ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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自分で紡いだ毛糸で、マフラーを織りました。

初ホームスパン作品

えーと。
ふだんならここで、経糸と緯糸が何を何g使ったとか。
整経長とか、あれこれ作品データを書くところなのですが。
今回は、それはスルーさせてください…。
あ、織りの組織はアンバランスなヘリンボーンです。
そのおかげで、多少アラはごまかされています。
普通の平織りとか、2/2Twillにしなくてよかったです…。

なんと言いますか、実に拙くて「わー、いかにも手作りって感じー」なのです。
心優しい方からは、「素朴でいいわね」と、かろうじて慰めの言葉をいただけるかもれません…。
Kさん、Cさん、Rさん。
ホームスパンの道って、甘くないのですね

経糸には、自分で紡いだ茶色のメリノを使いました。
スライバーから紡いだので、するするするっと繊維が出てきて紡ぎやすかったんです。
自分でも、あら上手かも♪と、調子に乗ったことを考えてました。
これなら経糸に使えるわ!…みたいな。

ところが、織りはじめた途端、自分の判断の甘さと技術の未熟さに直面することになりました。
撚りが甘いので、切れる切れる!!!切れる!!!!
巻き取るたび、筬を動かすたび、経糸があっちでぷつん、こっちでぷつん。

30cmまで織った時、ここで経糸を切って、鍋敷きにしようかと真剣に考えました。
60cmまで織った時、果たしてこの苦労はいつまで続くのだろうと、遠い目になりました。
90cmまで織った時、緯糸の残量から終わりが見えたので、切れた経糸は無視することにしました。
そして、120cmを少し越えたところで、緯糸がなくなり、織りやめました。
経糸はまだまだ余っていたけど、それ以上織る根性は残ってなかったです…。

緯糸は、自分で紡いだ白のコリデール。
こっちの方が下手だし、でこぼこってわかっていたから緯糸にしたのですが、これもひどくて。
髪の毛みたいに細い部分もあれば、小さく毛玉が残った部分もあり。
一応織れたということは、中細くらいに紡げている部分の方が(たぶん)多かったのでしょうが…。
でも、とんでもないシロモノでした。

経糸を作る道は、甘くない。
残りの茶のメリノスライバー(たぶん350g弱は、ある)で、ひたすら練習します。
でもって、このスライバーを全部紡いで、ちっとはましな糸が作れるようになったら、
あらためて、経糸用の糸作りにチャレンジします。

大変だったから、もうやらない!…と思わないのが、自分でも不思議です。
はじめに、ボコボコにけなしましたけど、出来上がったマフラーはかなり気に入ってます。
だって、ほんとに「世界に一つだけのマフラー」ですもん。
苦労した分、かわいいですもん。

あーあ。
一枚織ったら、なんだかもっとホームスパンの世界にはまりたくなっちゃいました!
甘くない、けっこう険しい道みたいな気がするんですけど(笑)。





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びわの生葉でウールをいっぱい染めました!

びわ染め三種

上がアルミニウム媒染。予想通りの、びわの実みたいな色です。
左下が銅媒染。テラコッタみたいな、素焼きの器のようなキレイな色に染まりました。
右下が、謎の無媒染…。クローズアップするとこんな色です。

びわ無媒染

赤褐色のようでもあり、しかしムラ染めのようにもなっています。
鉄をかけたのか?と思われるような、グレーっぽい部分もあるし…。
本によると、無媒染ではくすんだベージュ色になるはずなのですよ。
なのになぜこんな色?
…うれしい誤算なのでいいんですけど、不思議だー。
草木染の神秘ですね。

勢いにのって染めてしまったので、ここで一休み。
でもまだ、枝がいっぱい残っているんですよね。どうしようかなあ。
乾燥させて、とっておこうかなあ。
でも杏と梅と桜の在庫も…(苦笑)。




