ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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先日、購入した、ラオスのレンテン族の手織り布…。 ラオスの布に一目惚れ!


ほんのり、藍の香りが漂います。
う~ん!
初めて藍染を体験した時は、こんなにすごい匂いがするのか!!と、腰がひけたものですが(笑)。
今は、このクセのある香りに、「味わいがあるなあ~」という感想を持ってしまう私です。
好きになってしまえば、なんでもあり、ってことでしょうか?


もともと、数年前からラオスの布に惚れ込んでいまして。
こんな本を、愛読しております。


ラオスの布を楽しむ (布楽人双書)ラオスの布を楽しむ (布楽人双書)
(2006/12)
チャンタソン インタヴォン、普後 均 他

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超!超!!おススメです!!!


さて、布との出会いのお話に戻ります。
このすてきな布と初めて出会ったのは、名古屋市内のとあるギャラリー。
『シャカの昼寝 その12』展。
ギャラリー入り口正面の壁に、掛けられていました。
目が、吸い寄せられました。


天地が、そうですね、120cmくらい。
そして、横幅が、160cmくらいで、筒状に縫い合わされていたのです。
ラオスの民族衣装、巻きスカートのような、シン。
あれかな…? と思いました。


二回目は、名古屋市近郊のギャラリー。


雨の恵み vol.3


『雨の恵み vol.3』という企画展でした。
『シャカの昼寝 その12』展 と、同じ方が企画をされたものでした。


ラオスの布に惚れ込んで、自らラオスの山岳地帯に分け入って、買い付けをなさるのだそうです。
もう10年以上…。
すごい、あこがれてしまいます。
彼女の確かな目で選び抜かれた布は、どれも素晴らしいものばかりでした。


シンプルな平織りもあり。
ほとんど黒になるまで染め重ねた藍染めの布があり。
考えられないくらい、複雑で繊細な、つづれ織りがあったり。
そこにかけられた手間と時間を考えると、気が遠くなりそう…。
日本にいながらにして、こんな工芸品を手にすることができるなんて、ほんとに幸せな空間でした。


訪ねて行かれた村の動画も、見せていただくことができました。
綿花から種を取って。
綿を、手で、からからと糸車を回しながら、に紡いで。
川辺で藍だてをして、染めて。
それを織り上げて…。


それはすてきな光景でした。
日本は、便利で「ゆたか」だけど、違う「ゆたかさ」がそこにはあって。
ないものねだりかもしれませんが。
ほんとに、すてきだなと思いました。


ラオス、行きたいなあ。







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先日の『そこにしかないもの、が、好き』にいただいたコメント(非公開なのです)に、
アンティークのアクセサリーに出会ってしまって…というお話がありました。
へえ~~~。
興味津々。
いいなあ、アンティークのアクセサリーかあ。
どんなのかなあ。
これ以上好きなものを増やすわけにはいきませんので、あえて踏み込まないじぇんねです(苦笑)。
アンティークは持っておりませんので、代わりにヴェネツィアングラスさんたちに登場願ってみました。


ヴェネツィアン・グラス


ほんとはもっと美人さんなんですけど。
画像では、魅力の半分も伝わりませんねえ。
もっと上手に写せるようにならなくっちゃいけませんねえ。


私、いわゆるジュエリーには、まったく!関心がないのです。
私の持っている、いわゆる宝飾品は、祖母の形見の琥珀のネックレスと、フォーマル用の真珠。
あ、母からもらったルビーの指輪もありましたっけ。…したことないんですけど…。


私の好きなものは、やはり手作り、なのです。



布(手織りとか手染めとか手刺繍とか、もーどストライク!です)
本(織り、染め、紡ぎ、編み物、料理、手芸、画集、旅行、民族、小説…etc)
手作りの物(ジャンル問わず)
ヴェネツィアングラス
トンボ玉
彫金作家Tさんの手作りアクセサリー(主にシルバー)


おおお、挙げていたら、書き連ねただけでブログ終わりそうな気がします(笑)。
好きなものがいっぱいあるって、幸せですねえ。
一目惚れしても、どんなに惚れ込んでも、手の届かない物の方が、圧倒的に多いのが、現実。
それだけに、縁あって手元に来てくれた子たちは、ほんとうにかわいい。
一目ぼれした瞬間の気持ちを忘れることなく、長く長く大事にしなくちゃと思います。


というわけで、私は、物持ちがいいです。
ていうか、よすぎる(笑)。
新しいものをひとつ手に入れたら、ひとつ捨てなくちゃだめよって言われるけど。
惚れたんですもん、そう簡単にはいきませんよ。


それにしても、アンティークのアクセサリー、興味津々。
ネックレスとか、かな?
想像するだけで、わくわく楽しいです♪









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ラオスの布に一目惚れ!


