ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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『Varp och Inslag』から選んで織っているのは、こちらです。
じゃん!


おもしろい柄


本によれば、これはスウェーデン語で『Flätbimdningar』と呼ばれるものだそうです。
どうしてこんな柄が生まれるのか、非常に丁寧に図説されています。
が、ざんねんなことに、添えられている説明文が、ちーともわからないので、私には、「猫に小判」…。
織っていると、なんとなく、あーこういうことかーって、いう気がしなくもないのですが。
とりあえず、おもしろいです。


でも、こまったことに、16段一模様を織り終わるまでは、手を止められません。
わからなくなりそうだから!(笑)
緊張感がありますねー。
だからこそ、楽しいのかもしれません。


本で見た時も、織りはじめてからも、どっかでこの模様を見たことがあるなーと思ってたんです。
さっき、気が付きました。
ドミノ編みです!
最近、林ことみさんとかが紹介している、北欧のミラクルニット技法のひとつです。
これこれ。


ヴィヴィアンの楽しいドミノ編みヴィヴィアンの楽しいドミノ編み
(2001/08)
ヴィヴィアン ホクスブロ林 ことみ

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こっちもそうですね。


もっともっとドミノ編みもっともっとドミノ編み
(2008/11)
ヴィヴィアン ホクスブロ林 ことみ

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これですよ~。
似てませんか?
まっすぐに織るor編むものだとおもっていたら、なんと!斜めになってしまう~♪
これは、予想というか常識を跨ぎ超える感じで、実に楽しいです。
来年の秋冬は、ドミノ編みに挑戦しようかな。
なんだかますます楽しくなってきちゃいました。うふふー。





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今、次の作品の参考にしている本が、こちらです。


Varp och Inslag


スウェーデン語の本なので、本文は全くわかりません。
どーしても読み解きたいときだけ、スウェーデン語→英語の辞書のお世話になります。
どんな本かといいますと、要するに組織織りのパターンブックです。
4枚綜絖から8枚綜絖まで…かと思いきや、最後の方には、16枚綜絖のパターンまで紹介されていました。
スウェーデン風の織りをしたければぜひ!という一冊なのでしょう。


パターンブックなら、ほかにもいろいろあります。
でも、下に紹介する2冊でもそうなのですが、綜絖通し順とタイアップ、踏み順までしか、載ってないんです。
あ、あと織り地見本。
ところが、『Varp och Inslag』には、織り地見本の組織図まで掲載されているのです。
なんて気前のいいこと!(笑)
おもしろくてためになる、そんな一冊です。


でも残念ながら、日本国内では大変高価。
あるいは、手に入りにくい。
そこで、おそらく多くの方がお使いなのが、この2冊なのではないでしょうか。
いずれも、4枚綜絖のパターンブックですが。
1冊は、こちら。『the Handweaver’s Pattern Directory』


The Handweaver\\\'s Pattern Directory: Over 600 Weaves for Four-Shaft LoomsThe Handweaver\\\'s Pattern Directory: Over 600 Weaves for Four-Shaft Looms
(2008/01/02)
Anne Dixon

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これは、Amazonでお手軽な価格で手に入るし、お持ちの方が多いでしょうね。
この本、いいですよ。
カラーで織り地見本がたくさんあって、イメージ湧きやすくて、とてもいいです。
千鳥格子のところなんて、ほんの小さな違いでこんなにイメージ変わるのか! と、目からウロコでした


でも、パターンの豊富さで語るなら、こちらに軍配が上がるかな。
『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』
ただし、全頁、織り地見本がモノクロです。
だから、自分で組織図を起こさないと、いまいち正確なイメージがつかめないのが、難点…かな。
でも好きです、この本。めっちゃ頼りにしてます。
4枚綜絖で、ここまでバラエティに富んだ織りができるのか~と、わくわくすること間違いなしです。


Handweaver\\\\\\\'s Pattern BookHandweaver\\\\\\\'s Pattern Book
(1951/06)
Marguerite Porter Davison

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で、話は『Varp och Inslag』に戻ります。
この本は、アメリカのスウェーデン織りのお教室&ショップを経営しているサイトで買いました。
日本で買うよりも、うんと安かったので。
だってこの本、日本のあるお店では、14,700円の値が付いているんですよ!
ちなみに私は55ドルで買いました。
アメリカからの送料を入れても、何冊もまとめ買いをしたので、送料込7000円くらいで買えた計算になるかな?


まあお値段のことはさておき、「ちょっと変わった織り」をしたい人には、お勧めの一冊です。
『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』ほどにバリエーションはないけど。
『the Handweaver’s Pattern Directory』ほどに親切じゃないけど。
8枚綜絖以上の機をお持ちなら、これは、よだれが出るくらい魅力的な本です。
こんな織り方、見たことないんだけど! というのが、いっぱいでてきます。


で、次の作品は、この『Varp och Inslag』に紹介されている組織から選びました。
8枚綜絖で、10本ペダル全部使うので、めんどくさいなーと思ったんですけど。
まさに見たことのない組織だったので、めんどくささに好奇心が負けてしまいました(笑)。
今、織りはじめたばかりです。
次回は、その紹介を♪







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先日、「東北の物産展」に足を運んだ時、古布をリメイクして服やバッグを作って販売している一角がありました。
古布って、不思議な味わいがありますよね。
思わず、すーっとすいよせられて、あれこれを手に取って見入ってしまいました。
かっこいいバッグなんかもあって、思わず手に取ると……。まあ、なんていいお値段(冷汗)。
どうして古布使いのナントカって、こんなにお高いんでしょうねえ。


その中で、特に惹きつけられてしまったのが、こぎん刺しの古布を使ったショルダーバッグでした。

(Wikpediaより)
こぎん刺し(こぎんさし)とは、青森県津軽に伝わる刺し子の技法のひとつである。 津軽地方では、野良着の事をこぎん(小布、小巾とも)と呼んだためこの名前がついた。 一般に青い麻布に白い木綿糸で刺す。


こぎん刺し


正直、そのショルダーバッグのデザインは、全然気に入らなかったので、買う気はなかったのですけど。
こぎん刺しの部分だけはいいなあ~と思って、許可をいただいて、写真を撮りました。
いいなあ、実にいいなあ、すてきだなあ。
昔の農家の女性って、こんな細かい手仕事をしていたんですね。
こぎん刺しのを施した布は、保温に優れた、いい羽織り物になったんですって。


こぎん刺しの写真は、けっこう何回も見てました。
きれいだな~と思ってはいたけど、実物の迫力は、やっぱり違います。
ああ、惚れ込むってこんな感じなのかな。
思いだしては、ため息をついてしまいます。
あああ、あのショルダーバッグが私好みのデザインで、そしてもう少し手ごろなお値段だったら、買ったのに!


