ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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タータンチェックの大判ショール、なんと完成してしまいました。
勢いって、すごーい(笑)。

大判ショール


メインの明るいボルドーみたいな色を軸にして、パープル系4色を合わせました。
自分で言うのもなんですが、上出来!
色のバランスが絶妙で、自分でデザインしたとは信じられない~。うふふ。
でも、これはチェック講習会の時に、先生にアドバイスをいただきながらデザインした作品ですから
先生のおかげ!です。
自分ひとりで、このくらいすてきなタータンをデザインできるように、がんばりたくなっちゃいます。


それに、今回は仕上がりが抜群なんです。
ふわっふわの、ほわっほわですよ!
これは、モヘアかアンゴラか…? と思いたくなるくらいの軽さとふわふわ感!!
ちょっと感動ものです。


これには、事情がございまして。
前回織ったブルーのグレンチェックマフラーから、仕上げの方法を変えているせいなのです。
タリフ工房さんの工業用スコットランド紡績糸は、工業用なので、油分を含んでいます。
ですから、縮絨の時に、油を落とすためのひと手間が、必要なのです。
講習会の時に、その方法を教えていただきました。
…けど、実は、マフラーキットを購入した時に付いてくるマニュアルに書いてあったらしいです…。
説明書は、きちんと読みましょう…、という教訓でした。


だって、本当に違うんですよ。
初めて織った、あのキットのマフラーに残ったちくちく感は、いったい何だったの?って感じ。
全然「ちくちく」なんか、しません!
正しい仕上げ方2回目なので、コツをつかんだのか、ブルーのマフラーの時よりもすごくいいです。
わ~~~。
この魔法の糸のことを、本当に世の中に広めたいと思ってしまいました。


…と、まあ感動にひたるのは、このくらいにしておきまして(苦笑)。
今回、わりときちんとデータを取って、織り上げ→仕上げ後 を、比較したんです。
機の上では、通し幅72cm、織り上げ190cm、重さは265g、でした。
縮絨して、仕上げをしたら、見た目にはっきり分かるくらい変化しました。
…ふわっふわのほわっほわとか、そういうことだけじゃなくて(笑)。


まず、サイズがタテヨコとも、15%くらい縮みました。
仕上がりの幅は、59.5cm、丈は164cmになりました。
大きめサイズで考えておいてよかったです~。
仕上がりの幅は、どんなに狭くなっても、絶対に60cm前後は欲しいと思ってたので。
でも、最も予想外は、重さでしたね。
6%くらい軽くなって、265g→250g になりました!
このサイズのショールとしては、軽いですよね。


秋になるのが楽しみです~。
(要注意:その前に、暑~い夏が来るんですけどね)





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織りの設計図を引くのが、大好きです。
織りの作品の本を見るのと、感覚は似ている…ような気がします。
織ってないんだけど、織っているような気持ちになるんです。
糸を触りながら、組織図を書いて、柄合わせを考えている時間は、もう至福ですね。


作品集を見てるだけでも、もうしあわせ。
今、この本が来るのをわくわく待っています。
いかにも北欧!って感じの、かわいい色使いとか、素材使いのおもしろい作品がいっぱいなんです。
実は、スウェーデン語版をすでに持っているのだけど、英訳本が出るというので注文してしまいました。
スウェーデン語と英語の勉強ってことで(笑)。


Favorite Scandinavian Designs to Weave: 45 Stylish Projects for the Modern HomeFavorite Scandinavian Designs to Weave: 45 Stylish Projects for the Modern Home
(2010/05/15)
Tina Ignell

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こんなの織りたいなー。
織れたらいいなー。
使いたいなー。
使ってもらえたらいいなー。
この糸絶対にいい感じになると思うー。


…とまあ、ほとんど妄想の世界にひたるように、織りの設計図を引きます。
案外、本の通りに作ることは、あまりないですね。
その組織を使ったりはするんですけど、素材とか、どういう作品にするかは、けっこうオリジナル。
のれん(洋書だからパーテーションって言うのかな?)らしきものに使われている組織を、ショールにしたりとか。
素材も、ウール大好きなので、ウール最優先です。
でも最近は、コットンとか、シルクとか、麻とか、そっちにも興味が出てきました。
糸が増えるー。


まだ織ってないけど、整経もしてないけ、どこれから織る予定の作品の設計図は、もりもりあります。


8枚綜絖の組織の、マフラー。
冬に部屋に敷くための、ラグマット。
リネンのナフキン。
オーガニックコットンを使った吉野織りの夏のマフラー。
『VAV』に掲載されていた、不思議な平織り?の組織を、コットンで夏のマフラーにしたいし。
模紗織りと平織りを組み合わせた、夏のマフラー。
草木染めの細い細いシルクを使った、スウェディッシュレースのマフラー。
2/2Twillのバリエーションのサンプラーも兼ねたブランケット2種。
スポットブロソンソンブロックの組織で織る、のれん。
チェビオット単糸で織る、千鳥格子の服地。
山形斜文織りに変化組織を組み合わせた、シルクのマフラー。
デザインを描いてはボツ、描いてはボツを繰り返している、リップス織りの作品。
リップスで、織りのベンチに敷くマットと、ランチョンマットを織りたいんだけどなー。


てな感じで、もりもり設計図があるというのに、ほっとくともっと増えていきそう。
ちなみに、整経済みのは、マフラーが10本、服地が1枚分あります。
…どうするんだ(笑)。
これ全部織ってもまだ余るくらい、糸の在庫がある現実が恐ろしい。
でも新しい糸を見ると、妄想が広がって広がって、また新しい作品が織りたくなって、ふらふら買ってしまう…。
これは、まずい。
まずい循環ですよね。


と、ゆーわけで。
しばらく、織りの設計図を描くのを自重しようと思います。
新しいことを考える前に、作った設計図の作品を織ってしまいましょう。
目標は、今年中?
…出来るかどうかは、はなはだ怪しいけど、自分に意識を持たせるのが大事ってことで。
がんばりまーす。






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「はじめる」気になった途端、勢いに乗ってやる気あふれるじぇんねに大変身です。
織りをしているから元気になったのか?
それとも、織りができるくらい元気になったのか?
どっちでもいいや(笑)。
やればできるじゃん!って、自分でも驚くくらい、すっごい勢いで作業進行中です。


今回のテーマは、チェック。
先だってのチェック講習会の時に作ったもの以外にも、いくつも設計図を引いてありました。
千鳥格子のマフラーが、3種類。
グレンチェックのマフラーも、3種類。
ガンクラブチェックのマフラーを、1本。
大物は、タータンチェックの大判ショール、1枚。


全部で8作品ですね、8作品ですよみなさん。
なんと、昨日&今日で、これ全部、整経完了!しました。
すごいわー、自分(笑)。
この連休は、間違いなく、このチェック作品を織って織って織って…、終わることでしょう(大笑)。


いいお天気の行楽日和が続くらしいんですけどね。
でも、連休って、どこに行っても込みますからね。
…とか何とか言って、実際、出不精で年中冬眠クマ体質の私は、自分の家にいるのが一番好きなんですけど。
だから、織り三昧なゴールデンウィーク♪って考えただけで、超幸せです!
わー、テンション上がるー。
でも、引きこもりな生活にウキウキわくわくしてるって、なんかおかしいですね。あはは。


がんばっちゃって、一番の大物から取り掛かろうと思って、機ごしらえを終了しました。
じゃん!

ショールの経糸


パープルなんて、なかなか選ばない色…。
と思っていたけど、今まで織った中で一番のお気に入りのショールも、実はパープル系でした。

これです→草木染めシルクウールストール シルクウールの、とってもしなやかな大判ショールです。


不思議と私は、「服としては選ばない色」を、マフラーやショールに選びたがる傾向にあるようです。
「主役」になる「衣服」として着るには自信がないから、
せめて「差し色」に使ってみたいなあとか、そんな心理が働いているのかしら?
不思議ですねー。
そして、チェックの色合わせは、そんな不思議に思う気持ちを飛び越えて、ただ、楽しいばかり。


1つ1つの作品が、まるで実験みたいな色合わせばかりです。
チェック講習会で選んだ糸でデザインした作品は、やっぱりいいですね。
70色の糸から好きな組み合わせを選べる機会なんて、二度と来ないだろうなー。
…もうちょっとがんばってデザインして、欲ばって糸を買っておけばよかった…と、ちょっと後悔。
でも、あの時買わなかった分、自分の家の在庫の山がちょっと減らせたので、良しとしましょう!


さて、明日は一日織り姫です♪
今夜は、早く寝よう☆
おっと、その前に、ボビンに糸を巻いておかなくちゃ…。





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本日のお題は、この画像です。

整経中♪


今日、職場で「つるの会」のMさんが、手織りのランチョンマットを見せてくれました。
母の日に間に合うように、お母さんに作ってあげているんですって。
おそろいのコースターも作るそうです。
ランチョンマットも、コースターも、4枚ずつ。
Mさん、がんばってます。
画像をいただいてくるのを忘れてしまったけど、いい感じの網代織り。


「Mさん、がんばってるねー」
「あれ? あぜぴょん(←じぇんねのことです)は、織ってないの?」
「んーー。最近、家に帰ると疲れてへなへな~って感じで…」
「そうなの? だから紡いでるの?」
「んーーー……」


何とも返事が出来ない私でした。
はあ。
家で作品を織り上げてから、早や一週間。
仕事がちょうどひと区切りついて、ほっとしたこともあって、どかーんと疲れが出てしまった今日この頃…。
糸のかかってない織り機を横目に見て、なんかさみしいけど、作業をする余裕はなくて。


けど。
余裕がない、とか。
それは言い訳なんだなーと、今日、Mさんと話をしてて、思いました。
だって、Mさんなんか、お母さんやって、主婦やって、働いて、で、織ってるんですもの。
それはなぜって、好きだから。
ですよね?


そうよ。
織るのが好きなんだもん。
忙しさに負けないで、少しずつでもはじめなきゃ!
はじめなければ、はじまらない。
さあて、何からはじめる?


