ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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いつもは職場で集まる「つるの会」。
たまたま、3人のお休みが重なったので、じぇんね’S HOUSEに集まりました。
ここんとこ、それぞれにばたばたしていて、話せてなかったので、おしゃべりに花が咲く♪
Mさんは、春らし~い裂き織りのバッグの新作を、持ってきてくれました。
じゃん!

Mさんの裂き織りバッグ

B5サイズのノートなら入るかな?
使いやすい、こじんまりしたサイズです。
「娘がね、作ってる途中から『ありがとう、私のために♪』って言うのよ~」
と、娘のものになっちゃうかもしれないわ、と、にこにこ話してくれるMさん。
バッグの持ち手に、チロリアンテープをあしらってみたり。
昔使っていたリボンを、バッグの上部にあしらってみたり。
ただ織って縫うだけではなくて、仕上げまでこだわった、すてきなバッグです。
私も欲しいな~(笑)。


Bちゃんも、ついに自分のリジット機を買って、張り切っています。
私が反対し続けた(涙)黒のすてきな着物を裂いたバッグ生地を持ってきてくれました。
じゃん!

Bちゃんの裂き織り

布のサイズは、40cm×80cmくらいです。
「でもね、着物の片袖だけでこれ、織れたのよ」
と言ってました。…てことは、残りの部分でまだ織る気なんだな…。
さて、裂き織りした布は、コンパクトなポーチみたいなバッグになるのかな?
洋裁が得意なBちゃんだけに、楽しみです。


裂き布だけじゃなくて、リボンテープみたいな素材(←説明してもらったけど忘れた・笑)を織りこんだり。
着物の地模様が表に出てくるように、気をつかって織ったり。
織り地をアップにするので、じーっとよく見てみて下さい。

織り地アップ!

彼女なりに織るコツをもうつかみつつあるようで…。
さすがだなあ、と思いました。
いやいや、まだ裂き織り2作目とは思えない!
おばあさまの着物がたんまりあるそうでして。
「どんどん裂いて、どんどん織るわよ~」
と、やる気満々でした。…きっと、裂くのがもったいないくらいいい着物ばかりなんだろうなあ…。
うらやましいけどもったいないよう(泣)。


私の織ったブランケットを見せたりしたけど、やっぱり、裂き織りの作品がみたいだろうなあ、と思いまして。
以前にいただいた、裂き織りのマフラーを出しました。
これです、これ。

裂き織りのマフラー

Mさんも、Bちゃんも、この作品を手に取ってため息…。
だって、裂き織りの達人のてによるものですから、やっぱりちがうんですよ。
やわらかさといい、風合いといい、経糸の遊びといい…。
裂き布の細さ、とか。
経糸の素材、とか。
ひとつの作品から話は広がり、ついには、糸見本の数々を広げたりして(笑)


そんな楽しい時間が過ぎるのは、あっという間でした。
いいもんですねえ。
かくして、私の職場では、手織りの布教活動(!)が着々と進みつつあります(笑)。
さーて、次はだれを仲間に引っ張り込もうかな♪






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コットンを、手軽に染めたい。
でも化学染めは、やっぱり嫌なので、天然染料がいい。
でもそんな都合のいい染料なんてないだろうな~と、思っていたら、なんと!
発見してしまいました~。
それは、アヴリルのべんがら染料
下↓は、HPの説明文からの抜粋です。まさに、私が探していたのはこれ!って感じでした。


「水に溶かして、揉みこんで、あとは乾かすだけ。そして天然鉱物(酸化鉄)を使った顔料だから、人体や環境にも安全。染めた後はそのまま排水しても大丈夫なのです。」
「菌の繁殖を防いでくれる、日光堅牢度に優れている、そして優しい風合いと色合い。」


よ、よさそうじゃないですか♪
この染料で染めた糸見本の画像もありました。
…でも申し訳ないけど、アヴリルの糸見本の画像って、非常に分かりにくいんですよ…。
それでも、悪くない感じのいい色だなあってことは、わかりました。
下地染めを必要としない、火も使わない、天然染料の染め。
やってみたいじゃありませんか♪


思い立ったが吉日、5色(古色、鬱金、琥珀、弁柄、茜)すべて取り寄せました。
1本50mlなので、ずいぶん小さいです。
説明書きによると、100g~200gの糸を染められる、とのこと。
5リットルの水に溶かすのが基本(?)だけど、濃くしたい場合は1~2リットルで溶かせばいい、とのこと。
そこで、間をとって3リットルの水に溶かして、早速染めてみました。


おお、これはとてもいい♪
見て下さい、こんな色になりました!

べんがら染め(古色、琥珀、茜、弁柄、鬱金)

どれも、いい色ですよね。
左から、古色、琥珀、茜、弁柄、鬱金です。
しかも、染めは、本当にお手軽でした。
水に染料を溶かして、5分くらいかけてよくもみこんで、しぼって、乾かすだけ。それだけ。
ムラもありません。


しかも、まだおまけがありました。
上の方にも書きましたが、アヴリルの説明書きだと「100~200gの糸」を染められる…。
ところが、実際には、200gのかせを2つ染めることができました!
いえね、予定の糸を染めた後に残った染液が、全然薄まってなかったんです。
これを流しちゃうの? …もったいない。


そこで、綿麻(綿70%麻30%)の糸を1かせ(200g程度)を投入~。
1回目よりも少し時間をかけて、よくもみこんだら、十分に染まりました。
先に染めたシルケットコットンの色と比べると、薄い感はありますが…。
まあ、いけるんじゃないですか?


正直、「べんがら染料」を、楽しみにはしていたけど、さほど期待はしていなかったんです。
どうせ、しぶい地味な色なんだろうな、とか思って(笑)。
それがそれが、これだけやさしくてきれいな色が出たわけですよ。
いやー、すごいです。
水が冷たい冬場はきついけど、これからの季節、綿や麻の素材を染めるには、超おススメです!
布を染めるのも、これなら簡単そうです。
でも、ウール染めには向かないと思う…。
シルクも、もったいないと思う…けど、紬糸くらいならいいかな…。


このおかげで、下地染めがめんどくさくてほったらかしになっていた糸たちが、あっという間に片付きました(笑)。
うれしいー。
ちなみに1本税込み735円なり。
お試しあれ。






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お教室のリップス織りの応用作品、織り上げました~。
うれしいのと、ほっとしたのと、両方です(笑)。
こんな感じの2枚です。

幅42.5×丈58.5 リップス応用作品1

リップス応用作品2 幅42.5×丈78


同じような感じですけど、まあそれは、はじめのプランと変わってしまったから…。
そこには、苦いものがありますね。
綜絖通し順と、柄合わせの確認は、しつこいくらいにやらねばいけませんね。
リップスは、経糸の変わり目が、柄の変わり目。重要なポイントですから。
今回の、教訓です。
失敗から学ぶのだ。


1枚目(丈48.5の方)は、茶の部分が正方形になって、規則的に4×3=12個、並んでいます。
これは、縁を三つ折りにして縫って、ランナーにする予定。
織りミスは一か所もなく(奇跡的!!)、たいへんきれいに出来上がりました。
…なんですが、ちょっと不満足です。


色調、暗くありませんか?
実は、織っている時も、暗いかなと思ったんですけど。
出来上がってみると、やっぱりなあ…。
経糸の青に合わせて、緯糸も青にしたんですけど、思い切って白にした方が良かったかも。
そうしていたら、きっと明るくなりましたよね。
でも、白が浮いちゃってたかな…。


出来上がってから気が付くこと、思いつくこと、欲が出ることって、多いですねえ。
あれもこれも、次回作の教訓になるでしょう。


ていうか、ランナーは、おまけなんで、あんまり深く考えずに作っちゃったって面があるので…。
反省材料が多くて当たり前なんですよねー。


だって本命は、2枚目(丈78の方)だったんですもの。
にもかかわらず、本命の方にあっちこっち織りミスがあるのはなぜ?
切なすぎる…(泣)。
ま、幸いにして、表の方は相当気を付けていたので大丈夫で、ミスは裏に回る部分ばかりなんですけど。
どのみち、バッグの内布で隠れる部分なんですけど。
だから、わざわざ直さなくてもいいんですけど。
悔やまれる…。
丁寧に織ったつもりだったんだけどなあ。
やっぱりどこかに、あせりがあったのかなあ。くすん。