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草木染の待ち時間を利用して、織り上げました。

2009_0624photo0013_convert_20090624173519.jpg

経糸    コットンスラブ糸 5番手程度。若草色148g
緯糸    コットンスラブ糸 5番手程度。淡いピンク色126g
筬目    5羽/cm
打ち込み  6~7本/cm
通し幅   60cm(経糸300本)
整経長   240cm
仕上り   幅54.5cm×丈175cm
組織    Plain Weave & Basket Weave(『Mastering Weave Structures』より)

どうやら、整経方法を変えてから、無駄分の長さがかなり変わってしまったようです。
またも、予定の長さを織り終えても経糸がたくさん余ってしまいました。
今回の副産物は、こちら。

2009_0624photo0010_convert_20090624171626.jpg

余っていた紺のシルクリネンを緯糸にしました。
房込みで、19cm×56cmくらいです。
同じ組織で織っているんですが、糸を変えただけでこんなに雰囲気が変わるんですね

2009_0624photo0012_convert_20090624171911.jpg2009_0624photo0011_convert_20090624171752.jpg

…おもしろい。
しかし、こんなことして糸の無駄ばかり出しても、もったいないです。
バックビームのスティックに「結びつけて」いた時よりも、無駄分が30cmくらい少なくなるようです。
また、新しい計算式で長さを出して、整経してみないとわかりませんが。
これ、かなり大きいですよね。

さてさて、この次は、予定を全部ひっくり返して、手紡ぎ糸のマフラーを織ります。
この蒸し暑い季節に!(笑)
でも早く織ってみたいので♪
さぞ暑苦しくなることと思いますが、がんばります。

ホントは、スウェーデンから取り寄せたBlomqvist社のキットに取り掛からねばならないのですが。
整経本数のあまりの多さに、腰が引けています…。
だって、4枚綜絖なのに732本とか。
(しかもグラデーションになるように2色ずつ引きそろえるので本当は1464本)
8枚綜絖だから、まあ仕方ないとは思うけど、45cm幅なのに736本とか。
484本で、ちょっとホッとする感じって、どうかしてると思う…。
272本のウールのブランケットを先に織りたいよー(←暑苦しくても季節はずれでもいい!)。

スウェーデンには整経のサービスがある(別途料金が必要です)と聞いた時には、
「なんてサービス精神旺盛なんだ!」
と感動したものだけど、感動してる場合じゃないわね。
そりゃあ、732本を11mとかだったら、お金を払っても整経して欲しいと思うでしょう、きっと(笑えない…)。
私のキットの整経長?
一番長いので3.3mです。
…がんばりまっす。





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今日、びわの葉と枝をもりもりいただきまして。
あまりにも大量なので、まずは、葉っぱと枝を分けました。
どこから手をつけようかな~。

びわの葉

とりあえず、毛糸を200gばかり染めようかな。
というわけで、おおよそ1.5倍量の葉っぱを煮出しました。

葉っぱを切っている間は、ふつうに青くさい香りしかしなかったんです。
でも煮出すと、甘い香り…。
びわの実が甘い理由って、こういうところにも隠れているんだなあ。
でも煮出した液は、薄いんですよね。
うむむむむむ。

一日二日おくと、液が濃くなるって前に教えていただきました。
しかし、今は梅雨時。
こんなじめじめした、気温も湿度も高い季節にそんなことをして大丈夫かな?
カビは、生えないかな?
…うーむむむむむむ。

いずれにしても、今夜一晩おいて、様子を見ようかな。
久しぶりの草木染は、なんだかどきどきします。




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へリンボーンのマフラーを作ろうと思って、紡いでみました。
闇雲に紡いでいても仕方ないので、何か目標を、と。

コリデールとメリノ

茶色がメリノ。38g/155.2m、38g/155.2m、47g/166.4m。
…一つだけちょっと太めになりましたが、だいたい4番手くらいにそろいました。
これは経糸になる予定です。

白はコリデール。32g/113.6m、35g/126.4m、39g/140.8m。
こちらの方が、数字だけを見ると太さはそろっているのですが、けっこうでこぼこ。
ニディノディにとってかせにする時も、細いところがプチプチ切れてくれました(苦笑)。
これは緯糸になる予定です。

コリデールのほうがねばりがあって、だまになりやすい?ような気がしました。
洗い方が足りなかったのか、カーディングがいまいちだったのか、そっちに原因もありそうです。
メリノは、スライバーの状態で購入しました。
これは、するするするん♪と、繊維が出てくれて、非常に紡ぎやすかったです。
スライバーって、紡ぎやすいものなのかな?