設計図はいっぱい引いてある。
でもその中でも、自分が一番織りたいのは、なんだろう?
リップス織りの復習? …でも、デザインがいまいち納得いかないから、まだ取り掛かれない。
オーガニックコットンを使った、レース織りのショール? …いまいち気が乗らない。
じゃあ何を?


私が設計図の中から選んだのは、この前のチェック講習会でデザインしたチェックでした。
どれもウールなので、これからの季節には、合わないといえば合わないけど。
やっぱり私はウールが好き♪
気持ちを奮い立たせるには、やっぱりウールでしょう!


というわけで、整経にとりかかりました。へへへ。
やる時にはまとめて!の主義の私。
今日から、そうですね、29日(祝)までかけて、チェックのシリーズは全部、整経してしまいたいですね。
タリフ工房さんの糸だけじゃなくて、うちの手持ちの糸を使ったデザインもあるんですー。
けっこうな量です。
がんばろう!





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ただいま、お教室でマット織りに取り組んで織ります。
こんなに難しいものだとは思いもよりませんでした…!
いえ、技術的に、特別なことは何もないんです。
まだ色を変えながら平織りをしている段階ですから。
しかし。

「織り幅を縮めることなく、緯糸が決してうねったりせずまっすぐに織り進むこと」

ただこれだけのことが、こんなに難しかったとは…!
なんともはや。
小手先ではごまかすことのできない、単純なものほど難しいと、しみじみ感じ入りました。


マット織り、実は初めてなんです。
と、先生に話したら、実に意外そうな顔をされてしまいました。
あれこれ織ってますけど、結局、マフラーとかショールばかりだったんです。
マット織りは、計画だけは立ててあるけど、なぜか敷居が高く感じて、ずっと後回しにしていました。
無意識のうちに、難しいってわかってたのかな?
…そんなことあるわけないって。


粗く通して、ぴいんと張りきった経糸に、太い緯糸をがんがん打ち込んでいく作業は、単純だから難しい。
はじめは、13色を5cmずつ縞模様に織るだけ、なのですが、
1色目から、いきなりつまづきました。
経糸のテンションが、いまいち均一になっていなかったせいで、織り地がなみなみの曲線に…。

サンプル


↑こんなふうにならない!!!
ちなみにサンプルと違って、私が織っているのは、50cm幅です。
幅が広いから難しいといっても、他の生徒さんは織れているわけですから、なんの言い訳にもなりません。
2色目になっても、苦闘を続ける私。
先生の助けをかりて、なんとか、緯糸は、まっすぐに入るようになりました。
問題は、幅を維持すること。そこでもまた悪戦苦闘。


そこで先生が出してくださった助け船が、いわゆる「幅出し器」でした。

こんなんです。伸子


これは、マット織りのように、幅を維持して織る作品の時には重宝するお道具だそうです。
お教室には、各サイズ用意されていました。
存在は知っていたけど、使い方を知らなかった私。
使い方を知るだけでも、興味津々。


この幅出し器くんがびしっ!と、織ったところまでの幅を保ってくれたので、ある意味安心して織れまして。
織り進むうちに、幅が、自然に維持できるようになっていました。
何をどうしてこうしたらできるようになりました、って、説明は出来ないんですけど。
でもなんか、この感じで、緯糸を入れたら、大丈夫なんだ、という感触がわかったんです。
そのあとは、すいすいでした。
はじめのもたもたはどこへやら、7色目まで到達しました。ばんざい!


「もう大丈夫ですね」
と、先生が、幅出し器くんを外してくださったときには、うれしかったですー。
「油断しないで、今の調子で織ってくださいね」
はい♪
この調子だったら、来週は、新しい技法に入れそうです。がんばろっと。





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頭をからっぽにしたいとき、ありますよね。
そういう時は、糸を紡ぎます。
目は、ずっと指先を追ってます。
くるくる…。くるくる…。
気持ちよく紡ぎ車が回るリズムに合わせて、だんだん、頭がからっぽになります。

久しぶり~

無になる瞬間。


繊維を引き出すこと。
糸が切れないように具合よく引くこと。
手の裂き、指の先の作業だけに、神経が集中します。
それが、不思議と心地いいのです。


一週間の仕事が終わって、ほっとひと息つく、土曜日の朝。
私は、糸を紡ぎます。
4月に入ってから、仕事が本格的に始まってからの、毎週末の習慣。
頭をからっぽにして、手仕事を楽しむ週末。
自分の時間に切り替える、儀式かな。


今週末こそ、次の作品の経糸を作りたいな。




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マフラー、織り上がりました。
ブルーのグラデーションのようなグレンチェックが、とてもきれいです。

ブルーのグレンチェック


縮絨前のサイズは、幅38cm×丈168cm、143g。
縮絨の方法は、今までのやり方とは変えてみました。
前に同じ糸で織った作品と、その仕上がりがあまりにも違うので、びっくり!
ふっかふかなんです…。


そう、ひとくちに「縮絨」といっても、いろいろあるんですねえ。
糸に合わせて変える、工夫する、そういうことの大切さを、今回、改めて知りました。
どの方法が正しくて、どの方法が間違っているってことは、ないけれど。
「これが決まったやり方」って思いこむことは、大きなマイナスだ!ってしみじみ感じています。


学ぶということは、選択肢が増えること。
選択肢が増えるということは、考えることが増えること。
幸せなことなんだけど、ますます自分の技量が問われる場面が増えそう!(苦笑)
でも、何も知らないで一つの決まったやり方だけを正しいと思っていたら…?
失敗はないかもしれないけど、「間違い」はないかもしれないけど、きっと、つまらないでしょうね。
今日みたいな、すてきな驚きには、巡り会えなかっただろうなあ。


縮絨したマフラーを見ながら思い返すのは、昨日『金の羊』さんで見せていただいたサンプル。
3通りの縮絨をした織り地は、もとが同じとはとても思えないほど違ってて、おもしろかったなあ。
それに、見せていただいた作品もすてきで。
粗く織ったラムウールを思いっきり縮絨したショールのふわふわだったこと!
あれは、私が今まで知っていた「縮絨」の方法では、絶対に出せない風合いでした。
やってみたい、やってみたいって気持ちで、うずうずしました。
…で、ラムウールの糸さんたちを買い込んじゃったわけですよね。
わかりやすいなあ、自分(笑)。


学んで、習って。
それを、真似て、アレンジして、自分流にして。
さらに、いろんな試みをして、ときには想定外の結果に立ち往生することもあったりして。
そうやって、ものづくりって深めていくものなんでしょうね。
そんな贅沢な楽しみを深めつつあります。
「チャレンジする」、こんなに贅沢なこと、ほかにないですね♪





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今日は大雨の上に寒かったですね。
四月も後半だというのに、この寒さは何!?って朝でしたが、心はほくほくでした、私(笑)。
実は、今日は仕事の関係で京都に行くことになっていたんです。
京都といえば『スピンハウスポンタ』さん、『ワークショップ金の羊』さん、『糸のきんしょう』さん。
行きたいところでいっぱいです♪


残念ながらプライベートではなくて、あくまでもお仕事の京都行き。
場所と時間の関係から、『金の羊』さん一本に絞って、お昼の時間に直撃!しました。
行ってよかったです…~☆
ホームページやカタログで十分楽しんでいるつもりでしたが、お店で実物を見て触れるって、ぜんぜん違います。
うれしさと興奮のあまり、予想外な大人買いをしてしまった私でした。たはは。


『金の羊』さんも、ポンタさんと同じで、小さなお店です。
知っていなければ、通り過ぎてしまいそう…。
でも、扉を開ければそこは、羊&糸好きにはたまらない、夢の空間でした。
入って左手には大きな本棚。普通の本屋さんでは、なかなか手に取れない、織り・染め・紡ぎ・編み物の和書・洋書・雑誌がもりもり置いてあります。
ここで、『HANDWOVEN』のバックナンバーをゲットしました♪


くるっと振り返って、入り口の左手を見れば、この光景が目に飛び込んできました!

染色羊毛の棚


…どこまでもカラフルでふわふわ気持ちよさそうな、染色羊毛の詰まった棚!!!
これは…これは…、紡ぎにはまっている人間には…天国というか楽園というか…。
あと一息で買いに走るところでしたが、家にある原毛のことを考えて、そこは思いとどまりました
すごい自制心が必要でした。


しかし、原毛の前で発揮された自制心は、糸の棚の前で、もろくも崩壊(苦笑)。
だって、これですよ。

糸の棚


糸もステキなんですが「SALE!」にも弱い私(泣)。
でも、SALEだから、それだけの理由で買ったわけじゃありません。
お店のご主人が…吉岡さんだと思いますが、わざわざ出てきてくださって、その糸の説明をしてくださったんです。
私が手に取っていたラムウールの糸。
この筬目で織ると、こんな風合いに。
もう少し粗い筬目で織って、10%縮絨するとこんな感じに…。
さらに20%縮絨するとこんなに変わりますよ…って。
それだけ魅力ある、いい糸なんだってことを、織り地片手に丁寧に教えて下さいました。
そのほかの糸についても、こんな織り方をするとステキですよって、やさしくアドバイスして下さるんです。


恥ずかしながら、縮絨を10%とか20%にコントロールする方法を知らない私…。
厚かましくも、それってどうするんですか?ってお聞きしてしまいました。
生徒でもないのに、なんとまあ図々しいことを!…って、今思うと、顔から火を噴きそうに恥ずかしいです。
でも、イヤな顔一つせず、これまたとても丁寧に教えて下さって…。
はい、もちろんその糸は、大人買いしてきました。
忙しい毎日のことは、頭をかすめましたが、それはそれ、これはこれ。


こんなことを教わりました。
「素材だけ持っていても、なかなか作品になりませんよね。
 刺激を受けないと。
 お店で、作品を見たり、素材に触れたり。
 教室でほかの方の作品を見たり。そういうことが、大切ですよね」
って。


本当におっしゃる通りだと思いました。
今通っている、北欧の織りをベースにした組織織りのお教室。
先日のチェック講習会。
そして、今回の『金の羊』さん訪問。
そのたびに、とてもいい刺激をいただいて、とてもいいお勉強をさせていただいてます。
がんばらなくっちゃ!