「物産展が好きなのね~」
と、指摘をいただきました(笑)。
いえいえ、そんなことはないんですよ~と、否定をしたのですが、
「でも、『物産展で買いました』って答えること、けっこう多いよ」
とも指摘されまして…。
そ、そうなのかな、自分??…と、考えました。


別にねー、考えることでもないんですけどー。
でもなんか、『物産展好き』=『百貨店の戦略にのせられているヤツ』ってイメージがあって。
私はそんなんじゃないんだ!と、自己主張したかったみたいです、自分(笑)。


で、よくよく考えてみましたが、確かに私、意外と百貨店の催事に行くこと、多いかもしれません。
…でも、月に一回程度です。
今月は、すでに二回、百貨店に足を運びました。
でもこんなことの方が珍しいし!
私、休日は、朝からまったり自宅で過ごす方が好きなんです。
人混みがきらいな、出不精です(笑)。


だから、その反動でしょうね。
「わざわざ、この出不精な私が、百貨店に足を運ぶ」
「行くからには、120%楽しみたい」
と思って、行く時には、かなり気合を入れて行きます。


そして、出会ってしまう…。
手作りのすてきなみなさんたちに…。
「たぶん、この催事(の期間中)に、もう一回足を運ぶことはないだろう」
「ということは、好きになった手作りのみなさんを買うなら、このチャンスのみ」
「勢いで買うのは、よくない。じっくり考えよう」
…と、会場や百貨店の中を、ぐるぐるぐるぐる歩き回り、熟慮して…。
で、たいていの場合、買ってしまいます(笑)。


だって、「手作り」の「一点物」とか言ったら、次の機会はもう、無いじゃないですか!
草木染めの糸だって、同じ染料で染めても、同じ色なんて、絶対ないじゃないですか!
ブランドとか、そんなものには、からっきし興味はないんだけどなー。
「手作り」、このお題目(笑)には、絶対に勝てない私です。
決してお安くないんですけどね。でもね。でもね~~~(涙)。


ちなみに、トップの画像も、「運命の再会」をしてしまったラオスの手織の布です。
これは、正直、とてもとてもお高かったです!
着こなしも難しそうだったし…。
一回目の出会いのときは、涙をのんで、それ以上眼を合わせない(!)で、お別れしました。
ところが。土曜日の午後、運命の再会をしてしまいまして…。
自分で言うのもなんですが、鏡の前で合わせてみたら、似合うんですよ(←自分で言うな!!)。
でも着こなしに自信がないんですよねーと、言い訳っぽく口に出したら、
「お仕立てできますよ」
と、ありえないお安い価格を提示されてしまいました…。


ちなみに日本じゃなくて、ラオスに行かれる時に、現地でお仕立てを頼むんですって。
まーじーでー(涙)。
はい、お買い上げー。ちゃりーん♪
仕上がってくるのは9月だそうですが。待つ時間も楽しみ♪
はい、がんばって働きまーす(笑)。





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織りをしていて、思うこと。
これをお商売にすると、ホントに割に合わないんだろうなあ…。
お自給に換算すると、まったくもって、シャレにならない感じがします(苦笑)。
だから、織りって、とてつもない時間の贅沢だと、そんな気がしてならない今日この頃です。


時間を楽しむという、贅沢。
作品の構想を練る時間は、至福の時です。


どんな組織を使って織りたいのか。
あるいは、シンプルに平織りで勝負するのか(←これはあまりにもハイレベルなので、まだまだ…)。
身につけるものなのか、インテリアファブリックなのか、用途を考えて。
組織の時は、その組織を生かすことも考えて。
そして、糸を選びます。


