ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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またも、栗の渋皮染め・続き、です。
ちょっと調べたいことがあって、箕輪直子さんの『草木染め大全』にあたったら、気付いたんですけど。
これって、『栗の渋皮のアルカリ抽出染め』だったんですね!
だって、栗の渋皮に重曹をかけてぐつぐつ煮出した液を使ってるんですもの。
アルカリ抽出って、めんどくさそうな気がして、さわらないように(!)してたんですが…。
知らないうちに、やってたんですね(笑)。
↑の『草木染め大全』には、紅葉のアルカリ抽出染めの方法が載ってます。
…やってみようかな。


で、本題の、『栗の渋皮アルカリ抽出染め』です。
今度は、シルクラミー(ラミー70%シルク30%)とシルク100%の紬糸でトライしました。
みょうばんで媒染する予定だったんですが、やっぱり、媒染はしないことに…。
めんどくさいからじゃ、ありませんよ(笑)。


先日染めたウール。
かせをゆるく束ねていたタコ糸(綿糸)も、ほぼ同じくらいに染まっていたのですよ。
下地染めもしていない綿糸が染まるなら、シルクやラミーシルクもいけるんじゃないか?
と、考えた次第です。
で、シルク染めの手順で、両方とも、煮染めしました。
結果がこちらです。左←がシルクラミー、右→がシルク紬糸、です。


シルクラミーとシルク紬


…実物の方が、もう少し淡い色なんですけど…。
でもまあ、こんな雰囲気です。
シルクラミーの方は、よく見ると、シルクの部分がよく染まっていて杢糸みたいになってておもしろいです。
先日染めたシルクウールは、ループ状のナイロンがまとわりついてて、経糸に使えそうもないので。
今回染めた糸のどっちかと合わせると、おもしろいかも。


ここまでで、5かせ(ウール2、シルクウール1、シルクラミー1、シルク1)約1200g染めたのに。
染液は、まだまだ染まりそうに濃いんです!
この際だから、染めたいものは全部染めてしまえ!と、思い立ちまして。
コットンのプルオーバーを、染め直すことにしました。
何年も!前に、フェアトレード団体ネパリ・バザーロのショップverdaで、買ったものです。
たしか、茜か何かで染めたとかで、最初はかわいいピンクだったんです。
着心地もとてもよくて、洗濯を繰り返すうちに、だんだんと色が褪めてしまい…。
外に着て行くにはちょっとね、という状態になってしまったのです。


手紡ぎの糸を手織りで布にして、それを仕立ててあるので、本体はしっかりしてるんですよ。
ホームスパンってすごいですね。
布のしなやかさ、丈夫さ、コシの入り方が全然違うんですよ。
買うときは、フェアトレードとはいえ、正直ちょっとお高いかなと思いましたが、工業品とはわけが違いました。
もう何年も(少なくとも5シーズンは着てるはずだ)着てますから、完全にモトは採りました(笑)。


というわけなので、えい!と、染めました。
ええ、コットンだというのに、下地染めなし・媒染なしで、煮染めです。
少々染め付きが悪くても、今よりはいい色になるだろうと、見切り発車しました。
そしたら、このようになりました。


染める前                             染めた後(太陽に透かしていた)
染める前 栗の渋皮で染めた後


違いが、一目瞭然ですね。
これは、どちらも濡れている状態(染めたばかりの状態)。
服が乾いたら、また違った感じになりました。こっちの色の方が好き。


コットンの服を染め直しました。 赤じゃなくてピンクです。


おそるべし、栗の渋皮。
しかもまだ染液は濃いので、捨てるのがひじょ~に、ためらわれます。
ピエロさんの福袋に入っていた、使いみちのなさそうな綿&アクリルの糸があるんだよなあ。染めちゃおうかなあ。
できれば、染めは10月で締めくくっておきたかったのですが…。
さてさて、どうなることやら。







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今週の前半、寒かったですね!
おいおい、秋をスキップして、いきなり冬が来ちゃったの~??? なんて、目を白黒させてました。
大急ぎで、秋冬物と春夏物の衣服を、入れ替えました。
ついでに、お片付けも少々…。
どこを片づけたか、ですか?
本棚です、本棚(笑)。


片づけながら、ふと、こんな言葉を思い出しました。

「自分の目の届くところに置いておきたいものはね、その時の自分の心が求めているものなのよ」

友人・Nちゃんに教えてもらった言葉です。
彼女は、アロマセラピーやカウンセリングを勉強していて、人の心の機微にさとい人です。
うちに遊びに来てくれた時、私の定位置の周りを見て、そんな話をしてくれました。
…たしかに(笑)。


うちでは、大きなスライド式本棚と、ラックみたいな本棚と、カラーボックスに本を整理しています。
スライド式本棚は、私の座る場所と、ちょうど反対側、左手の壁際にあります。
その中には、博物館や美術館の図録などの大型本、小説、エッセイ、などが収納されています。
そして私のすぐ右側の、ラック&カラーボックスでは…


