ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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まさかのスピードで織りあげてしまいました。
大判ブランケット。
織り上げ寸法で、巾69㎝×丈237㎝、2枚。
勢いって、すごい…。
驚くやら、あきれるやら、という感じです。あはは。


2枚をはぎ合わせて、ただ今、房始末に入っています。


大判ブランケットの房始末


あれ、房は? …ありません。
ブランケットで房を作ると、くるまった時に、房がくすぐったいじゃないですか。
だから、ブランケットなのに、まさかのオリエンタルプレイトで、仕上げをしております。
これは冒険です~。
だって、オリエンタルプレイトは、マットのすそ始末の技法なのです。
撚りの強い、しっかりした経糸にこそ、向いた技法。
やわらかいふつうのウールの毛糸に、こんなやり方をして大丈夫なのかなと、正直、ドキドキです。


作業を始めてから、2度、ほどいて、手を止めて、やり直すかどうしようか、考えました。
う~ん…。
でも、この仕上げ方が、一番かっこよくなると思いましたし。
そのつもりで、房仕上げのために残す糸の長さも、決めましたし。
初心は貫こうと思って、がんばることにしました。


作業をしながら、くじけそうになるんですけれどね。
かかる手間は、ハンパないから。
だけど、このひと手間ふた手間(…どころじゃないけど・苦笑)が、納得できる作品につながるのですよね。
こだわるって、しんどいものです…。
楽しくしんどい? ふふふ♪









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一昨日、2月26日(日)付けの中日新聞朝刊の、一面トップの記事です。


大正生まれの豊田式織機


――大正時代に製造された豊田式の自動織機が、宮城県栗原市の伝統工芸品「若柳地織(わかやなぎじおり)」
 を織る工場で今も動いている。食器は東日本大震災で大きく損壊したが、経営者は「柔らかな生地の風合いは、
 この機械でないと出せない」と修復にこぎつけ伝統を紡ぎ続けている(記事より)。


栗原市は、岩手県に隣接した内陸部です。
津波の被害こそなかったものの、震度7の地震は、染色の作業場、自宅、織物工場を倒壊させました。
この若柳地織の三代目、千葉孝順さん(62歳)は、梁の下敷きになった12台の織機から使える部品を集め、
6台をよみがえらせたのだそうです。
一度は工場をたたもうとした千葉さん。
それを翻意させたのは、津波ですべてが押し流された気仙沼市の光景でした。


――うちには織り機が残っている。あきらめたら申し訳ない。


自動織機とひとくちにいっても、製造された時期によって、機械によって、生地の風合いが変わるのだそうです。
若柳地織は、やわらかな肌触りが特徴。
最新式の織り機では、早く織るために糸をきつく張るため、硬い布になるそうです。
大正生まれの自動織機は、速度が遅いために、布に適度がたわみが生まれるとか。
それが、独特のやわらかさにつながるのでしょう。


――百年も働き、震災も乗り越えた。これからも受け継いでいきたい。


新聞の一面に掲載された大きな写真には、織機に真剣なまなざしを注いでいる千葉さんの姿がありました。
古い織機ならではの織り物の魅力を、全国に発信し続けたいという千葉さん。
いつかお目にかかれたらいいなと思います。








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最近、織った布を「カタチにする」=「仕立てる」ことに興味しんしんの私です。
でも、家庭科は苦手。
ミシンは、まっすぐ縫うので精一杯。
シンプルですてきな服を仕立てる、親切な本はないかなあ?とぼやいていたら、本屋さんで発見。


大人が今、着たい服 (レディブティックシリーズno.3342)大人が今、着たい服 (レディブティックシリーズno.3342)
(2011/12/01)
クライ・ムキ

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ほんとの目的はこの本じゃなかったんですけどー…。
思わぬ出会いというやつです。
こういう偶然があるから、本屋さんって楽しい。


掲載されている作品は以下の通り。

シンプルワンピース(七分袖)
胸元切り替えのワンピース(半袖、五分袖?)
ウエスト切り替えのワンピース(半袖、五分袖)
ノーカラーブラウス(七分袖)
ハートネックラインのブラウス(七分袖)
スモックブラウス(長袖)&スカーフ
ボーカラーブラウス(長袖)
フレアスカート(くるぶしまでのロング丈)
フリル使いのシャツ
センターピンタックのパンツ
帽子
ラップ風パンツ
ラップ風スカート(ひざ丈)
ロングベスト
ハーフコート(裏地なし)
ショートピーコート(裏地なし)
リバーシブルのキルティングジャケット(ファスナー使用)
ライトコート(スプリングコートみたいな感じ)
レインポンチョ&レインハット
ガーデニングエプロン
ウエストゴムのイージーパンツ

…もりだくさんです。


特徴的なのが、シンプルなラインで、すっきりしたデザインのものばかり、ということ。
もちろん、そうではないものもありますけれど、全体的に。
そして、作り方の説明がとても親切!
これなら、丁寧に、丁寧に、手順を確認しながらやれば、出来そうな気がしてくるから不思議。
や、気がしてる、だけかもしれないですけどー。
その意欲を持たせてくれる感じが、いいじゃないですか。


もちろん、これは作らないな、というものもあります。
フリル使いのシャツとか、レインコートとか…(←私の場合、ね)。
裏地がない分楽です、と言われても、ハーフコート・ショートピーコートが自分で仕立てられるとは思えません。
でも、
「これだけ布を織ったら、これくらいのものが作れるんだな」
「こんなものを仕立てるのは、これくらいの布が必要なんだな」
と、見積もる参考になるんですよね。