しかし私の場合、
糸に惚れて、買ってしまって。
それから、何を織ろうかなーって考えることの方が、多いです(笑)。


糸選び…。
色、素材、太さ、いろいろ考えだしたら、キリがないです。
迷うのも楽しい。
作品を生かすには、どの糸がいいかなって考えたり。
糸を生かすには、どの組織がいいかなって考えたり。


そして、いよいよ経糸を作って、機ごしらえ…。
綜絖通し、筬通し、経て巻き。
まったくミスなしに出来ることってまずなくて、三歩進んで二歩下がる、そんな感じ。
そして、織りはじめる…。


時間をかけることを楽しむ、そういう気持ちがなければ、いいものは作れないんだな。
いいもの、というよりも、納得のいくものが、作れないんだな。
今更ですが、そんなことを思っています。
籠羅と網羅のパーテーションを仕上げて、今、市松絽のクロスに取り掛かっています。
予想以上に手間がかかる!
でも楽しい。
手間がかかるのが楽しいなんて、なんかMっぽいなあ(苦笑)。


贅沢に時間を使えること、そのことが何よりも贅沢。
感謝。






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めずらしく、お出かけが続いています。
出不精&人混みが苦手な私にしては、とても珍しい~!
「染織工房糸ぐるま 染め織り展」に続いて、今度は「四国と瀬戸内の物産展」に行きました。
予定外のお出かけでしたが、楽しかったです!


めずらしく(笑)、糸以外のお買い物ウィークとなりました。
実にうきうきと買ってしまったものの一部です~。


桜の香水♪


桜色の、コットンマフラー。
ガーゼっぽいけど、ちょっと違うかも。
やわらかくて、気持ちのいい、粗めの平織りに、ちょっと柄が入っていて、かわいい。
販売コーナーのおじさんおばさんは、
「これはね、日本製だから!洗っても固くなったりしないよ」
と、太鼓判を押してくれました。
これからの季節、汗とりに巻いて出てもいいかもしれません。


あと、これこそ私にしては、ホントにめずらしいお買い物だったのは…、桜のオードパルファム。
香りのものなんて、せいぜいアロマオイルしか買わない私なんですよー!
それも、ラヴェンダーとか、すっきり系の香りが好きなんです。
なのに、なぜか桜の、ちょっと甘めの、甘すぎないやわらかい香りに惹かれてしまって…。
買いましたよ(笑)。
尾道観光協会が、資生堂さんとコラボしてオリジナルで作って、限定販売してるんですって。
やー、心がうきうきする感じを、なんだか新鮮に感じています。
えへへ。


ほかにも、おお!という再会があったり。
こだわりを持って、この安価なアジア製品全盛の中、メイドインジャパンを発信する人たちに出会ったり。
お出かけ、お買い物もいいものですね。
うん、ひさびさに、いつもの自分の守備範囲外に出て、刺激をいっぱい受けました。


テレビのニュースは、日々不安な情報を流しています。
聞きたくないとは思うけど、聞かないわけにはいかない。
だって、他人事ではなくて、自分の問題でもあるから。
本棚に、忘れられたように並べられていたこの本を、久しぶりに手に取りました。
正直、背筋が凍るような思いでした。


チェルノブイリ報告 (岩波新書)チェルノブイリ報告 (岩波新書)
(1991/04/19)
広河 隆一

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この本を初めて手に取ったのは、大学生の頃だったと思います。
あの頃は、こんなことは、遠い遠い秘密主義の社会主義国でしか起こらない、そう思っていたのに。
あとがきにこんなことが書かれていて、苦い思いがこみ上げました。


「…しかももう取り返しのつかないほどまでに深刻化してしまったその原因は、核をとりまく秘密主義だった。
 政治家と科学者と事業体と医者が利益を一つにするかのように動いた。
 そして、それは、ソ連にだけに限ったことではない」


あの頃は他人事だと思っていた、それが今、自分たちの身に降りかかって来ています。
だから何ができるってわけじゃないけど。
ただ、3月11日以来、思いを強くしたことが、あります。
当たり前の今日なんて、いつ崩れるか、わからない。
だから、毎日、できるだけ楽しい方・明るい方を向いて、うきうきする気持ちを忘れずに、時には、ちょっとしたぜいたくもして、「日常」を大切にししたいなって。
そう思うようになりました。
金子みすずの詩集のタイトルのように、
「明るいほうへ」
そんな気持ちの毎日を。同じ日本の中で苦しんでいる人たちの存在も忘れずに。そして自分の日常も大切に。
そうやって、生きていけたら、いいな。