編み物の本棚 織りの洋書コーナー1

織りの洋書コーナー2 織りと紡ぎの和書&洋書+草木染め


こんなふうに、手芸の本がハバをきかせています(笑)。
このうち半分が、洋書です。読めるのか!…まあ雰囲気ですね(笑)。
さらに、ラックの一番下の棚には、『毛糸だま』&『世界の編物』のバックナンバーなどが30冊ほど。
カラーボックス(横に倒して使用)の上には、ファイルボックスがずらっと並んでいて、
雑誌『HANDWOVEN』『VAV』、そのほかファイリングしたものがどっさり。
道楽、ここに極まれり!…って感じですね。


お教室をやってるわけじゃなくて、ただ個人で楽しんでいるだけなのに、こんなに本を揃えてどうするの?
って、自分でも、思います…ときどきは。
本に載ってる全作品を、織ったり編んだりするわけじゃ、ない。
それどころか、本は持っているけど、ひとつも作品を編んだことのないものだって、少なくない。
じゃあどうして、こんなに手芸の本を買うの? って聞かれたら…。


本が好きだから。

これに尽きます。
小さい頃から、本が大好きな子で。
学校の中で一番好きな場所は、図書室。
クラス役員は、図書委員に立候補する、そんな子でした。


たぶん私は、作品を作りたいから、というよりも、
まるで、小説やエッセイを読むような感覚で、手芸の本を買っているのだと思います。
だって、小説やエッセイを書けるようになるために、そういう本を買うわけじゃないでしょう?
内容を楽しむために読むのでしょう?
そして、その面白さとか魅力を手放したくないから、お金を出して買い求めるのでしょう?


「そんなに(織りの)本を買ってるばかりじゃ、ダメなのよ」
みたいなことを、言われてこともありまして。
悩んだ時期もあったのですけれど、↑に書いた、自分の心の動きに気がついて、すーっと何かが晴れました。
というわけで、この秋は、超!開き直って、読書の秋と、相成ったのです。
あはははは。
ここのところ、本のレビューが続いているのは、実はそんな背景もあったのでした。
この秋に出会ったすてきな本は、まだまだあるので、またご紹介しますね。


さてさて、明日こそ、ラミーシルクとシルク紬糸を、染めなくっちゃ!









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10月も残すところ2日となりました。
今月、何をしていたか振り返ると…、実は、けっこーな冊数の本を買ってました…。
読書の秋、ですねえ。
私の場合、「読書」ならぬ、「見書」あるいは「眺書」(←そんな言葉はない…)だったりして。
あははははは。


そして、私の「読書の秋」は、思わぬ豊作を迎えております♪
先日ご紹介しました箕輪直子さんの『草木染め大全』も、超大当たりでしたが。
こちらの本もまた、すごい!です。


The Essential Guide to Color Knitting TechniquesThe Essential Guide to Color Knitting Techniques
(2008/12)
Margaret Radcliffe

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これは…、衝撃的な本でした。
タイトルの通り、「カラー・ニッティング・テクニック」の本です。
日本ヴォーグ社から、『模様編500』っていうパターンブックが出てますよね。
でもあれって、基本単色で、あくまで「模様を編みだす」図案の本じゃないですか。
この本は、ニッティングで色遊びをする本なのです…。
なんつーか、日本人の感覚じゃないです。
同じ編み物だけど、「黒船が来たぞ!!!」ぐらいのショックを受けました。
いや、実際、アメリカから来た洋書なんですけどね(笑)。


章立てを書きだしてみますね。

1.Color Basics
2.Stripes
3.Pattern Stitches
4.Multicolor Yarns
5.Stranded Knitting
6.Intarsia
7.Other Techniques
8.Finishing Touches
9.Design Workshop

…ええと、日本語訳は、各々でお願いします…。


スタートは、編み方じゃないんです。色合わせのやり方から、スタートするんです。
寒色から暖色まで、12色のCOLOR TEMPERATUREがありまして。
色の合わせ方のパターンが示されます。
色の相性を見るのに、毛糸を何色か合わせてTWISTを作ってみたりするんです。
なるほどなーって、目からウロコ。
タリフ工房さんのチェック講習会の時の色遊びを、思い出しました。


STRIPEとひとくちに言っても、タテ縞、ヨコ縞だけじゃないんです。
なんとナナメ縞まで出現します…!
全頁フルカラーな、太っ腹な本なので、編み地の写真の多いこと!
編み地のオモテ・ウラはもちろんのこと、編む時のテクニックなどの画像が豊富なのにはびっくり。
たとえば、ヨコ縞模様を「輪」で編んだ時、段差をわからなくするテクニックなど。
そんなんあったのかー…と、また目からウロコが…。