いずれ服地を織りたいという気持ちが、これを見てると、むくむくと呼び起こされます。
服地ね、服地。
スカート?
シンプルなワンピース?
トライするとしたら、そのあたりからスタートするのが現実的ですよね。
織りたい~。
そして、縫えるようになりたい~。
目ざすは、朝ドラ『カーネーション』のヒロイン糸子ちゃんですかね…、なんちゃって☆









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ヨコ糸の配分を再検討して、あらためて織りなおしています。
白状しますと、ひとパターンプラスα、ほどきました。
ほどいたヨコ糸の本数が、8本×11回+α=100本以上…。
織った長さにして、25cm以上ほどいたわけですよ…。
その徒労感といったら、実際、言葉にならないです、はい。


でも、ほどかないと中途半端なデザインになってしまうのもわかっていたので、仕方ないことです。
これは、必要な糸量を見誤った私が、悪い。
教訓です。
で、予定外の新しいヨコ糸が入ったところが、こんな感じ。


ブランケットの風車柄 2


センター部分だけ、ライトブラウンの代わりに、この赤茶色になりました。
これはこれで、アクセントになりますね。
…と、前向きに考え直しています(笑)。


色の配分でミスをした分、丁寧に丁寧に、きちんと織ります。
まったく同じ大きさを2枚、ですからね。
布メジャーだけでは心もとなくて、パターンの区切りに来るたびに、竹の物差しで織り丈をチェックしてます。
「きちんと正確に」って、たいへん!
とか言いながら、実はそのめんどくささも含めて、楽しんでいるんですけどね。あはは。


「きちんと」「丁寧に」織ることって、意識すればするほど、難しいなあって思います。
ざっくり感性で織ってもいい、っていう考え方の人もいらっしゃるだろうけど、私はそうは出来ないんだなあ。
性分なんでしょうね。
それとも、先生の影響かしら…?
うん、それは大きい!
だって、きっとここでほどかずに、おかしな出来上がりになったら、
「先生に胸を張ってお見せできるの?」
って、やっぱり考えましたもの。


どんなものでも、やっぱり「ホンモノ」を作りたいです。
胸を張れないニセモノの作品にしたら、教えてくださっている先生に顔向けできませんよ☆










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幅広のブランケットに、緯糸を入れ始めました~。
柄が見えてくると、ますます楽しくなり、テンションが上がります。
やわらかいトーンの色を合わせたので、目にもやさしいです。


ブランケットの風車柄 1


楽しくとんとん織ってましたが、ひと柄織り終えたところで、いやな予感が当たってしまいました。
ライトブラウンの糸が、明らかに足りないのです。ひー。
たっぷりあるから大丈夫だと、けっこう楽観視していたのですが、甘かったです。
幸い、同じ糸の色違い(しかもブラウン系)があるので、それを合わせることにしました。
なんとかなりそうです。


何グラムで、何段織れたか、計算します。
そして、ひとつの柄に対して、ライトブラウンの糸が何グラム必要か、割り出します。
残りで、あと柄いくつ織れるか、計算…。
ここで甘く見積もると、最後の最後でたいへんなことになるので、しつこく計算し直しました。
ええ、我ながら、そんなに己の頭と計算機が信用できないのか、と言いたくなるくらい(苦笑)。


同じものを2枚、織らなくてはいけませんからねー。
全体のバランスも、考えなくてはいけませんしねー。
考えるのは楽じゃないけど、ここで苦労することが、すてきな仕上がりにつながるわけですし。
ま、あーでもないこーでもないと智恵を絞って、なんとか修正プランが出来上がりました。
一安心です。
経糸に使っていない色を、緯糸に入れることで、風車柄がどうなるのかは、これからのお楽しみ。


それにしても、織りは、計算、計算、計算の連続!
学生時代、数学は大の苦手だった私が、大人になってからこんなに算数に向き合うことになろうとは…。
オトナになったら、数学も算数も理科の知識も必要ない!と思っていた、高校生の自分に言いたいですね。

「いやいや、思わぬところで役に立つから、とりあえず全部まじめにやっときなさい」

…って(笑)。
いやほんとに。
やっぱり、勉強しておいて無駄なことは何ひとつないなあって思います。
さて、計算も終わって、糸の準備も終わったので、織りの続きに戻ります。
いつ織り上がるかなあ…(遠い目)。









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NHKのBSプレミアムに、『ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅』という番組があります。
先日、2月23日の朝、初めて見ました。
とてもいい番組でした。


舞台は、石川県能登半島、日本海に面した珠洲市の里山
そこは、世界農業遺産に指定されたところなのだそうです。
日本海から海水を汲み上げ、昔ながらの製法で、製塩をする職人さんがいます。
塩を煮詰めるのに使われるのは、里山の雑木林で集めた、木の枝。
里山の一角に、薪に使うための木を育てる林がありました。


木を伐採し、木を育て、その循環が健全な雑木林を保ち、里山を守り、海を守ることにつながる。
海で働く人が、山を育て、守る。
薪のためではない雑木林で、間伐がおこなわれる。
間伐材は、炭に加工されて、使われる。
里山には、うつくしい棚田が広がっていて…。


ニッポンのふるさとの原風景、そんな言葉が思い浮かびました。
でもしっかり現代の生活が、それを支えていました。
切りだした間伐材や、薪を運ぶのは、ガソリンで動く軽トラック。
軽トラックが走る道は、アスファルトで舗装されています。
道沿いの電信柱、電線。
それは、そこには、古いものと新しいものがきちんと共存して、大切なものを継承している姿がありました。


