェーデン語です。
Blomqvist/Nordiska社から取り寄せたテーブルランナーのキットの説明書?の3行目です。
…で、意味は?
そこが問題なんです。

経糸総本数と、織り幅から推測できないこともないのですが、なんだか納得できない。
だって!

経糸総本数=1464本
通し幅=45cm

…こんなことありですが?
私の織りたいのは、帯じゃなくて、テーブルランナーのはずなんですけど。
インテリアファブリックを織ることも、ましてや外国のキットを織るのも初めての私には、いきなり高いハードルでした。
なんだか、解読してきちんと納得できないと、織りはじめられない…。
絶対に何かを間違えて織りそうな気がする。
いや、絶対に間違える。

というわけで、取り寄せました。
Dic Prisma's Swedish-English DictionaryDic Prisma's Swedish-English Dictionary
(1997/08)
Prisma

商品詳細を見る

本格的なスウェーデン語→英訳の辞書です。
英語が出来るのかって? …辞書があればね(笑)。
幸い、我が家には、けっこうしっかりした英和辞典があります。きっと何とかなる!と、買いました。

まず、冒頭の文章を、スウェーデン語→英語→日本語の三段階で、訳してみました。
そして、『THE BIG BOOK OF WEAVING』(←もはやバイブル)の英訳とも照らし合わせて。
結論は、

『8羽/cmの筬(を使用)、綜絖1本につき(経糸)2本、筬目1目につき(経糸)4本』

うむむむむむ。
そうきたか。
ということは、経糸の本数は、印刷ミスではなかったのか。
(糸の色番号に、2か所ミスがあったので、こっちもミスじゃないかと疑った(願った)んです)

ということは、何ですか。
織り幅45cmなのに、732本の綜絖通しをせねばならないと、そういうことですね?
…あ。それ以前に、整経をしないといけないんだ…。732セット。
そう、総本数は1464本ですが、経糸は2本取りでいいのです。
が、甘くありません。
白だけの2本取りと、3種類の青を組み合わせたグラデーションの2本取りがあって…。
色の組み合わせを書き上げましたが、絶対に間違えそう…。
大丈夫かなー。心配だなー…。泣きそう。

それにしても、北欧の織りは甘くない。
こんな、帯を織るような密度の綜絖&筬通しをするはめになるとは思いませんでした。
そういうことまで、ちゃんとカタログに書いて欲しいなあ。
だったら、注文をもう少し慎重に考えたのに。
でも、カタログで作品に一目惚れした私の負けです。がんばります。
織る日が楽しみですが、それ以上に戦々恐々です。綜絖通しは何日がかりかなあ…(涙)。

…あ、糸綜絖も注文しなくちゃ…。





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コーン立てを作っていただきました。

手作りコーン立て

糸を立てると、こんな感じです♪

糸を立てました!

なんのことはない、ホームセンターに売っている角材を切ってもらったものに、
やはりホームセンターに売っているステンレスポール(直径5mm)を差し込んだだけです(笑)。
でも、これってどこにも売ってないんです。

普通の紙コーン立てだったら、さおりで売ってます。これです。

さおりのコーン立て

これは、普通の紙コーンを立てるんだったら十分役に立つのですが、
「糸のきんしょう」さんなどで使われている木管とか、
スウェーデンから取り寄せたコットンやリネンの糸のコーン(直径1.5センチくらい)には、
全く役に立たないのですよ。

先生に相談したら、あっさりと、
「あ、あれは売ってないから、作るものよ」
…。
「木材に、電気ドリルで穴を開けて、ステンレスの棒を差し込むの。簡単よ」
…。普通の家には、電気ドリルはありません…。
しかし、ポールの細いコーン立てがないことには、整経ができないことは目に見えています。
だいたいもう、スウェーデンから糸は届いちゃってるんですから。

幸い、身近に彫刻をする方がみえたので、電気ドリルをお持ちかどうか聞いてみました。
「あるけど…。何に使うの?」
かくかくしかじかで、こーいうものを作りたいのですが…。
「電気ドリル、使ったことあるの?」
ないです。究極の不器用です。なので、出来れば手の空いている時に使い方を…。
「いいよ、材料をそろえて、木材に印をつけて、どのぐらい差し込んだらいいか決めてくれたら、作るよ」
え!!!!!
ほんとですか!!!!