いいんです、その分、バッグを仕立てる時には、過ぎるくらいに丁寧にがんばります。
洋裁の達人、「つるの会」のBちゃんの教えをあおがねば!
まずは、裏地探しから、かな。
近所の手芸屋さんに行って、ちらっと見えてもいい感じになりそうなの、探してきます。


それにしても、リップスは、奥が深い。
組織は単純な平織りですが、それを美しく織ろうとすると、こんなに難しいのかと思い知りました。
ましてや、瀬崎さんの芸術的なリップス作品を見てきた後なので、尚更です。

精緻なリップス織り

見て下さい、このうつくしく、芸術的にそろったみみ!
これぞ、匠の技ですよ。
それにひきかえ私の作品ときたら…(←凹みすぎて、もはや言葉にならない…)。
比べることが、分不相応だとわかっているのですよ。
でも、やはり上を見て取り組まなくては、成長も進歩もないって思うんです。


妥協は禁物。
「こんなもんでいいや」
と思った瞬間から、その作品の魅力は失せて、色あせてしまいます。
だから、
「ちいさなことからこつこつと(←この言葉、最近すっごく好きなんですよねー)」
な、わけです。


リップス織り、そう遠くないうちにリベンジする予定で、設計図も引きました。
(実際に取りかかるのがいつになるかは、限りなく未定。予定は未定…)
がんばるぞー。





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しゃけの色って言わずに、サーモンピンクって言えば、なんかおしゃれな感じがするんでしょうけど。
まじまじと見つめれば見つめるほど、生しゃけの切り身の色に見えてきて…。
桜からアルカリ抽出して、アルミニウム媒染で染めたら、このようになりました。

左が杏、右が桜アルカリ抽出

右が、桜で染めた糸。
左が、杏を無媒染で染めた糸。
どっちもウールです。
どっちも、ピンク系といえばピンク系になったけど…。
やっぱり、桜色にはなりませんでした。
桜のアルカリ抽出は、生しゃけの切り身色になってしまいましたよ~(笑)。


ま、これはこれでおもしろかったですし。
なにしろ、初めてのチャレンジですから。
アルカリ抽出で、あかーいきれいな染液がとれることには、なんか感動でした。
今回の経験を生かして、再チャレンジを試みるつもりでいます☆


アルカリ抽出した染液、今回は丸3日間ほど寝かせてから、染めました。
カビが生えるのがこわかったからと、その他自分のスケジュールの都合で、ですけど。
これ、もしも1週間くらいおいてから染めたら、どうなっていたんでしょう。
…わくわくしますね。


がらくた織物工房のRikoさんから、
「杏も(桜と同じ)バラ科だから、同じようにアルカリ抽出で赤くなるかも」
と、とても興味深いヒントをいただきました。
そう、杏だと、無媒染でも、かなりピンクっぽくなるんですよね。
…桜よりも、桜色の見込みあり、かも。


ウール染めが一番好きなんですが、きれいな発色を見るならやっぱりシルクかなーとも思いますし。
次回(っていつになるかは不明・笑)、杏のアルカリ抽出は、シルクを染めます♪
煮出しだけ、明後日あたりやっておこうかなー。
再来週は、けっこう余裕あるはず…。





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『Textile in Sweden2 瀬崎道子織展』にお邪魔してきました。
お教室の先生と、生徒さんの有志合わせて7人で。
場所は、三重県は湯の山温泉の近くのパラミタミュージアムです。
初めてお会いする、織り作家・瀬崎道子さんは、とても気さくで、さくさくしてて、気取らない、すてきな方でした。

おいしいお昼ご飯をいただいて、おなかが満足したところで、目と心を満足させるべく、ミュージアムへ。
招き入れられた、瀬崎さんの作品が並ぶ小ギャラリーは、何ともステキな空間でした。

静かなたたずまいの小ギャラリー入口で出迎えてくれたのは、モネの『睡蓮』をイメージしたという作品。
大きくて華やかで、ため息が出るばかり…。

モネの睡蓮をモチーフに 睡蓮の花の拡大


両みみをピンクで染めた白いテープが、ノッティングのような技法で結びつけられて花びらになっています。
そしてその中に、ピンクの糸が植え込まれて、華やかさをいっそう増しています。
ぱっと見には、ランダムに散らされたような糸ですが、実は緻密な計算に基づいて、植え込まれています。
作品データや設計図を見せていただいて、驚きました。
織りって、織りって、ここまで極めると、数学の世界なんですね…。

瀬崎さんは、作品データの入った分厚いファイル片手に、それは丁寧に、作品一つ一つについて、説明して下さいました。
イメージを実物にするために、こだわったこと、工夫したこと。
うつくしく仕上げるために、何を心がけたか。
イメージから実物にするまでの試行錯誤、試作の繰り返しのお話には、圧倒されるばかりでした。
「こだわる」って、つまり、こういう姿勢のことなんだ…って、背筋がピンと伸びる感じでした。

ギャラリーの大きな壁に、男の人5、6人分くらいの大きさのタペストリーがかけられていました。
今回の、メイン作品です。
昼夜織りによる、「森と空」をイメージした作品で、左、正面、右、どの方向から見ても、印象が違うのです。

昼夜織りのタペストリー・左から 昼夜織りのタペストリー・右から

この作品の織り地作りにも、デザインにも、瀬崎さんは試行錯誤を繰り返されたそうで。
試作された織り地を生かした小品も、ありました。

昼夜織りの小品

これ、ほんの20cm四方くらいの作品なんです。
これが、壁一面をおおう壁画みたいな作品と、同じ織り時から出来ているなんて、信じられます?
その発想力と、センスは、芸術家です。
織りって、どこか「職人」のイメージがありますけど、それがつきぬけると「芸術家」になるんですね。

瀬崎さんの作品は、小さな額に納められたものもありましたけど、大きい作品が多かったです。
じゃあダイナミックな印象なの?っていうと、違うんですね。
どれも繊細で、緻密で、こまやかなうつくしさがあふれんばかりっていうか…。

これは、麻で織られた大きなタペストリーです。
その模様の精緻なこと!
一つ一つの柄が、きちんと同じサイズになるように、確認しながら織ったんですって。
見入ってしまいます…。

麻のタペストリー  麻のタペストリー 

本当に、ドレスの生地みたいですよね?
素材が麻だからタペストリーにしたのよっておっしゃってました。
でも、シルクで同じものを織ったら、ウエディングドレスにいいよね、なんて。
もう、どれを見てもため息が出ました。

でもこれだけじゃないんですよ。
まだまだ、作品は続きます。

ありえないくらい、みみがきれいにそろった、巨大なリップスマット(6枚綜絖6本踏み木)は、もう圧巻。

大きなリップスマット2枚

精緻なリップス織り 1枚拡大☆

今、自分がリップスに取り組んでいるから、そのすごさがいっそう身に迫るといいますか…。
もう、己の作品との格の違いを思い知って、凹むどころではありませんでした↓。
自分の作品を思い出したら、恥ずかしくって恥ずかしくって、穴があったら入りたい心境でした(涙)。


そして、スウェーデンの織りといえば定番中の定番、ムンカベルデ。
まるで、お花畑みたいじゃありませんか!!