でも、その場所が、「石川県珠洲市」ですと、日本地図が映し出された時、ひやりとしました。
能登半島の根元には、福井県があります。
言わずと知れた、関西電力の原発密集地、「原発銀座」です。
もし、あのどれか一つでも、福島第一原発のような事故を起こせば、あの里山はどうなるのか…。
ひやりとしました。


ここでそういう話題には、出来るだけ触れたくなかったのですが、避けて通れない現実を感じました。
何年も、何十年も、もしかしたら何百年も継承されてきた暮らしを、原発は一瞬でこわすのです。
あのうつくしい里山も、原発銀座で「万が一」のことが起きれば、世界農業遺産どころの話ではなくなります。
多額の原発交付金をもらっている地元自治体だけでカタが付くのでしょうか?
そんなこととまったく関係のない、原発の恩恵なんてもらっていない地域にも、影響は及びます。
飯館村の例を見るまでもなく…。


うつくしい村。
でも、危機と背中合わせです。
その時が来てからでは、もう遅い。
「その時」を回避するために、今、自分に何が出来るのでしょう。
ほんの10分の番組なのに…。
考えずには、いられなくなってしまいました。






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期せずして、五・七・五になっている、今回のタイトル…。
本日は、「無印良品」の商品を、草木染めにおおいに活用する、というテーマです。
今回、おッ!と思って購入したのが、これですこれ。


草木染め用煮出し袋、無印良品!


商品名は、「ギフト袋 大・中・小」。各100円前後です。
ただの、木綿の袋です。
何に使うかというと、草木染めの、染料煮出しです!
自分で縫えばいいんですけどね…、正直、この方が早いし確実だなと思って、買いました(笑)。


染料の煮出しに、巾着袋などを使っている方、これはおススメです。
巾着になってないけど、口を絞る時には、麻ひもなどを使ってもいいですものね。
「中」と「小」が、使いやすそうです。
「大」は、想像以上に「大」でした。さらに「特大」もあるんだけど、何を入れるんだろう…。
興味をお持ちの方は、無印良品のHPをご覧ください。
けっこう使える道具が多いですよ~。特にキッチン用品に。


染めに使うお道具って、染料専門店でそろえようと思うと、けっこうなお値段になりますよね。
ステンレスって、なんであんなに高いの…。
かといって、100円均一は、アルミとかが混ざってそうで、いまいち安心して使えません。
そこで私は、染めた糸を引きあげる時、私は、無印良品の「パスタ用トング(正式名称不明)を愛用してます。


ここに見えてる黒いヤツです → ログウッド染め 途中経過  ← すぐれモノ!


このほかにも、見回してみれば、家のあちこちに無印良品。
いちばん大きい(値段的にも、サイズでも)のは、整経台を載せている、シェルフですね。
ステンレスの筬や、ラドル、板杼、スキーシャトルなどは、なんと、ダストボックスの大と小を活用(笑)。
生活雑貨、上手に使えば、織りや染めに使えるもの、いっぱいです。
ホームセンターも、すっごく楽しいお道具発掘ポイントです♪








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大きなブランケットの経糸を、ジャックルームにかけました。
整経長は、550㎝。
しかも、いかにもさばきの悪そう~な、紡毛糸。
…嫌な予感、的中。
経て巻きは、本当に、本当に!!たいへんでした…。
でも、巻き終わったところは、すっごくきれいなので、疲れも吹っ飛ぶ感じ。


大きなブランケットの経糸全景


大きさをわかっていただくために、30㎝物差しを置いてみました。
う~ん、大きい。幅広ですねえ。
これを2枚はぎ合わせようっていうんだから、どれだけ…って、自分でも首をかしげちゃいますけど(笑)。
でもやっぱり、縮絨後に縮むことが心配なので、大きく織ります。


経て巻きに四苦八苦するのは、おそらく、今の機ごしらえのやり方に問題があるんです。
おそらく、ラドル(粗筬)を使って経糸を巻けば、もっと楽に糸は通ると、わかっちゃいるんです。
わかっちゃいるけど、身体になじんだやり方って、なかなか変えられないんですよね。
うーん。
でも、今回、ほんとうに四苦八苦しながら経て巻きして、あらためてジャックルームの構造を見て…。
もしかしたら、こんなふうにもできるかな…?って、思うところも出てきましたので、次回、試みてみます。
なにごとも、やってみなくては、ね。


前付けまでやりましたし、あとは、織るのみ!
くどいようですが、整経長が550㎝なので、長丁場になりそうですけど。
そこそこ太い糸を使うので、もしかしたら、予想外の早さになるかもですけど。
まー、織ってみませんとね。





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久しぶりに本屋さんに行ったら、見つけてしまいました。


nuuamu手帖nuuamu手帖
(2011/10/14)
渡辺 満里奈

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雑誌LEEで渡辺満里奈さんが連載していた記事を、一冊にまとめたものです。
ぱらぱら見てて、すぐに気が付きました。
けっこう好きで、楽しみにしていたんですよね。
…立ち読みか、美容院か、どっちかで読む程度でしたけど…。
一冊にまとまって、うれしい。
手作りの幸せを、ふわ~と、感じる本です。


タイトル通り、『nuuamu=縫う編む』ことが、もりだくさんの本。

ニットキャップ
ネックウォーマー
ベスト
マルシェバッグ
レッグウォーマー
ボーダーのキャンパストート
サマードレス
ステンシルの斜めがけバッグ
ポンチョ
ソックス