津軽に行けば、古道具屋さんとか古着屋さんで、手に入るのでしょうか?
本物の、アンティークのこぎん刺し。
これはもう、行くしかないですかね、津軽まで。
でも今は雪の中だから(苦笑)、行くなら、夏かなあ…。
好きなものが増えるのは幸せだけど、欲しくなるから困っちゃいます。






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次のリップス織りの筬通しは、家に持ち帰ってやっております。
なにしろ、経糸は680本!
…2本一組で通すから、実質は340本じゃないの?と言われれば、そうかもしれないけど。
でも、普通の筬通しよりも神経つかいます。


うっかりしたら、筬目を飛ばしそうだし。
疲れて集中力が落ちたら、同じ筬目に2組入れてしまいそうだし。
だから、宿題ということで、テイクアウト(!)させていただきました
先生からは、
「はりきってるわね~」
と言われましたが、いえ、張り切っているわけではなくて、そーでもしないと進まないと思ったからです、はい。


で、自宅での作業は、こんな感じで、やっております。


筬通しはこんな感じでやってます


木枠を2つ用意して、2本の綾棒をその上に置いています。
で、そこから経糸を筬に引き込むわけですね。
筬は、筬立てに立てています。
この作業は、どう工夫しても、目が疲れるし、肩がこる!


ちなみに筬目は80羽。
それに丸羽で通すわけなので、細かい細かい!!!
でも、経糸をそれだけ細かく入れることで、きれいな模様を織れるわけですし。
がんばるしかないじゃないですか。
ひたすら、糸を拾って、筬目に通して、拾って、通して……。
42.5cm幅、680本、通し終えました!!
じゃん♪


筬通し、終了!


織った時に、どういう風な色の出方をするか、これでちょっとみえてきます。
なかなか、いい感じにイメージ通り。
地の色は、ブルーです。
そこに、茶をメインに白と赤をアクセントに入れて、柄を出していくのです。
うふふふふ。
かっこいい織り地になりそうな予感!
織るのが楽しみです~。






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次のお稽古までに仕上げなくてはいけない宿題。
出来上がりました!


綜絖通し順の作図


リップスの次の作品の、綜絖通し順です。
色の順番間違えると、正しい柄にならないじゃないですか。
「転ばぬ先の杖」
というわけで、がんばってしこしこマス目を作って、色を塗って、通し順を書きあげました。
大変だったけど、作ってよかった~。


方眼紙の上で、いわば綜絖通しのリハーサルをしているようなものです。
めっちゃ、間違えました。
何回も何回も、間違えました。
そのたびに、消しゴムでは消えないとわかっているのに、色鉛筆で塗ったところを一生懸命消します…。
これをやっていなかったら、本番では大変なことになったことでしょう!


しかもこのリップス、6枚綜絖で織るので、図を書きながらけっこう混乱しました。
え、平織りの組織だから、4枚綜絖でいいんじゃないの? と思ったそこのあなた。
私もまったく同じことを、思いました。
なんで6枚にするのかな?
今度のお稽古の時、先生にお聞きしてみようっと(…でも、そんな余裕があるかどうかは、謎)。




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年下のお友達、よしえちゃんが、この春、大学を卒業します。
「卒業制作展」のお知らせをいただいて、いそいそと出かけてまいりました。


よしえちゃんの作品1

よしえちゃんの作品3

よしえちゃんの作品2


これ、何で作ってあると思いますか?
答えは、「籾殻」です。
米を脱穀した後に残る、あれです。
そのままだったら捨てられてしまう「籾殻」を、よしえちゃんはアートにしました。
タイトルはそのまま、『composite』です。
晴れ晴れした表情で、作品について語ってくれるよしえちゃんは、なんだかとても眩しかったです。


「籾殻は、そのまま捨てられることが多いでしょう?
 私たちの身の回りにあるもので、見落とされてしまうものって、いろいろあると思うんです。
 籾殻もその一つ。
 でも一粒一粒を見ると、色や形や大きさが違って、本当にいろいろあるんです。
 そういうものを、形にして表現できればいいなあって…。
 一粒一粒の姿と、たくさん集まった様子と、両方を対比させてみたくて…」


瞳の奥に強い光をたたえて、自分の作品を静かに、でも熱く語るよしえちゃん。
作品の前で私たちが話をしている間にも、いろんな人が、よしえちゃんの作品の前で立ち止まって見入っていました。
話している雰囲気から、彼女が作者だとわかると、声をかけてくれる方もあったりして。
その中の、美術の先生っぽい二人連れは、実にいいね、と絶賛してくれて、
「コンペティションとか、出してみるといい」
とか、
「もっと大きい作品にしても良かったのでは…」
とかとか。
すてきなことを、いっぱい言ってくださいました!
自分のことのように、うれしかったです。


4月から社会人になるよしえちゃんですが、「作る」ことは続けていくそうです。
指導受けている先生からも、ぜひそうするように勧められた、と少し照れくさそうに話してくれました。
いつか、一緒に企画展ができたらいいなあ。
そのためには、私も、よしえちゃんの作品に並べても恥ずかしくないものを作れるように、精進せねば!


画像で伝えきれるかどうか、自信が無いのですが。
よしえちゃんの作品は、一個一個がとても洗練されていて、しんとした独特のムードを持ってて、本当にすてきでした。
1枚目の画像の作品と、2枚目の画像の左下の渦巻き状の作品が、私のお気に入りです。
でも、上段に飾られていた、波やうねりのようなダイナミックな作品も捨てがたいなあ…。
よしえちゃん、1枚ずつ絵葉書にしてくれないかなあ。
私、ぜったいに買うんだけど(笑)。





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前回のお稽古で織り上げた、リップス織りのサンプル…。


リップス織り


これは、自分のおうち使いのランナーにする予定。
ということで、房作りの練習台になってもらうことにしました。
今までは、「房作り」というと、
(1)フリンジツイスターを使って、ひたすらよじよじ。
(2)チクチク針と糸で、ヘムかがり。
以外は、やったことなかったです。


まあ番外として、
(3)ミシン糸を緯糸にして5センチほど織って、三つ折りにして縁縫いをして処理
という新しい技(!)も教えていただいたんですが、これは、「房作り」じゃないですよね(笑)。


で、今回「房作り」の新しい技として、
(3)三ツ編み
(4)四ツ編み
を習ってまいりました。
リップス織りの課題作品=ランナーは、片方を三ツ編み、片方を四ツ編みで仕上げます♪
おうち使いだから、まあいいですよね♪