以下、もうあげて行くとキリがないので、このくらいにしておきますが。
カラフルに模様編みを楽しみ。
フェアアイルのような伝統柄を、自分の好みの色合わせでアレンジしたり。
オリジナルのニット作品を作りたい方。
絵を描くような、ニット作品を作りたい方、必見です。
すっごいかわいいバッグ、帽子、マフラー、靴下、モチーフの編み方も、少しだけですが、載ってます。


小物を作ることから、こうやって色を楽しんでいけばいいんだなーって、わくわくします。
デザイン的なこと、私は、超!苦手なんですけど、この本は、それを忘れさせてくれます。しあわせー。
この色合わせテクニック、織りにもすごく生かせそうです。
そういうの、実は苦手な私には、この本は、思わぬ収穫になりました。
円高がこれ以上進むのは、日本経済の先行きを考えると、実際すごくこわいんですけど。
洋書を買うなら、今がチャンス☆です(笑)。







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さて問題です。
下↓の画像の2つのかせ、違いはいったい何でしょうか?


どっちがどっち?


実はこれ↑は、どちらも、栗の渋皮煮からとった染液で染めたウールなんです。
…ただし。
片方は、重ね染め。もう片方は、一回しか染めてません。
なのに…
どうして同じ色になってしまったんでしょう!?


これだから、草木染めって、毎回が賭けというか…、まさに「一期一会の色」なんですよね。
だって、前の日に染めたウール(1回染め)は、こんなに↓うすーいピンクにしか染まらなかったんですよ!

あ、ちなみに、右がウールです。 栗の渋皮煮染め


私のねらいとしては。
うすーいピンクをもうひとかせ染めて。
で、一度染めた方を重ね染めして、濃いピンクのかせを一つ作って。
グラデーションにしたいなあ…なんて思っていましたのに。
こりゃもうびっくりです。


何が違ったのかなあ。
お天気? 気温? 湿度? 除冷にかけた時間?
やり方を多少変えたのは確かなんですけど、にしても、重ね染めと一度染めが、まったく同じ色になるとは…。
ほんと、草木染めは、自然の神秘というか、いただきものなんですねえ。
こんな色がほしい!ってよくばったのがいけないのかしら。
でも、やっぱり、欲は出ますよねえ(笑)。


まだまだ残っている染液の色は濃いです。
まだまだ、染められそうです。
ここまできたら、さらにチャレンジ!
シルクラミーの糸と、シルク紬糸を、みょうばん(アルミニウム)媒染で染めてみよう!









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栗の渋皮煮を作るとき、鬼皮をむいた栗の灰汁抜きをします。
栗を入れた鍋にたっぷりのお水を張って、重曹を入れてゆでるのです。
3、4回繰り返すので、結構な量の「廃液」が出ます。
「廃液」だなんて、もったいない!
赤黒い色をしたその液で、素敵な色に染まると知りました。


当初は、アルミニウム媒染(みょうばん)で…と思っていたのですが、
gaboさんからアドバイスをいただいて、まずは、無媒染で試してみることにしました。
だって、無媒染でも十分に染まるんじゃないかな?って思えるくらい、濃いい色の液だったんですもの。
結果は、こんな感じになりました。
じゃん!


栗の渋皮煮染め


右(→)が、ウール100%の4.5番手糸。
左(←)が、ウール%、シルク15%、ナイロン9%の7番手糸。
ナイロン(化学繊維)の入った素材を染めるのは初めてだったので、内心ドキドキでした。
きれいに染まってよかったー。


思い描いていた色、そのイメージどおりでしたか? と聞かれたら…
うん、そうだね、って、にこにこして答えることができそうです。
好きな色、です。
こんなにきれいなピンクに仕上がるとは、思ってもみませんでした!
シルクウールのほうが、ちょっとだけ濃くなりました。
ウール100%の糸は、淡いピンク、さくら色って感じです。
好き、どころじゃなくて、大好きな色、かも…。


でも、箕輪直子さんの『草木染め大全』では、みょうばんでピンク色に染まるって書いてありました。
どんなピンクになるのかな~?
半信半疑、でも期待いっぱい…。
残っている液は、まだまだしっかり濃いいです。
もうひと働き、してもらいましょう。
ウールの色、やっぱり物足りない気がするので、もうひと重ねしてみます。
また明日!