我流でやっているので、わかんないことばかりです。
お教室に通った方が、いいのかしら…?

少し紡げるようになると、やっぱり欲が出てきます。
作品にしたい、とかね。
それも、とりあえず織りました、ではなくて、ちゃんと考えたものを、織りたいなって。

というわけで、ヘリンボーンのマフラーの設計図をひいてみました。
今回紡いだ分だけで、マフラー一本は織れる…はず(笑)。
そのためには、今機にかかっているものを織らないと!

Plain Weave & Basket Weave

がんばりまっす。





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春にふさわしい、軽い風合い・やさしい色使いのショールを織ろうと思っていました。
でも取り掛かったのは、やっと最近。
はじめて、8枚綜絖全部を使って、織っています。
やっぱり、4枚の方が楽ー(笑)。

Plain Weave & Basket Weave

これは、『Mastering Weave Structures』に載っていた織り地見本から、組織図を起こしました。

Mastering Weave Structures: Transforming Ideas into Great ClothMastering Weave Structures: Transforming Ideas into Great Cloth
(2009/04)
Sharon Alderman

商品詳細を見る


無謀にも、最初は4枚綜絖で考えました。
でも、どう考えても出来ない。組織図が出来上がらない。
…ということは、これはつまり、8枚綜絖で考えないといけないってことなのね。
うーむ。
けっこう、四苦八苦して考えました。
理屈は単純で、平織りと斜子織りを交互に持って来ればいいだけなんですが。
そこに気が付くまでが、長かったっすー(しみじみ…)。

綜絖通しも、ペダルの踏み順も単純なので、織るのはとてもとても楽しいです。
素材は、コットンのスラブ糸。
色合いもさわやかで、けっこう気に入っています。
早く織り上げたいですねー。
そして、紡いだ糸でマフラーを作りたいとうきうきしています。
季節はずれだろう!(笑)
でも楽しみ♪

糸も紡ぎたいし。
作品も織りたいし。
やりたいことがどんどん増えて、幸せなんだけど、てんやわんやな今日この頃です。
編み物もやりたーいぞー!(笑)




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先週、スピニング茶屋で紡ぎを習ってから、すっかり紡ぎにとりつかれてしまいました。
ヒマさえあれば、紡いでいます。
織りはどうした!?(笑)
こちらがこの週末の成果でございます。

初紡ぎの糸さん

ひかえめに小さい画像でと思ったのだけど、やっぱり大きくしちゃいました(笑)。
左から、
(1)黄色~ブルー~ダークカラーが混ざった糸 糸質は不明。
   91g/158.5m
(2)ピンクメリノ
   72g/112.5m
(3)白のコリデール?らしい
   58g/112.5m

いずれも、LGスペシャルで紡ぎました。
どの糸も、太かったり細かったり、全然均質な感じの糸ではありません。
撚りが強くかかりすぎてちりちりになっているところもあれば、撚りのあまーいところもあり。
でも、自分で紡いだんだと思うと、とてもかわいいです。
手のかかる子ほどかわいいって、こんな感じ?(笑)

ほんとーに、苦労したんですよ、この2,3日。

まず最初は、ロールにした羊毛から糸を導き出すのが、なかなかうまくいかなくて。
力の入れ加減が、わからないんですよ。
ヘンにロールまで撚りがかかりすぎて、右手でぎゅっと羊毛を引っ張っちゃったりとか。
糸に添えるだけでいいはずの左手に必要以上に力を入れる羽目になって、左手首が痛くなったり。

かと思うと、糸の引き込みが、うまくいったりいかなかったり。
こういう時、マニュアルがないので、自分であれこれ試してみるよりほか、ありません。
まさに「四苦八苦」「試行錯誤」の連続…。