何を隠そう、人生初めての三ツ編み体験!
…と、先生に申し上げたら、目を丸くして
「ええ!? そんな人いるの??」
と、驚かれてしまいました。
でも、ほんとなんだもーん(笑)。
というわけで、人生初!の三ツ編みと四ツ編み体験。
こんなふうにして、編むものなのね…と、この年にして、新たな発見。
おもしろかったですー。


やり方を忘れないうちに(←1日で忘れたら、もうやばいよ!)、仕上げてみました。
じゃん!
こっちが三ツ編み。


三ツ編み


こっちが四ツ編みです。


四ツ編み


違うものですね~。
四ツ編みの方が、はっきりと平ぺったく仕上がります。
ランナーには、四ツ編みの方が実用的かもしれないなあ、と思いました。
三つ編みの方が、楽なんですけどね。
やっぱりそこは、「楽」に流されないで、こだわるべきところにはこだわらなくちゃいけないなあ、と思いました。


それにしても、一つ一つ、新しいことを覚えるのって、楽しいなあ、としみじみしてしまいます。
お教室へ通う醍醐味って、こういうところにあるのでしょうね。
ただ「織る」だけなら、本や組織図を見ながら、家でもそれなりにできるものです。
じゃあなぜ、お月謝を払って教室通いをしているかといえば、独学では学べないものがたくさん!あるからです。
今回の、三ツ編みと四ツ編みも、そうです。
本には載っていない小技や、経験者からしか学べない、身体で学んだコツ。
ほかの生徒さんたちとのおしゃべりや作品から受ける刺激。
そこから得られるものは、お月謝以上!って、本気で思っています。


…というような話を、昨日、先生とさせていただきました。
楽しかったです。
実は、整経作業があと少しで終了!…というところで、お稽古の終了時間を迎えてしまって。
「これは、やりきってしまいましょう」
という先生のお言葉に甘えて、お手伝いいただいて、作業をしたんです。
その時、個人的なことも含めて、率直にいろんなお話ができて。
他の生徒さんがいるところでは、なかなか言えないことも話せて、本当に貴重な時間でした。
昨日は、通い始めてからの5ヶ月間の中で、一番濃いお稽古ができた気がしています。
がっつり宿題も出ましたけど(笑)。


さて、次回は、整経した経糸の綜絖通しです。
妥協しない作品を!と気張ったせいで、経糸総本数は700本弱(泣笑)。
1回のお稽古で終わるかなあと、弱気発言をした私に、先生はあっさり。
「やれますよ」
……。そうかなあ…?





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「パッチワークみたいですね」とのお言葉をいただいた、刺し子織りのスカーフ。
織り上げて、完成させました!


刺し子織り完成!


幅42cm×丈163cm
当初の予定通りの大きさです。
内心、にんまり。してやったり、て、こういう気分のことなのかしら。


糸は、ピエロさんの「紬2」という、絹の紬糸です。このシリーズ、好きなんです。
工夫ポイントは、経糸の赤と緯糸の赤、経糸の黄土色と緯糸の黄土色、それぞれ微妙に違うところ。
整経した時、経糸が明るすぎて、なんだかキンキンしたので、緯糸の色は、意図的にトーンを落としたんです。
そのせいかな。いい感じに仕上がりました。
「自分、なかなかやるじゃん♪」
なんちゃって、たいへんいい気分になるものですね。うふふー。


いろいろ反省すべき点とか、図案を作る時に気が付けばよかったなーという点も、少なからずありますが。
そういうことは、次回に生かします。
機から下ろした後、あちこちの手直しに、けっこう手間がかかりました。
糸が細いし、経糸の密度もそれなり(65羽)なので、目が拾いにくくて…。
今度からは、経糸のすくい損ねがないように、もっともっと注意深く織らねば…。
この反省も、次回に生かします(苦笑)。


でも、気を取り直して、最後の仕上げをしました。
房を作って、そろえて。
水通しをして、アイロンをかけて出来上がった姿を見ると、いや、なかなかのものです。
がんばってよかったなー。
これは、機にかかっていた期間が長かったんですよね。
いつ出来上がるかなあ、とちょっと気分が重くなる時もあったけど。
完成して、感慨ひとしお、です


どんな作品でもそうですけど、小さなミスでも、よく見れば目立ちますよね。
この「刺し子織り」は、踏み順ひとつ、緯糸の本数一組間違えるだけで、めちゃめちゃ目立つんです。
ステッチのような、黒い糸の出る具合と、格子柄のバランスがポイントですから。
だから、1模様の踏み順と緯糸本数のリズムが身体に入るまでは、本当に大変でした。
正直、機の前に座るのも、気が重かったです…(笑)。


織り始めてはみたものの、うまく気分が乗らなくて、1模様織っておしまい、なんてことも、結構ありました。
無理に織っても駄目です、ミスするだけだから。
そんなこんなで、時間ばかりが過ぎていって…。
今週に入ってから、手仕事の方に、やっと気持ちのスイッチが入って。
織りはじめてみたら、模様のリズムが身体の中にスーッと入ってきて。
その勢いで、たんとんたんとん…と、織り上げることができました。


次の作品も、もう整経してあるけれど。
今は、ちょっと一息いれたい気分です。
ぼちぼち、ぼちぼち、がんばりましょう。






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糸の整理をしました。
またも、収拾がつかなくなったので。
あああ、「趣味:糸の整理」とかじゃないんですけど!!!


今回の整理の原因は、
(1)少し前に、毛糸のピエロ♪さんの「生成り糸祭り」で、頭おかしい?くらい、買いこんでしまったこと。
(2)昨年暮れに注文した、タリフ工房さんの服地用ウールが届いたこと。
(3)草木染めの糸が、また!たまってしまったこと。
(4)紡いだ糸が、けっこうな量に増えたこと。
です。


あっちこっちに押し込んでいたのですが、もう限界。
かせになったままの糸も、けっこうあるし。
重い腰を上げて、お片付けをしました。
…といっても、メインは、生成り糸の収納と糸巻き
い~と~巻き巻き♪


い~と~巻き巻き


これは、以前「糸の物々交換」でいただいた糸を巻いたものです。
やわらかい、いいコットンばかり。
春夏物のショールとかにいいかも…とか、巻きながら、考えてました。
糸をさわっていると、作品のアイデアが、ふわふわっとわいて来るから、不思議。
取り掛かるまでは、めんどうだな~と思ってたけど、やってみたら楽しかったです。