そうそう、染めのコーナーと、原毛のコーナーも充実していました♪

染めのコーナー 原毛&フェルトのコーナー


…が、そこまで手を出すと収拾がつかなくなりますので、今回は、そこは我慢しました。ははは。
時間と財政が許せば、もっともっといろんなお話をして、じっくり腰を据えてお買い物したかったです。
まあ、今回は仕事のついでに行けただけ、ラッキーだったと思いましょう。


それにしても、「織りのお道具から、染めのお道具。各種織り機。
糸、原毛、繊維、その他もろもろ。
本当に充実していて、すてきなお店でした。
みなさん、京都へお越しの際は、ぜひ足をお運びくださいませ。
HPやカタログには掲載されていない商品もいっぱいありましたし。
何より、色や風合いは、自分の目で確認して選びたいなって強く思いました。
画像と実物の魅力の格差はなんて大きいことか!と実感した、じぇんねでありました…。
私? 私はそのうち、ぜったいまた行きます♪






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『woven treasures』という本を買いました。
これです。

Woven Treasures: One-of-a-Kind Bags With Folk Weaving TechniquesWoven Treasures: One-of-a-Kind Bags With Folk Weaving Techniques
(2009/11)
Sara Lamb

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例によって、アマゾンでのお買い上げなんですけど。
表紙を見た時には、買わないかもって思ってました。
いかにも、フォークロアっぽい作品ですよね。
つづれ織りみたいな、面倒な(すみません、苦手なんです)織り方ばかりだったら無理ーって思って。


でも、『HANDWOVEN』で広告ページを見た時に、気持ちがコロッと変わりました。
なんだかね、リジットで織れそうな作品が紹介されていたんです。
かわいーいポシェット。
こういうのだったら作ってみたいなあ、そう思って。
思い切ってお買い上げ♪に踏み切りました。
…このお買い物は、成功でした。ふふふ。


リジットで作る、ポシェット、トートバッグ、それに付ける肩ひも。
いわゆるバンド織りっていうんですか?
そういうのも、とても丁寧に図解されていて、とっても興味深いです。
バンド織りには、あまり興味のなかった私ですが、この本を見て、チャレンジしたくなりました。
リジットにちょっとした工夫をするだけで、バッグとおそろいのベルトひもが作れるなんて、すてきじゃないですか?


後半は、まだザクザクっと読んだだけなんですけど、おもしろいです。
リジットで出来る技法を、これでもかと使い尽くした感じ。
ジグザグに色を変えながら織る方法なんて、わくわくしました。
かなりめんどくさい感じがしなくもないけど、時間があったらプランを立ててやってみたいですね。
表紙の作品もそうですけど、こんなのができるんだあって、ちょっと感動です。


複雑な柄をデザインするための、イロハも丁寧に図解されています。
根気のある人で、細かい仕事が好きな人には、きっと向いてます。
私もいずれ、出来るようになるかなあ。
今の自分には難しいけれど、ぼちぼちチャレンジしてみたくなる一冊です。
リジットの可能性は、なかなか奥深いです。


巻末に紹介されている、本物のフォークロアのバッグの数々も、とてもすてきです。
さすがにここまでは出来ないかもーって思うけど、再現してみたくなりますね☆
今は見てるだけでいっぱいいっぱいですが…(苦笑)。




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テーブルルームにかかった、グレンチェックのマフラーを織っています。
ただいま、70㎝ちょっと。
色をかなり頻繁に入れ替えるので、板杼の動きもあわただしく。
そして、織り進むのは、カメのように遅い…。
その煩雑さとスローペースが、チェックを織る醍醐味なのかもしれませんが(笑)。

グレンチェック


今織っているのは、タリフ工房さんのマフラーキットです。
先日のチェック講習会で、テーブルルームの簡単はたごしらえ実演!の時に、先生がかけてくださった糸です。
とてもとてもきれいなブルーが基調になっています。
きれいすぎて、自分では絶対に選ばないだろうなあ…。
だから余計に、このグレンチェックを織るのは楽しいです♪


どうしてこんなにきれいなのか、色をとっかえひっかえ織っていて、はた、と気付きました。
グラデーションと差し色の組み合わせの妙です。
基調となる青が、とても美しいグラデーションを作っているから、だからきれいなのです。
そして、差し色となる色が、青とけんかしない、上品なパープル。
基本色と差し色が、お互いを引き立て合うようで相性がいいから、いっそう魅力的なのでしょう。


計算されつくしたうつくしさに気が付いて、なんだか得をした気分。
初めてグレンチェックを織ったときには、色指定の通りにおるのが精いっぱいでした。
でも、チェック講習会を経て、チェックのデザインの公式みたいなもの?がわかった今はちょっと違います。
そのチェックの中に、どんな魔法があるか、解読したくなるのです。
そして解読できると、やった!と、にんまり。
そのうち、ショップに並んでいるチェックの服やマフラーを見ては解読する…なんてことになりそうです(笑)。


それにしても、高さのぴったりくる椅子に変わったおかげで、テーブルルームで織り進むのが楽になりました!
たかが椅子、されど椅子。
小さなようで、けっこう大きなことですねえ。
おかげで、時間の隙間をねらって、ちょこちょこと織ることができます。
うれしいな。


ダイニングテーブルの大部分は、テーブルルームに占領されてしまいましたが、それもよし(笑)。
紡ぎも好きだけど、やっぱり織りも大好きな私なので、いつでも織れる環境は、幸せです。
えへへ。
カメさんのようにぼちぼちと、織り進みます☆






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仕事が本格的に始まると、やっぱり毎日がせわしなく、あっという間に過ぎてしまいます。
一日30時間欲しい!
ドラえもんを呼びたいところですが、残念ながらそれは出来ないので。
ある時間を、あるなりに、一生懸命やりくりすることになるわけです。


さすがにこの週末は、ダウンしてしまいました。
織るどころじゃなくて、ほとんど眠っていたような…朦朧と2日間過ごしてしまった感じ…。
やったことといえば、紡ぐことくらい?
目が覚めて、何か手を動かしたくて、そして紡ぐ…みたいな。
おかげで、ボビンいっぱいに紡ぐことができました。
ほらね♪

mixカーディングしました ボビンいっぱい♪


ナチュラルミックスヤーンとオイリーポロワスのミックスの感触は、とてもいいです。
ぱさつき過ぎず、オイリー過ぎず。
適度にぬめりがあり、繊維が素直に出てきてくれます。
しばらくの間はこれを紡ぐことにしようと思います。
電動ドラムカーダーくん、我が家に来てから半年近く黙って隅っこに鎮座していましたが。
やっと活躍の場を与えられた!って感じです。


紡ぐからには、何を作るか考えなくてはいけないと思うわけですが、実は何のプランもありません(笑)。
なにしろ、紡ぎの先生にめぐり会えて、真面目に取り組み始めてから、まだ半年とちょっと、です。
(…紡毛機が来てからは、もう1年近くになりますけどね。)
今は、糸を作ることで精いっぱい。
紡ぎに関しては、「紡ぐ」経験を重ねることが、今の私には一番必要なのだと思います。
無駄になるかもしれないけど、たくさんたくさん糸をこしらえること。
そして、原毛と仲良くなること。
それを積み重ねていくうちに、作りたい糸が作れるようになるでしょうし。
出来上がってしまった糸を前にして、それから、何を作るか考えるって、それもいいじゃないですか。
(…糸がたまっていく現実は、おそろしくもありますが・苦笑)


そしてなにより、仕事に追われる忙しない生活の中で、「紡ぎ」は、やっぱり癒しなんですよね。
「織り」も、もちろん癒しなんですけど、準備の時間が必要でしょう?
今、正直、機ごしらえのための、まとまった時間も取れないんです(泣)。
働くって、たいへーん…。
でも、働かないと食べていけないから、仕方ないですよね。
現実は甘くない!


そこへいくと、紡ぎには、準備なんかいらない。
思い立ったら、原毛を片手に、スピニングチェアに座ってしまえばいい。
ですよね?
そんなわけで、機ごしらえの時間が取れる(かもしれない)週末までは、紡ぎが生活の中心になりそうです。
あ、テーブルルームには、マフラーがかかってたっけ(笑)。
その二本立てで、ぼちぼちいきまーす。






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椅子を買いました。
高さの調節できるワーキングチェアです。
見つけた時には、やった!と思いましたね。
探していたのは、まさにこれ!って感じでした。

リリィチェアCS-320A-NAリリィチェアCS-320A-NA
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この椅子は、テーブルルーム専用チェアになります。
テーブルルーム専用のスタンドを使わない私は、作業台(ダイニングテーブルとも言う)の上に機を置きます。
ダイニングテーブル付属の椅子でいいと思っていたのですが、とんだ誤算だったので。
テーブルルームの高さ分、作業の位置も高くなるのを、まったく予測していませんでした。
結果、ダイニングチェアでは低すぎてNG…。
二つ折りにした座布団を2枚重ねて座って作業してみたけど、どうにも落ち着かないし。
せっかく、テーブルルームへの苦手意識も消えて、これからっ!て気持ちになったところだったのに…。


出鼻をくじかれた感じになっちゃいましたが、ここであきらめるわけにはいかない。
できるだけお安くて、コンパクトに収納できて、丈夫で、座りやすそうな椅子を探すことにしました。
テーブルルーム専用スタンドを買った方が早い?
でもあれ、高いんですよ。
それに、場所を取っちゃうじゃないですか。
コンパクトに収納できるから2台目の織り機にアシュフォードのテーブルルームを選んだのに。
場所を取るようなものを買うことになっては、本末転倒。


何万円もするようなものもあったけど、このリリィチェアに出会えたのは、本当によかった!
私の条件に、見事マッチした、実に使い勝手のいい椅子です。
リリィチェアをちょうどいい高さにセットして、ダイニングチェアと並べてみると、高さの違いがはっきりします。

椅子の背比べ

高さは6段階に調節できます。そして使わない時は、たたんで収納できます。

リリィチェア たたんだところ ナイス☆

どうやら、我が家のお道具たちは、それぞれ専用の椅子を用意してもらえる(!)運命にあるようです。
…用意する方(つまり私)のフトコロは、非常に寒くなるんですけど(泣)。
ジャックルームには、アシュフォードのホビーベンチがあるし。
紡毛機LGスペシャルくんにも、対になったスピニングチェアがあるし。