アシュフォードの紡ぎ車の本は何冊かあるけど、LGスペシャルの本はないもんなー。
頼りになるのは、スピニング茶屋での3時間の講習の記憶のみ!
しみじみと、初心者の使うお道具じゃないわーって思いました。
怖いもの知らずだったわ、私。
無知は人間を、とんでもないチャレンジャーにするものなのね(苦笑)。

しかしまあ、「習うより慣れろ」とは、よく言ったもので。
四苦八苦しているうちに、ちょっと何かわかりかけた感じには、なりました。
とてもよい紡ぎ車なので、何とか生かせる自分になりたいと思います。

今日アップした糸3種は、マフラーの緯糸くらいには、してあげたいな。
次の目標は、経糸になれる糸を紡ぐことです。




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昨日、あこがれのスピンハウスポンタさんに行ってきました。
うふふ。
ハンドカーダーを握ってみてから、紡げるようになりたい!気持ちが止まらなくて。
思い切って、京都に行ってきました。
行ってよかったです!

ポンタさんでは、
(1)スピンドルでの紡ぎ方
(2)LGスペシャルでの紡ぎ方
(3)双糸の作り方
を、駆け足で教えていただきました。

スピニング茶屋」で紡いだのはこんな糸です。

スピンハウス茶屋の成果

かわいい!
講習時間は、実質3時間くらい。あっという間でした。
駆け足だったけど、それは何かをはしょったのではなくて。
大事なエッセンスをぎゅぎゅっとうんと濃くした。そんな時間でした。
もー、楽しかった!

紡ぐことの楽しさとわくわく感。
そして、お道具をなめちゃいけない、ということを学びました。

正直、ポンタさんのお道具はちょっとお高いんです。
だから、HPで見ていたときは、あーこれを買うことはないんだろうなーと思ってました。
でも。
使い心地が全然違うんです!
ハンドカーダーを手に握った感触、その軽さ、手に馴染む感じ。
スピンドル、気持ちよく軽く回る爽快感。
紡ぎたい糸や、使いたい羊毛にあわせたお道具がある。
自分が心地よくホームスパンを楽しむには、お道具にお金を使うことは、贅沢なことじゃない。

百聞は一見にしかず、とはよく聞きますが。
百回見るよりも、1回自分で体験したり使ったりすることは、全然違います。

そして、今回の大きな目標、LGスペシャルを自分で使えるように教えていただくこと。

LGスペシャル!

回転の速さはどこでどう調節するのか。
ブレーキをかけ、糸の引き込みを調整するにはどうしたらいいのか。
このへんは、理屈なので、けっこうすぐに呑み込めました。

問題は、糸を実際に紡ぐことでした。
糸を紡ぐ時のリズム。
ペダルを踏む足と、紡ぐ時の手のバランス。
これが、難しくて!
ポンタさんの本出さんまで来て下さって、呼吸をするように紡ぐ極意を教えてくださいました。
私、頭でっかちだから、なかなか呑み込めなくて…。

「上手に出来なくてもいいんですよ」
「初めから出来る人は、いないんです」
「そのうち、だんだんできるようになります。ゆっくり、ゆっくり。」

いろいろ、紡ぎ車の調子を合わせてくださって。
やっと、あ、これこの感じ!とふうっとわかりました!
うれしかった!
スピンハウスポンタのみなさん、ほんとにありがとうございました!

その後、やはり使いやすいお道具が欲しくて帰りにいろいろお買い上げ…(笑)。

ポンタさんでお買い物♪

お友達と待ち合わせて食事をしたので、帰りはすっかり遅くなってしまいました。
でも、全てに満足♪
紡げるようになったことも。
お友達と久しぶりにゆっくりごはんをいただきながらおしゃべりできたことも。
Nちゃん&M、ありがとう!