うつくしいムンカベルデ

ムンカベルデって、裏面を見ながら織るんですって。
そして、上の作品を織っている時、瀬崎さんは、雪の結晶のように見えたんですって。
「裏を、表にしても、いいんじゃないかしら…?」
その発想から生まれたのが、こちらの作品です。

降る雪…

空いっぱいの雪雲。
雲の中から、はらはらと舞い落ちる雪の結晶。
蒼い夜の闇の中で、雪の結晶はきらめいて、そして静かに積もっていく…。
遠い遠い北の国の、冬の1シーンを切り取ったかのような、タペストリーです。


一枚の織り物の中に、静かに眠る物語があることを知り、なんだか胸が熱くなってしまって…。
しばらく、作品の前から動けませんでした。
ここには、文学がありました。


この作品を作るためには、技術面でも様々の工夫をされたそうです。
「裏を表にすること」
それは、隠している面を見せてしまうことです。
きれいな部分ばかりではなくて、余分な緯糸がわたっていたりもします。
普通のやり方では、イメージ通りのものは、作れない…って、なっちゃいますよね。


それならば、裏を、本物の「表」にしてみせましょう、と。
きっと、試行錯誤を重ねて。
ありえないくらいの時間と、手間をかけて、完成させたのでしょう。
雪の結晶が、ぱらぱらっとした部分を織るためには、なんと一度に10本のシャトルを使われたとうかがいました。
そこには、職人の魂というか、心意気があったのだと思います。
そして完成したものは、文学の心を持つ芸術。


もう、言葉では言い尽くせない、深い深いものを感じさせていただいたひとときでした。
今の私では手の届かない、もう富士山を超えて、エベレストのさらに上の世界です。
芸術としての織り物。
こちらで紹介できなかったものも、まだございます。
ぜひみなさま、一度その目でご覧になってください。
3月29日まで、パラミタミュージアムで出会えます。





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やっと行ってきました、アヴリル名古屋店in東急ハンズ名古屋店6階「私の時間」。
オープンしたのは先月のことでしたっけ?
お教室でも話題になっていましたが、なかなか名古屋駅って行かないので…。
やっと行ってきましたー。


お店の一角、こんな感じに糸がディスプレイされています。
…とお見せしたいところですが、写真撮影はNGでしたー(苦笑)。
販売員さんに確認を撮ってみたら、丁寧にお断りされてしまいました。
みなさま、ぜひ足を運んで、実際の店内をご覧くださいませ。
糸の棚の上で、2匹の羊ちゃんがお出迎えしてくれます♪


それにしても、アヴリル、糸好きには、たまらない空間ですね!。
いわゆるふつうの「毛糸屋さん」とは違ってて楽しいです。
おもしろいですよ~。
糸を眺め、手に取り、あれもこれもいいなあと考えているだけで、瞬く間に時間が過ぎます。
楽しいですよ~(しつこい?笑)。


ついでに立ち寄っただけだったので、お買い物の予定はなかったんですが。
ついふらふら~っと、シルク紬(2/17番手)のかせの詰まった棚にに引き寄せられてしまいまして。
手に取るうちに、つい、レジでお買い上げしちゃいました。
ちーん♪


アヴリルでお買い上げ♪


何を作るために買ったの?って、母に聞かれたんですけど。
そんなの、買ってから考えるんですよ(笑)。
やっぱり、糸は見本だけじゃわかりませんね。
薄茶色も、パープルも、淡いグリーンも、単色じゃなくて少しずついろんな色が混ざってて複雑な色です。
京都まで行かずに、アヴリルの糸が買えるなんて、ハッピー♪


この日は偶然にも、アヴリル社長の福井雅己さんがいらして、リジットの実演をしてみえました。
普通の平織りじゃなくて、シャトルで経糸をひっかけひっかけして、もじり織り。
もじり織り用の、大きいアフガン針みたいなお道具も見せていただきました。
それから、前々から気になってた、アヴリルのリジット機で整経する方法も…。
リジット機の可能性を、どこまでもとことん追究!って感じで、お話をうかがうのはとても勉強になりました。
とても楽しかったです☆


あの整経方法は、本気で魅力的です。
40cm幅のリジット機に、数本のスティックを立てる「だけ」で、2.4m整経できます。
すごい!
マフラーやランチョンマットを織るくらいなら、十分ですよ~。
…買い替えたくなっちゃいますねー。
私の40cm幅のリジット機は、今後は母が使うのですが、かなりの本気度で買い替えを検討してしまいました。


手仕事の情報や、アイデアをいただく場として、本当にいいところができました。
東急ハンズ名古屋店「私の空間」は、アヴリルだけじゃなくて、いろんなショップが入っています。
こぎん刺しのスペースでは、とても魅力的なボタンも販売されていました。
布の端切れもいっぱい(←しかしこれは、大塚屋の方が安いかも…)。
いいな~。
ほんとにすっごくいいです。
手芸のお好きな方、ぜひ足をお運びくださいませ。
絶対に楽しいですから!


そして私は、「私の時間」コーナーだけでは我慢できず(笑)。
東急ハンズを上から下まで、あれこれ見て、あれこれ尾買い物をしてしまいました。
ハンズって、
「あ、こういうの欲しかったんだよね」
が、あっちにもこっちにもあるんですよねえ。
思わぬ出費をしてしまいましたとさ☆ とほほ…。





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昨日の続きです。
杏の煮出しと、桜のアルカリ抽出による煮出しを終えました。
これから3~4日寝かせますけど、どうなるか非常に楽しみです。
今回のテーマは、赤・ピンク系の色を出すこと。


杏は、煮出して数日寝かせてから無媒染で染めると、赤みの強いオレンジになるそうです。
桜をアルカリ抽出で煮出した染液は、びっくりするくらいの赤!
アルミニウム媒染で、ピンクに染まるそうです。
桜のピンクって、草木染めをする者にとって、憧れの一つですよね。
今回は、やさしい赤い色・ピンク色をいただくための、初めてのチャレンジになります。


アルカリ抽出した後の桜のチップで~す。


桜色の素?


桜色に染め上げてくれるかな?


ホントは、思い切ってシルクで染めたいところですが。
どうなるかわからないので、使いなれたウールでチャレンジします。
もしうまく、ねらい通りの色を出すことができたら、シルクウールか、シルクを染めたい…。
夢はふくらみます。


新しい試みって、なんだかわくわくしますね!





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ログウッドで染めましたー。
画像、ぶれまくってますね、すみません。


ログウッド染め


すごい、ザ・紫!って感じですよね。
パープルなんて甘くない、ふくさとかの紫っぽくないですか?
濃いな、濃ゆいな~。
ログウッドは染料植物だから仕方ないけど、「草木染め」の奥ゆかしさは全く感じられませんね!(笑)


本当は、こんなに濃い紫は好きじゃありません。
淡いパープル、とか、もう少し控えめな紫の方が、好みです。
しかしながら、『ウールの植物染色』によると、糸重量に対して10%は使わないと、堅牢度が低いらしく。
仕方ないので、本の通りに染めたら、こうなったわけです。
まだ応用を利かせるところまで、技量がないんで(苦笑)。
一回一回の草木染が、すべて新しい勉強。
次にログウッドで染める時、この経験は生かされるでしょう☆


…と、今回の染めが、いまいち気に入らなかったような書きようですけれど、そんなことはないんですよ。
楽しかったです♪
染料を煮出すのを「待つ」時間が。
糸を媒染するのを「待つ」時間が。
そのなによりも、糸が染料を吸い上げていくのを「待つ」時間が。
そう、草木染めは、「待つこと」を楽しむ、とても贅沢な手仕事なのです。
ログウッドみたいな染料植物は、煮出してすぐに染めてOK!だから、「待ち」は少ない方なんですけど、ね。


春目前にして、今、染めをしたい気分が、かなりな感じで盛り上がっております。
ただ今、杏のチップを煮出し中。
煮出し終わったら、これは3、4日寝かせて、赤みを濃くしてから染めます。
毎日、煮出した液の色を確かめるのも、どきどきわくわくする瞬間。
寝かせて待った時間の分、どのくらい濃くなってるかなーって。


その次は、桜をアルカリ抽出して染める予定です♪
がらくた織物工房さんで、桜と桃のアルカリ抽出で赤い染液が取れるって知って。
しかも、秋の赤くなった葉っぱじゃなくて、この時期の葉や枝でもいいらしくって。
桜のチップで、試してみようと思います。
失敗してもいいの、たくさんあるから(笑)。


そして、草木染めの待ち時間に、いろんなことが出来るので、一石二鳥。
今回は、こんなことをしちゃってました。


蒸し上げ~♪


けっこう細く紡げてるんです~。
かせ上げする日が楽しみです♪






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今朝。
すごい早く目が覚めました。
そういう時って、みょ~に働きたくなりませんか?
ひとさまのことは存じ上げないけれど、私は、そういうたちです。
しかも今朝は、
「ほらほらほらそこの糸長者、起きて糸屋敷(←マジ)を片付けなさ~い」
という神様まで、ついてきてしまいました。
神様? …ちょっとちがうような…。糸の精霊ではないかいな(苦笑)。


というわけで、時ならぬ「大掃除」な半日となりました。
まあ、ちょっと前から気になってたんでね。
元気になったので、このタイミングで一気にやるしかないですね。ふう。