きちんとかたづきました☆
めでたしめでたし☆☆☆
…しかし、そんな私の後ろで、先日染めたかせが3つ、巻き巻きされるのを待っています…(苦笑)。


染めたての糸たち


そして、糸の整理と言えば、これが付きもの。
「いい糸なんだけど、半端だったり、細すぎたり太すぎたりして、使わないだろうな~」
と思われる糸、やっぱり出ました。
デパートの大きい紙袋、2つ分。
ウールかコットンばかりです。
送料負担して下さる方に差し上げます。…とか言ったら、欲しい方、現れるかしら?
ウールの太い糸と極細、& コットン系の細い糸です。
草木染めの糸も、少々混ざってま~す。






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茅で染めました。
やさしいきれいな色に染まりました~。


茅染め2種 右が銅媒染、左がアルミ媒染


これも、福井のMさんに送っていただいた素材の一つです。
Mさんからは、
「すすき、おぎ、かりやす、ちがや、etc」
と、素材の説明が添え書きされていて、
「ひとくくりにして、“茅(かや)”ってことで…」
と、言われていました。


でもね、私の手元の草木染めの本には、「茅」なんて載ってないんですよ!
…雑草扱いなのかな…?
そこで、やむなく、染料店でも扱いのある「かりやす(刈安)」を参考に染めることにしました。
『ウールの植物染色』によれば、刈安は、
「みょうばん(アルミニウム)媒染で、レモンイエロー、銅媒染で淡いグリーンに染まる」
とのことでした。


でも、実際に染めあがった色は、本の色見本とは全然違っていて…。
びっくりしました。
これは、うれしいびっくりでした。


みょうばん(アルミニウム)媒染は、やさしいクリームイエロー。
銅媒染は、まったくの予想外、ペパーミントグリーンに近い、若草色でした…。
画像では、その優しい色味、質感がどうしても出ないんですよね、悔しいなあ。
ほんとうに、ほんとうにきれいな「やわらかいみどりいろ」なんです。
この色が出ただけで、この上なく幸せな気持ちになりました。


私、草木染めでグリーンを出すことには、こだわりがあるのです。
以前のお教室で、先生に言われたのです。
「草木染めでは、1つの素材で緑色は出せない。だから、藍にキハダを重ねたりして、出すんです」
実際、その染めを私、経験しました。
染め上がった緑色は、あざやかなビリジアングリーン。
草木染めから想像される「やさしい色」ではなくて、「力強い色」でした。


それはそれで、好きな色だったけど、私が出会いたい「やさしいみどりいろ」ではなかったのです。
だから、いろんな素材に挑戦しました。
たとえば、葛。
たとえば、よもぎ。
それぞれに、それぞれの「みどりいろ」になったけど、いい色になったけど、私が出会いたい色では、ありませんでした(ごめんね…)。
でも今回、茅を銅媒染で染めて、やっと会えました。
「やさしいみどりいろ」
だからこそ、今回の染め上がった色には、満足を超えて幸せな気持ちにさせられてしまうのです。


そして、「草木染めのイロハ」が少しずつしみ込んできた私、あることに気づきました。
“草木”染めは、マニュアル見ながらにやっちゃいけないんだ、って。
もちろん、マニュアルや手順は、大切なんですけど。
それに縛られすぎてはいけない、っていうか…。


藍や茜などの、染める力の強い「染料植物」は、いいんです。
でも、普通の“草木”から色をいただくときには、「待つ」ことが必要なんじゃないかなって思います。
そんなこと、本にはあまり書いてませんけど。
私は、ある方から、
「煮出した染液は、数日寝かせるといい。濃くなって、いい色に染まるから」
と、教わりました。
本当にその通りでした。
その植物の持っている「色」と「染める力」を引き出すためには、時間が必要なのです。


また、媒染や、染めの時も、本当に必要な「時間」を、自分で考えなくちゃいけない。
テキストに、徐冷に「何分」と書いてあっても、その日の気候によって、冷め具合は違います。
テキスト頼みではなくて、自分の感覚を鋭くして、染まり具合をはからなくてはいけないんですね。
糸に、染液の色がしみ込みきるまで「待つ」こと、とか。
そういうことの大切さが、だんだんと、わかってきました。


次回の染め(いつになるかは未定)が、ますます楽しみになりました。






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少し、いや、けっこう前に、知人の知人からいただいた「さくらんぼのなる桜」の枝。
今回、かなりじっくり染めました。
なかなか、こっくりしたいい色に染まりました~。
ふふふふふ。満足。


桜をアルミニウム媒染で ゲストはスナフキン♪


画像だと、実物の質感・色合いが伝わらないのが、もどかしい!
オレンジじゃなくて。
ベージュじゃなくて。
黄色じゃなくて。
さくらんぼの果肉の色、というのがいちばんぴったりする色です。
時間をかけて、じっくり取り組んだ甲斐がありました~。


これは、いただいた時は、身長くらいの枝がひと抱え!だったのです(苦笑)。
枝を切り分けるところまでは、すぐに始末したのですが…。
量が量だけに、なかなか、その先に取り掛かれなくて…。
でもようやく、先日、まとまった時間が取れて。
一緒にいただいた杏ともども全部チップにしました!
もちろん、全部手作業でございます…。
二日がかりでした…。手も痛くなったとです…(泣笑)。


とはいえ。
手作業でちまちまと(←ほんとに「ちまちま工房」です・笑)がんばった甲斐は、ありました。
手作りのチップは、色の成分をふんだんに出してくれました。
桜は、前にも染めたことがあります。
でも、あの時の、黄色っぽい茶色っぽいベージュっぽい色とは、まるで違います。
桜の種類が違うからでしょうか…?


でも、それだけじゃない気がします。
この一年間、自分で、試行錯誤して草木染めの経験を重ねた成果はあったな、という手ごたえを感じました。
自画自賛になっちゃうけど(笑)。
それから、いろんな方々から教えていただいたことが大きかったです。


今回の染めでは、思い切って、チップを糸重量の1.5倍にしました。
煮出してから染めるまで、4、5日置いて、染液が濃くなるのを、じーっと待ちました。
媒染も、出来るだけ丁寧に。
糸にやさしく。
染めも、最後の最後まで、色を吸い上げてくれるまでねばって…。


桜染め、染め液に浸し中…


今、すごーい満足感です。
あと、達成感。
ようやく、草木染めのイロハが、自分の身体の中にしみ込んできた感じがします。
いい流れに乗って、明日は、茅で染めます♪





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先日、お教室で織り上げたリップス織りの自由作品ですが…。


リップス織り


これを、ショルダーバッグに仕立てました♪
じゃん!