明るいほうへ―金子みすず童謡集 (JULAの童謡集シリーズ)明るいほうへ―金子みすず童謡集 (JULAの童謡集シリーズ)
(1995/03)
金子 みすゞ

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またもお引っ越しネタです。
下↓の画像は、処分しようかなーと思っていた糸の一部。
「と思っていた」…、過去形ですからね(苦笑)。


たぶんローセンゴンの緯糸になることでしょう。


お引っ越し前にも、かなりけっこうな量の糸を、あちらこちらに引き取っていただきました。
お嫁にもらって下さったみなさま、ありがとうございます。
でもでもでも。
お引っ越しがとりあえず落ち着いても、「片づけたい欲望」って、止まらなくて。
またも、上↑の画像をはじめとする、お嫁に行く予備軍糸さんが、出てしまいました…。


だから、どんだけ在庫があるんだって話ですよね。
いくら何でも一人でさばけないぞ、って思いまして。
上↑のような、カラーの紡毛糸だったら、お教室でフレミッシュやブンデンローセンゴンに使っていただけるのではないかと思って。
で、先生にご相談しました。
ちなみに、一玉50g強はあると思います。多少のばらつきはありますけども。


そしたら、
「それこそ、あなたが自分でローセンゴンを織るのに使ったら…?」
と、言われてしまいまして。
えええ、それも考えてたんですけど、そうやって糸がどんどん処分できないままに、
「いつかこれで織る」
予定で、在庫が在庫が在庫が…、眠り続けそう…(涙)。


でもー。
先生にいただいたご提案も、実は魅力的というか、私の背中を押してくれたのも確かで。
細い糸(それでもたぶん4~5番手くらいだと思う)で、ローセンゴンって、めんどくさいなーと思ってたけど。
そっか、ある糸で、考えてみるのも悪くないな!
と思い直してしまいました。
やばいー(笑)。


お引っ越し効果で、織りが進むかと思っていたけど。
逆に、お引っ越しで本業にしわ寄せが行っていて、今、あっぷあっぷ(笑)。
新しいアトリエで、いつ織りはじめられるかな~。
今週の目標は、昨年の夏用に計画を立てた(←しつこい・苦笑)マットの経糸を作りたい!
使いやすくなった整経台を、早く利用したい!


実現できるかどうかは、まあ神のみぞ知る、ですが。
ぼちぼち、やりかけたいなー。
だって、経糸のかかってないジャックルームって、あまりにもさみしそうなんですもん。




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先週、お教室で織り上げた布を、パーテーションに仕立てました。


網羅と籠羅のパーテーション


我ながら、満足!の出来です。
籠羅の部分が、きれいにダイヤ柄になってますよね~。
素材は、草木染めのリネン×シルクです。
さらさらの、とても気持ちいい肌ざわりなんですよ。
まさか、この糸をインテリアに使うことになろうとは…、思ってもみませんでした(笑)。


でも、色も落ち着いてていい感じですよね。
地の色は、センナで染めています。ほらあの、漢方薬のセンナ。
2本、赤いストライプが入っていますが、こちらは日本茜。
ほんのりした茜色が、いいアクセントになりました。


出来上がり寸法は、幅50.5センチ×丈170センチです。
織り上げた時は、丈が180センチくらいだったでしょうか…?
片方を三つ折りにして、なおかつ、スティックが入るように筒状にしたので、ちょうどその分が短くなりました。
思ったよりも、丈は縮んでいなかったので、びっくり。
でもその代わりに、幅はかなり縮みました~。
筬通し幅は、57.2センチだったのに、織り上げたら50.5センチですから!