というわけで、またも人のご好意にちゃっかりのっかってしまいました(笑)。
何かおいしいお菓子でも、お礼にと思案中です。
早く今の作品を仕上げて、次の整経をしたいなあ、なんて思います。
うふふ、新しいお道具が手元に来ると、早く使いたくって心がときめくのでした♪




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先日、母のお友達のYさんにプレゼントした暖簾です。
とても喜んでくださって、玄関を入ってすぐ、居間の入り口にかけてくださっていました。

これは、『THE BIG BOOK OF WEAVING』の『Cotton Summer Curtains』を参考にした作品です。
組織は、Plain WeaveにSwedish Laceを組み合わせた、ごく単純なものです。
春夏用に、経糸も緯糸も、コットンです。
特に、緯糸に使ったのは、髪の毛くらいの極細のコットン。
平織りだったので、まあそこそこのペースで進みましたが、それでもけっこうかかりました。

実際に織っていたのは、2月ごろ。
季節感があまりにもなさ過ぎるので、アップするのは控えていました。
4月になって、その方のおうちに遊びに行ったら、とてもステキに使われていて、うれしくなりました。

暖簾2枚分織り上げた後、経糸が30cm分くらい余ったので、小さな布を織りました。
Yさんはそれもよろこんでくださって、おうちのなかで、こんなふうに使ってくださっていました。

2009_0402photo0021_convert_20090510181517.jpg

作品は作る過程が楽しいですが、それが実際に生かされていると、もっと楽しいですね。
使いたい!と思ってもらえる作品作りがしたいです。



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先日染めた糸を、巻き取りました。

染めました!

かせのままにしてあげた方が、糸にはやさしいって聞いたのですが…。
でも、かせのままでは、使いたい!と思ったときに困るので。

染め上がったときには、正直がっかりしたのが、銅媒染。
しかし、乾いてみると、しぶい落ち着いたいい色合いに見えてくるから、不思議です。
乾いてみないと、本当の色は出てこないのかもしれませんね。

染め上がったときと、一番印象が変わらなかったのが、あんずのチタン媒染。
すっごくきれいなコーラルオレンジ。
同じチタン媒染でも、桜は、少しくすんだ感じのオレンジ。

木の花を、梅、杏、桜と染めてきました。
その中で、一番私の好きな色を出してくれたのは、あんずのような気がします。
さて、どの色とどの糸を組み合わせて、何を織りましょうか。
本と糸を見比べるだけでも、とてもとても楽しいです。




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新しい作品にとりかかりました。

ローズパスの織り地

今回のテーマは、Rose Path Blocksに挑戦!です。
組織図は、『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』から。
綜絖の通し順は、けっこうな複雑さだったのですが。踏み順は意外と単純。
おもしろいです。
特に、緯糸にワインレッドを使うところは、踏み順を変えているので、わかりやすく模様が出ます。

ローズパス組織拡大

…おもしろい。
ただ、なかなか織り進まなくて。
打ち込みが、1cm7~8本なんです。
織っても織っても、進まな~い!と、10cmくらい織っては休み、を繰り返しています。
きっと、仕上がるまでにずいぶんとかかることでしょう(笑)。

これは、けっこう大きいサイズのショールになる予定です。
でもなんだか、いまいち気に入りません。
かわいい柄なんですけど、凝りすぎたかなあ?って感じがします。
身に付けるものは、もっとシンプルなデザインがいいかも。
凝った細かい模様なら、マフラーくらいにとどめておいた方がいいかも。

…なんて、作品ひとつ織るたびに、あらためて気が付くことが、あります。
たくさん組織図を描いて、たくさん織らないと、わからないことってたくさんあるのでしょうね。

今回の作品を織り始めて、一番強く感じたことは、「組織だけ」を見ているときと、作品にしたときでは、ずいぶん印象が違う、ということ。
正直、この作品は、もっと、ぱっと大柄な華やかな雰囲気になるとイメージしていました。
これはこれでかわいくていいのですが、ふーむ、と考えてしまいました。