もう春ですからねー。
糸にも、衣替えの季節が来たってことです。
夏糸、コットンの糸を使いやすいところに持ってこなくちゃいけませんよね。

この子たちとか♪ い~と~巻き巻き


ともあれ、最大の課題は、コーンの在庫の整理…。
そう。
私の在庫には、何を隠そう、コーン巻きの糸が多い!!
それも景気のいいことに、300g巻きは当たり前、500g巻き、時には1000g巻きのがあったりする!
(なぜ個人の家に1000g巻きのコーンがあるのか、本当に自分のことながら、わけがわからない!!)
ごっちゃに詰め込まれていたコーンを床にぜーんぶ並べた時、さすがにへたりこみました。
もう、数多すぎて、わけわかんない…。


しかし、へたってはいられない。
この家で生活しないといけないんだから、収納収納!
コーンたちのために、今まで糸とは関係なかったクローゼットの中まで、見直しましたよ。
めざすは、「見せないけど、見える収納」
がんばりましたよ☆


糸があっても、ちゃんと使われないまま死蔵(←この言葉大嫌い!)されてしまうのは、いかんと思うのです。
それは、糸に申し訳ない。
糸としての人生(?)をまっとうさせてあげたい。
そのためには、使いたいな、と思った時に、使いたい糸に、出来るだけすぐ手が届くのが、やっぱり理想。


理想には程遠いけど、まあこれなら、というところまで落ち着きました。
探しやすく、取りだしやすい収納。
見せないけど、収納を開いたら、目につくしまい方、ってとこです。
もともとの収納スペースに限りがありますからねー。
でもまあ、よくやったよ、自分。
そんな感じの仕上がりに、なりました。


で、今回のさよならくんに選出されたのが、彼らでございます。他にもまだいますけどね。
コーンの穴が、ボー然とした心境を表しているようで、もの悲しい…。


今回のさよならくんの一部


ほかの「さよならくん」には、こんな子がいます。
極細ウール、チャコールグレー&ホワイト、各500gくらいずつ。
手紡ぎ風極太ウール、淡いピンクに程よくほかの糸が混ざった糸、たぶん1000gくらい(笑)。
お嫁入り先、みつかるかなあ。
いいところがみつかると、いいなあ…。


別れは、ちょっと切ない。
本音を言えば、どの糸も手放し難い。
しかし、自分の手元に置いても生きないことも、わかっていて…。
だから、「さよなら」なのです。


…で、「さよなら」と言った舌の根も乾かないうちに、新しい糸に「こんにちは」するんだな。
これ、予言じゃないけど、絶対当たりますよ!





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いい感じに、体調も気持ちも落ち着いてきました。
やっぱり、昨日一日、雑念なしでお教室で織りに向かい合ったのが良かったのかなあ。
それとも、体調が持ち直すタイミングに重なったのかな?
いずれにせよ、朝、気持ちよく目が覚めるというのは、たいへん幸せなことであります。
健康って大切ですねえ。


そんな今日は、多色染めコリデールのロールちゃんたちと向き合うことにしました。
アドバイスいただいて、やっぱりきちんとカーディングしなきゃいけないことが、わかったので。
まとめてやっちゃおう♪なんて、思い立ってしまったわけです。
多色染めですから、まあ実にいろんな色がありました。
一番上にあった、黄色からオレンジ、淡い赤の混じったものをカーディングしました。
うい~ん~~~。


働き者!


こんな感じに、ほわほわになりました。ほわほわ~
しあわせ~。


譲ってくださった方によると、「秋色」の多色染めなんだそうです。
だから、ほかにも、いろんな混ざり合った色のロールがあります。
グリーン~ブラウン系にパープルが混じったもの。
赤紫~ブラウンに、時々薄いピンクが混じったもの。
まあ何とも、複雑な色ばかりで。
中には、お世辞にも「きれいな色」とはいえないものもありますが(苦笑)。


ややフェルト化したロールを見ると、ヘビがとぐろを巻いているようで…視覚的にはアレですけど(笑)。
ほぐしてカードがけすると、変わるんでしょうねえ。
楽しみです。
紡ぎのシーズンが終わって、これから春になり、夏になるというのに!
季節感? なにソレ状態の、じぇんねでございます。


やっぱり、心が落ち着いて紡ぐと、楽しさの深さが違います。
見て下さい、この糸!
糸の落ち着きは、心の落ち着きを見事に反映してますね(笑)。
3時間、無心に紡いだ成果でございます。


3時間の成果!


やっと、少しずつ、思い通りの糸が紡げるようになりつつあります。
まだまだ、まだまだ、ですけどね。
だから、紡ぐのは、とーっても楽しい!
もっともっと、たくさん紡いで、そして紡いだ糸を形にしたいなあって思います。
しかし。
糸の在庫も。うなるほどあるんですけど、いいんでしょうか(苦笑)。
糸を紡ぐ前に使えよって話ですよね、はい。


やりたいことはもっともっといっぱいあって、欲望はとどまるところを知りません(笑)。
一日24時間じゃ足りないぞ! …と、体調が良くなったかと思って、勢いのいいじぇんねでした。






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お教室の日です。
しかも今日は、午前3時間・午後3時間、あわせて6時間の日です。
チェック講習会の関係で、一回お休みするので、その分を今日に回したんですね~。
スランプとか言ってたのに、大丈夫、私?
朝起きて、ちょっとだけ不安がよぎって…。


少しだけ、紡ぎ車を踏みました。
うん、そんなに心は、乱れていないよ。
平常心だよ。
きっと、がんばってやり切れるよ。
と、自分で自分の背中を押して、出かけました。


課題のリップス織り、応用作品。
綜絖通しミスをやらかしてしまった、例のアレです。
一週間、スランプだーとかうめきながら、それはずっと考えてました。
考えた結果、今回のは今回ので、そのまま生かしたデザインに変更して、織り進むことにしました。
1枚は、ランナーに。
もう1枚は、バッグにお仕立てします♪


なんの画像もないのもさみしいので、家でデザインを再考するために写した画像をちっちゃくお見せします。

これで~す。→デザイン再考用


これは、全体のほんの一部です。
どんなふうに完成するか、ご想像くださいませ(笑)。
お楽しみに!


さてさて、お教室。
西川きよし師匠ではありませんが、「ちいさなことからこつこつと!」。
の気持ちで、機に向かいました。
デザイン変更の関係で、本命のバッグ生地の方を後に織ることになりました。
とりあえず、しくじったデザインを生かして、1枚目はランナーにします。
私は、経糸がぎりぎりになるってことが多いので(くせなんでしょうか?)、先生は心配顔…。


でも、結論から言うと、本命を後にして、よかったです。
1枚目のランナーは、無難に織り上げることはできましたが、じっくり見るとアラが…。
先生と、注意するポイントを確認してから、バッグ生地に。
さすがに、午後になると、集中力が落ちてきて、小さいミスが頻発して、進みは遅かった…。
でも、小さいミスをした、と同時くらいに発見するので、修復はいたってスムーズで。
丁寧に、いい感じに織れました。
バッグ生地、残すところあと30cm&みみの5cm(←これが意外と難物)です。


なんだか、いい感じに気持ちを切り替えられたかも!








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アドバイスをいただいて、染色ロールをほぐしてカーディングしました。
電動ドラムカーダーくん、出動です。
さすが、ハンドカーダーの何倍も働いてくれました。
あの時お譲りいただいて、本当によかったあ…と、いまさらながら、ありがたさを実感。


こうして、きれいなほぐし原毛が出来上がりました。

カーディング済み♪「秋色」だそうです。


では、紡ごうと、紡ぎ椅子に座りました。
…が。うまく紡げない。
そんなことは今さらなんですが、引き込みの調節がうまくいかない…。
引き込むようにすると、撚りがうまくかからず。
撚りをかけるようにすると、引き込まない。
なぜ? なぜ? なぜ?