リップス織りのショルダーバッグ


細かい部分は、お見逃しくださいませね。
へたっぴなのは仕方ないけど、せめて丁寧に…と心掛けて、仕上げました。
何を隠そう、初めて作った!(…というほど立派なものでもないけど)ショルダーバッグです。うふふー。
中学・高校時代の、家庭科の先生がご覧になったら、目を丸くしちゃうだろうなあ。
被服実習、全然ダメ!!だったワタクシなんですから(笑)。


ふたの裏には、大きめのプラスティックのスナップを付けました。
ばちん!と、きちんと閉じられるので、貴重品を入れても安心です。
サイズは、ちょっと大きめ。
幅28.5cm×深さ33cm。
たっぷり入ります。でも入れ過ぎると、カッコわるくなっちゃいますね。


肩からナナメ掛けすると、ちょうどいい感じ。
紐を少し結んで、片方の肩に引っ掛けても、なかなかいい感じ。
折って、縫い合わせて、ちょこちょこっとスナップとボタンを付けただけなんですけど。
なーんかもう、うれしくて。
「うちの子が一番かわいい!」てな気分です。


今までは、作るものといえば、織り上げて房の始末をすれば完成!というものばかりでした。
マフラー、ショール、スカーフ、キッチンクロス、ランチョンマット、ランナー、など。
ああ、服地を織ったこともありましたけど、お仕立ては、専門の方にお願いしたし。
自分の織った布を、自分の手で布からカタチにしたのは、正真正銘、これが初めてです。
なんだか、感慨深い~。
もしこれが、糸を紡ぐところから全部だったら、もっと感動かもしれない…。
精進せねば♪







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気の多い奴と笑われるかもしれませんが。
今、紡いでます(笑)。
織りなら織りに集中すればいいんですけどね~。
つい、魔が差してしまいました。たはは。
ちょっと前に、アナンダさんで購入したゴットランドのロールを紡いでます♪


ゴットランド♪


きれいなグレーですよね。
つややか!
なぜゴットランドを選んだかというと、染めない、ナチュラルなグレーの羊毛を紡ぎたかったから。
グレーグレー…と探していたら、
「ゴットランドは、美しいグレーが特徴で…」
みたいな一文が、たまたま目に付いたから。
で、お買い上げ、と相成りました(笑)。


でも、ゴットランドは、なかなか気難しいです…。
今まで、メリノとかコリデールとか、やわらかい羊毛ばかり紡いでいたので、このかたさが意外と…手ごわい。
これでかたいとか言っちゃ、いけないのかな?
なにしろ初心者の初心者なので、羊さんの特徴もよくわかりません。


ゴットランドは、毛が、少しつんつんするんです。
だから紡いだ糸も、ちょいとかたくなってしまう。
うーん、もう少しでいいからやわらかく紡げないものなのかしら…?
これが、ゴットランドの特徴なのかなあ。
ゴットランドを紡いだことのある方、感想をお聞かせ下さるとうれしいです。


こうやって、いろんな羊毛を紡いで、手で覚えていくんですかねえ。
それはとても楽しみで、けど、それなりに険しい道だなあって、遠い目になります…。
わくわくも、あるんですけど、ね。
これから、いろんな羊さんと出会うんだろうなあ…。
今のところは、ナチュラルカラーの羊さんが好き。
なので、すてきな色の、やわらかーい羊さんたちにたくさん出会いたい、です。


いずれは、染めた羊さんも紡いで、マフラーなんかにしてみたいという野望もありますけど♪
そんなこと言っている間に、紡ぐ練習して、紡いだ糸ばかりがたまりそう~。
それが笑い話にならなさそうな自分が、こわい~(笑えないよ…)。


なんにしても、そんなこと言っている間に、さっさと今の作品を織り上げなくちゃいけませんね。
刺し子織りちゃん。
気合い入れなくっちゃ!





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和風をねらってみたんですが、うーん、なんだかそうでもないかも…。


刺し子織りはじめました


これは、刺し子織りです。
日本の手芸に、「刺し子」ってありますよね。
ああいうふうになるように、6枚綜絖の組織で織るんです。
前に、『HANDWOVEN』で見て、こんなのを織りました。


2009_0610photo0001_convert_20090610105900.jpg


でも納得いかなくて!
以前、どうしても、ステッチの部分を、二本線、互い違いに出てくるようにしたかったんです。
でも、私の持っている本には載っていない。
組織織りの通信講座のカリキュラムにはあるけれど、それだけを教えてもらうわけにはいかない(←当たり前だ!)。
しかも、それはろくろ式の機なので、てんで理解できない。


ここまで来ると、自力でなんとかしなくちゃけない、と腹をくくりまして。
『HANDWOVEN』の組織図を読み解くことからまず、始めて。
知人にアドバイスを求めて。
組織図を見せてはいただけたけど、綜絖通し順や、踏み順はわからないまま…。
そこで、頼りにしたのが、パソコンソフト!
組織図を起こすパソコンソフトの「試用期間」を、大いに利用させていただきました。


…という苦労の結晶なんです。
しつこいようですが、「和風」な感じをねらったんですけど。
なんか、素朴なカントリー風な感じが…。
みなさんは、どう思いますか?






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リップス織りの作品、ようやく機から下ろせました。
最後の方、時間が気になって焦って織ってたのまで、先生にはお見通し(苦笑)。
やー、だって今日、機から下ろしたかったんですもの。
でも、がんばって、かなり丁寧に織りましたのよ。
だから、自由課題の方には、一切ミスはございません!
(ミスに気づくたびに、ちまちましこしこ直しておりましたので)


経糸の色は、自分で決めます。
で、1枚目の課題作品は、リップス織りの基礎を淡々と織るのみ!
こんな感じになりました。


リップス織りクマさん付き


あ、これじゃ、リップスの色の変わり目がわかりませんね(笑)。
こちらこちら。

リップス織り

このように、緯糸の入れ方によって、色が見事に入れ替わるわけです。
緯糸の色じゃなくて、経糸の変化を楽しむ織り。
それが、リップス織りです(…で、間違ってませんよね?)。
だから、色の切り替えのパターンによって、あれこれ楽しめるわけで。


同じ経糸でもう1枚織ります。これが、自由課題その1になるわけですね。
色の切り替えをどういうバランスでいくか?
そこがセンスの見せどころ…と言いたいところですが、要するに、テクニックを身につけるのがメインなわけで。
色の切り替え、緯糸の押し込み具合、耳をきれいにそろえる感覚。
そんなあれこれを必死にお勉強する作品になりました。
こちらです!