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昨日の記事でもちらっとふれましたが、箕輪直子さんの『草木染め大全』を買いました。
ごっつい本です。
B5版、厚みおよそ2センチ。ほぼ全頁フルカラー。
内容は言うまでもないのですが、まずそのボリュームに圧倒されました。


草木染め大全―染料植物から染色技法まですべてがわかる草木染め大全―染料植物から染色技法まですべてがわかる
(2010/09)
箕輪 直子

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「草木染め」と一口に言っても幅広いですよね。
この本では、『Part2 草木染め図鑑』で、このように分類されています。

・キッチンにあるもの(12)
・草花(37)
・市販の(植物)染料(22)
・樹木(112)
・ハーブ(15)
・花と実(27)
・花びら(14)

とりあえず、それぞれに何種類の植物が紹介されているか、数えてみました。
でも、中には、「水抽出」と「アルカリ抽出」の両方の色見本が示されていたり。
草花の項目では、「草」と「根」、それぞれ別々に染めた色見本が示されていたり。
樹木の項目では、金木犀と銀木犀が、「モクセイ」とひとまとめになっていたり。
あるいは、同じく樹木で、くるみの「葉」と「青い実」それぞれの色見本が示されていたり。


上↑に示した数字よりもずっとたくさんのデータがあると思っていただいていいと思います。
しかも、「3500余種の染色見本」がすごい!
素材は、シルク、ウール、コットン、濃染処理済みのコットン、4種。
媒染は、ミョウバン(アルミ媒染)、銅、鉄の、3種類。
ひとつの抽出法に対して、12種類の色見本が、ばばん!と並ぶのは、壮観です。


もちろん草木染めですから、いろんな条件に左右されてます。
必ずしも、この本の通りの色に染まるわけでは、ありません。
けれども、「どんな色に染まるのか」「この植物は染料として使えるのか」を知るためには、これ以上の味方はないでしょう。


また、草木染めのサンプルブックにとどまらず、学習を深めていくにも最適の本です。
『Part3 いろいろな染色方法』は、すごいです。

・和紙を染める
・シルクのスカーフを染める
・花びらの煮染めで木綿を染める
・毛糸を染める
・毛糸を段染めにする
・羊毛を染める
・絹糸を染める
・媒染別染め色の違い(チタン、すず、石灰、椿灰、木灰の媒染も付加)
・木綿の糸を濃く染める
・木綿の大きな布を染める(無地・ぼかし・まだら)
・(布や糸以外の)いろいろなものを染める

その他まだまだ…。


あんまり細かく書くと著作権に抵触するのではないかと心配なのですが…。
でもこの本のすごさって、これだけ大量のデータが一冊にまとめあげられているということや、
「染色」の中には、これだけのバリエーションがあると学ぶことができる、その点にあると思うのです。
だから、紹介させていただきました。
私は、この本が届いた時に、もー、読みふけってしまって。
あれもこれもやってみたい! と、ひさびさにめらめらと気持ちが燃え上がりました(笑)。


超!刺激的な一冊です。
本棚に、2センチ分のスペースが必要ですけどね☆








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栗の渋皮煮を作りました。
じゃん♪


栗の渋皮煮1.6kg


1.6kgの栗を使いました。
これ、けっこう手間ひまかかるんですよ~。
でもその「手間ひま」っていうのがまた、楽しかったりして♪
しかも、自分で言うのもなんですが、掛けた手間を裏切らないおいしさだし。うふふ。
秋になって栗の季節になると、やっぱり作らなくっちゃねえ。


鬼皮をむくのが、まず第一のハードル。でも今回は、
金曜日に母が、中津川で買ってきた。
 → 新鮮なうちに作りかけないと、おいしくない!
  → しかし私は、土曜日は、まる一日お稽古なので、栗をむけない!!
…というわけで、鬼皮をむくのは、母に頼みました。ありがとう、お母さん☆


渋皮煮には、おいしい栗以外にも、すてきな副産物がついてきます。
渋皮の灰汁抜きのために、重層を入れて何回もゆでるんですけど、それが染液になるんです。
すっごい色ですよ。
ぱっと見ると、真っ黒。
でも実は、「赤黒い」って、まさにこういう色なのねーって感じ。


渋皮煮の染液です


左のグラスに、少し取ってみました。
そちらを見ると、液の色が赤なんだってわかりますよね。
一枚目の、鍋の中に栗が泳いでいる画像では、どう見ても真っ黒ですけど(笑)。
白い器に、栗を取り分けてみました。こちらで見ると、えんじ色っぽいですね。


栗の渋皮煮、器に取りました


おいしくいただきました☆
さてさて、渋皮の灰汁抜きの液は、箕輪直子さんの『草木染め大全』によると、
「ミョウバンでピンクに」
染まるそうです。
残念ながら、渋皮灰汁抜き液染めの、色サンプルはありませんでしたけど。
それは私がこれから作るってことで。
楽しみ、楽しみ~。





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昨日は、織りのお教室の日でした。
お休みした分を振り替えたので、朝10時から夕方17時まで。
途中、お昼ご飯とか、お茶の時間をはさんだけど、実質6時間半は作業をしていたと思います。
がんばったわー、私。
綜絖通しを終えて、織りに入りました。


□、○、△を組み合わせた図案であることは、前にも書きました。
それ自体は難しいことじゃないんだけど…。
問題は、配置。
そのことに気がついたのは、織りはじめてから。
私のデザインだと、なんと、一度に5本の板杼を使わないといけない!…ということがわかったんです。
こーれーがー、もう、たいへん!!