悩みながらも、すっごい妥協して、とろとろと紡ぎ続けて…。
はた、と気付きました。
確認すると…予想は大当たり!
ドライブベルトが緩んでいたのです。
あああ、なんて基本的なミスをしていたのだろう…。


だから、出来上がった糸さんたちは、お世辞にも美人じゃないんです…。
紡がれてくれた原毛さんたち、ごめんなさい…


心の乱れは糸の乱れ…


なんか、何かにせかされるように、紡いだ今日でした。
手を動かしていないと、なんだか不安で。
でも気持ちも体調も、いまいちな感じで、織りをすると、間違えそうで。
それよりは、紡ぐ方が、心を穏やかにしてくれるんじゃないかなって期待して、紡ぎました。
でも…。
心の乱れは、糸の乱れに、悲しいくらい出てしまうのです。
あー…。
スランプって、こんな感じ?
行き詰ってまーす…。







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何をするというほどの気力もわかず。
でも何もしないのも、落ち着かなかったので、久しぶりにカーディングしてみました。


カーディング


染めたコリデールのロール?を分けていただいたのですが、これが難物で。
あのー、染めたロールを紡ぐ時って、みなさんどうなさってますか?
タテに裂けるので、それはまあいいんですけど。
かたくて、繊維をうまく引き出せない…。
どうしたらいいんでしょう?


とりあえず、ほぐせるだけほぐして、カーディングしましたけど。
疲れたー。
癒されつつも、いやはや、疲れました。
染めたロールの扱い方、教えて下さーい。







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季節の変わり目は体調を崩しやすいもの、気をつけねば…と思っていたら、やられました。
一昨日から今日まで、寝込んでおります。
ゴホン。
くやしいー。
なにがくやしいって、次のマフラーの前付けまで終わっていたのに!


次は、5枚ワッフルのサンプル織りも兼ねた、マフラー織りをするつもりだったのです。
わーん、経糸の準備は万全なのに~。


織りかけ


まさに春のつまづきでございます。
仕事が立て込んでたから、無理したかなあ。
お休みします。くすん。







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今日は、あわただしい日でした。
昨日のミスのショックがまだ尾を引いていて、機に向かう気になれない…。
あああ、後ろ向き。
気持ちを切り替えようと思って、紡ぎ車に向かいました。


紡ぐのはゴットランドです。ゴットランドです♪

久しぶり~


ほんの一時間ほどしか、時間がとれませんでした。
でも、無心に糸を紡ぐ時間は、ささくれ立っていた心を静めてくれたように思います。
ふう。
思いがけないミスで、すっかりへこんでいたけれど…。
紡ぎ車くん、ありがとう☆


災い転じて福となす。
失敗は成功のもと。
三度目の正直。
まあいろんなことわざがありますが、要するに、一度のミスでへこたれたりあきらめたりするなってことですよね。
ぼちぼち、気持ちを切り替えていきます。
前を向いて歩こう!






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やらかしてしまいました。
お教室の課題「リップス織り」自由作品、ある重要な部分の綜絖通し順が完全に反転していたのです!
…と、文章で書いてみましたけど、いまいち伝わらないですよね、すみません。
簡単に言うと、色が反転すべきところで、反転しなかったんです。
…これもわかりにくいな。
まあ要するに、かなり大きなミスをしたということです、はい。


織ってみるまで、まったく!気付かなかったんです。
先生も、私も。
ヘムを織ってから、本織りに入って。
何かがおかしいな~と、思いつつ、織って。
色を反転させた途端。
おかしい!!!


何が間違って、どうしておかしいのか気付いた瞬間、さーっと血の気が引きましたね。
いえ、大げさに言ってるんじゃなくって、本気で。
もー、思考は完全にストップ。
腕組みをして、織り地を見つめて固まってしまいましたよ。
だって、このままだと、ぜったいに、設計図通りには仕上がらないんです!


こんなにがんばって、綜絖通し順を書いたのに…(涙)。


綜絖通し順の作図


この段階で、ミスをしていることに、まったく気づきませんでした。
くどいようですが、先生も、私も、です。
先生も、なかば茫然となさって、
「(綜絖通し順の)私の確認が、甘かったわ」
とおっしゃるし。
いえでも、それは私のミスなので…とか言ってても、事態が変わるわけではなく。
幸い(?)にして、お稽古も終わろうという時になって発覚したので、とりあえず作業は切りあげました。


「一週間(次のお稽古まで)、じっくり考えてきます…」
と、いい残してきたものの、選択肢は二つしかないんです。


(1)今の通し順を生かしたデザインに、全面的に見直す。
(2)とりあえず、1枚目は今の通し順のまま織って、2枚目の前に、間違えた部分の綜絖通し&筬通しをやり直す。


さて、どうしましょう。


現実的なのは(1)案の方です。
とりあえず、それに合わせたデザインも、描き直してみました。
でも、初めのプランにも、正直、未練があります。
かといって、(2)案が本当にできるのかというと、かなりの困難が予想されます。
通し直さないといけない綜絖の本数は、120本。
うーむ…。
一週間かけて、かんがえます。
でもみなさん、ご自分が私の立場に置かれたら、どうなさいますか?
あああ、悩むーーーーーーーーー。






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おなじみ「つるの会」の作品お披露目でございます。
Bちゃんったら、この前織り上げた裂き織りを、もうバッグに仕立てちゃいました。
じゃん!


Bちゃんの裂き織りバッグ


内布は知多木綿です。内布は知多木綿です


かわいいですよね~。
マチもしっかり取ってあって、使いやすそう。
A4のファイルが横向きに入るくらい?の大きさです。
昨夜、これを仕上げたBちゃんは、画像付きでメールをくれたんですよ。
9時半くらいだったかなあ。
よっぽど出来上がったのがうれしかったのか、絵文字満載の楽しいメールでした。


布を作るところから始めて、バッグに仕立て上げたから、感慨ひとしおって感じです。
そりゃそうですよね~。
よく考えれば、その布のもとになる緯糸の裂き布を作るところからスタートしてるわけで。
ううむ、すごい。
そしてBちゃんは、やっぱりあのうつくしい黒の羽織りを裂いて(泣)、お母さんのバッグにするそうです。
あああ、もったいない…。
彼女の固い決意は、だれも変えられないのでした(苦笑)。


そんなBちゃんに刺激されたのが、Mさん。
細い糸を使って、千鳥格子のマフラーを織るのよ、なんて言っていたのに!
「古いカーテン地があるの。あれで私もまた裂き織りをするわ♪」
ですって!
えー、「つるの会」は、ただ今裂き織りが大流行中です(笑)。


でも、先生役の私は、全然、裂き織りしないんですよ。
前に一度トライしたことはあるんですけど、布を裂く(切る)手間がめんどくさくて!
一度で挫折しました。
あと、布を裂く時に出る糸ぼこりに負けました…(泣笑)。
だから、裂き織りに積極的なBちゃんとMさんを見てると、すごいなーって思います。


以前、裂き織りのマフラーをいただいたことがあります。
それは、絹糸を経糸に、緯糸の裂き布は、錦紗のようでした。
やわらかく織られたそれは、きっと、布も細く裂かれていたのでしょう、ふんわりしていました。
春になると、クローゼットから出して、少し肌寒い日に巻いて出かけます。
今年もそんな季節になったのかしら。
そろそろ、裂き織りのマフラーを出してこなくては…。


裂き織りのマフラー


…で、自分は裂き織りをしないのかって?
絶対に手は出さないです、はい。
だって!
それじゃなくても、とんでもない量の糸と、ちょっとした量の原毛に囲まれた生活なんですよ。
うっかり裂き織りにはまって、古い着物なんか買い始めたら…、大変なことになります。
私はもう、いっぱいいっぱい、でーす(笑)。






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Pointed-Twillのマフラー、完成しました!
じゃん♪


pointed-twillのマフラー


なかなかの美人さんです。うふふ。
織り上がりの姿は、予想していたよりもずっと上品ですてきな感じになりました。
サイズは、幅19.5cm×丈174cm。
前回の、ドミノ織りのマフラーとほとんど同じサイズです。ドミノ織り?マフラー


でも、重さが全然違います。
ドミノ織りのマフラーは、170g強。
今回のPointed-Twillのマフラーは、130g弱。
実は、ドミノ織りの方の経糸を、Pointed-Twillの緯糸に使っています。
だからこんなに重さが違ってしまうとは、まったくもって予想外!でした。
打ち込みも、同じくらいやわらかく…と、心がけたんですけど。
糸の違いなのか、組織の違いなのか、いやはや、織ってみないとわからないことばかりです。
それも、楽しみの一つかしら?