うちの働き者たち♪

このスピニングチェアは、マジで高かったですね~。
しかも、注文してから3カ月待ちでしたし。
だって、ニュージーランドの職人さんに特注ですから(詳しくはこちらで)。
でも、安くはなかったけど、「高い買い物」だったとは思っていません。
この子が来る前と、来た後では、紡ぎやすさが、天と地ほども違ったからです。
適材適所、と言うのでしょうか。
「合う」ものを使うと、やっぱり体にいいし、気持ちよく作業できます。
そのための投資なら、「意味ある贅沢」だと思うので、ある程度はした方がいいなって感じました。


だから、今回もがんばって椅子探しをしたわけですね、私。
いい出会いに恵まれて、よかったです。
紡ぎがひと段落したら、早速リリィチェアに座って、織ろうっと♪







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昨日の記事に、たくさんのアドバイスありがとうございました。
スライバーの状態だから、そのまま紡ぐしかないと思ってたんですけど、そこから混ぜてもいいものなんだって、初めて知りました。
…ほんとに何も知らない私…。
オイリーなポルワスちゃんをメリノと混ぜたら?というアドバイスには、なるほど!と思いました。
しかし、メリノは手元にない…。


そこでふと思い立って取り出したのは、アナンダのナチュラルミックスロール。
色も、同じくらいのトーンの茶色メインで、違和感もありません。
ナチュラルミックスロールは紡ぎやすいんですが、じゃっかんぱさぱさした感じでした。
オイリーなのと合わせたら、もしかしたらちょうどいいんじゃないかしら?
早速試してみました。


ふつうは、ハンドカーダーでちょっとずつ試してみるものなのでしょうが…。
私はいきなり、電動ドラムカーダーくんにお願い!(笑)
オイリーポルワスちゃんと、ぱさぱさミックスロールを、半々くらいで合わせてみました。
出来上がってきたシートは、いい感じです。
ナチュラルミックスロールよりも、ぬめり感が出て。
オイリーポルワスちゃんとは比べものにならないくらい、ふわっとした感じ。
ちょっと画像で比べてみますね。

3種類♪

下に敷いてあるのが、ナチュラルミックスロール。
左が、ポルワスちゃんのスライバーのかたまり。
右が、ナチュラルミックスロールとポルワスちゃんを混ぜたもの、です。
色も、混ぜたものが明るすぎず暗すぎず、けっこういいんです。
絵の具を混ぜるみたいで、おもしろーい(笑)。


紡いでみると、いい感じにするするいきました。
やった!
オイリーポルワスちゃんだけで紡いでいた時、実は一番困り果てたのがジョイントだったんです。
スライバーがペタンとしすぎて、うまくつながらなくて。
きーーーーーーーーーっ!て、なっちゃいますよねー(苦笑)。
全然、癒しになってませんでした、昨日。あはははは。


でも今日は、ぜんぜん違ってて。
するするって繊維を引き出せて…愉快♪
ボビンが気持ちよくいっぱいになってくって、こんなに楽しいんですね!

紡ぎもいい感じ~

混ぜてみたら、本当にいい感じになりました。
無心に紡げるあの感触が戻って来るって…幸せです。
アドバイスをくださったみなさん、本当にありがとうございました!
今度から、混ぜて使います♪
こんなに用意しちゃいました(笑)。mixカーディング済み
ぬめりがあっていい感じなんですよ。うふふ。


先日のテーブルルームも、実はさらにもうひと工夫を教えていただきまして。
ちょっとした改造をしました。
図画工作的なことは苦手な私だから、本当にこれでいいのか不安だけど。
自分で丁寧に作業を出来たことは、小さな自信になりました。
紡ぎにもひと区切りついたので、こっちにかかってるマフラーも織らなくちゃ。


それにしても、本当に勉強になることばかり。
小さな工夫が、とても大きな「楽」になり、作業が「楽しく」なるんですね。
今の私は、人に教えていただいてばっかりですが。
もっともっと試行錯誤して、試して工夫して、自分で考えたことを提供できるようになれたらいいな。
うん。
新しい目標ができました。
みなさんありがとうございました。
さあて、続きを紡ごう♪
それから、織ろう♪





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本業が本格的に始まりまして、なんだか毎日必死!です。
「つるの会」のメンバーともおしゃべりしたいのだけど、なかなかそうはいかない…。
目の回るような毎日、落ち着いて長い時間、手仕事に向かい合うことはできません。
そういう時こそ…、紡ぎ。
よっこらしょと、LGスペシャルくんにご登場願いました。
ちょっとだけ迷ってから、苦手苦手な、ポロワスのスライバーに手を付けました。

ちょっとだけ

少し紡いで、もう手を休めてしまいました。
正直、このポロワスくんは、なかなかの難物なのです。
だから、早く全部紡いでしまいたい!!
いったいどこが難物なのか、ですか?


(1)スライバーがペタンとしていて、しかもオイリーで紡ぎにくい。
(2)少しほぐしてみても、紡いでいると、すぐにかたまりになっちゃう。
(3)右手のかたまりに気を取られていると、うまく撚りがかけられない。
(4)紡いでいても、切れる切れる切れる!


でも行き着くところは、私がまだへたくそなんだってことなんですけど。
うーーー。
お安かったので、紡ぎの練習にはちょうどいいやと思って買いましたが、これは失敗だったなあ。
いいお品だったら、どこで買ったか宣伝しちゃいますが、よくない場合は、内緒(笑)。
だって、私が下手なせいも、半分くらいあると思うから。


紡ぎかけたものの、あまりにも手を焼かせてくれるので、ぜんぜん癒しになりません。
ほかの原毛を紡ごうかなあ。
でもせめて、ボビン1つ分くらいは、紡ごうかなあ。
苦手苦手と言っていても、捨てる勇気のない私なので、いつかは紡がないといけないポロワスちゃんです。
がんばりましょっか、ね。
とりあえず、ボビン一つ分は(笑)。





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先日、ちょっとした、でもとても幸せな出来事がありました。
はじまりは、ぜんぜん幸せじゃなくて、むしろ、厄介だなあ~って感じだったのに。
不思議な感じです。


それは、『HANDWOVEN』のこの作品のデータを読み解いてほしい、というメールが始まりでした。
こちらがそのページです。

あるテキストより

たいていは、当たり障りなく
「ご自分でお願いします」
的な感じで、丁重にお断りするのですが、今回は、例外。
なんと、80歳になる方が、息子さんを通じて、私に…ということだったのです。
数年前に亡くなった祖母のことが思い出されて、ついお受けしてしまいました。


私、おばあちゃん子だったんです。
母方の、祖母。
棒針編みを始めて教えてくれたのも、祖母でした。
小さい頃、普段着も、よそゆきも、心に残っている服は、たいてい祖母の手によるものでした。
ピアノの発表会のために仕立ててくれた、紺のビロードに白のレースの襟をあしらったワンピース。
今でも、忘れられません。
七五三やお正月の着物も、仕立ててくれました。
夏になると、浴衣を仕立ててくれました。
小学校高学年の成長ざかりの頃は、毎年のように、新しい浴衣を仕立ててくれました。


厳しく叱られたことも、とてもたくさんあったけど。
たくさんたくさん、かわいがってもらいました。
初孫だったからかな、孫たちみんなの中で、一番良くしてもらったと思います。
おばあちゃんが、大好きでした。
亡くなった時には、泣いて泣いて、どれだけ泣いても涙が止まりませんでした。


思い出話が過ぎましたね。
そう、私にとって、祖母の年代でお元気でいらっしゃる方って…特別なんです。
だから、その方、Kさんからの依頼をお断りすることは、どうしてもできなくて…。
いつになくがんばって、そのページのデータを読み解きました。
英文をきちんと間違いなく読みとれているかどうか、少し不安だったけど。
読み解いた内容をメールで送らせていただきました。
そうしたら、過分なお礼の言葉をいただいてしまって…。
お役に立てて、うれしかったです。
祖母にお礼を言われたみたいな気持になって、ぽっと心があったかくなりました。
お礼を言わなくちゃいけないのは、私の方です、Kさん。
ありがとうございました。


そして、このことがきっかけで、『HANDWOVEN』の読み方が少し変わりました。
今までは、組織図と作品の写真を見て、手持ちの糸でこれが織れたらいいなあ、と思うくらいで。
実際に、『HANDWOVEN』で紹介された作品も何枚か織りましたが、データはほとんど無視!でした。
でも、なんだかデータが気になるようになったんです。
筬目は?
使っている糸は?
作品のサイズは?
そういうことに目が向くと、作品の見方もまた、違ってきます。
この素材で織るから、こんな風合いになるのね…とか。
『HANDWOVEN』が、何倍も楽しくなりました♪


ブログが作ってくれた、幸せな出会いのお話でした。
あ、でも、テキスト解読してっていう依頼をお受けするのはは、Kさん限定ですから。
他の方は、ご自分でなさってくださいませ。
ごめん下さいませね(笑)。




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柿渋染めを、しています。
ただ今、2週間目。
1回染めて、1週間、干してお日さまに当てて。
1週間後に2回目の染めをして、やっぱりまた1週間お日さまに当てて。
2週間目の今は、このくらいの色になりました。

柿渋染2週間目

何回も、染めて、お日さまに当てて、を繰り返すうちに、どんどん濃くなるそうです。
楽しみ~。
でもね、1回目の染めの時は、ものすごく頼りない肌色だったんです。
これ、本当に、あの柿渋の色になるのかしら?って、不信感いっぱい。
それが、日を追うにつれて、だんだんと色が変わってきて…。


2回目の染めの後は、もっとはっきり色が濃くなりました。
とても上品な茶色。柿渋色。
わくわくしてきました。
ちなみに、この柿渋染めは、Avrilで買った無臭柿渋液を使っています。
300mlを10倍に薄めて、シルケットコットン200gかせと、シルクラミー250gかせを染めてます。
Avrilの説明書はとても親切で、糸を染める場合・布を染める場合・紙を染める場合・木を染める場合、それぞれについて書いてありました。
親切なんだけど、ちょっとおかしくて。こんな一文には、思わず笑っちゃいました。