デザインした図案が、きれいに布に織り上がっていくのを見るのは、単純に楽しいですよ。
それはもちろん。
でもでもでも。
一か所でもミスをすると、それを直すのに、おそろしい手間がかかるんです!
こわい。
ミスが出来ない。
余計なことを考えずに、作業に集中しなくてはいけません。
けっこうたいへんです。あまかったわー、私。


で。
自由作品のデザインは、前にこれ↓をモチーフにしようと思ってるって書きましたが、やめます。


羊模様のランチョンマット 大木の写真


いや、木は何かの形で使いたいと思ってますが、ひつじちゃんは、やめます。
だって、むつかしいよ~。
もっとシンプルなひつじちゃんイラストも描いてみたのですが、やっぱりむつかしい。
たとえば足の部分を織るためには、最低でも、5本のシャトルを同時動かさなくてはいけないし。
胴体部分とのつなぎ目には、へたするともっと必要になりそうだし。
顔や耳の部分になると、2本~4本を同時に…。


むつかしいっす。


イメージはあるんですけど。
それを、いかに手のかからないシンプルな(笑)デザインにするか、が問題。
うむむむむむ。
サンプル織りで使った技法も使いたいんだけどなー。すかし織りサンプル3


特に、下の、重なりが「しましま模様」になるのを、なんとかして使いたい。
むつかしいなー。
来週までに考えて、できれば下絵を見せなくてはいけないんですけど。
そこまでいくかしら。


今日は家にいるから、じっくり考えます。








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『裂織りと裂編み』という本を、ご存知ですか?
2009年6月に発行されて、その2か月後の8月に第2刷が刷られました。
手芸の本の世界で、このペースで再版がかかるって、ちょっとすごいですよね。
でもなんだかわかるなあ。
表紙もすごくかわいくて、つい手に取ってみたくなるんです。


裂織りと裂編み―古着がすてきによみがえる裂織りと裂編み―古着がすてきによみがえる
(2009/05)
松永 治子松永 希和子

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ちなみにこの表紙の作品は、「Tシャツを三つ編みにしたコースター」だそうです。
細く裂いた、ちょっと派手なTシャツをひらぺったい三つ編みにして。
それを円になるように、ぐるぐる…っと、縫い合わせるんですって。
裂「編み」って、かぎ針や棒針を使うばかりじゃないんですねえ。
かなり、「目からウロコ」な一冊です。


何よりも魅力的なのが、この本で使っている「古布」は、着物じゃないのがほとんどってことでした。
着古したTシャツ。
使って使って、すりきれてしまったふきん。
ウールマフラーやひざかけを使った、ポットつかみや、マット。
フェルト化させたセーター(!)を裂いて編み直して、バッグに。
着物地を使った作品もありますが、よくある「裂織り」のイメージとは違っておもしろいです。


私よりも、うちの母がこの本を喜んで見てました。
裂き布の素材として、一番多く使われているのが、Tシャツだったんです。
「Tシャツを45枚以上使った分厚いラグ」
っていう作品がありまして。
これを見た途端、今後一枚たりともTシャツを捨てないように!と、言い含められてしまいました(笑)。
…ほんとに織るのかな。
でも、経糸を張るのは、間違いなく私なんだよね…(苦笑)。


裂くこと。
編むこと。
織ること。
フェルト化させてから裂くこと。
織ってからフェルト化させること。


基本的なことを、ここまで徹底的にやりつくすと、これだけできるのか!と、かなり感動もの。
素材に頼るのではなくて、素材を工夫するっておもしろいなあとしみじみ思いました。
「使い捨て」が、世の当然みたいになってますが。
「使って」→「形を変えて使って」→「さらに形を変えて…」って、果てしなく続けられそう。
発想の転換って、おもしろーい♪








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かわいらしい棒針ホルダーが届きました。
じゃん!


棒針ホルダー♪


4本or5本棒針の針先のカバー、ゴム製です。
片方はニットキャップのかたち→ キャップと…


手袋! ←もう片方は手袋のかたちです。


かわいいですよね。
でもこれ、実は棒針のおまけなんです。
今、KINKI AMIBARI(近畿編針)さんでお買い物をすると、いただけるんですよ♪


近畿編針さんは、輪針がすごくいいよ!と、お友達から教えてもらったお店です。
竹製の棒針も「硬質竹あみ針」と銘打たれていて、なんというか…安心感が…(笑)。
ほかのメーカーさんの製品に比べると、正直、ちょっと高めの値段設定。
でも、確かに、「硬質竹あみ針」は、編み続けていても、変型しないんですよ。
ほら、竹ってどうしても、しなってきて、ゆる~く弧を描く時があるじゃないですか。
それがこちらのにはないんですよね。