おかしなたとえですが、
「タイを描こうと思ったのに、イワシになってしまった」
って感じです。
イワシちゃんもかわいいんですけどー(笑)。
織りの世界は、奥が深いです。

オリジナルを追求する前に、もっとほかの人の作品をみて、真似て織って、学びなさいってことなのかもしれません。
まだまだな私です。
それを自覚して、謙虚に学ぶのもまた、必要かなと。
そんなことを考えさせられました。



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本日は、梅と桜を染めています。
あいにくのお天気ですが、陰干しには最適。
せっせと染めています。

桜染めと杏染め

似たような素材を一緒に染めるので、糸の種類を変えました。
梅は、4.5番手ウール。
桜は、6番手ウール。
…納得できる色が出ないので、しつこく煮出しては、染めています。
こんなに染めて、どうするんでしょう?ってくらい、染めています…。

まず、銅媒染がうまくいかなかったのです。
桜・銅媒染 → カーキ色みたいな茶色
梅・銅媒染 → 薄汚れた黄緑色…。
媒染剤とか助剤が多かったのかしら?
ううむ。
納得できない。
でも、今日リベンジして、また変な色が出たら立ち直れない…。

でもくやしいので、もう一回煮出して、ちがう媒染を試してみました。
桜・無媒染の重ね染め → 淡い肌色
桜・アルミニウム媒染  → 明るいコーラル系肌色
杏・チタン媒染 → コーラルオレンジ(←草木染の色とは思えない!!!)

あらら…。
二回目の結果は、かなりいい感じで、気を良くしました。
しかし、何回も、煮出して、媒染して、染めて、洗って、干して…をくりかえすと、さすがに大変!
疲れました。
にもかかわらず、やめられません。
どうしてでしょう(笑)。

草木染で出会える色って、一期一会なんですよね。
何かのはずみで、もしかしてとてもステキな色に出会えるんじゃないかしら。
そんな期待を抱いてしまいます。
そう思うと、やめられません。
草木染のこういうところは、麻薬っぽいと思います(笑)。

身体に害はないんですけど、疲れるんですよねー。
でもやめられない。

写真の真ん中が、杏のチタン媒染です。
ね、とってもきれいでしょう?
アルミの混ざった?前回分
杏生葉 チタン?媒染 ウール
とは全然ちがいます。

おもしろいですねー。やめられません♪



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今日は、織りの雑誌のお話です。
今私は、2冊の雑誌を定期購読しています。

HANDWOVENVAV MAGAGINET

左がアメリカの雑誌『HANDWOVEN』
右がスウェーデンの雑誌『VAV MAGAGINET』
いずれも、weaverの間では、とても有名な雑誌ですし、日本国内でも簡単に手に入ります。
でも日本で買うと高い…!
だから、個人輸入しています。

読み比べると、違いがいろいろあって、おもしろいです。


『HANWOVEN』は、作品集といった趣が強いです。
いかにも、実用を重んじるアメリカン!な感じがします。
作品の組織図や配色、タイアップ、バリエーションも非常にわかりやすく図解されています。
8枚綜絖、または4枚綜絖の機を持っていて、いろんな作品に挑戦したい人におススメです。


対して、『VAV MAGAGINET』は、染織に関する読み物や特集が多く、『暮らしの手帖』っぽい。
半分が、読み物。
半分が、作品集。
英文をじっくりと読み込んで楽しみたい人にはおススメですが、テクニックをみがきたい人には物足りないかも。
こちらでは、平織りから、12枚綜絖などの多綜絖の作品もわりと多く紹介されています。
大きな作品が、多いかな?


今日は、連休3日目。
当初の予定では、
(1)次の作品の機ごしらえを済ませて
(2)草木染をして
(3)染めの合間に、織っている
…はず、だったのですが…。

あれこれ本を手にとって、ぽややんとしている間に時間が過ぎてしまいました…。
気力がわかなくって(笑)。

休みに入って気が抜けてしまったのか、はたまた疲れが出てしまったのか。
…というわけで、一昨日、染料を煮出してから何もしておりません(笑)。
もったいない気もするけど、まあそういう連休もいいでしょう。
でも明日は、やらなくちゃ。
いい感じに、染液も濃くなったので、染めるのが楽しみです。



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桜の枝を、たくさん送っていただきました!