そして今朝、身体が感覚を忘れないうちに…と、LGスペシャルに向かいました。
…あら、紡げるじゃありませんか♪

今朝紡ぎました♪

うふふふふ。
マフラーが織れるくらい、がんばって紡ぎたいなあ。




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昨日織り上げた、刺し子織りのスカーフです。
房仕上げがおわったので、ちょっと巻いてみました♪

刺し子織りのスカーフ

ただそれだけです(笑)。





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ずっとずっとあこがれだった刺し子織りに、やっとチャレンジできました。

2009_0610photo0003_convert_20090610105953.jpg

作品      刺し子織りのスカーフ
経糸      ピエロ紬2 シルク100%(7.5番手)赤90g 黒3g
緯糸      ピエロ紬2 シルク100%(7.5番手)赤61g 黒4g
筬目      6.5羽/cm
打ち込み    7本/cm
通し幅     44.2cm(経糸総本数287本)
整経長     240cm
仕上り寸法  幅40cm×丈170cm
組織      Supplementary warp and weft on a plain-weave ground
デザイン   『HANDWOVEN』issue144より

赤で目がちかちかしますね(笑)。
実物は、もっと落ち着いた感じの、和な雰囲気漂う作品なのですが…。
画像では伝わりきらないものってありますよね。うーん、残念。

使った糸は、シルクだけどとても手ごろなお値段の、ピエロさんの紬糸です。
実は、上質なシルクよりも、こっちの方が好きです。
光沢やシルクならではのどっしり感には、欠けます。
けれど、何よりやわらかい。肌に馴染む。軽い。ぬめり感も気持ちいい。
やっぱり、この糸はいいなあ。
刺し子織り、実はもうひとつ図案を書き上げてあるのです。
そっちも同じ糸の色違いで織ろうかな。

この組織は、見た目にはとてもシンプルです。
しかし、織るのはなかなか手がかかりました。
まず、綜絖が6枚必要なので、綜絖通しがけっこう複雑だったこと。
織りに入ってからも、けっこう大変で。
6本のペダルを4通りのパターンで踏み分けないといけなくて。
…結局、最後の最後までペダルの順が覚えられず。
組織図と終始にらめっこしながら織ってました(笑)。
なので、感慨ひとしおです。

「刺し子織りを織ってみたい」

この気持ちは、織りにおける私の転機になりました。
あるブログで出会った、とてもかわいらしい刺し子織りの作品。
でも、綜絖が6枚ないと、織れないことを知りました。
当時の私の機は、4枚綜絖。
8枚綜絖機に買い換える?どうする?
そんな思いを抱えていた時。
8枚綜絖のジャックルームくんと運命の出会い(!)をして…。

ジャックくんとの出会いに幸せを感じつつ、頭の隅っこには「刺し子織り」。
でも、肝心かなめの織り方(組織図)が、わからない…。
何を見たらわかるんだろう?と思って、いろんな本を読んでいた、そんな時。
家に届いた『HANDWOVEN』に、このスカーフのデザインがありました。
これ!これこれこれ!!たぶんこれ!!!
再び、運命を感じました(笑)。
織りたかったデザインとはちと違うけど、一枚織ってみよう。
そしたら、理屈がわかって、デザインをアレンジすることが出来るかも。
チャンレジです☆

そして、織り上げました。

ながーい片思いの末、告白までこぎつけたって感じ?(笑)
組織の理屈は、なんとかわかりました。
アレンジして、一目惚れしたあの作品に似た図案も描きました。
まだ織るのは、少し先になると思いますが。
楽しみです。

そうそう、今回は、整経ミスをしたらしくて、経糸が余っちゃったんです。
でも、あんまりなが~いスカーフも変でしょ?
そこで、緯糸を変えて、小さなランナーをこしらえました。

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花瓶敷きに、ちょうどよさそうです。
こういう思わぬ副産物も、うれしいですね。









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今日は、ステキな出会いモノがありました。
なんと、北欧アンティーク雑貨のお店を発見したのです!
そのお店は、ミュシカといいます。

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かわいい奥さんと、スウェーデン人のご主人で営んでおられるそうです。
直接現地へ行って、買い付けをされるのだそうです。
いろんな品々が、お店の中にとても品よく並んでいました。
アンティークのボタン(これはドイツ製でした)。
かわいいスタンプいろいろ。
白樺の皮かな?で編んだかご。
グラスやティーポット、ティーカップ、などなどなど。

その中でも私の目を釘付けにしたのは…こちら!