NYで手づくり / NY手芸店案内

暮らしまわりの雑貨 / かごバッグのアレンジなど9種

子どものもの / 赤ちゃんのケープなど4種

その他コラム


…ね、もりだくさん。編み物と、縫い物、いっぱいです。
これがまた、幸せになれそうなテイストのものばかりなんです。
しかも、作り方の説明がたいへん丁寧で、わかりやすい。
上級者向けかな、と感じる作品もありますが、おおむねは、初心者でも大丈夫そう。
特に編み物は、あ、作れそうって感じです。


赤ちゃんのケープ、これ、かぎ針編みなんですが、めっちゃかわいい。
そういえば、連載している時、姪っ子がまだ小さい頃で。
編んであげたいけど、サイズがわからないな~と、ちょっと残念に思ったのでした。
縫い物も、織った布で作ってもいいかなあって思う感じのものがありました。
うーん、いい感じ!
これはけっこう掘り出し物だなあ、と思う一冊でした。





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お教室では小さなものを作ることにしましたが、家では大きなものを作ろうと思いまして。
大きな大きなブランケットを計画しました。
縮絨後、2割くらい縮んでもいいように、織り上がり寸法は、ちょっと大きめです。


大きなブランケットの経糸


だから、整経した糸のボリュームは、けっこうなかなかのもので…。
大きな裁ちばさみも、この経糸の前には、かわいらしいサイズに見えます。
おおよそ、600gになりました。
緯糸、計算上では足りることになっているんですが、大丈夫かしら。







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家で織っている分が一段落したところで、お教室の方でも、次の課題の準備に入りました。


8枚綜絖の綾織りのサンプル


これは、お教室ではなくて、家で撮った画像です、念のため。
画像左側の、黒とグレーの織り布が、今回の課題のサンプルです。
8枚綜絖の綾織りのバリエーション。
微妙に柄が違ってみえますが、実際、5通りの織り方をしています。
同じ綜絖通し順で、ぜんぜん違う5通りのタイアップの織りをしているのです。
おもしろかったですよー。


これは、レバー式ならでは、の、合わせ技です。
足踏み式だと、いちいち、ペダルとコードをつなぎ直さなくてはいけないから、こういうサンプルは非現実的。
レバー式は、確かに操作が面倒だけど、可能性の広がりという点では、すごい。
この本↓の活用には、最適です。


A Weaver's Book of 8-Shaft Patterns: From the Friends of HandwovenA Weaver's Book of 8-Shaft Patterns: From the Friends of Handwoven
(1991/11)
Carol Strickler

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8枚綜絖の組織織りには、やっぱりこれですよね。うん。
そしてこの本には、8枚綜絖16本ペダルとか、22本ペダルとか、そういう組織が載ってるんですよ。
それに気付いた時は、22本ペダルってどんな織り機…と、遠い目になってしまいました。
織れないじゃん!って思ってたんですが、なるほど、レバー式なら問題はありません。
操作が面倒ではありますが、それくらいなんのその、って気分になります。


そして、次回作は、レバー操作が楽しい、くるくる変わるパターンの織り。
画像右手前の、リネンの糸二色を使います。
板杼に巻いてみると、なんともかわいらしい、春色ではありませんか。
好きな色なのに、実はあまり使ったことのない組み合わせ。
楽しみです。
春までにできるかな?









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カラフルショールの縮絨が終わりました。
む~~~、と、うなる感じの結果が出ました。
織り地はきれいなんですよ、織り地はね。
織っている間は、何やらぼんやりしていた図柄も、縮絨してぎゅっ!と詰まって、くっきりはっきりしました。


カラフルショール縮絨後


どんな素材でも、仕上げって、大切。
風合いもすごく良くて、ふわふわになって、それはいいのですが。
予想以上に縮んだんですよね。
通し幅78cmだったのが、縮絨後は61cm。
丈は、織り上げが201cm→160cm、226cm→178cm


縮むことを見越して整経したし、幅も考えたのですが…。
まさか22%も縮むとは、思いもしませんでした。
これは予想外を通り越して、いわゆる「想定外」ってやつです。
う~ん…。
縮絨率って、糸によってかなり違うので、ほんとにむつかしい。
これも、経験を積むしかないですね。
なにごとも、勉強、勉強。








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1枚目の房撚りが終わり、2枚目に取り掛かりました。
やっぱりこちらの方が、断然華があります。


カラフルショール2枚目・織り上げ


女の子っぽいと思いません?
あんまり、私のキャラクターには合わないなあ~。
テーブルに広げて、せっせと房撚りをしながら、横目で1枚目と見比べながらの作業です。
キャラに合わないから気に入らないかというと、そうじゃないんですよ。
これが似合いそうな人の顔を思い浮かべてみたりね。
どこかに縁が出来て、似合う人のところにお嫁に出せるといいなあと思ったりします。


そんなに織ってどうするの?と言われることもありますが、それはあとから考えればいいかな、と。
それもぜいたくな話ですよね。
でも、ある程度いろんなものを、数織らないと、身に着かないものもあるのも事実だし。
立ち止まって考えるよりも、今は、せっせと手を動かそうと思います。


織ってるのが、幸せ。
織るもののことを考えていられるのが、幸せ。
そして、仕上がる姿を想像して、わくわく作業を続けるのも、幸せ。
さ、今夜中に縮絨をすませましょう!