リップス織りその2


寅年ですので、先日、お伊勢参りで買い求めた干支のとらちゃんにご登場願いました。
かわいいでしょ?
いえ、織ったものじゃなくて、とらちゃんが(笑)。
織ったものも、それなりにかわいいです、はい。
出来上がってほっとしましたし、素直にうれしいです。


1枚目は、新しい房の始末の仕方を教えていただいて、花瓶敷きにでもしようかな、と思案中。
2枚目は、バッグにします。
ななめがけの出来る、ショルダーバッグ。
イメージはあるんですが、いかんせん、ミシンの苦手なじぇんねなので、先の苦闘が予想されます…。


しかし、今回は、ぜったいに投げ出さずにがんばる所存でございます。
だって、織りあがったリップス織り地、思いのほか、いいんですもの~。
これは絶対、何かモノにしなくてはいけないわ!と、すっごく強く思うところがありました!
お教室のみなさんが、それぞれに取り組んでいるものを、
「クッションカバーに…」
「キッチンマットに…」
「タペストリーに…」
などなどなど、目的を持って取り組んでいらっしゃるのを、他人事のように、すごいなあと思っていたけど。
なんか、わかる…!


先生のこだわりが、知らないうちに、乗り移っているんですよ、みなさんに。
そして、いつの間にか、私にも。
だから、いい作品が生まれるんですねえ!(←これを自画自賛と言う・笑)


楽をしたいから、この程度の作品でいいか~って気持ちが、抜けていくし。
いいものを作りたいぞ!と、欲が出ます。
次回の、リップス織り自由作品その2、実はちょっと妥協したデザインだったんだけど…。
今、練り直し中です。
やっぱり、綜絖通しが面倒だから、幅を狭くしよう、というせこい考えは捨てます(笑)。
なんだか、大変な作業になりそうな予感。
でもそれでもいい。がんばろう!って、すごーく前向きな気持ちになれます。
納得のいく作品を生み出すことは、次へ向かうポジティブな気持ちをくれるんですねえ。


いまさらながら…初心にかえった、じぇんねでございました。


家で織ってても、その影響は濃くて。
なんかおかしいかなって思っても、前だったら、
「あとで直せばいいし、そんなに気にしないで、とにかく先へ進もう」
だったんですけど、今はダメ。
「おかしい…。どこ?どこ? 直さないと、先へ進めないよ!」
て感じです。


先生に、こちらへ通い始めてから、家で織っててもこんな感じなんですよーって話したら、にっこり一言。
「もうこれで、この2、3カ月のもとがとれたわね」
ですって(笑)。
はい、もうおっしゃるとおりで。


1作1作に、こんなにこだわっていたら、カリキュラムはなかなか先へ進めそうもありません。
でも、それもよし!
一作品一作品、堅実にがんばるぞ!!
…あ、次のデザイン描かなきゃ…。





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手織り工房タリフさんから、服地用の糸が届きました!


タリフ工房さんの服地用糸1

タリフ工房さんの服地用糸2


去年の年末に注文したのですよね。
糸がコーンで届くと、けっこうな迫力!
色の感じも、糸見本で見たときよりも、力強い感じです。
注文したのは、赤系、明るい茶系、グリーン系、パープル系など6色。
手元の、茶系の紡毛糸と合わせて、チェックを織ります。
服地を織ります、楽しみ楽しみ~。


そこで。
以前にも、このブログで紹介させていただいたのですが、再び告知させていただきます。
4月3日(土)4日(日)の二日間、「手織り工房タリフ」を主宰する明石恵子さんを講師にお迎えして、
手織りのためのチェックデザイン講習会in名古屋
を、開催する運びとなりました!
パチパチパチ…!


講習会のイメージが、上記リンクの内容だけではわきにくい…という方は、こちらへ。
タリフさんのブログで、東京で現在行われている講習会の様子が、紹介されています。
こちらが、1回目の様子。
こちらが、2回目の様子。


あれあれあれ?
1回目と2回目で、1カ月くらい、間隔が空いてませんか?
気付いた方は、鋭い!
タリフさんが工房を構えている東京では、1カ月に1回×4回で、同じ内容の講習が行われているのです。
1か月おきなのは、その間に、自分がデザインしたチェックを織る「宿題実習」があるから、なのです。


名古屋では、ほぼ同じ内容を、2日間にぎゅぎゅっと凝縮した講習になります。
だから、残念なことに、「織り宿題実習」は、ないんですよね…。
しかし! 実際のスコットランド紡績糸(70色!)から糸を選んでの、チェックデザイン実習は、あります。
講習費の中に、その糸代も含まれています。
だから、講習後、自分で織れるんですよ。
宿題じゃない、実習体験付きの講習なわけですよ~。
そう思えば、お得、かも♪ 宿題じゃない分、楽しい(!)かも♪


実際、今目の前に、もりもりと並んだ糸を見ると、
この素材をどう組み合わせたら、すてきなチェックになるだろう~と、わくわくします。
でも、それにはきっとコツ、とか、パターンの秘密、とかがあるはず…。
糸を生かして、すてきな服地&マフラーなどなどを作るために、みなさん、ぜひどうぞ。
お問い合わせは、手織り工房タリフさん、または、じぇんねまで!





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染めてばかりいないで、織ろうと思いました(笑)。
整経だけはしてありましたので、機ごしらえをして織る準備。
筬目は65羽なので、ふだんよりもちょっと細かめです。
間違えながら(苦笑)、がんばりましたー。


経糸かけました~。


お教室では、先生は
「(機ごしらえで)間違えるエネルギーがあったら、ぜひ美しく織る方にエネルギーを使ってほしい!」
おっしゃいますが、先生、間違えますよ! 人間ですもの!(←開き直り?・笑)
手間は倍、ですが、気が付くことって大切だなあ、と思ったりもします。
ええ、今回も、数か所間違ってて、せっせと直しました。


前付けまで、なんとか終わらせまして。
ほっとしているところです。
後は織りはじめるばかりですが、明日は忙しいんですよね。
ぼちぼちいきます。





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麻糸を、今度は茜で染めてみました。
左が、下染め処理をした糸。右が、何も処理していない糸です。
違いが、ほとんど感じられませんよね。よいうことは、麻糸には、下処理はいらないのかな?