2009_0609photo0059_convert_20090609205348.jpg

北欧の刺繍のハンカチです!
これがまた、常識外れにお安いんです!…買っちゃいました♪
ほかにもいろんなデザインがありました。
ハンカチだけではなくて、キッチンカーテンにしてもよさそうなクロスもあって…。
ステキな織りのテーブルクロスもあったんです。
迷ったけど、買わずに帰ったことを今ひじょ~に後悔しています。買うべきだったわ、あれは。
水・木定休だそうなので、金曜日の開店と同時にお店に行こうかと思案中です(←真剣に!)。

たまたま、ご主人は出ていらして、お店には奥さんしかいらっしゃいませんでした。
とても感じのいいかわいらしい方で、おしゃべりがとても楽しかったです。
刺繍などのあまりのお値段に、いいんですか?と訊いたら
「安く入った時には、そのまま出しているんです」
と、にっこり。
なんとも良心的すぎて…。間違いなくリピーターになります、私。Cさん、一緒に行きましょう!

スウェーデンの織りも勉強していて、ちょこっと個人輸入もしてて…なんて話にもなって。
わかんないことばかりです。
ご主人に訊きに来てもいいですか?などという私のあつかましい発言にも、にっこり笑顔で
「どうぞいらしてください」
…行きます♪

週末には、ワークショップも開催してみえるそうです。
今週末が、鉤針編みのピンクッション。
来週末が、えーと、何でしたっけ?お知らせをいただくのを忘れてしまいました。
ご自分のところだけじゃなくて、ほかにもいろんな雑貨屋さんのカードや、ワークショップのお知らせ、作品展のお知らせがいっぱいおいてあるのです。
こんなに地元でいろんな催しがあったとは!と、収穫もりもりでした。

ほんとにすてきな、かわいい、くつろげるいいお店です。
こういうところは、こっそり穴場にしておきたいのですが、お店が繁盛して、いつまでもいていただきませんと、ね(笑)。
だから、おおいに宣伝します。
お近くにいらしたらみなさん、ぜひ足をお運びください。
住宅街の中、ひょこんと現れた小人さんのおうちみたいな、こじんまりしたかわいいお店です。







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昨日も今日も、とてもいいお天気でした。
お日さまのおかげで、洗った羊毛さんたちは、ふわっふわにかわきました。
ひとつかみずつ手にとっては、かわいているのを確認して取り込みます。
日あたりのいいベランダのわきで、しばらくぼーっとしてました。

紡ぎはまだ出来ないけど…。
カーディングくらいなら、できるかな?
はじめての糸紡ぎを開いて、写真の通りにハンドカーダーを握って。
おぼつかない手つきでしたが、2つ3つ、カーディングできました。

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…ふう。
ほぐしてあげた羊毛は、さわっているだけで心が和みます。
しばらく、無心になって、カーディングをしていました。
もうひとつかみ。
袋の中から、羊毛を取り出します。
あともう少し。
またひとつかみ、袋の中から羊毛を取り出します。
そんなことを繰り返して、どのくらい経ったでしょう。

不思議に心が静かになる、安らぐひとときでした。

カーディングできた羊毛は、50g。
たった、50g?
いいえ、なんと、50gも。そんな気持ちです。
早く、この子たちを糸にしてあげられるように、なりたいなあ。
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昨日、1.2kgの羊毛が届きました。
果樹園で育った羊ちゃんの羊毛だそうです。
とてもお世話になっているHさんが送ってくださいました。
荷を開いた時に……絶句。

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なかなかけっこうな羊のにおいで…。
うわー、刈りたての原毛ってこんなんなんだ…と、おのれの認識の甘さを思い知りました。
においもでしたが、汚れっぷりもなかなかで。
あえて小さい画像にしましたが、大きくしてご覧になりたい方は、画像をクリックしてください(笑)。

これは、一日延ばしにしている場合ではない、早く洗わねばならんと思い立ちました。
しかし。
羊毛の洗い方なんぞ、知らないわけです。
そこで、本を頼りにすることにしました。
『はじめての糸紡ぎ』

ホームスパンテクニックホームスパンテクニック
(2002/10)
森 由美子

商品詳細を見る

ふむふむふむ。
大変なのね。
でも、洗い方がいろいろ違うみたいなんですけど、どっちを信じたら…?