さてさて、Pointed-Twillのマフラーは、表と裏で、表情が全然違います。


pointed-twillの裏表


どちらを表にするか、裏にするか、そのあたりは好みの問題ですよね。
でも私としては、画像手前の、経糸の黄金色が多く出ている方を表にしたいなあ…なんて。
軽い仕上がりになったのは、この経糸のせいかもしれません。
カシミアの入った、シルクウールなんです。カシミアって、普通のウールよりも軽いでしょう?
意外と、贅沢な素材を使ったマフラーなんですよ♪


軽い仕上がりのせいかもしれませんが、このマフラーは、あんまり冬っぽくありません。
秋口、春先に、ふわっと巻いてもらうのがいいかも。
防寒用、というよりは、ファッションのアクセントに使ってもらえたら、いいなあ。
かろやか~に、ね。
長めのマフラーなので、アレンジいろいろ出来ると思うんです。
うん、大満足!の出来上がりになりました(笑)。


ええと、これで整経済みのマフラーは、あと3本!
もうひと踏ん張り…、いや、ふた踏ん張り、み踏ん張りかな?
3月中には、全部仕上げて、切りを付けたいですねー。






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今日は、本の紹介です。
久々にこれすごい!って本に出会ってうれしくて仕方ないんで(笑)。
こちらです、じゃん!


DESIGNING WOVEN FABRICS←表紙はこんな感じ。

Designing Woven FabricsDesigning Woven Fabrics
(2008/02/28)
Janet Phillips

商品詳細を見る



この本の存在は、雑誌『VAV』の本の紹介コーナーで知りました。
ここで扱われた本、何冊も持ってますけど、ハズレがない!んです。
どんな本なのかな、と紹介文を読んでみたら、
「すべてのウィーバーに、ひらめきと方法を授けてくれる」
なんて書いてあるじゃないですか。
これは、興味をそそられますよね。
早速取り寄せました。…でも在庫切れだったので、1ヶ月くらい待ちましたけど(笑)。


でも、待った甲斐がありました!
これは、とてもすてきな本です。おススメです。
「糸を織って布にする」には、当然デザインが必要ですよね。
その「デザインする」には、組織のことや色合わせを学ばねば、うつくしい作品は出来上がらないですよね。
そういうあれこれが、わくわくドキドキしながら、楽しく学習できる一冊なんです。


たとえば、こちら。


本の中身を拝見1


10種類の通し順&50通りのタイアップ&踏み順で作られた、ブランケットです。
なんと、その500通りの織り地見本が、カラー写真でざーっ!と見られます。
…これは、チャレンジしたくなります。
こんなに? こんなに? って気持ちでページをめくりました。
新しいページを開くたび、ときめいてしまいます。


本の中身を拝見2


この調子で、何十ページにもわたって、織り地が紹介されていくのです。
組織と、色合わせ、素材の組み合わせの絶妙なことといったら!
ため息が出るほど、どれも魅力的です。
しかも、この本の作品、すべて4枚綜絖の組織で織られているのです。
そう、8枚、16枚の綜絖がなくても、魅力的な作品は作れますよと示してくれているのです。


素晴らしいのは、カラーグラビアや、織り地のページばかりではありません。
「PART2 DESIGN CRITERIA」の章の内容の濃いこと!
全部英語なんで、辞書片手に読んでいる最中ですが、ナナメ読みしただけでも、ぞくぞくします。
組織の活用の仕方。
色の取り合わせ方。
何から、どんなものからデザインのインスピレーションをもらえるのか。
ある一枚の写真をモチーフに、色を決めて組織織りをしたものが紹介されていたりします。


ストライプやチェックのデザインでも、ひと味違う工夫が示されていたり。
色合わせと、組織織りのテクニックでこんなにおもしろい作品ができると、再発見の連続です。
そして、糸についても深く掘り下げて述べられています。
糸の特性を上手に使って、織り上げた後、水を通したら大変身させること、とか。


英語は決して得意ではない私ですが、これはがんばって読み切らなくては!と思わされた一冊でした。
超!おススメです☆







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「つるの会」のBちゃんが、リジットに経糸を張ったのは、先週の金曜日でした。
土曜日に送られてきた写メが、これです。


Bちゃんの裂き織り・途中経過


この時、
「二時間でここまで織り進みました~♪」
て、メールには書いてあったんですよね。
そしたら翌日曜日、
「織り上がって、機から下ろしました! 通算三時間で織れたことになるかな~?」
と、超ご機嫌なメールが!


いや~。
布を裂く手間が、まだ残っていたから、もう少しかかるかな~と思っていたんですけどね~。
さすが、エネルギッシュなBちゃん。
脱帽です!
織り上がったのが、こちらでございます。


Bちゃんの裂き織り


襟がくたびれてすりきれたメンズシャツ2着が、こんなすてきな布地に大変身!
Bちゃんも、Mさんも、今、裂き織りに夢中です。
知多木綿の、いい端切れが手に入ったので、それを裏地にして、バッグにするんですって。
洋裁プロ並みのBちゃんですからね。
楽しみ~。
「こんないい使い道があるんだったら、引越しの時、シャツを捨てるんじゃなかったわ~!」
と、Mさんがしみじみ言ってました(笑)。


勢いに乗ったBちゃんは、次のバッグはおばあさまの羽織りを裂いて作ると言い出しました。
…でも。
その羽織り、見ましたけど…裂くなんて、もったいなさすぎる!!!
罰が当たるよ、そんなことしたら~と訴えたのですが、Bちゃんは、全然聞いてくれません(泣)。
地模様の入った、黒の、いい絹の羽織りなんですよ~。
リフォームして、スカートとかワンピースに仕立てなおしても、セミフォーマルに着れそうな感じなんですよ~。
裏地が、かなり個性的ないい柄なので、ほどいて、裏地を使おう!と、説得中です。
聞いてくれるかな~。
Bちゃ~ん…。






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「大北海道物産展」に行きました。
人混み大嫌い!な私が、なぜ?
それは、染織工房糸ぐるまさんにお邪魔するためです~♪
前回の物産展で、ご挨拶をさせていただいて。
うれしいことに、リンクさせていただけたりして。
お年賀状をやり取りしたり、DMをいただいたりして、親しくさせていただいてたんです。うふふー。
前回は、糸を買う決心がつかなくて、後から、とてもとても後悔しました。
だから今回は、糸を買う気満々(←ていうか、それが目的)で、参上しました。
その成果です、じゃん!


糸ぐるまさんで買ってしまいました♪


在庫は、増やしちゃいけないって思ってたんだけどなあ。
でも、糸ぐるまさんの良質なシルクの魅力には、勝てませんでした!
ぜいたく! でも、糸にはぜいたくをしても惜しくない!(笑)
それに、糸ぐるまさんのシルクは、本当に品質もいい糸で、手染めの色もきれいで…。
お値段以上の価値がある、そう思えました。
かせをそっと握ってみると、ぎゅぎゅっと絹鳴りの音が、するんです。
ときめいちゃいました…♪


常日頃、私が使っている絹糸と言えば、いわゆる「紬糸」。
繭から糸を引いたあとの落ち綿を集めた、二次産品です。
お値段も、絹にしては格安です。
でもいい点もあります。
まず、軽いこと。
そして、繊維が粗いから、染料がよくしみ込んで染めに向いていること。
初心者でも、お値段がお安いから、気軽に使えること。


でもなあ。
糸ぐるまさんのほんもののシルクや、糸ぐるまさんの作品に触れてしまうと…。
やっぱり、いい糸を使いたくなっちゃいますねえ。
贅沢? 分不相応? そういう声も、心のどっかから聞こえてくるんですが、聞こえないふり。
いいものには、ほかのものにはない、すっごい引力があります。
引力は勝てない~(苦笑)。


それに、あんなにいいシルク糸、買えるところは知らないし。
あんなにきれいに染められた糸に出会えるところも、知らないし。
これからも、シルク糸を買う時には、もう糸ぐるまさん以外考えられないかも…?
名古屋にいらっしゃるたびに、お財布にお金を入れて参上しなくては!(笑)
そのくらい、すてきな糸のファンになってしまいました。
作品もステキなんですけど、そこはやっぱり、自分で織りたいなあって思うので…。えへへ。