茜で染めました


いわゆる染料植物で染めたのは、久しぶりです。
だから、その染まる力といいますか、染料の力に驚かされました。
茜って、すごいですわー。


下処理をした糸を、まず染めまして。
ところが、残った染液は、まだまだ濃いんですよ。
…もったいない。
そこで、下処理をしなかった糸も染まるか?という実験も兼ねて、糸を入れてみました。
すると。
吸い込む吸い込む、どんどん糸は赤くなります。
いやー、予想外でした。


この結果からすると、麻は、下染め処理がいらないってことになります。
染料植物と、普通の植物では、染まる力が違うから、一概には言えませんけどね。
少なくとも、「染料」として売られている植物なら、いけるってことかもしれません。
まああ、おもしろかったです。


ちなみに、茜の染液は、まだ残してあります。
だって、まだまだ染まりそうな感じに、赤いんですもの。
捨てるのが、なんだかもったいない!
残りの染液で、ウールでも染めようかとたくらんでおります。
ピンクぐらいには、染まるんじゃないかなあ。わくわく。








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またも、Mさんの作品です♪


ブーケ織りのショール


がんばったみたいです~。
お昼、職場で顔を合わせてにっこり。
「見せようと思って、持ってきたのよ。見て見て~」
って、裂き織りバッグから取り出して、見せてくれました。


えーと、経糸を一緒に張ったのは、ほんのちょっと前のはずなんですけど…(笑)。
Mさんも、私とタイプが似ていて。
経糸の準備ができたら、一刻も早く織りあげたい!って性格なんですよね。
せっかちなのかな?
うーん、設計した図案が、現実の形になるのを早く見たいんですよね。
だから、他のことをそっちのけにして、がんばっちゃう!(笑)


でもMさんのすごいところは、もじり織りをだれにも習わずに、自分で本を見て織っちゃうところです。
私なんかだと、自信が無いと、必ず誰かに確認せずにはいられない…小心者なんですが。
Mさんは、間違ってもいいから、えいやっ!てトライしちゃうんです。
ほんとにすごい。だから、めきめき上達してます。
作品を見たお友達や、娘さんから。
「次は、私、こんなのを作ってほしいなあ」
って、リクエストが入ってるんですって!


いずれは、綾織りにも挑戦したいそうです。
リジットに、二枚筬キットを取り付けるのが、現実的かな。
…しかし、あれの使い方や仕組みを、私は知らないのよね…。
勉強しなくちゃ、勉強だあ!








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麻糸を染める、挑戦その2です。
下染め剤の使い方を熟読した結果、前回、ちょっとミスしていたことがわかりました。
数種類の薬剤を使うのですが、1つの分量が規定より少なかったのです。
というわけで、リベンジ。
あと半分残っていた合歓の枝葉を、ぐつぐつ煮出しました。


今度は、クロム媒染で染めました♪
本のデータによると、アルミニウム媒染よりも、茶系の色に染まるはずです。
そしたら…、こんな感じになりました。


合歓の木染めクロム媒染☆麻


いい色ですよねー。
成功!…って言っていいんじゃないかな? なんて、自画自賛したりして(笑)。


この糸は、同じ麻でも、前回アルミニウム媒染の時に使ったのとは違います。
スラブ糸で、ちょっと繊維が粗いかな。
粗い分、色が入りやすかったのかもしれませんねー。
あと、薬剤を正しい分量で使えたことも、もちろん良かったんでしょうね(笑)。


繊維が粗いから、身に付けるものには向きません。
テーブルセンターか何か、ファブリックを作るのに使おうと思ってます。
染めてないのがもう1かせあるので、それと合わせて。
プランはもう、あります♪
春から夏にかけて、麻やコットンを使うのにいい季節になったら、織ります。うふふ。


前回、合歓をアルミニウム媒染で染めた糸?
あれはあれで、使いみち、ちゃんと考えてますよ。
もう1かせ(250g)、染めていないのが残っているので、茜で染めます。
こちらは、やわらかな糸で、ショールやスカーフにしたらすてきになると思うんですよー。
光沢もつややかで、きれいだし。
染めた糸で何を作るか、考えるだけで、すっごく楽しいです。




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今日は、両親とお伊勢参りに行ってきました。
寒かった!けど、とってもたのしかったです。
神域の森は、深くて深くて、きれいで、心洗われるというか、癒される感じでした。


伊勢神宮内宮の森


本宮は、写真撮影禁止なんですね。
神域だからなのでしょうか。
平日の朝なのに、けっこう人がいて、びっくり。
それぞれに、本宮の前で、手を合わせていました。
私も、手を合わせました。願い事は、二つ。かなうといいな…。


内宮の森には、神馬と神鶏もいたりするんですよ。


伊勢神宮の神馬 伊勢神宮の神鶏


そして、赤福本店の茶屋で、赤福をいただきました♪
お茶屋の畳に上がると、あちらこちらに置いてあった暖房は、なんと火鉢!
この21世紀の現代に、お茶を沸かしているかまどの燃料は、薪! 赤々と燃えています。
ちょっとしたタイムスリップ気分を味わいながら、熱ーい焙じ茶と赤福を楽しみました。


赤福♪ 赤福茶屋の火鉢♪


それから、門前町をひやかして。
「おかげ横丁」のいろんなお店を、母と一緒にのぞいて。
そしたら、手作り雑貨ばかり扱うお店もあって、とても楽しかったですー。
松坂木綿をリメイクした、すてきな服や雑貨があったり。
ボタンズファクトリーさんの、手作りボタンやアクセサリーがあったり。
組紐のスカーフや、ストラップ、ネックレス、などなどなど。
でもいちばん惹きつけられたのは、手織りの作品たちでした。すてきでしたー。


地元の、いつものお店でおいしい手こねずしをいただいて。
午後からは、外宮に行きました。
こちらの方が、人が少なくて、ちょっと閑散としてて…、でも、その分落ち着けました。
神域で、森林浴を楽しむなんて、この上ない贅沢!


伊勢神宮外宮の森


そして、まだ名古屋に帰るのは早いよねって話になって。
二見浦の夫婦岩まで、足をのばしました。
風の強いこと!
海が、真っ青できれいなこと!


二見浦の夫婦岩


晴れ渡った空のもと、真冬の冷たい、きりりと引き締まるような大気の中で。
何か、濁ったものが、自分の中からそぎ落とされたような、そんな気持ちになりました。
いい一日でした!





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織りサークル「つるの会」のMさんの力作です♪


裂き織りバッグ


経糸は、ラメ入りの麻糸。
ラメは銀色。でもあまりきらきらしすぎなくて、麻の繊維にまぎれて控えめにきら、くらい。
そこに、おうちにあった余り布とか。
100円ショップで売っていた端切れとかを裂いて、緯糸に使ってます。
いい感じですよね。
がんばりやさんのMさん、めきめき腕を上げています。


バッグの作りも、本当に丁寧!
内布は赤いコットン。ポケットも付いてました!
裂き織りだから、十分丈夫なんですけど、裏に接着芯がつけられてて、さらにしっかりした感じ。
持たせてもらいましたが、ほんとにかわいくて大きさもちょうど良くて。
持ち手は長め。肩に掛けて持つと、ちょうどいいかも。


その他、画像を見ていただければわかるのですが、細部にあれこれ工夫がほどこされています。
いいわ~。
織った布が形になるって、いいものですね。
布が生きる!って感じ。


私も、実は織った布でバッグを作る計画を立てているので、とても参考になります。
リップス織りの、自由作品2枚。
どちらも、手提げバッグにしようと思ってるんですよ。
Mさんから、いろいろアイデアをもらわなくちゃ!