「薄める倍数と着ける回数・干し方と日数によってかなり違ってきますので、後はご自分で試して頂くしかありません。色々工夫してみてください」


えーと(苦笑)。
親切なんだか、放任主義なんだか、どっちなんでしょう…?
まあいいや。
あと1、2回は染めて、お日さまに当てましょう。
お日さま任せで色が変化するなんて、楽ちんで、そして不思議な染めです。
柿渋染め。はまるかも♪





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3月末に織り上げたリップスの応用作品を、やっと形にしました。
こんなふうになりました~。

リップスのショルダーバッグ&ランナー

少しずつ柄が違うのを、二枚織ったんです。
茶色の四角が正方形に出ている1枚は、幅43cm×丈60cm(202g)のランナーになりました。
茶色が長方形になった1枚は、幅42.5cm×深さ33cm×マチ8.5cmのショルダーバッグになりました。
持ち手を入れて、447gです。
出来上がって、うれしい!
感慨ひとしおです。
織り上がってから2週間も放っておいて、ごめんね。


織り上がったら、すぐに形にする方が、熱が冷めなくて、ほんとはいいと思うんです。
でも、お裁縫とかミシンとか、本当に私は苦手で…。
チェック講習会の準備があったのをいいことに、後回しにしてました。


でも、けっこう気に掛けては、いたんです。
だから、出かけた先で、ショルダーバッグにするための持ち手を買ったり。
手芸店に行って、中袋にするための端切れを選んだり。
バッグの口をファスナーで閉じる…のは自信がないからどうしたらいいか、手芸屋さんに相談したり。
「つるの会」の仲間の作った裂き織りのバッグを、じい~っと見せてもらったり。
心と材料の準備は、してました(笑)。

こんな感じで→ バッグを仕立てる準備

そして迎えた日曜日。
一日かけて、作るぞ!と、気合いを入れて、スタートしました。


まず、簡単な方から取り掛かりました。
ランナーから、です(笑)。
両縁を、三つ折りにして、アイロンかけて、だーっとミシンで縫って、できあがり~。

リップスのランナー


次は、本題のショルダーバッグ。
中学・高校の家庭科で、被服実習がまるでダメだった私なので、ミシンを前にするだけでキンチョー(笑)
でも、丁寧に、丁寧に作業をすれば、ぶきっちょさんでも大丈夫。
そう自分に言い聞かせて、中袋にする布に、ハサミを入れました。じゃきん!
本体を縫って、マチを作って。

内ポケットを中袋の布に付けて。内ポケット


それから、袋の形に縫って、本体に入れてみて、確認。…サイズはOK!
底板を入れて、中袋を本体に縫い付けます。
1つの工程が終わるたび、ほっとする気持ちと、わくわくして次を急ぐ気持ちを抑えるので、もういっぱいいっぱい。
自分の織った布が、自分の手で形になっていくのは、本当にときめくものですね。
バッグの口のは、ダッフルコートのボタンみたいなのを、ループに引っ掛けて留めるスタイルにしました。
これは、布をかった手芸用品店のおじさんからいただいたアイデアです。うふふ。
手芸品店のおじさんは、とてもすてきなアドバイザーさんでした。


いよいよ、最後の工程。
ショルダーバッグの持ち手を、本体に縫い付けます。ちくちくちくちく、手縫いです。
一針進むたび、あと少しだわって、うれしくなって。
でも、持ち手はバッグの超重要部品だから、ここで気を抜いてはいけないと、心を引き締めて。
そして、ついに出来上がったのです~!

リップスのショルダーバッグ

ジーンズに似合う、カジュアルな感じがいいですよね。
そのへんが狙いだったので、もう、うれしい限り。
肩にかけてみた感触もちょうどよく、とても持ちやすい、いい感じです。
作品が「わが子」なら、私は今、とんでもない「親バカ」になっています。
うちの子よりもかわいい子は、いませんよ、っていう気持ちになってますもの(笑)。


なんと、ランナーとショルダーバッグが完成するまでにかかった時間は、お昼ごはんをはさんで6時間!でした。
もう、笑ってやってください。
ぶきっちょさんの、よちよちお針仕事ですから。
ミシンのスピード、一番遅い速度に設定して、とろとろ縫ってましたから(笑)。
でもいいですよね、丁寧に丁寧に作った結果ですもの。
そして、このお針仕事は、とても楽しかった、です。
自分でも意外ですけど(笑)。


中学生・高校生だった頃の自分に、言ってあげたいですね。
出来ない出来ない、苦手苦手って決めつけないで、作りたいものを、一生懸命作ってみようよ、って。
そういう気持ちで取り組んだら、きっと、被服実習の時間も楽しいよ、って。
昔に取りこぼしてきたものを、もう一回すくい上げることができた、そんな気持ちになった一日でした。





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お教室で、ローゼンゴンに取り組み始めました。
あこがれのローゼンゴン♪…と、やや浮かれ気分だったんですね、きっと。
凡ミス続出…。
筬通しで、経糸を5、6本落としてしまったり。
経糸を前付けする時に、そろえるのを忘れたり。
先生からも、
「テキストを読んでいませんね~」
と、やんわり叱られてしまいました。
はい、まったくもっておっしゃる通りで…。
2週間ぶりのお稽古は、なんだかいまいちな滑り出しでした。
気持ちを引き締めよう!


それに、ローゼンゴンに取り組むといっても、その前にマット織りの基礎をやりますから。
まずはこんな感じからスタートするんです。

サンプル ←ほんの一部だけですけど…。

ですから、いわゆる「ローゼンゴン」の柄にかかるのは、そうですね、何週間先になるでしょう(笑)。
でも私、マット織りは好きみたいです。
ぴん!と、これでもか!!と経糸を張りきって、がんがん打ち込む感じが好きなんです。
…と、口に出したら、
「いえいえ、そんな、打ち込めばいいってものじゃありませんよ」
と、困ったような笑顔で否定されてしまいました。
…まだ全然わかってないんだなあ、私…(苦笑)。


マット織りは、ずいぶん以前からやってみたかったんですが、いまいちよくわからなくて…。
粗めに経糸を張って、経糸の間に緯糸を打ち込んでいけばいいのかな?と、思っては、いました。
文にしてみると、簡単そうですよね。
でも、そういうことほど、難しかったりするし。
やってみたいけど、ちょっと敷居が高い。
単純で簡単そうだけど、ほんとうにそうなのかな?って疑問ありあり。
それが、私にとってのマット織りでした。


だから、ローゼンゴンとともに、マット織りの勉強ができることは、思わぬ収穫でした。
一石二鳥とはまさにこのこと?
それに、房を作らない始末の仕方もお勉強できそうなので、もしかして、一石三鳥!?
これは、気を引き締めてがんばらないわけには、いきませんね。
来週のお稽古は、心を入れ替えてがんばります。
気持ちを新たにした一日でありました。





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昨日から、織りの設計図を起こすことに集中しています。
まずは、チェック講習会で色合わせした作品たち。
茶系メインで4色使いの、千鳥格子のマフラー。
モノトーンのグラデーションにピンクを差し色にした、グレンチェックのマフラー。
パープルをメインに、濃紺?紫紺?を差し色にした、タータンチェックのショール。

タータンチェックのマフラー2種 ←これは先生のデザイン

柄合わせのポイントとか、復習しないと忘れてしまいますからね~。
そして、やっぱり忘れてまして(笑)。
テキストを見ながら、あ、こうだったっけと思いだしながら、設計図を起こしました。
どれも2/2Twillなので、組織図はいらないんです。
問題は、色の順番と何本ごとに変えるかとか、そういう点。
それがポイントだから、隣同士の色が何になるか、ずいぶん気を遣いました。
それがまた、楽しくて♪


勢いで、服地の設計図も作りました。
先生から、
「初めての服地は、(柄合わせが必要ないので)千鳥格子がいい」
と言われていたので、千鳥格子にオーバーチェックを入れたのにしました。
先生のアドバイスなしで色合わせを考えるって…。
しかも、手元にある色数は、当たり前だけど限られていて…。
あの講習会がどれだけ贅沢な環境だったのか、あらためて感じました。


とはいえ、限られた条件の中で考えるって、それが当たり前なんですよね。
そうしないと、家の中がますます糸屋敷に…(苦笑)。
手元にある色と、糸で考えて、足りなかったら、買い足せばいいかな?
そういえば、以前に、染織工房 糸ぐるまさんのご主人に言われましたっけ。

「織りをしている人は、糸が無くなったら次を買うってことはないからね~。
 うちも(裂き織り用の)布が、今では部屋からあふれ出しそうになってますよ」

って笑ってみえました。
誰もみんな同じなんですね。うふふ。
糸ぐるまさんのスケールと私じゃ、ぜんぜん違うんですけど、なんかほっとしました。
安心して、糸を増やしながら、織りましょう♪


織りの設計図って、作りだすと止まらないんですよね。
前から織りたいと思ってたんだけど~っていうのを、ついでにあれもこれもって作り始めちゃうんです。
計画倒れにならない自信はあるんですけど。
でも、実際に織れるのがいつになるかは、限りなく、謎(笑)。
予定は未定、でも、ある意味決定なので、そのうち実現させます。
今回がんばったのは、この作品の組織図起こし。

すてきな作品

久しぶりに本を開いたら、目を奪われてしまって…。
あ、こちらの本です。

手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物 (ハンドクラフトシリーズ (142))手織りと手紡ぎ―豊かな暮らしを育む手作りの糸と織物 (ハンドクラフトシリーズ (142))
(2000/10)
彦根 愛馬場 きみ

商品詳細を見る



親切ないい本だから、もちろん作品の組織図も、ちゃんと載っているんですよ。
しかし、ろくろ式のタイアップ&踏み順しか、書いていない…!
OH!NO!って気分(泣)。
なぜなら、私は、ろくろ式は全然わからないから…。
幸いにして、2/2Twillの変化織りだったので、タイアップは何とかOK。
通し順と組織図を手がかりに、踏み順をがんばって起こしました。