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カラフルショール2枚、織り上げて機から下ろしました!
く~~~。
長かったわ…。
縮絨後にかなり縮むことを前提に、それぞれ200cmくらいずつ織ってるんです。
織っても織っても、終わらないんじゃないかと思いました。
ああ、感無量。
最後の方は、さすがにペダル順も覚えました。
呪文のように、頭の中でリピートしてました(苦笑)。


機から下ろしたところは、こんな感じ。
1枚目です。


カラフルショール1枚目・織り上げ


織っている時は、地味な色が目に付いたのですが、下ろしてみると、そうでもない…。
あったかい系の色合いで、好きですね、これ。
思っていたほどシックになりすぎず、ほどほど、というところ。
シンプルなニットワンピースや、白いシャツなどベーシックなものに合わせると楽しそう。


…とか思いながら、私の手はいま、せっせと房作り。
やってもやっても終わらない気がします…。
なにしろ、幅広のショール2枚分ありますからして、はい…。
フリンジツイスター様さまです。
房が短めなので、あまり撚りすぎないように、注意しながら。
明日には縮絨にかかれるように、もうひと踏ん張り。






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本日は、バレンタインデー。
職場の後輩から、手作りブラウニーをもらってしまいました。
…友チョコ…?
ま、おいしいものにありつけるのは、うれしいもの。
イベントにちゃっかり便乗しつつ、周りの席の同僚と、チョコをつまみ合う日となりました。


私は、お菓子作りなどは、絶対にしない、てか、出来ない…(苦笑)。
緻密に材料を量るとか、温度管理をするとか、捏ねないで切るように混ぜるとか、すごく苦手なんです。
煮込みモノは好きなんで、ぜんざいは炊きますけど…。
日々のおかず以外で作るものといえば、ホームベーカリーでパンを焼くくらいかな?
あれは、実に便利ですよねー。


そんな無精な私なのに、織り物・染め物・編み物は、けっこうきっちりやらないと、気が済まない。
今日は、けっこうがんばって織り進みました。


カラフルマフラー2枚目・途中経過


ここまで見ると、ねらい通りクールな感じなんですが。
実は、このあとにけっこうかわいい、きれい系ピンクを入れたら、クール系じゃなくてかわいい系に…。
織り上げて全体像を見てみないと、わからないですが、どうなるでしょう…。
さらに織り進みます!
楽しみ、楽しみ。









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大きな大きなブランケットを織ろうと思います。
前々からなんとなく考えてはいたんですが…。
今日、むくむくと、
「織る、絶対に織る、設計図をひかなければ…!」
と思いたち、夕食の間も、ずっとずっと、どの糸を使おうか考えてばかり…。


大きなブランケット、途中で糸が足りなくなっては困るから、在庫がたっぷりあるものを。
で、ブランケットだから、それなりにボリュームのある糸を。
条件から絞っていくと、この糸さんたちになりました。


ブランケット用の糸さんたち


3色使って、チェック模様のブランケットにしようと思います。
以前、手織工房タリフさんのチェックデザイン講習会で学んだことを、しっかり生かして。
大きい、包み込まれるようなサイズのを織りたいので、織り幅97㎝のジャックルームでは限界があります。
なので、2枚同じものを織って、はぎ合わせることを考えて、デザインを考えました。


単純な、2/2綾のブランケットだったら、もっとシンプルに考えることが出来たのでしょうけれど。
8枚綜絖の綾織りのバリエーションの組織織りを使いたかったので、あれこれ制約が出て来て。
柄あわせの計算が、予想していた以上に、複雑になってしまいました。とほほ。
でも、計算をし直し、し直しの作業は、楽しかったです。
ちょっと風邪気味で頭が重かったはずなのに、気がついたら、真剣に柄あわせの計算をしてました
色鉛筆と、鉛筆と、消しゴムと、物差しと、メモ用紙と方眼紙をテーブルの上に散らかして…。
そして、頭痛のことなど、忘れていました。
げんきんなものです(笑)。


次のことが決まると、早く次に取り掛かりたくなるから。
今、織っている作品を、早く織りあげようと、弾みが付きます。
先の先を考える、って、楽しいですね。
元気になります。
明日は、カラフルショールの続きを織らなくちゃ♪









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カラフルショールの2枚目に取り掛かりました。


カラフルショール2枚目 織りはじめ


1枚目は、ブラウン系とグリーン系が中心。
アクセントに、れんが色などを入れましたけど、全体的に落ち着いた感じ。
地味目だったかなあ、と思うくらいです。
…ま、機から下ろしてみないとわからないですが。


対して、2枚目は、ピンク、パープル、ブルー系を中心に、クールな感じでいきたいと思っています。
1枚織ったおかげで、緯糸にどのくらい必要か見当がつけることができました。
織る前に、最低これだけは必要と思われる量を、ボビンに巻きました。


カラフル糸のボビン カラフル!


行き当たりばったりに色を選ぶのも、わくわくして楽しいものですが。
色とりどりのボビンを並べて、色の相性を考えながら、ある程度先の見通しを持って織るのも、楽しい。
タテ糸に使った、白、グレー、黒が、少しずつ余っていたので、入れてみました。
カラフルな中にモノトーンが混ざると、映えるから、すてき。
まだ時間があるので、もう少し織り進めます。
100cmに到達できたらいいけど…、どうかなあ。


さて、これを織り上げたら、何を織りましょうか。
気が早いけど、そんなことも、そろそろ考えはじめなくてはいけません。
そろそろ、春ものを考えた方がいいのでしょうが、まだ寒いし、ウールに手が伸びます。
どうしようかなあ。
大きいものを織るか、それとも小さいものにするか…。
どうしょうかなあ。