あとあと、4本・5本棒針の長さが、最短15センチから選べるところも、いい。
私は手が大きいから20センチでちょうどいいけれど、手の小さい人には15センチって貴重じゃないかしら。
輪針も、輪の小さいものからそろっています。
輸入のソックヤーンも扱っているから、靴下の編み手さんのことを考えた商品開発をしているんでしょうね。
棒針ケースも各種揃っていて、ついついぽちっと…(苦笑)。


で、今回買ったのは、2号棒針5本組み(20センチ)と、ついでに4号も。
嶋田俊之さんの『裏も楽しい手編みのマフラー』に掲載されていたマフラーを、編むんです♪
在庫の山(笑)から、毛糸も選んであります。
あとは編みはじめるのみ!
…でも明日明後日は仕事が忙しい(←間違いない・泣)から、きっとスタートは、早くても日曜日だな…。






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「好きなカタチを集めて、すかし織りの自由作品の図案を考えておいてくださいね」
…と、先生に言われたのが、たしか7月。
あー、考えなくっちゃいかんなあ、と思いつつ夏バテになだれ込んだ7月。
炎天下の白クマのように、身動きのできなかった8月。
夏バテから立ち直れずに、残暑との戦いに負けた9月。


図案?
考えてないですよ!!
てか、そんなこと全く頭になかったし!!!
これはまずいです、考えなくっちゃ~!!!!


というわけで、○・△・□を組み合わせた課題作品の型紙(というのか?)を完成させたところで、
家の中のいろんなものを見て、何がいいかなーと考えておる次第です。
サイズは、巾50センチ×丈110センチ。
用途は、私の本棚の目隠し。
本棚専用ののれん、みたいにして使いたいと思ってます。


好きなカタチ、好きなもの…。
その時、ふと目に入ってきたものが、これ。


羊模様のランチョンマット


ランチョンマットのひつじさんです。
そーですよ、ひつじ好きなんですから、これはぴったり♪
カタチも、これなかなかいい感じではないでしょうか。
すかし織り=涼しげなイメージ=ひつじさんじゃ暑苦しい? とも思ったけど、本棚の目隠しのれんですからね。
OK、OK。


でもひつじさんだけじゃ、あまりにも単調。
ていうか、自分としては、何か物足りないというか、つまらないというか…。
そんな思いを抱えて、パラパラと古い画集や雑誌をめくっていたら、次に発見したのが、これ。


大木の写真


そびえたつ大樹。
こういうの、好きなんですー。
日立のCMの「この木なんの木気になる木~♪」をこよなく愛する私には、まさにツボでした。
…よし。
決めた。
自由作品の図案は、「こんもりした1本の大樹」と「ひつじさんたち」、これでいきます。


次なる問題は、布の中にそのモチーフたちをどう配置するか、とか。
ひつじさんや大樹くんのカタチを、どう単純化して、しかもそれだとわかるようにするか、とかですね。
あああ…。
学生時代、美術や家庭科(の先生)がきらいだった→まじめに取り組まなかったツケが、こんな時に…。
まだまだ悩む日々は続きそうです。
がんばるぞー。






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中国の西南、雲南省・貴州省・四川省には、たくさんの少数民族が住んでいることを、ご存知ですか?
中華人民共和国は、人口の9割は漢族ですが、残りの約1億3千万人強は、様々な少数民族なのです。
北京オリンピックの開会式で、色とりどりの民族衣装で出て来ましたよね。
あの時は、それが「やらせ」だったことで話題になっちゃいましたけど(苦笑)。


知人、といってもネットを通じての知人なのですが、ひょんなことから彼女のお仕事に少しかかわりました。
その時、お礼ですと言って、雲南地方の少数民族が作った手刺繍の布をいただいたのです。
刺繍は自分では出来ないけど(笑)。
それがどれだけの手間暇をかけて作られたものなのか、その価値は私にもわかります。
ご好意に甘えていただいていいものかと迷うくらい、とても素晴らしいものでした。


でもね、使いみちを思いつかなくて。
本当にきれいだから、額に入れて飾っておこうかと思ったくらい。
でもそれって、布の本来の使いみちじゃないですよね。
そんなこんなで悩んでいたら、またも、棚からボタモチ。
職場の後輩のお母さんがバッグに仕立てて下さる…という話がとんとんと進んで。
こんなすてきなバッグに仕上がりました!