桜の枝、枝、枝…

送ってくださるとはうかがっていたけれど、こんなにたくさんなんて…。
なんて、ぜいたく。
さっそく、煮出しました。
部屋中に、桜の香りが立ち込めています。
桜餅の葉っぱを食べたときの、あの匂いから塩味を抜いた感じ。
合成香料にはない、自然の甘い香の、なんと気持ちいいこと。
連休一日目、ほんとうにぜいたくな始まりです。

「草木染の素材は、細かくした方が、色の成分がたくさん出るのよ」

とは、私の先生の教えです。
お教室では、素材は、ガーデンシュレッダーを使って粉砕してから、使っていました。
うちでは、そこまで大がかりに出来ないので、ひとつひとつの枝を、自分の手で細かく切ります。
手で切ってみて、またびっくり。
やわらかいんです。

前に、梅やあんずの枝を切った時には、もっと堅い手ごたえでした。
それが、すっ、すっとさくさく切れてしまうのです。
桜材ってやわらかいんだあ…と、はじめて知りました。
木によって、いろんな違いがあること。
自分の手を通して、初めて知ることが出来ます。
手間をかけるのも、いいものです。

それにしても、桜の枝で染めるなんてぜいたく、初めて…。
花を咲かせた後の、新緑を出す力を秘めた桜の枝。
いったい、どんな色を見せてくれるのでしょうか。
煮出したら、2,3日おいて、染液を濃くしてから染めようと思います。
楽しみです。



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明日から5連休です。
あれこれやらなくちゃいけないことはあるけれど、いつもと違って、自分の時間がたくさん…♪
取り寄せたけれど、なかなかじっくり読めていなかった作品集を、あらためて手に取りました。

ウィーヴィング・フロム・フィンランド1&2

オオヤマ・エリナ・マルケッタ氏・著『ウィーヴィング・フロム・フィンランド』のⅠ&Ⅱです。
この本、Amazonでは、取り扱いがないんです。
あちこち探した結果、「手織り屋 結」さんで、取り寄せていただきました。
たいへんステキな作品集です!

たとえば、こちら。『クヴィカスショール』と、紹介されています。
すてきな昼夜織り

スケルトンタイアップの、サマー&ウィンター織りの作品です。
タイアップとか、踏み順とか、綜絖通しとか見ただけで、くらくらするほど複雑…。
でも、織ってみたい!と思わされます。
すてき、ほんとうにすてきです。

身に付けるものも、ショールやマフラーなど平面的なものから、仕立てた服まで。
テーブルウェアから、インテリアファブリックまで。
かと思うと、アートな感じのタペストリーとか、かわいらしいバッグとか。
Ⅰで35作品、Ⅱで32作品が、掲載されています。

こちらなんか、ページに掲載されているテキスタイル全てが作品です!
部屋全部が作品!

ちょっと、ほかにはない感じの作品がたくさん紹介されています。
ほかにないといえば、メーカーとタイアップしていないので、糸の指定がないのです。
もちろん、作品に使用されている糸の番手や素材は紹介されています。
しかも、しっかり但し書きがあるのです。

「糸の量はあくまで目安なので、ここでの作品を参考にしてご自分の作品の計算をされたい」
 私のデザインはインスピレーションとして考え、これも自分の作品のデザインに活用されたい。」

「真似て同じ作品を作る」ことではなく、「学び、自分自身の作品を作る」ことを求めているのです。
教育者の視点だなあ、と感じ入るものがありました。
それもそのはず、著者のマルケッタ氏は、大学の造形文化コースで教鞭をとってみえる方なのです。

織りのテクニックだけでなく、フィンランドの工芸文化についても、非常に深く述べられています。
織物の歴史、フィンランドにはどのような織りがあるか。
ウール、リネンなど、それぞれの素材の特性。
作品一つ一つについても、たいへん丁寧な解説が添えられています。
たいへん、勉強になります。

テクニックは、組織織りの本を見ればある程度わかります。
テクニックだけではなく、その特性をつかんだテキスタイル作り…。
そこに到達するのは、言葉で語るよりうんとに「難しい」ことだと思うのですよ。
でも、そこを目指してみたいと思わせてくれる一冊です。あ、2冊でした(笑)。



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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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