手描きの組織図 ←もちろん手描きです☆

もう、ここまで来ると、根気を超えて執念って感じですよね(笑)。
でも組織図を完全に起こしたときの達成感は、格別です♪
さー、これはいつ織ることになるかな?
夏には織れるといいなあ…。





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テーブルルームで、グレンチェックのマフラーを織りはじめました。

織りはじめました


これは、先日のチェック講習会で、先生がかけてくださった経糸です。
あの機ごしらえは、ほんとに、サプライズ満載でした。
一つ目のびっくりは、手作りの粗筬。
その手づくり粗筬を、こんなふうに綜絖枠のボックスの上に固定して、
くしで糸をさばきながら、経糸を巻き取るんです。機ごしらえの様子2


すごくきれいに巻きとれるんです~。
巻き取り中に、綾棒が吊られて上にあがってくるので、それを下に押し下げて、また巻き取ります。
この手作り粗筬、すごいすぐれモノ!
作りはとても単純なんですけど、サイズもぴったりで、よく出来ています。
先生の息子さんの作、何だそうです。
…これ、売れますよ(笑)。


講習会の時は、このあとの綜絖通しと筬通しのやり方を説明していただくところまでで時間切れ、でした。
でも、綜絖通しにも、ひと工夫ありまして。
よく思いつくものだなあ~と、感じ入ってしまいました。
筬通しも、私がふだんしているやり方と違って、筬を横にして、上から経糸を入れる、という方法でした。
そういうやり方があることは知っていたけど、実際に見るのは初めて。
楽そうです!
早速、今日はそのやり方で筬通しをしてみました。

いつもと違う方法で筬通し

このやり方のいいところは、目を飛ばしたり、ひとつの目に2本入れるミスを防ぎやすい、ってところです。
すべての機に、同じ方法が通用するかどうかはわからないけど、テーブルルームには、とても合っています。
実は私、テーブルルームを使うのは、購入してからまだ2回目。
1回使ってマフラーを織ってみたものの、なんだか使いづらくて…。
機ごしらえも、使い慣れたジャックルームとは、ぜんぜん勝手が違って、やりにくくて。
だから、テーブルルームには苦手意識がありました。


でも、今回は、全然やりにくさを感じることなく、実にスムーズに作業が進行して…。
ちょっとしたコツと工夫って、思っている以上に大切なんですね。
そして、織る時にも、さらに工夫がありました。
下の3つの画像を、見てみて下さい。

どこが違う?1 たたみました どこが違う?2

左が、ふつうの状態のテーブルルームです。
これだったら、織っている最中でも、折りたたんで収納することができますね。
真ん中の画像のように。
経糸が張ってあっても、ぜんぜん大丈夫!


織り始めと、普通に織ってるときは、左の画像の状態でOKです。
だけど、織り終わりになったら、右の画像のように、筬づかを逆向きに付け替えるんです。
そうすると、経糸を無駄にせず、最後のぎりぎりまで織れるんですって。
「まあなんということでしょう…!」
って感じですよね。
220cmで整経してあるそうです。
さて、機の上で、何cmまで織ることができるでしょうか?
ちょっとしたチャレンジ気分です。


まだレバー式には慣れなくて、レバーさばきがおぼつかないんですけど(苦笑)。
でもこれだと、あまり強く打ち込めないので、目も詰まりすぎない。
ふんわりした風合いのマフラーになりそうです。
楽しみだなあ。





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先回、桜のアルカリ抽出に成功したのに味をしめまして。
今度は、杏のアルカリ抽出で染めてみました。
煮出してから、なんと1週間寝かせました。
その間、火にかけること2回、カビが入り込む余地がないように、気を遣いました。
その成果か、煮出したときには、薄いピンクだった抽出液が、どんどん濃くなって…。
イチゴジュースを通り越して、年代物の赤ワインみたいな色になりました。


さて、どう発色するか?
シルクのアルミニウム媒染と、シルクラミーのアルミニウム媒染で、いざ実験です。
まず、絹から。
染めて、媒染して、もう一回染め液へ…。
…あら? あららら?
色が全然入っていかない…。


ハッと気づきました。
アルカリ抽出した液は、酢酸を投入して中和しないと、染まらないんだった!
あわてて酢酸投入~。
そしたら、みるみる濃く染まりました。
濃くなって、濃くなって、シルク(紬糸)は、赤を通り越してごらんのような茶のかかった色に…。

シルク糸

うむむむむ。
お世辞にもきれいな色とは、言い難い。
味のある色ですけど、あまりにも地味。
せっかくシルク糸を使ったのに、これにはがっくりきました。
そういえば、ネパール茜で染めた糸もこんな感じの色だったっけ。
自然からいただく色は、全く予想が付きません。
そこが醍醐味では、あるんですけどね。


落ち着いたいい色ではあるので、ショールにでもしたいですね。
それともマフラーかな?
肌触りが柔らかいので、それを生かすものにしたいです。
考え甲斐が、ありますね…。


それに対して、シルクラミー。
こちらは、あまり濃くは染まらなかったけど、その分きれいめの色で踏みとどまりました。
媒染で若干ミスをした感があって、たぶんこれ、シルクの部分しか、染まってないんだと思うんです。
こんな感じになりました。

シルクラミー…絹の部分しか染まってない…

くすんだベージュピンク…かな。
同じ系統の色なんだけど、シルクの方が、濃い分、重い感じ・暗い感じの色って感じがします。
シルクラミーの方は、薄い分、軽い感じ・明るい感じの色。
これは、ラミーとシルクの違いなのかしら。
同じように染めているのに、素材が違うとこんなに違うなんて。
おもしろいものですね。
草木染めは、毎回が新発見です♪


シルクラミーは、茅の銅媒染で染めたクリーンと合うかもしれないなあ。
色の相性を考えるのも、楽しいです。





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『チェック講習会in名古屋』をふりかえって、つれづれなるままに書きつづってみます。


開催が実現できたことは、本当にうれしいことでした。
今だから言えることですが、開催が危ぶまれた時期もあったのです。
タリフさんと、何回か電話でやり取りをしました。
仕切り直しをするか、それとも、日程を縮めて内容も変更をするか…。
人が集まらなければ、開催はできない。私の気持ちだけでは何ともならない。
そんな、萎えかけていた私の気持ちを、ぐいっと引き起こしてくれたのは、タリフさんの力強い言葉でした。
「やると決めた以上は、やり切りましょう」


これで、気持ちの踏ん切りが付きました。
不思議なことに、覚悟が決まった途端、申し込みが舞い込みました。
でもまだ少ない…。
ネックは、会場でした。
予定していた会場費は、実は非常に高かったのです。
ならば、人数が少ないことを利点に変えればいいのではないか?


「災い転じて福となす」
4、5人なら、私の家に(ちょっと狭いけど)入ります。
私の家なら、会場費はかからない。
少ない人数でも、これなら実現可能です。
ぱっと目の前が開けたような気持ちに、なりました。


そして、開催された『チェック講習会』の内容は、期待以上の素晴らしいものでした。
こんな貴重な勉強の機会を得られたことに、本当に感謝しています。
ネット上でしか交流のなかった、satokoさんやyokoさんに出会えたこともまた、うれしい出来事でした。
タリフさんはじめ、みんな魅力的な人たちで…。
すてきな人たちと縁がつながって、顔の見える関係になったこと、この上ない財産です。
大げさかもしれませんが、人との関係は、人生の宝ですから…。


企画が立ち上がったのは、昨年11月ごろでしたか。
長いようで、終わってしまえばあっという間の準備期間でした。
会場探しとか、実務的な大変さもありましたが、実は、一番しんどかったのは、参加の声かけのお願い、でした。
お願いにうかがうと、みなさん、とてもこころよくチラシを置かせて下さるんです。
人さまの善意って、ほんとうにありがたいものだと思いました。
でも、その時に何人かの方に言われたんです。


「チェックなんて、特に習わなくても自由に作れるものでしょう?
 二日間も使って、チェックについて学ぶの何を勉強するの?
 そこに価値があるのかどうか…が、問題よね」


その方たちは悪気は全くなく、素朴な疑問を口にされただけです。
でも、これにはへこみました…。
私は、学ぶべき内容があると思っているから、この講習会の開催を望んでいて。
だから、自分も現地スタッフのつもりになって、お願いにまわっているのに。
なんだかそれを全否定されたようで…。
そういうつもりで言われた言葉じゃないと、頭では分かっているのだけど、心はなかなか納得できなくて…。
どうしようもない徒労感に襲われる瞬間も、ありました…。


でも、それもこれも、すべてが終わった今となっては、いい経験です。
私だって、タリフ工房のグレンチェックマフラーを織っていなければ、
「チェック講習会? スコットランド紡績糸を使って服地を織る? どんな糸でも布は織れるでしょ」
って、無関心だったかもしれないじゃないですか。


たまたま、タリフ工房の糸の特長や良さ、他にはないものだということを知っていて、
マフラーキットを一つ織って、うつくしいチェック柄には、何かがある!と、感じていたから。
チェック柄は自由に作れるけど、伝統のうつくしさを出すためには、緻密な計算や規則があるのかも…と、感じて。
だって、織っている時は、実は微妙にアンバランスな感じがしていたのに。
出来上がったグレンチェックマフラーの、色のバランスの複雑さと、そのうつくしいことったら!

マフラー完成!