アンティークの手刺繍布のバッグ


巾40センチ×深さ30センチ×マチ10センチの、大きなショルダーバッグです。
持ち手が太くてしっかりしているので、本や書類をたくさん入れても平気。
すごーい、うれしい!
仕立ててくださったお母さんは、元のアンティーク布に、ほとんどハサミを入れずに仕上げてくださいました。
うつくしい刺繍が、見事に生かされています…。


刺繍の部分をアップにしますね。→ すべて手で刺繍されたアンティークです


惚れ込んでいた布が、日常の中で生かされる姿に生まれ変わるのを見るのは、やはり感無量。
布を譲ってくださったMさんに、改めてお礼を申し上げたいです。


ここ最近は、中国と言えば「領土問題」「反日デモ」とか、殺伐とした言葉ばかり。
でもなあ、そうじゃなくて、歴史とか文化とか伝統とか、そういうことに目はいかんものですかね。
お互いを知り、学びあうこと、認め合うことによって、次の一歩が開けると思うんですけど。


私も、もっと中国を知りたいな。
ささやかな自分たちの文化をはぐくんできた、少数民族のみなさんに会いたいです。
中国のなかでも、経済的には貧しい地域ではあるけれど。
でも、文化や伝統は大切に守られていると信じたいです。
まあ、私のことですから、いつになるかわかりませんけど、ね(笑)。






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昨日のお教室で、期せずして二重織りの作品に次々出くわしましたので。
これは、いいチャンスかもしれないと思って、少し前に買った洋書を引っ張り出しました。
今年の7月?くらいに発行された本です。
タイトルは、まさにそのまま『DOUBLEWEAVE(二重織り)』。


The Weaver's Studio: DoubleweaveThe Weaver's Studio: Doubleweave
(2010/08/10)
Jennifer Moore

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この本が届いた時は、体調が完全に下り坂に入っていたので、パラパラ見ただけだったんです。
改めてじっくり読むと…おもしろいです。
章立てをご紹介しますね。


Capter1 The Basics of Doubleweave
Capter2 Planning and Setting up
Capter3 The Four-Shaft Sampler
Capter4 Doubleweave Pick-Up
Capter5 More Four-Shaft Possibilities
Capter6 Eight-Shaft Exploration


この本のおもしろいところは、それぞれのCapterが、作品制作とともに進んでいく点です。
1&2は、なぜ二重織りになるのか、経糸・緯糸の関係性&機ごしらえ。
3では、二重織りの技法を使ったサンプル作りです。
サンプルのための糸(経糸本数や製経長も!)や筬などのデータもばっちりです。
Capter3に書いてある通りにサンプルを織ると…。
なんと!
4枚綜絖の二重織りのテクニックを、ほとんど網羅することができるんです!
しみじみ読み込んで、うむむとうなってしまいました。
…おもしろい。


Capter4では、その中でもPick-Upに特化して、まとめられています。
□、○、△の図案の作り方。
特に、曲線で出来た○を、いかにうつくしく作るか、方眼紙を使用して図解されています。
指摘されれば当たり前のことなんですが、ははあ、なるほどって感じでした。
お教室のすかし織り課題に、生かせそうです。
思いもかけない、棚からボタモチでした♪


Capter5では、サンプルで学んだ技法を使って、projectに挑戦!
2色だけじゃなくて、4色を使った二重織りのサンプルもあって、楽しいです。
projectは、4作品。
いずれも魅力的です。
まさか、二重織りでオーバーショットが出来るとは知りませんでした…。
奥深いわー。


Capter6は、8枚綜絖を使用したprojectが続々…。
実は、二重織りって平織りしかできないと思いこんでいたんですけど。
8枚綜絖を使えば、ふつうに二重織りの綾織りも出来るんですね!
ヘリンボーンの二重織りとかあって(←ヘリンボーン大好き♪)、わくわくしました。
このCapterでは、projectは6つ。
難易度は上がるけど、こんなに複雑なものが作れるのか!って、楽しくなります。


この本の英文はそんなに難しくないし。
4枚綜絖の基本のところでつまづいても、こちら↓の本の二重織りの章を参考にすれば、きっと理解できます。


手織り工房 (ハンドクラフトシリーズ 146)手織り工房 (ハンドクラフトシリーズ 146)
(2008/11)
彦根 愛

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↑の本は、組織織りのわかりやすさでは、なかなかですよね。
でも、平織りがなくって、いきなり「よこ刺し子織り」から入るのは…。
織りを始めて、若葉マークが取れてから、やっと役に立つ感じ。
この本の前身である『手織りと手紡ぎ』とセットで揃えると、ばっちりなんですけど。
でも、絶版になってしまったと聞いたんですよねー…。
残念。


手織りの本も、編み物の本も、すぐ絶版になっちゃうんですよね。
だから、いいかも…?、と、まだ「?」マークの段階でも、買っちゃう。
「迷ったら、買う」、手仕事の本については、これ私のポリシーです。
次の出会いが巡ってくるか、そんな保証、どこにもないですもんね。
ぜいたくー。そしてわがままー(笑)。





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今日は、織りのお教室へ行きました~。
8月は、お教室そのものが夏休み。
9月は、私の体調がまだ夏休み(泣)。
10月の3週目になって、やっと!出席できました~。
ほっとしました(笑)。
う~ん、いい感じに生活が回り始めた感じがします。