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次の課題のサンプル織りが、来週には織り上がりそうです。
…となると、応用作品を考えないといけません。
サンプルが織り上がる前に、先生にプランを相談するのが、理想的なスケジュール。
私にしては珍しく、「先を読んで(←先生の口癖!・笑)」、プランを練って持って行きました。
ふふふー。
身につけるものじゃなくて、実用品を作るつもりなので、糸はこれに決めました。


8枚綜絖綾織り応用作品用の糸


ただ織るだけではつまらないので、今回は、けっこう作品プランを練ったんですよ。
…私なりに。
小さいものだけど、これいいじゃん、みたいな自信もあったりして。
実際、先生もおもしろいですねと言って下さって、これでいける!と思いました。
ところが、それですませて下さらないのが、私の先生なんですよねー。


…ら。
「はい、ひとつ目の応用作品は、それでいいと思いますよ。で、もう1つは?」
…え? え゛? え゛え゛え???゛
だから、このプランで2点織るから、それで、応用作品2つ分ってことには…。
「だって、小さいものじゃないですか」
と、バッサリ。
でもちょっと食い下がってがんばってみたんですが、笑顔で却下されてしまい…。
予想外のハードルを出された感じで、お教室の後半戦は、ずーっと応用作品その2を考えてました…。


集中できなかったのは、見事に織りに表れるんですねー。
サンプル織りの後半は、あまりきれいに織れてないです…。
切なさ倍増。


別の経糸を張って、マフラーの一枚も織ることにしてしまえば、話は簡単なんですけどねー。
でも、今回のと同じテクニックで、以前にショールを織ったことがあるんですよ。
だから、巻物系はあまり気乗りしなくって。
実用的な、季節を問わず、身近で使えるものを、今回は作りたいんですよね。
出来れば、同じタテ糸で。
しかし、「同じタテ糸」にこだわると、作れるものにも制約があれこれ出て来て、めんどくさい。
とはいえ、出来ることなら、同じタテ糸でいきたい。
そして、「使いたくなるおしゃれ小物」を作りたいというテーマは、絶対に譲りたくない。
安直なものにしたくない。…自分でハードルをさらに上げてどーするんだか…。


…と、母にこぼしたら、意外や意外、母の口から思わぬグッドアイデアが飛び出しました。
それ、いいかも!
アイデア料代わりに、母の分も作ることになりましたが(笑)。
これから、設計図を引きます。
来週、先生はどんな顔をなさるかしら♪










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知人のおうちのリビングルームの壁に、掛けられていました。


おちゃめなねこ時計


ほね?に飛びついているネコちゃんが、振り子になっています。
なんともかわいらしい!
ネコちゃんが気になって、近づいて見てみると…、なんと、皮細工でした!
まじで~???
木だと思い込んでいたのに…。


皮革細工でこのようなものが作られているとは…、まったくの予想外。
まじまじと眺めるだけでは飽き足らず、画像に納めさせていただきました。
私の家にも、こんなのが欲しい!
と思いましたが、なにせ、手作り。
おいそれと、同じものなど手に入るわけもありません。
でも、手に入る入らないの問題ではなく、いいものはいい、すてきなものはすてきなのです。
目の保養をさせていただきました。


あらためてじーっと見ると、皮ならではの柔らかい質感,ネコのネコらしい感じが伝わります。
木だと、同じデザインでも、印象が違ってくるんでしょうね。
デザイン力と素材力。
そのベストマッチを見た思いです。
かっこいいー。
今度クラフトフェアなどに行く時は、こういうものを探しまわってしまいそうです。
それこそ、ネコのように目をらんらんと輝かせて…。









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カラフルショール2枚目のヨコ糸を準備しました。
1枚目とは、かなり違った感じになると思います。


カラフル糸のボビン


織るのは、ほんとに楽しい。
理屈抜きで、楽しい。
失敗も、勉強も、成功も、全部ぜんぶ、自分の栄養になります。
仕事をしているのに、よく織る時間があるねって言われることもありますが…。
織ることを楽しみにしているから、仕事とかいろんなことをがんばっていられるんだなって思います。


そう、今の私にとって、織ることは「楽しみ」。
もっともっと織れるようになりたいけれど、それは「もっと楽しみたい」から。
まあ贅沢な話だとは思います。
ひとさまの手に取っていただいて、お代金をいただけるようになりたい、という思いも、もちろんありますが…。
今の自分では、まだまだ、ぜんぜん遠くて…。
ありがたいことに、時折、注文をいただいたり、これが欲しいわっていっていただくこともあるんですが。
売り込みをかける度胸は、まだちょっと、いやかなり、こわくて…。


正直、そういう「野心」的なものを抱いていた頃も、あります。
世間知らずだったなあと思います。
なんとも、お恥ずかしい…。
それがなぜ変化してきたかというと、「ホンモノ」にノックアウトされちゃったから、です。


自分におごっている時は、「ホンモノ」のすごさがわからないんですね。
自分がへなちょこだって気付いた時、ようやく、「ホンモノ」の底力を知るんです。
不思議なものです。
企画展に行っても、作品を見る自分の目が変わったのが、わかりました。


ホンモノは、すっごい、です。
ギャルリ百草さんの「百草冬百種展 岩手から」で出会ったホームスパンの作品は、まさに圧巻でした。
くらくらしました。


こんなに軽いマフラーってありなの?
こんなにしっかりした、「きちんと織られた」服地って、ナニモノなの?
ログウッドで、こんなにうつくしい群青色って、どうやって出すの?
ホームスパンの糸には、シンプルな組織が一番だと思っていたけど、こんな複雑な組織織りもするの?
茜染めの、この赤い色は、どうしてこんなに力があるの?