さてさて、糸の魅力をしっかり生かせるすてきな作品にしなくては!
こちらは、あせらずじっくり考えましょう。
上質のシルクのよさを生かすならば、やっぱり平織りですよね。
茜のピンク、生成りの白、栗のチャコールグレー(←これだけは変わり糸)。
この3種類のシルクを、どう組み合わせたら一番いいかな。
それよりも、何を作りましょうか。
う~ん、糸を眺めて考えているだけでも、至福のひとときです…☆


今回、名古屋に来て下さったのは、糸ぐるまさんのご主人、お一人でした。
トラベラーで、シルクを紡いでみえました(僕は写さなくていいよって言われたので、紡毛機だけですが・笑)。
奥様はいらしてなくて、代わりにブログで紹介されていた、手染めの麻のショールが、お店を華やかに彩っていました。
トラベラーが左の画像、右の画像が手染めの麻のショールです。


糸ぐるまさんのトラベラー 糸ぐるまさんの染色ショール


そして、やはりブログで紹介されていた桜染めの裂き織りバッグも、会場で見ることができました。
ホントは、「もう売れちゃってないんですよ~」が望ましいのでしょうか…。
実物を見ることができて、私的にはラッキーでした(笑)。
もしかして、作品くんたちが、私が来るのを待っててくれたのかな?…なんて思ったりして。
欲しい方は、お急ぎくださいね。
一点ものですから、一足違いで売り切れてしまうかもしれませんよ(笑)。


そんな「染織工房糸ぐるま」の田中さんご夫妻は、お若くていらっしゃるけれど、本当にすごい方々です。
作品を見れば、糸を見れば、語る言葉を聞けば、それはひしひしと伝わってきます。
私なんか、お二人と比べるのが間違ってるぞ!というくらい、まだまだ駆け出しのへなちょこです。
なのに、物作りに携わっている者同士として、ちゃんと向き合って下さる。
長年培ってきた、知識、経験、そういったものを惜しげもなく、伝えて下さる。
本当にステキなお二人です。


昨日今日で、ひと息に追いつけるはずは、ありません。
でも、日々を大切に積み重ねて、こつこつと学び、作品に取り組むことで、近づいていければいいなあと思います。
そういう気持ちになれることは、きっと、とても幸せなことなんですよね。
出会いに恵まれるって、人生において、この上なく幸せなことなんだなあって、しみじみ感じちゃいました。






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今日はまず、お知らせからです。

手織り工房タリフ 主催
  『手織りのためのチェックデザイン講習会in名古屋』
             の参加者募集は、終了させていただきました。



そう、気が付けば、開催される4月3日・4日まで一カ月を切りましたものね~。
企画が持ち上がったのが、昨年12月?11月だったかな。
早いな~。
でも実現したのは、とってもうれしい♪
タリフさんのスコットランドチェックの魔法が学べるかと思うと、超わくわくです。


話は変わって、もう1つイベントのお知らせです。
東海地方に住んでいて、北欧の織りに興味のある方、いかがですか?


瀬崎道子織展 Textile In Sweden Ⅱ
  inパラミタミュージアム  3月19日(金)~3月29日(月)

                            詳細は、こちら → http://www.paramitamuseum.com/

ここで、DMの画像とか載せられたらいいんですけどねー。
残念ながら、持ってないので、イメージ画像ということで、北欧の織りの作品を一つ。
これは、ローゼンゴンを取り入れたマットです。
くどいようですが、下の画像は、上記作品展とは、何の関係もない、ただのイメージ画像ですから!


作品展とは関係ないです!


作家の瀬崎さんという方は、お教室の先生と同じスウェーデンのスクールで、2年間勉強した方だそうです。
すごい!
そして、大きな作品を手掛けている方なんですって。
見てみたいけど、パラミタミュージアムってどこにあるんだ??
…と思っていたら、お教室のHさんがご存知だそうで、行ける人で行こう、という話がもちあがってました。
偶然にも、私の仕事もオフの日♪
ちょっとした「大人の遠足」です。うふふ、楽しみだなあ。


土曜日のお稽古では、私は、いつになく無口に作業に没頭していたんですけど、耳はしっかりダンボ(笑)。
聞きながら、作品展作品展♪って、わくわくしてました。
…で、手元は、680本の綜絖通しで必死(苦笑)。
だって、ぜったいに終わりたかったんですよ~。
先生も、私が黙々とひとがんばりもふたがんばりもすれば、終わるって見抜いてらして、
「ほら、やらなくちゃ!」
と、はっぱをかけてくださって…。
結局、15分くらい居残りになっちゃいましたけど、見事!通し終わりました!!ばんざい!!!


次回のお稽古で、経糸を巻き取って、いよいよ織りはじめます。
うれしいー。
通しミスが無いことを心から祈りつつ、ですが…。
わくわくです♪







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春みたいに、あったかい日が続きますね。
こうなると、俄然、春夏物の素材に目と心がいってしまう、切り替えの早いじぇんねです。
でも、なかなか現実は、思った通りにはいきません。
まだ、ウールのマフラーをがんがん織らねばいかんのです。


…どうしてかって?
年末に、まとめてたくさん整経しちゃったからですよう(涙)。
年末年始、寒かったですよね。
そういう時は、ウールであったかいものを織りたいですよね。
で、マフラーの設計図をしこたま作って、まとめて整経しちゃったんです。
…ま、いつものことですが。


私の予定では、2月にマフラーを織り上げて、3月に服地に取り掛かっているはずだったのに。
ちょいと体調を崩したり、本業が忙しかったりして、全然予定通りに物事は進みませんで。
まだ、もうしばらくは、ウールのマフラーに取り組まなくてはいけないようです。
ウール好きなんで、いいんですけど(苦笑)。


で、今織りはじめたのが、Pointed Twill(山形斜文織)のマフラーです。
本でこの組織図を見つけた時、織りたい!って思っちゃったので。
で、それが真冬だったから、マフラーにしよう!って、なっちゃったんです。うーん、安直。
参考にしたのは、こちらの本です。


ウィーヴィング・ノート―織物と組織・織りの計画・織りと道具 (新技法シリーズ 86)ウィーヴィング・ノート―織物と組織・織りの計画・織りと道具 (新技法シリーズ 86)
(1978/01)
岸田 幸吉

商品詳細を見る



最近は、日本語の組織織りの本というと、彦根愛さんの本が取り上げられることが多い気がしますけど。
発行年こそ古いけど、この『ウィーヴィング・ノート』は、すごくいい本だと思います。
前半が、組織織り(織りの三原組織から特殊組織まで)と、それを応用した作品集。
後半が、素材の説明や織りの設計図について、各種織り機の紹介、機ごしらえから縮絨までの解説。
実用的って、こういう本のことを言うんだなーと、しみじみ思う一冊です。


で、織っているのが、これ。
表は、緯糸が目立つ感じになってます。


山形斜文織・表


それが、裏を見ると、経糸の方が強調された柄になってるんですよね。


山形斜文織・裏


リバーシブルに使えます。
心配なのは、意外と柄が細かいこと。
織り上げて、巻いてみないとわからないけど、大丈夫かなあ。
組織図を見ていた時と、実際の織り地では、やっぱり違いますね。
それがまた、新鮮な驚きをくれて、楽しかったりするんですけど。
さーて、このマフラーは、どのくらいで織りあがるでしょうか?
がんばれ、自分。






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ひさびさに「つるの会」活動報告です(笑)。
この間、わりと仕事が忙しくて、なかなか集まれなかった3人ですが、今日の午後はみんな空いてまして♪
こそこそこそっと集って、サークル活動(!)してました。
今日の主役は、Bちゃんです。
公共交通機関で、通勤にちょっと時間のかかるBちゃん。
だから、お試しの第1作目は、持ち運びに便利な、教材用の手織り機を使ってもらってました。
そう、おもちゃみたいなプラスチックの、あれです。


あれ、決して扱いやすくはないんですよね。
お手軽でいいんですけど。
でもBちゃんはがんばりました~。
見事なマフラーを完成させました。
じゃん!


Bちゃんの初作品!


経糸に、白の中細のウール。
緯糸に、同じく白のモヘアと、アクセントにコーラルオレンジのモヘアを入れて。
大きさは、幅20cm×丈154cm。
薄くてかる~い仕上がりで、まさに今の季節にピッタリです。
Bちゃんも、ご満悦。


しかし。
今日のメインはこれではないんです。
マフラーを織っている時から、Bちゃんは、
「次は、裂き織りのバッグを作りたいの~」
という野望を、ふつふつと持っておりまして。
パートナーの古くなったメンズシャツを、じゃきじゃき裂いて、準備をしていたのです!