そこで、今度はブログを検索。
お友達Cさんのリンク先からtea's spinning memoさんを発見。
ああ、この洗い方なら、シンプルで出来そうな気がしました!

というわけで、今朝から、お風呂場で羊毛洗いに精を出しました。
すごかったです。
汚れっぷりが(笑)
モノゲンで洗う前に、まず、汚れを落とすためにざざっと洗うのですが…。
あっという間に、バスタブに張ったお湯が、茶色!茶色!!茶色!!!
原毛をざるに上げて、二度・三度と、ぬるま湯で洗いを繰り返しました。
それでも、砂は出る出る砂は出る…。

ある程度湯が濁らなくなるまですすいだあと、モノゲンを溶かしたお湯につけて…。
モノゲンづけから上げた原毛を、すすいで、洗って、脱水して…
ここまできれいになりました。

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うーん、満足。
かれこれ4時間くらいお日さまにあてています。
ふわふわになりました。
これを糸に紡ぐわけですねえ。
しかし…。
私の紡ぎの技術は、いっこうに進歩を見せておりませぬ。
せっかくのLGスペシャルくんも、足踏みの練習以外に出番がないままです…。

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思い余って京都のスピンハウスポンタさんにお電話してみたら、お店にうかがえば、指導していただけるとこのこと。
…やった♪
京都なら、往復5000円あれば行けます。
問題は、体力と時間ですね。…ま、当分は無理かあ(苦笑)。
あせらずあせらず、よいチャンスが訪れる時を待ちましょう。





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同じSwiss Crossの2/2Twillで織っていたショールも、出来上がりました。

2009_0531photo0038_convert_20090605100543.jpg

経糸    シルク番手不明(見た目細いのに重い…計算上は3.5番手。でも見た目は細めの中細)
       白332g(2枚分)
緯糸    シルク番手不明(太目の中細) ワイン色127g
筬目    6羽/cm
打ち込み  5本/cm
通し幅   43.3cm(経糸260本)
仕上り   幅42cm×丈165cm
組織    Swiss Cross 2/2Twill(『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』より)

こっちの方が、かわいい感じな気がします。
思っていたよりも、一つ一つの柄がこじんまりして、ちまちまっとした雰囲気になりました。

2009_0531photo0040_convert_20090605100637.jpg

やっぱり、いいシルクを使っているので、光沢がいいです。
うーん、ゴージャス。
この柄で、ウールで織ってみたいなあ。
織ってて楽しかったです。






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ショールを機から下ろしました。
パープルのショールは、こんな感じです。

2009_0531photo0033_convert_20090603210327.jpg


経糸    シルク番手不明(見た目細いのに重い…計算上は3.5番手。でも見た目は細めの中細)
       白332g(2枚分)
緯糸    シルク番手不明(太目の中細) パープル163g
筬目    6羽/cm
打ち込み  6本/cm
通し幅   43.3cm(経糸260本)
仕上り   幅42cm×丈165cm
組織    Swiss Cross 1/3Twill(『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』より)

ここで使用したシルクは、こだわり親方の糸で、番手が全く不明なのです。
親方は、
「アシュフォードの40羽で使える糸をつくっとる」
と豪語される方でして…。
質のいい糸を安く提供してくださるのは感謝☆なのですが、質のいいシルクは重いんです!
それが難点ですねー(苦笑)。

1/3Twillなので、裏返すとまた、別の表情が出ておもしろいです。

2009_0531photo0034_convert_20090603210416.jpg

いい仕上がりなので、満足。
もう一枚の方の房も、仕上げましょう。





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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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