それは、レベルが違うというものではなく、天地ほどの開きを感じるもので…。
あの高みに自分が到達したいのならば、「楽しいから」と、のほほんと織っていてはいけないのでしょうね。
それこそ、もっとガツガツ(いい意味で!)しないと、いけないのでしょう。
でもなあ、今の自分は、そこまでエネルギッシュにもアグレッシブにもなれない…。
その代わり、のほほんとした、楽しい楽しい作品を生み出せたらいなあ、と思います。


2枚目のカラフルショールも、楽しい作品にしたいですね。







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昨日、ギャルリ百草さんから、連れて帰ってきた子がいます。
「ギャルリ百草 百草冬百種展 岩手から」で出品されていたもののひとつ。
南部鉄器と原毛からできた、かわいいひつじちゃんです。


南部鉄器とコラボしたひつじちゃん


かわいいでしょう?
シンプルなフォルムだから、よけいにかわいいさがひきたちます。
この子、とっても小さいんです。
手のひらサイズ、それも、4,5歳の子供の手のひらにちょうどおさまるくらいのサイズ。
上↑の画像だと、そんなに小さい感じはしないですよね?
では、カメラを引いてみましょう…。


椅子のすみっこに注目!  ひつじちゃんとスピニングチェア


白いスライバーに埋もれて、ぜんぜん見えません(笑)。
でも小さいけれど、あなどることなかれ。
この子、岩手の南部鉄器と羊毛のコラボ作品なんです。
二人の工芸作家さんの生み出した、ちっちゃいけれど、存在感は特大…!


ギャルリ百草さんでは、お日さまの差しこむ窓辺に、茶色、灰色、白の三頭がちょこんと並んでいました。
見るだけのつもりだったのですが、見ているうちに、目が離せなくなって。
手のひらにのせると、南部鉄器の冷たい、確かな重みが伝わってきました。
そおっと体に指を添わせると、羊毛の少しざくっとしたあったかい感触。
鉄器と羊毛が、けんかすることなく、しっくりなじみあっていて、手から離せなくなりました…。


色違いだし、みんな連れて帰りたかったのですが…。
欲張り過ぎはよくない、と、茶色ちゃんだけを選びました。
ああ、ほんとは、みんな連れて帰ってきたかった!
でも、欲張り過ぎは、よくないですしね。
この出会いが、もしかしたら次の出会いを連れて来てくれるかもしれませんしね。


盛岡、そして岩手各地。
行きたくなりました。
日本にもすてきなところがいっぱいありますねえ。







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岐阜県は多治見のギャルリ百草さんに行ってきました。
お目当ては、2月12日まで開催されている「百草冬百種展 (ももぐさふゆのももくさてん) 東北シリーズ 岩手から 」。
ColorisRichBlogのるこさんが、南部鉄器の作家さんとコラボした作品が出されていると教えていただき、足を運びました。
そんなに遠くないのに、初めての多治見!です。


ギャルリ百草さんは、その方面ではかなり知られたギャラリーだと聞いていました。
「山の中の住宅街の中にあるのに、企画展で混んでいると、車も入れなくなるのよ」
…って。
ほんとかしらん、と思いながら、多治見へ。
予想通り(…苦笑)、道を間違えて、迷って迷ってたどり着きました。
すてきな、ほんとにすてきなところでした。…ご覧ください。


ギャルリ百草さん


なんとも、風情あるたたずまい…。
左手の細い道を通って、百草さんへ。
移築されたという古民家は、静謐、という言葉が似合う落ち着きと渋さを醸し出しています。
足元に配置されている砂利と敷石は、絶妙のバランスで、洗練された雰囲気。
建物も画像に収めたい気持ちもありましたが、格子戸の向こうで作品を見ている方達のお邪魔になりそうで…。


障子紙の貼られた引き戸を開けて中に入ると、ほわっとあたたか。
窓から入る自然光を生かした、明るすぎない照明は、作品の魅力をより一層引き立てていました。
決して交通の便のいいところではないのに、どの部屋にも、お客様。
心配りをするスタッフの方の立ち居振る舞いも、とても気持ちよくて。
玄関の土間から、奥の座敷のそこかしこにちりばめられた、作品、作品、作品…。


「手仕事」という言葉が、なんとも軽く薄っぺらに感じられました。
そこにあった「作品」は、「作家」の手による「工芸品」の数々でした。
詳しくは、こちらをご覧くださいませ。


南部鉄器。
木のカトラリー。
白磁の器。
蔓を編んだかごの数々。
ホームスパンの作品も、工房が違うと、風合いもぜんぜん違っていて、驚くばかりでした。


完全に、ノックアウト。
「工芸」の深さ重さ、味わいの濃さに、やられてしまいました。
百貨店の「物産展」「全国の職人展」で、こんなにすごいレベルのオンパレード、見たことないんですけど。
完全に、呑まれて、呑み込まれて、気分はもうふらふらになって、やっと帰ってきました。
本物の匠の技と魔力は、すごいです。
2月12日(土)まで開催中。
「足を運ばせていただく」価値あり、です。






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淡々と織っていたら、カラフルショールの1枚目、終了の長さに到達してしまいました。
あら~。


カラフルショール1枚目 途中経過


今見直すと、織りはじめの頃の方が、はなやかな楽しい色づかいだったような…。


カラフルショール織りはじめ オレンジが効いてる?