縮んだのも風合いで、またよし、です。


これ、本当に織るのが大変で…。
サンプル織りの段階で、これは手間がかかる!とわかっていましたが、チャレンジせずにはいられませんでした。


網羅と籠羅のアップ


難しい柄だけど、心惹かれる、というか。
これは絶対にサンプルで終わらせずに、作品にしたい、というか。
欲が出てきたんです。


そういう欲は、とてもいい欲なので(笑)、絶対チャレンジすべき!
…ということでがんばりました。
たったひとつの作品に、そうですね、1ヶ月半くらいかかってたのかしら? それとも2ヶ月?
とても価値ある、チャレンジし甲斐のある、しんどいけど楽しさいっぱいの時間でした。


さあて、からみ織りの応用作品、次の2つにかかります。
それを終えないと、次の課題に進めないんです!
なんだか先を焦る気持ちもわいてきたりして…(苦笑)。
その一方で、せっかく学んだからみ織りを、しっかり身につけておかなくては、という思いもあり。
なかなか、心中複雑です(笑)。


そんなこんなもありますが。
とりあえずは、妥協せずに、小さなミスを一つも自分に許さずに、難しい課題を織り上げた自分にハナマル!
毎回、こんな気もちで満足感いっぱいに作品を仕上げたいものです。
精進します!





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本日から、JR名古屋タカシマヤで、『染織工房糸ぐるま染め織り展』がはじまりました!
引っ越しまもなく、DMをいただいて。
おおお~♪って感じで、うきうきと、今日、おじゃましました。うふふふふー。


糸ぐるまさんで出会うものは、作品も、糸も、服も、全部ぜーんぶ魅力的だから、わくわく。
糸を大整理したばかりなので、糸を増やしてはいけない…と思いながらも、あれこれ見てしまいます。
ご主人のトラベラーは、シルクを紡いでいました。
するすると、手元なんかあまり見なくても、魔法のように糸を紡いでしまうんです。
見惚れてしまいます…。


奥様の染めた布、仕立てた服の数々のステキなこと!
やはり、画像で見るのと、本物の迫力・魅力は全然違いますね。パワーがあります。
楽しかった!
糸を買ってはいけないと思ってたけど、やっぱりコットンリネンのスラブ糸を買ってしまいました(笑)。
この糸は、糸ぐるまさんの定番。
扱いやすいし、糸の表情が出て、平織りにはこれ!って感じ。
私のイチ押しです。


でも今回のステキな出会いは、糸でも布でも服でもバッグでもなく、こちら…♪


シャトルと紡ぎ車


かわいいでしょう?
これ、ピンブローチなんです。
こんなのほかで見たことない!
本物のシャトルと比べると、こんなにちっちゃいんですよ~。


実はこんなにちっちゃい!


ご主人の携帯には、シャトルのストラップがついてました。
うらやましい!
でも、私の携帯には、お友達からいただいたダーラナホース(ダーラナ地方の馬)ストラップが付いてます。
これ、大のお気に入りなので、他のを付け替える気にはなれません。
そんなところにこのピンブローチ、もう買い!でした(笑)。


あとは、小さな板杼と(なかなか売ってないんですよね、小さいやつって)。
ボタン!とてもかわいいボタンがいっぱい売っていたので、ボタンを買いました。
お仕立てはしない私ですが、作品のアクセントにつけたらいいかもって思って。
うふふ、楽しいお買い物でした。


でもまだ心残り…。
今日は、後ろ髪をひかれながらも、あとの約束があったので、早々に失礼しなくてはいけませんでした。
あー。
でも、まだボタンも見たかったなあ。
綿の糸も、かわいかったなあ。
シルクの糸も…。
欲望はとどまることを知りません(笑)。
そのくらい楽しい『染織工房糸ぐるま 染め織り展』は、14日(火)まで。みなさん、ぜひどうぞ。






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お引っ越しに際して、いろんなものを片づけました。
しまいこんでいたものを、いろいろ発見しました。
かつて織った作品たちを、あらためて見直しました。


透かし織り、自由作品「ひつじちゃんたち」 レース織りの課題
昼夜織りのショール 刺し子織り完成!