裂き織りの素材たち これからまだまだ裂きます!


やはり頑丈なリジット機を使う、ということになりまして。
40cm幅の方を、用意いたしました(この方が、まだしも持ち運び、楽ですもんね)。
Bちゃん、「初めての整経」です。
すでにもの慣れたMさんが、お手伝いしてくれました。


作業風景1
経糸を巻き取って…。


作業風景2
綜絖通しで、経糸を通します。


さすが、洋裁はお手の物、パッチワークはプロですかあなた?、という腕前のBちゃん!
手際がいいですわ~。
いくら、経糸が短い(180cm)とか、経糸本数が少ない(120本)とはいえ…、作業が速い!
Mさんと私は、ただただびっくり。
「Bちゃん、物覚えが早いよ~」
と、Mさんも感嘆の声を上げるほど。


今日の午後は、2時間もかからずに、前付けをして、捨て織り、本織りまで進みました。
初めてリジットを使うBちゃんは、
「これ織りやすいね! 自分のが欲しくなっちゃうね~」
と、目がハートマーク。
しめしめ、こうして織り仲間を増やしていくじぇんねなのでありました(笑)。
(きっとBちゃんは、週末に織り上げてきちゃうんじゃないかな~。週明けが楽しみ♪)






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ドミノ織り(←正式名称不明なので、勝手に命名)のマフラー、完成しました。
なんだかんだ言って、残り50cm弱は、あっという間でした~(笑)。


ドミノ織り?マフラー


筬通し幅22.8cmだったのに、なぜか仕上がり幅は、23~23.5cm。
これ、あえてみみに余裕をもたせて織ったので、そのせいかも。
そして、できるだけ、打ち込みをやわらかく(←これを最近心がけてます)しました。
縮絨前のサイズは、幅23cm×丈174cm。
経糸は、シルクウール。
緯糸は、シルクとウールの引き揃え。
緯糸のウールが、ループ糸なので、若干ちくちくするような気も…。
縮絨して、少しはやわらかく、ふんわりなってくれるのかしら?と、どきどきです。


写真を撮るついでに、コートに巻いたところも写してみました。


巻いてみましたメンズっぽいかな?


渋くてシックな感じですね。
緯糸のモスグリーンが、ふわっふわした糸なので、経糸の白を消しちゃったかなー。
間近で見ると、ドミノ模様がいい感じなんですけど。
遠目に見ると、細かすぎて模様がわかりにくい…?
ううん、そんなことはないぞ。


さて、どきどきの縮絨です。
タテヨコどちらの糸も、ウールの糸にシルクの糸が混ざっている、という代物なので。
いつものようにウール作品を縮絨するのと同じようにしていいのか、ちょっと不安でした。
だから、モノゲンもいつもより少なめにして。
いつもよりやさしく、押し洗いしました。


乾いてみると…いい感じ!
心配していた、ちくちく感が消えて、いい感じの、ふかふか感に♪
黒のTシャツの上から、くるっと巻いて、鏡に映してみました。
あらー。
シックでかっこよくて、すてきじゃありませんか。
巻いた肌触りも、実に良くて、あったかくて、手放せない感じ。
うふふふふふ。
ちょっと自信を持っていいかな? と思える作品になりました。
苦労してよかった!
つぎもがんばるぞ♪







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ひたすら織ってます。
これです、これ。


おもしろい柄


これ、織るのしんどいです…。
何がしんどいって、足が!
ジャッキ式8枚綜絖をフルに使うと、10本すべてのペダルに4枚の綜絖が吊られていることになるんです。
重たい…。
10本フル!っていうのは、初めてだったので。
こんなに重たいとは…。


心なしか、織り進むのもいつもより時間がかかっているような…。
疲れるのも、ちょっといつもよりも早いような…。
でも柄が出て、巻き取るたびにうれしいので、それはそれなんですけど。
でもしんどいー。
織りをしていて泣きごとなんて、あまり言わない(と、思う、たぶん)私ですが、今回はしんどい…。
なぜだろう?
そんなこんなで、ただ今135cm。
終わりが見えました!


あとすこーし


さあもうひとふんばりだ!
…という気分には、なぜかならないのですよね。
なんだか、作業の単調さにやられている感じがする…。
だって、今の気分は、「明日できることを今日やるのはやめよう」ですもん(苦笑)。
というわけで、今日の作業は切りあげ!
明日、最後までがんばって織り上げまーす。
明日は明日の風が吹く♪






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先頃、すてきなサイトを発見してしまいました。

イスラームアート紀行

イスラームアート。
タイル芸術。
私の大好物です♪


私は、けっこう海外旅行経験のある方だと思いますが、その半分近くがイスラーム圏でして(笑)。
トルコ、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、タジキスタン、キルギス、など。
いずれも、イスラーム圏と言っても、戒律のゆるやかな国ばかりでして。
ムスリム(=イスラム教徒)でもない外国人の私でも、モスク(イスラーム寺院)の中に入れちゃったりして。
そして、みなさんお国柄なのか、民族性なのか、とってもフレンドリーで。
目で楽しみ、心で楽しみ、そしておなかも満足♪な旅をさせていただきました。


お目汚しですが、その時に撮った、イスラームアートの数々です。
ご覧くださいませ。


イスラームアート1 イスラームアート2

イスラームアート3

イスラームアート4

イスラームアート5

イスラームアート6


さすがに、自分の写真を見てうっとりするほどアレではありませんが(苦笑)。
でも写真を見ると、かの地を思い出します。
もう一度、実物を見たい。
もう一度、あの空間に立ちたい。
イスラームの世界と芸術には、何か人をひきつけてやまない魅力がある、と思います。
魔力かも知れない…。とか、思うこともあります。


また行きたいですね。
「イスラームアート紀行」さんに出会って、忘れていた憧れを思い起こしてしまいました。
一応、織りブログなんで、イスラームアートを参考にして織った、過去作品を一つ。
正確には、イスラームアートじゃないんですけど。
遊牧民のキリムの文様をモチーフにした、浮き織りです。


キリムの模様をモチーフにしました


明日からまた織りまーす。






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前回のお稽古から、リップスの綜絖通しに入りました。
…と、勢いよく言いたいところですが、実は、お稽古の前半は、糸綜絖を数えて、足す作業でした。
いやあ、意外と面倒くさい作業でした~。
私のメインの機、ジャックルームは、綜絖を足すのが、実に簡単なんです。
枠を、ぐいっと外して、入れて、またぐいっと枠を押し込むだけ。


ところが、お教室の機は、なかなかの難物でした。
レバー式ですから、綜絖枠の基本的なつくりは、アシュフォードのテーブルルームと同じなんですよ。
これこれ。


アシュフォードテーブルルーム♪


レバー式だから、ボックスの中に綜絖枠が収まっていますよね。
で、それぞれが、イタリアンコードによって、レバーと綜絖枠がつなげられているわけです。
そのコードを!すべて!!綜絖枠から外すことから始まるんです。
こんなにめんどーな作業なんだあ…と、教わってびっくり。
でも、教わってよかった。
これで、自分のテーブルルームの糸綜絖を足す方法がわかりました。
怪我の功名(?ちょっとちがうかな?)ですね。


先生からは、
「もう少し、筬通し幅が狭かったら、糸綜絖を足す苦労もなかったんだけど…」
と言われましたが、なんのなんの。
何事も勉強だし、経験ですから。
それに、古い機なので、綜絖がまだ、綿糸の綜絖なんです。
ナイロンよりも手に優しくて、いいなあ~と思いました。
ま、その分切れやすかったりして、耐久性には欠けるんでしょうね。
手に優しい綿綜絖をいじることができたのも、なかなかに楽しい体験でした。


そんなこんなで、肝心の綜絖通しは、どうかな、3分の1やれたかな~?って感じです。
とほほ。
でも、綜絖通しを使わずに、手で通すの、ずいぶん上達したんですよ♪
だから、次回のお稽古では、かなりテンポ良く進むのでは!? …と、自分に期待しています(笑)。
がんばるぞ!


筬通し、終了!








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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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