この魔法は一体何だろう?
それを知りたい!と、強く強く思って、
学ぶことに価値があると確信があったから、私は、動けたのです。
それは、とても幸せな経験になりました。


今思えば、己の『無知の知』を無意識に感じとって、もやもやしていたのではないでしょうか。
そして、この講習会を経て、『無知』の状態から一歩踏み出せて…。
ほんとに、この上ない財産になりました。
願ったことを実現することの達成感を知り、晴れ晴れとした気持ちです。


自由に作ることは、楽しいです。
でも、学んで土台を作ってから作れば、もっと自由度や可能性は広がります。
土台を作ること、そこに、今回の『チェック講習会』の意義はあったのだと、思います。


採算度外視で、
「一度やると決めたことなのだから、やりましょう」
と力強く言いきって、名古屋まで足を運んでくださった先生。
本当に、ほんとうに、ありがとうございました。
先生を含めて4人という贅沢な環境、マンツーマンに近い指導、物作りについて深く深く楽しめた二日間でした。
一緒の時を過ごした、satokoさんとyokoさん。
ネット上の関係から、「顔の見える関係」になって、これからもお二人とはお付き合いが続いていくのでしょう。
くり返しになりますが、人とのつながりが増えること・深まることは、人生の大きな財産です。
そういう仲間の輪が広がることを感じた、しあわせな二日間でした。


先生が最後に語られた言葉が、とても深く、心に残っています
『作り手』である以上、『安売り』してはいけない。
それは、ほかの『作り手』の価値を下げ、他の人にも『安売り』させることになるから、と。
裏返せば、『安売り』できない、価値ある作品を生み出せる『作り手』たれ、ということになります。
せすじが、しゃんとするような思いになりました。
プライドを持ち、またそれに見合う価値ある作品の作り手になりたい。
それを現実のものにすることが、この講習を受けた者に課された、大きな課題なのだと思います。
がんばります。





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チェック講習会二日目です。
目覚めた時から、わくわくして落ち着かない私(笑)。
ひと晩、70色の糸と一緒の部屋で眠っていたんですもの、糸好きにはある意味ハーレムでした。あはは。
二日目の先生は、手織りのガンクラブチェックの帽子、ヘリンボーンのマフラー、手編みのベスト、といういで立ち。
このマフラーがまたステキでした。

先生のヘリンボーンマフラー

ヘリンボーンなんですが、経糸が不規則なので、あれ?って、二度確認したくなります。
余った糸を経糸にして、作るといいね、なんて話になりました。
ひとつ作品仕上げると、やっぱり余りって出るものですから…。
satokoさんも、オステルヨートランドの糸で編んだかわいい帽子と、8枚綜絖のすてきな組織織りのマフラーで。
yokoさんも、前の日は、嶋田俊之さんデザインのすてきなフェアアイルのベストを着ていらしたり。
ちょっとした作品展のような講習会です。


yokoさんは、なんと、昨日デザインしたチェックのサンプル織りを持参!
仕事が速い~!!
「絵織亜ポータブルを使うと、こういうサンプルはすぐできるのよ」
と、謙遜しながら見せて下さったのは、こちら。

yokoさんの織ったサンプル千鳥格子とグレンチェックの2点。

二枚それぞれ、縮絨の感じが違っていて、その違いを楽しみました。
マフラーとして使い飽きたら(!)、思いっきり熱湯につけてごしごしフェルト化させてバッグにするのもよさそう、なんて話も出たりして。
ひとしきり前日の復習っぽくフリートークをしたところで、いよいよ二日目の講習のスタートです。


まずは、先生が身に付けてこられたマフラーの、「ヘリンボーン(杉綾)」から。
ヘリンボーンも、エステードツイードの一つなんですって。
私もとっても好きな組織で、よく織ります。
次に織る時、今回学んだことを生かしたい!…と、わくわくしました。


さて、いよいよメインの、タータンチェック。
おそらく、最もメジャーなチェック柄といってもいいのではないでしょうか。
先生は、意匠登録されている『アバディーン』(イギリスの地方名です)というタータンをお持ちでした。

タータンチェック『アバディーン』

赤が印象的ですが、他にも、黒、黄色、水色、白、ピンク、グリーンなどが使われていて、とても複雑なチェック!
さすがにいきなりこのレベルは、織れません(苦笑)。
要は、デザインの基本をつかむことと、色合わせですよと、先生はおっしゃっるけど…それが難しい…。
パターンのルール、色合わせのルール、おもしろいタータンに見せるポイントを教わりました。
ここでも、目からウロコがぽろぽろ…。
余った糸をてきとーに組み合わせれば、タータンチェックなんて簡単にできるさ!と思っていたのは間違いでした。
やはり、完成度の高いデザインにするには、そのためのワザがあるのです。

マフラーキットとして販売されているものです→タータンチェックのマフラー2種
さすがの完成度ですね!

最後のデザインは、そのタータンです。
いろいろな色 ←糸選びも、よりいっそう真剣に…。

私は、明るく複雑な濃いピンクのようなパープルをメインにすることになりました。
ふだん使わない、パープル系がメインです。
試行錯誤する私に、先生がアドバイスを下さって、何とも複雑なすてきな柄になりました。
でもその「ちょっとした気づき」が難しいのですよね…。
タータンチェック、奥が深いです。


すぐにも織りたいところです♪
…が、季節はこれから、夏に向かう…。
そして私は、いよいよ仕事が忙しくなる…。
そんなわけで、今回デザインした3作品に取り組むのは、も少し先になりそうです(苦笑)。
でも、今年の秋冬に間に合うようには、織りますけどね♪


そして、二日間の講習は、スコットランドエステートツイードについての講義で締めくくられました。


…でも、話は尽きなくて(笑)。
ヨーロッパにくらべて、日本は手仕事に熱心な人が多いようだ、という話とか。
satokoさんによる現代スウェーデン事情とか。
みんなで、笑って、語って、質問して、考えて、何とも楽しいひとときを過ごしました。
名残は尽きなかったけれど、またみんな、それぞれがんばりましょうね、と、先生が締めくくられて。
そして、本当に、チェック講習会は終わりました。


あっという間に過ぎた、とても短く感じられた二日間でした。
でもこの二日間には、たとえようもなく濃いエッセンスが詰め込まれていました。
終わって、これを書いている今でも、なんだか現実味がありません。
先生は、東京に帰ってしまわれたし。
satokoさんも数日中にはスウェーデンに帰国されます。
さみしいなあ。


一期一会の、講習会。
得たものは、スコットランドチェックや、エステードツイードに関する知識だけではありません。
すてきなご縁と出会い、先達の貴重な知恵をいただきました。
実現できてよかった…!
楽しかった二日間と、足を運んでくださった先生と、楽しい時間を共有できたみなさんに感謝!です。






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4月3日・4日は、待ちに待った『手織りのためのチェックデザイン講習会in名古屋』でした♪
東京では、すでに数度開催されている講習会。
参加したいけど、名古屋からは遠い…。
スケジュール的にも、2週間おきに3回通うのは難しい…。
名古屋で開催なんて、無理でしょうか? …と、言い出したのがきっかけ。
そんな一言を、講習会をおこなっている手織り工房タリフさんが受け止めて下さって。
そして、ついに!このたび、実現の運びとなったのです♪


会場は、なんと、じぇんね宅(笑)。
参加者は、スウェーデンからsatokoさん、県内からyokoさん、そして、じぇんね。
タリフ工房の先生と、ダイニングテーブルを囲んで、和気あいあい、楽しい講習会になりました。
先生を3人で独占!ですからね。
中身は、濃い濃い♪
そして、satokoさんからは生のスウェーデン情報をたくさん聞かせていただけるし。
yokoさんからは、嶋田俊之さんのフェアアイルニッティング講座のお話を聞かせていただけるし。
こんなに贅沢なことはない!…というくらい、充実した講習会になりました。


満足度? 200%でした~☆☆☆
内容を全部お伝えすることはできないので、かいつまんで、様子をレポートします。


先生は、工房からどっさり70色の糸のコーンや、あれやこれやの布見本を持ってきてくださいました。
車から出てくる荷物の量にびっくり。
その一部です。じゃん!

糸の山♪ これはほんの一部です!

たっくさんの糸に囲まれた、糸好きにはたまらない環境で、講習が始まりました。
工業用紡績糸なので、糸に着いた独特の油の匂いも、なんだか楽しくて。
自分のうちなのに、あっというまに「お教室」の空気になってました。
アットホームな、こじんまりした、その分、やる気もいっぱいのお教室です。


さて、一日目の講習の内容は、と言いますと…。


まずスコットランドチェックの歴史をひもとくことから、はじまりました。
たいへん興味深いことがいっぱい。
私は、本業の方で、歴史や地理にかかわることが多いので、余計におもしろかったです。


そして、なんとも贅沢なことに、糸の実物見本、織り地の実物見本を手に取りながらの学習。
いろんな番手の糸で織った、スコティッシュツイードの織り地。
いろんな段階の、紡毛糸、梳毛糸の実物見本。
紡毛糸、梳毛糸、それぞれで織った布の違いがわかる、織り地見本。
基礎段階だけで、なんと6種類もの織り地見本を、ぱちんぱちんと、ホチキスでテキストにとめました。
いつでも、自分で手触りや特徴を確認できる、すごい資料です。


では、実際に使える、タリフ工房さんで扱っているスコットランドの工業用紡績糸で織ると…?
ということで、またまた糸見本と、織り地サンプルが、どどん!と出てきました。
糸を洗う前、洗った後の変化。
織った布の、縮絨前、後の変化。
使用筬による、布の風合いや縮絨率の違いの分かるサンプル。
そして、扱っている3種類の工業用紡績糸と織り地のサンプル。


もう、贅沢贅沢!!!
タリフ工房さんのスコットランド紡績糸が、なぜ服地に最適なのか、深く深く納得できます。
まさに、百聞は一見に如かず、です。
サンプルのひとつひとつが、これからの織りに生かされる、貴重な財産になること、間違いなしです。


そしていよいよ、本題、チェックについて学ぶことに…。
この日は、千鳥格子と、グレンチェックの作り方を集中的に学びました。
作り方って、あるんです。
規則性っていえばいいのかな。
そこをおさえれば、自分の好きなチェックが作れますよー、という、基礎のキソ。
さらに、小技をきかせると、こんな複雑なチェックになりますよ、という応用のテクニック。


それを踏まえて、いよいよ実習。
それぞれが、70色の糸を色合わせしながら、オリジナルデザインを考えます。

いろいろな色この糸をふんだんに使いました!