先週までは、
「このままフェイドアウトするような羽目になったらどうしよう…」
と、不安でいっぱいだったんですよー。
仕事と日々の生活だけで、もう心も身体も精いっぱいだったんですもの。
でも。
本格的な秋の到来が、じぇんねを救ってくれたようです。
かみさまありがとう☆


約3カ月ぶりだったので、どっきどきだったんですけど。
お教室のみなさんの雰囲気も、先生も、ブランクなんかなかったよーって感じでふつうに迎え入れてくださって。
久しぶりなのに、ふつうにくつろいで、せっせと作業に励むことができました。
糸をさわるのも、作品の制作の手順とか先のことを考えるのも、久しぶりすぎて新鮮で。
楽しかったですー。


今日から私が取り掛かったのは、すかし織りの課題作品、50センチ×50センチ。
整経して機ごしらえに取りかかりました。
来週から織り始められそうです。
○、△、□、3種類の図形を組み合わせた図柄を織りこみます。
…どうやら、私が考えた図案は、けっこう大変みたいです…。
時間かかるかも。でもそれもまたよし、時間をかけていい作品に仕上げたいですね。


と、思っていたら、
「課題作品の次の自由作品(50センチ×100センチ)のデザインは、考えてありますか?」
……きゃー……。
あっという間に次のことが追っかけてくるんですもん、気が抜けません(苦笑)。
この、いい意味でのせわしさ、楽しさ、緊張感、わくわく感、なつかしい!
そんな今日の午後でした。


やはり、「好きなこと」を同じくする人たちと、お互いの作品を楽しみながら共有する時間、って貴重。
そんな時間は、刺激的で、わくわくさせてくれて、元気をくれます。
YDさんは、袋になる二重織りで作った手提げに、お道具を入れて来ていました。
そして、インドシルクを使った、リバーシブルに柄の出る二重織りのテーブルマットを織り上げていました。
自分以外の人の作品が出来ていく過程を、リアルタイムで味わえるって、やっぱり楽しい。


YKさんは、倍幅になる二重織りで、大きなブランケットを作るのだそうです。
8枚綜絖を使って、複雑な色合わせにするのだとか。
今日は整経をしてみえましたが、何とも言えないやさしい色づかいでした。
経糸を見ているだけでも相当すてきだけど、緯糸が入れば、きっといっそう…。
YKさんが織りはじめる日が、楽しみでたまりません。


元気になって、元気をもらって、なんだかハッピーです。





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ようやく秋めいてきました。
今週に入ってから、やっと!やっと!!エンジンがかかってきたじぇんねです。
「ぼちぼち、再始動します」
って書いたのは、いつでしたっけ?(笑)
笑ってごまかすしかないですねー。


秋めいてくると、あれこれと編み物の新しい本が出版されます。
Amazonから、それはとてもマメに(!)お知らせをいただくので、ついついぽちっと…。
というわけで、今年の一冊目です。


裏も楽しい手編みのマフラー裏も楽しい手編みのマフラー
(2010/10/08)
嶋田 俊之

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嶋田俊之さんのニットブック。
今までハズレだったことは一回もありません。
6冊持っていますが(自慢♪)、どれもすてきな作品ばかりでした。
…ただし、妥協のない、手の込んだ作品ばかりなので、難しいのばっかりなんですけど(涙)。
7冊目のこの本も、やっぱりそうでした。たははー。


グラビアページは本当にステキなんです。
全部で25作品。
嶋田さんが巻頭にこんな言葉を寄せていらっしゃいます。


「編み物は、表面と裏面で編み地の表情が違うことが多く、
 凝った柄のマフラーなどは、巻く時に表裏に気を配ったりします。
 この本では、できるだけ、両面を楽しめる編み地を紹介しました。」



まさに、この言葉のとおり。
「同時に編むアラン模様、両面違う柄で」と題されたマフラーは、表も裏もありません。
アラン模様のマフラーを裏返すと、違うアラン模様が浮かんでいるのです。
不思議…。
かと思うと、
「一目ゴム編みのアラン模様、両面同じ柄で」なんていうのもあったりします。
も~、目移りします。


リバーシブル編みとか、筒状に編んだフェアアイルとか、ボリュームたっぷりのが多いです。
…ということは、細い糸で、丁寧に編んでいるんですね。
使用糸のデータを見てみると、カシミヤ入りの糸があったりして。
う~ん、カシミヤだったら、リバーシブル編みでボリュームがあっても、軽くふんわり巻けますねえ。
でもカシミヤはお高いんですけど(泣)。


難しいテクニックについては、巻末にカラー写真で編み方が図解されています。
きっと、そこそこの編み物経験者の方ならば、これを見ながら編めると思います。
…私だったら、この本のマフラー1本編むのに、へたするとベストを編むくらいの時間と手間がかかりそう…。
でも編みたい…。
巻きたい…。
そんな、わくわく気分を盛り上げてくれる一冊。
どうしましょう、この秋は、編み物からスタートすることにしましょうか…?







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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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