上↑にアップした作品は、自分でも、いいなあ!と思える出来のものばかりです。
特に、左下の昼夜織りのショールは、自分でもとても気に入っていました。手間もかかりましたし(笑)。
でもそういうものって、他の方にも訴える力があるのですね。
あっさりお嫁に行ってしまいました。
幸せな子ですが、手元にずっと置いておきたかった気も…。
これがきっかけで、昼夜織りにいろんな試みをしてみたいと、ああでもないこうでもないと考えました。


かと思うと、人様にお目にかけるのも恥ずかしい!という作品もあります。
手間ひまかけた、複雑な組織だったのに、みみまで神経を遣っていなくて仕上がりが悪い、とか。
変なところで糸をつないだので、見場が悪い、とか。
緯糸が最後あと少しで足りなくなって、似たような違う糸を使ったのがバレバレ、とか。
経糸を、おかしなところですくってしまって、すくい間違いがありえないほど多い、とか。


…これだけ自分であげつらっていると、かなりヘコんできます…。
しかしこれが私の「足跡」なのですから、仕方ない。


素材は、とてもとても贅沢で、とてもとてもいいものなのに。
あと少しの心遣い、あと少しの丁寧さ、が、足りなかったせいで。
そして、とてもとても大きな心の中の「甘さ」があったせいで。
せっかくのいい糸で、たいへんな時間と手間をかけて作った子たちも、とても残念さんに終わっていました。
申し訳ない…。


で、そういう「残念さん」たちは、たいてい、我流で本を頼りに織った作品ばかりです。
なんだか、先を急いでいたんですよね。
早く一人前になりたい!
そのためには、一枚でも多く織らないといけない!…って。
でもそれって、違ってたんだなあ、っておもいました。
近道をしようとしたら、実は、とんでもない遠まわりをしていた、みたいな。


「急がば回れ」。
やっぱりこれですよ。


先生からよく言われます。
「基本の『き』を大切にする」
「(制作の)先を読んで取り組むこと」
ホントにその通り。
基本の「き」が出来ていないのに、先ばかりを焦っても仕方ありませんよね。


というわけで、引っ越し&広いアトリエ取得を契機に、心機一転。
焦らず、急がず、一歩一歩足元をかためながら。
「千里の道も一歩から」の心持ちで、出直します(笑)。






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引越しをしてから、一週間と一日たちました。
やっと、あるべきものがあるべき場所に落ち着き、ほっとひと息です。
アトリエが片付いたのでお披露目♪


新しいアトリエ


実はここは、LDKの一角です。
ちがうな。
アトリエの一部がLDKとして使われているのだな(笑)。
とにもかくにも、贅沢なことです。
ほほほ。


引越しから一週間は、ひたすらお片付けの毎日でした。
あと、様々な手続きとか、光回線の工事とか、クーラーの取り付けとか。
仕事もあわただしい時期だったので、先週は、超早送り!!で、過ぎました。
ふつう引越し疲れが出そうなものですけれど、不思議なほど、元気です。
ありがたや。


引っ越し前の住まいの、およそ1.5倍の広さがあるのです。
空間に恵まれた暮らしが、気持ちを上手にゆるませてくれているのかも。
ほっとする、いい住まいです。
インテリアのあちらこちらに、手作りの布を贅沢に使いました。


寒々しいパーテーションには、籠羅と網羅ののれんをかけて。
糸を収納したチェストには、ウズベキスタンのスザニ(手刺繍)のランナーをかけて。
ほかにも、ひつじさんを透かし織りにした布を目隠しにかけてみたり。
日よけ、ちりよけに、リップス織りの布や、模紗織りの布をかけてみたり。
玄関の収納の上には、変化綾織りのランナーを敷きました。
作業台になるテーブルの半分には、やっぱり手織りのランナーをかけました。
ベッドには、もちろんスザニの大きなベッドカバーがかかってます!


ああ、ぜいたく。
自分の織った布が生活の中で生かされるって、こんな幸せなことないですよね。


今までは、どちらかというとマフラーとかショール、身につけるものを織るのが好きだったけど。
インテリアの布を織る方に、気持ちが傾きそうです(笑)。
キッチンのカウンターに敷くランナーも織りたいし。
リビングで、ごろんと横になるために、裂き織りの分厚いマットも織りたいな。
夢はふくらみます。


ひと区切りついたので、そろそろ、織りの準備に入ろうと思います。
昨年、設計図を引いたけど、まだ手を付けていない綿のマット。
引越し第一作目は、それかな。
まずは経糸を整経することからスタートですね♪









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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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