これは、と思う糸を選びます。
くるくるっと手に巻きつけて、切って、一定量の糸同士の相性を見ます。
はじめは遠慮がちに糸を撮っていたのですが、そこへ先生の声。
「たくさん巻いていいのよ。(色合わせは)面で考えないとわからないでしょ?」
…あら、いいんですか? じゃあ…。
てな感じで、どんどん大胆になって、3人ともけっこうたくさん!色合わせサンプルを作りました。

糸見本にチェック見本♪

そして、最終的にどの組み合わせにするか決めて。
サンプルで色番号を確認して、実際にマフラーを織るための糸を準備します。
この日はそれぞれ、千鳥格子と、グレンチェックのマフラー1本ずつ、糸をはかりました。
そりゃもう、楽しかったです♪
色合わせならぬ、「糸合わせ」。
それも複雑な色合いの70色から選べるんですもの!
明日は、タータンチェックですよ、と予告をいただいて、一日目の午後は終了するか…と思われたのですが。


先生、さらにサプライズを用意して下さっていました。
アシュフォードのテーブルルーム、手作りの粗筬&小道具を使った簡単機ごしらえ♪ の実演です!
詳しくは書ききれないので、その作業の一場面を…。

テーブルルームの機ごしらえ裏ワザ

いやーもう、目からウロコとは、まさにこのこと!って感じでした…。
実は、一度使ってはみたものの、
「テーブルルームって扱いにくいかも…」
と、買ったことを後悔しかかってた私なんですが、くるっと180度、考えが変わりました!
こりゃあ、テーブルルーム、使い甲斐があるぞ♪
うれしいオマケでございました。うふふふふふ。
詳しく習いたい方は、『手織り工房タリフ』まで、ぜひ足をお運びくださいませ。


二日目のレポートは、以下次号!ということで、お楽しみに☆






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5枚ワッフルのマフラー、完成しました。
「けど」が付くんですけどね。
でも、とりあえず完成です。
じゃん!

5枚ワッフルのマフラー

なんか、最後はまさにラストスパートでした。
とんとん、と織り進んで、機草が一枚、また一枚って抜けると、勢いが付いて…。
終わりが見えた時には、もうやるしかない!って感じで。
がんばりましたよ~。


でも、最後の最後で経糸が2本切れてしまいました。
心配が的中して、ラメノットの部分が筬に引っかかって切れたんです。
…ちえっ(涙)。
修復をがんばって試みたんですが、うまくいかなくて…。
あきらめました。


でもそれを、今日の講習(←今日は、スコットランドチェックの講習会で、先生にスルドク指摘されてしまいました(苦笑)。
やっぱり、ごまかすことはできないのね…。
はい、縮絨する前に修復します。
手抜き、妥協、まあこれでいいや、は、通らないのだ!
がんばりまっす。


講習会一日目は、満足度200%!
チェックのことや、色合わせのことだけじゃなくて、盛りだくさんにいろんなことを学べました。
いろんなアドバイスが、おお!って感じ。
本当に、遠いところ、お越しいただいてよかったです~。
講習会の詳しい報告は、明日が終わってから☆
ではでは。





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繊維産業の町、一宮に行ってまいりました。
スウェーデンから一時帰国されているsatokoさんとパートナーさんをご案内して。
…なんちゃって、ホントは一番行きたかったのは自分だったりして(笑)。
近く(車で30分程度)だから、いつでも行けると思うと、かえってなかなか行かないんですよね。


今回は、「佐分進商店」さんにお邪魔しました。
こちらは、ネットオークションにもいい糸をたくさん出していらして、何回もお世話になりました。
実店舗にもぜひ…と言われていたのが、やっと実現です♪
お電話で、伺いますとお約束した時、お店のお母さんに
「一日居ても、飽きませんよ」
と、太鼓判を押されていたので、もうわくわくどきどき。


satokoさんと楽しくおしゃべりをしながら、途中道に迷いながら(汗)、到着!
お店というよりも、どう考えても倉庫…。
にこにこした、とても感じのいいご主人とおかあさんに迎えていただいて、いざ中へ。
これがすごい!

糸倉庫の中です~。

どこに何があるのか、さっぱりわからない!(笑)
でも、おかあさんとおとうさんは、
「あっちがウールで、こっちがシルクで、そのへんが麻で…」
と、わかってるんですよね、すごい。
もう気分は宝探しでした♪

すてきな糸がいっぱい…。糸の山!

ネットで見るのと、実物をさわって自分の目で確かめるのは、やっぱり違います。
ええ、買いこみましたとも(笑)。
実物の糸の魅力というか、魔力って、すごいんですから!
かせになっていたので、お父さんが巻いてくれました。
職人の技です~。

佐分進商店のご主人

今回は、麻糸を中心に買いました。
これまた、いい糸がそろっているんです~。
麻と和紙から出来た糸とか、シルク紬糸と麻から出来た糸とか。
風合いが良くて、何ともいいがたい魅力があって。
それから、シルクネップを少々。かわいいピンクです♪
あと、コットンのネップ。糸がむくむくしていて、弾力があって、織るのが楽しみです。
どれもいい風合いで、ステキなんですよ~。


織るのが大変!(笑)
…収納するのは、もっと大変…(苦笑)。
でも、魅力的な糸が手元にあると、それだけで幸せです。
さてさて、何を織りましょうか?
楽しみです~。


そして楽しい遠足の締めくくりは、北欧雑貨のお店ミュシカさんで…。
せっかくスウェーデン人のパートナーさん(日本語ペラペラでびびりました・笑)もいらしているので、ミュシカさんのご主人と引き合わせたかったんです。
それに、satokoさんをお店にご案内したくて☆
名古屋といえば、やっぱりミュシカさんですよ~。


ミュシカさんは、あちらで買い付けたものがどんどん入荷して、相変わらずすてきでした。

ミュシカさん2
               ミュシカさんのブログで紹介されていたブラウスがありました♪やっぱりステキ~。

白樺細工もたくさんミュシカさん1

新入荷した商品が並ぶ頃をねらって、またミュシカさんにお邪魔します。
楽しい楽しい一日でした。





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5枚ワッフルのマフラーが、とんと、織り進みません。
あーーーーーーーーーーーー。
進みが悪いと、余計に、機の前に座るのがおっくうになって、さらに進みません。
ただいま、55cm地点。

進まないワッフル織り

目標は、180cm弱だから、まだまだ先は長いです。
先月の中頃に機ごしらえをしたから、かれこれ二週間は経ってます。
いつもの私のペースだったら、こんな幅の狭いマフラー、もう織りあげているはずなんだけど。
そう思うと、自分の不甲斐無さに、ちょっとため息。
早く織るのがいいこと、ってわけじゃないんですけど。
この作品に関しては、いまいち気がのってないのもホントなので。


そう。
このマフラーは、なかなかの難物なのでした。
まさか、糸に泣かされるとは思わなかったなー。
この糸は細くて(番手は不明)、たぶん、筬は70羽くらいが適当だったと思うのです。
でも、ところどころにラメのネップが入っていて、ぽこっとしているのです。
これが筬に引っかかって、ラメがほつれてきたら…困りますよね。
なので、あえて筬を60羽にしました。
ところが、いざ織りはじめてみたら、それが仇になってしまったというか…(苦笑)。


経糸の密度、やっぱり粗かったようなのです。
だから、ふつうにとんとんってうちこむと、緯糸が入り込んでしまって……。
ワッフルがひしゃげて、おいしくなさそう…。
これじゃだめだと、20段くらい織ったところで仕切り直すことにして、全部ほどきました。


あらためて、織りなおします。
打ち込むとダメになるので、筬は、そっと糸に当てる感じで。
も~~、神経つかうし、いつもと違うところに力が入るし、なかなか疲れます。
疲れるから、余計にやりたい気持ちがわかない。
織り地はきれいなんですけどねえ。


あと、この二週間は、私、意外と多忙だったんですよ。
お仕事も、年度末の繁忙期で、家に帰ってくるとくたくたになってたり、とか。
お教室の持ち帰り宿題があったり(←自分で「やってきます」って言ったんですけど・苦笑)。
あと、そうそう、まる一日かけて、瀬崎道子さんの個展にお邪魔したり♪


それから、なぜか染めブームが自分の中に起きて、ひたすら染めてましたね。
杏。
桜のアルカリ抽出。

べんがら染め5色。べんがら染め(古色、琥珀、茜、弁柄、鬱金)

柿渋染め(スタートしたばかり。時間とともに色が変化するのでとてもおもしろい!)。
茅の煮出し。


こんなにいろいろやってたら、織りが進むわけがないですよね…(苦笑)。
まあいいや、ぼちぼち織ってたら、そのうち織り上がるでしょう。




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2月の中頃に、福井県にお住まいのMさんから送っていただいた茅でウールを染めました
あの時、本当にきれいなやさしいグリーンに染め上がって、ちょっと感動ものだったんですよね…。
茅は、まだ200gばかり残っています。
もう一回染めたい。
でも、同じ素材を染めたんじゃあ、つまらない。


そこで、シルクラミー(シルク30%ラミー70%)を染めてみることにしました。
草木染めのグリーンに、ちょっとこだわりのあるので、もちろん銅媒染で。
ラミーにシルクが入っているなら、下地染めもいらないと踏んで、媒染から入りました。
煮出してから、まる二日寝かせた染液に、媒染済みの糸を投入します。
そしたら…。
何ともきれいな色に染まりました、見て下さい。
じゃん!

成功した銅媒染

鮮やかなきみどり色というか、くっきりした若草色というか。
みるみる色の成分を吸い込んで、きれいに染め上がりました!
うれしい~。
あまりにも予想外にうつくしい色で、しばし感動でした。


…そこでやめておけばよかったんですけど、欲が出てしまいました…。
染液は、まだまだ濃いいんです。
まだ、染められそうな気がしました。
でも、同じ銅媒染で2かせも染めるのはどうなの?って思って。
よせばいいのに、みょうばんで媒染した糸を投入…。


ええ、あらかじめ染液を、①銅媒染用 ②アルミニウム媒染用 と分けておけばよかったんだと、思います。
でも思いつきでやっちゃったのでー…。
まずいかなとは思ったんですけど、やっぱりいまいちでした。
すごく微妙な、黄みのかかったくすんだ緑っぽい色…。
これです。

間違えたアルミニウム媒染

染液を分けて、純粋なアルミニウム媒染で染めていたら、きれいな黄色になってたのかなあ。
うーん、残念。
余計な欲は出すな、ってことですね。
二兎を追う者一兎をも得ず、と言いますが、一兎は得たからいいや(苦笑)。
染めてばかりの最近でーす。


追記 二つのかせを並べてみました。こんなに違うんですよ~。

比べてみました






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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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