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お教室で、リップス織りのサンプル作りに取り掛かりました。
難しいもんだなあ~と、しみじみ感じながら織りました。
シンプルなものを美しく織ることって、こんなに大変なんですねえ…☆
大変と言いつつも、新しいことにトライすることって、やっぱり楽しいです。
へたっぴでも、2時間織りつづけると、ちょっとはコツがつかめて、うれしくなるし。


画像は、まだ載せられません。
サンプル織りは終わったので、来週は、「自由課題その1」にかかります。
織るコツが、少しわかってきたから、来週はもう少しスムーズに織れそうな気がします♪
それが出来上がったら、ご披露させていただきますね。
がんばりまっす!


お教室で制作に取り組む人ばかりではなく、おうちの機で織ってこられる方もいます。
お教室で、出来上がった作品。
おうちで、出来上がった作品。
作品を囲んで、わあーっと盛り上がります。


今回の目玉は、シルクのマフラーと、ローゼンゴンのマットでした。
シルクのマフラーは、同じ経糸で、緯糸を変えて、平織りと綾織りのを1本ずつ。
細いシルクで、光沢もつややかで美しく、軽くて、春にぴったりの感じ。
ローゼンゴンのマットは、幅90cm×丈120cmくらい、素材はウール。
これを織った方は、グループ展にも定期的に参加される、先生も一目置くKさん。
デザインもすてきで、風合いも良くて、こんなの織りたい~って、思わず口に出しちゃいました。


そしたら、先生がからからっと笑って、一言。
「まだまだ先よ~」
んー、わかってたんですけど、言ってみたいじゃないですか。
ちなみに、ローゼンゴンって、こんな織りです。
これは、北欧雑貨ミュシカさんに置いてあったもので、お教室とは関係ないですけど。


ミュシカさん♪


北欧の織りといえば、ブンデンローゼンゴン、ローゼンゴン、ムンカベルデ、などなど各種の特別な技法。
それを習いたくって、今のお教室に通い始めたのですが、道は遠し、のようです。
でも、不思議なことに、私は、全然がっかりしていません。
わくわくしています♪


今までに取り組んだものとか、周りの方の課題を見ていると、この先どんな課題に、どんな順番で取り組むことになるのか、想像できるところはありますからね。
先は見えないけど、想像できるって楽しい!
当面は、平織りと、そのバリエーションに、私は取り組むことになりそうです。
ほら、リップス織りだって、平織りのバリエーションでしょ?
でも簡単じゃありませんよ。
綜絖通しの手間も、ハンパないし(←でも先生には、この程度たいしたことないわよって言われましたー・笑)。
美しく織るためには、コツがいるし。
デザインを考えるのも、かなり難しいんですよ~。


平織りが終わったら、次は、綾織りとそのバリエーションかな?
その次は、朱子織りとそのバリエーションかな?
これで、織りの三原組織をやっと、攻略できます。
様々な特別組織は、その先ですね、きっと。
…今のペースだと、2年くらいかかるかしら(笑)。
でも、そうやって基礎をコツコツ積み上げれば、身に付くものは大きいと思うんです。
だから、数年後の自分に、わくわく♪


いつもシャキシャキ元気な先生、あと最低10年は、同じように元気でいてくださいね☆
まだまだ教えていただきたいこと、たっくさんありますから!





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合歓の枝葉から煮出した染液は、2、3日置いてたら、あま~い香りを漂わせていました。
初めての麻糸染めに挑戦!です。
今回は、初めての素材なので、課題は盛りだくさん。
(1)下地染め(濃染剤)は必要なのか?
(2)手順は?
(3)その他、やってみないとわからないことが多すぎる!


案ずるよりも産むがやすし。
とりあえず、やってみることにしました。
実は、一年前に、田中直染料店さんで、下地染めの薬品も買ってあったんですよね。
今回は、それを使ってみました。
アルミニウム媒染で、明るいクリーム色に染まりました。
クリーム色っていうよりも、薄い金色っぽくないですか? とってもきれい!


合歓の木アルミニウム媒染の麻糸


でも。
手順が、これでよかったのかどうか、非常に心もとないので、ちょっと見ていただけませんか?


(1)糸を精錬する(←中性洗剤を溶かした湯を沸騰させて、30分程度煮る)
(2)下地染めをする
(3)よく糸を洗って、絞ってから、前の晩に作っておいた媒染液(←室温)に30分程度漬ける
(4)水で糸を良く洗って、しぼってから、一度沸騰させた染液に、30分程度漬ける
(5)水で、色がでなくなるまで洗って、脱水する


以上です。
これでよかったのかなあ~?
疑問点は、2つです。
1つは、しつこいようですが、「麻糸に下地染めは必要なのか?」です。
こだわる理由は、はっきり言って、面倒くさかったから!(笑)田中直染料店の、濃染剤の下染めの手順が!
いえ、手のかかる分、効果はあると思うんです。
だって、ほんとうにきれいな色に発色したし。


でもね、山崎和樹・著『草木染め 四季の自然を染める』だと、麻の場合は下地染めはしてないんですよね。


草木染―四季の自然を染める草木染―四季の自然を染める
(1997/08/01)
山崎 和樹

商品詳細を見る



この本だけを読むと、下地染めなしでも、麻はそこそこ染まるのかしら? って思っちゃう。
でも、そう思って、ひと手間(ふた手間、さん手間…・苦笑)省いて、色が入りませんでしたってオチは、嫌だし。


一度、豆乳を使った下染めを試してみようかなあ。
せっかくの色が「染まらない(糸に入らない)」のは、嫌なので、そこはこだわりたい。
でも、めんどくさいのは嫌(←わがまま!)というわけで。
うーん、難しい。


疑問点その2は、媒染→染めの手順です。
染め終わってからネットで検索したら、染め→媒染→染め、という方法もあるそうなんです。
また、染める時に、染液を加熱するケースもあるようでした。
えー、どの方法がいいの???


というわけで、四苦八苦しております。
試行錯誤も楽しいですけど。
草木染めと一口に言うけれど、やっぱり、ウールと麻、シルクでは、それぞれ、発色の感じが全然違います。
麻を染めたら、こんなに光沢があってきれいだなんて、思ってもみなかったなあ。
すっごく楽しいです、正直。


でも、不安材料やわからないことも、ほんとにいっぱいあるので。
2回目のチャレンジまでに、ぜひみなさまのお知恵をいただきたく思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。




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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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