だんだんと、無難な色づかいに落ち着いたのかなあ。
そういうつもりはなかったんですけどね。
もしかしたら、これを織っている時、あまり冒険をしたい気分じゃなかったのかも。
落ち着いた色づかいに、したかったのかも。
なんちゃって、織ってた時の自分を振り返ってみたくなります。


次に入れる色は? を、考えてばかりいたので、本当に、織っている長さはあまり気にしてませんでした。
逆に、え?あとこれだけしか織れない?
じゃあどの色を入れていこう? って、残りを惜しむ気持ちで織ってました。
色遊びの楽しさを知ってしまいました♪


そして意外なことに、用意していたヨコ糸の半分くらいしか、使いませんでした…。
あまりまじめにヨコ糸の必要量を、見積もってなかったんですけど。
絶対足りるから大丈夫、くらいの気持ちでしたから。
ま、これで2枚目のショールにどのくらい必要か、検討をつけることができました。
2枚目は、もっとカラフルに、遊びます。
楽しみ~。







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「紡ぐと心が鎮まる」と言った方が正しいかな、と。
そんな風に思いました。
久しぶりにゆっくりと、紡ぎ車の前にすわりました。
心が鎮まりますし、忘れていたことをふと思い出す瞬間もあったりして、楽しいひと時です。


久しぶりに紡ぎました


前回紡いだ時(…昨年の春先でしたかねえ…)は、手が忘れている!と、あせりました。
が、なぜでしょうか。
今回は、不思議とするすると紡げました。
あまり上手な糸ではないんですけどね(苦笑)。
不思議なくらい、気持ちよく紡げました。


思うに、前に紡ごうとした時は、「出来るはずの自分」を意識しすぎていたのかも。
今回は、出来ないだろうけど、なんとか思い出してみましょうかねえ、くらいの気持ちだったから…。
肩のチカラ、心のりきみが抜けて、気持ちよく紡げたのかもしれません。
ふう。


引っ越し以来、まったくお手入れをしていなかった紡ぎ車くんは、カタカタと音をさせて自己主張。
油をさしたり、ねじを締め直したりして、ご機嫌をうかがいます。
ボビンがいっぱいになる頃には、お互いにいい感じになっていました。
織る時とはまた違う、リズム感と気持ちよさです。
どっちが好き?って聞かれると困りますけど…。


織る方が、緊張するかな?
そして、紡いでる時は、手元に神経を使うけど、心はリラックスかな?
気持ちをゆるめたり、締めたり。
いい感じで、冬の休日は過ぎていくのでした。








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いつぞや整経した糸で、織りはじめました。


カラフルショール織りはじめ


タテ糸は、白。
左右、両方に黒とグレーでアクセントを入れました。
タテ糸はシンプルにして、その分ヨコ糸で遊ぼうというコンセプトです。
初めての試みですが、これが意外とおもしろい!
次にどの色を持ってくるか、まったく無計画(!)に、色遊び感覚でやっています。
楽しいです。


地模様が入っていますが、これは、思ったほど効果が出てないです…、残念。
縮絨したら、雰囲気変わるかな…?
期待しすぎると、後でがっかりしちゃうかもしれないので、今は織り進むのみ!
ペダルの踏み順が複雑で、なかなか覚えられないのが、つらいところ。
組織図を確認しながら、の作業です。
複雑だから、面倒くさい、でも複雑だから、飽きないし、楽しいし、緊張感もある。


タテ糸は、ショール2枚分あります。
1枚目は、上↑の画像のような、暖色系で織ろうと思ってます。
ブラウン系とグリーン系をメインにして、たまにアクセントみたいな色を入れて。
1枚目を織りながら、2枚目のイメージが出来るといいな。
わくわくしますね。








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一番最近のお買いもの。


Color and Texture in Weaving: 150 Contemporary DesignsColor and Texture in Weaving: 150 Contemporary Designs
(2012/01/31)
Margo Selby

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おもしろかったです。
見飽きるってことのない一冊です。
ただし、「おもしろい」かどうかは、好みが分かれる感じがしました。
何というか、いまいち親切さに欠ける本なんですよね…。


この本は、同じ経糸で、
  緯糸の色を変えて…
  緯糸の素材を変えて…
  緯糸の色合わせを替えて…
  組織を変えて…
  異素材を組み合わせて…
こんなふうに変わりますよという、サンプルブックなのです。
特に、異素材の組み合わせに関する説明が、なんとも奥深い。


なるほど、セカンドバックビームが必要となるのはこんな時なのねと、非常に明快でわかりやすい。
今までよく理解できなかったことが、読み進むほどに、ふむふむと納得できる感じでした。
勉強になります。
おもしろかったのは、この本で使用されている糸のデータが非常にこと細かに紹介されていたこと。
まったく同じ素材を使うことはないかもしれないけど、参考になります。
ただ縮絨するだけでなく、ブラッシングなどの加工を加えることに関する説明も、おもしろかった。
縮絨といえば、異素材を組み合わせた時、縮絨後こうなりますという見本ページも、充実してます。


いい本ですよ。
じゃあ、なぜ「好みが分かれる」と書いたかというと、この本、ほんとに親切じゃないから。


すてきな織り地見本がある。
あ、こんなの織りたいな、って思う。
でも、すぐには、織れない。
まず、自分で、ペダルのタイアップと踏み順は、解読しないといけない!
綜絖通し順や、経糸緯糸の色順までは、丁寧に書いてあるのに…。
それぞれの織り地見本は、フルカラーで、とてもとても見やすくてわかりやすいのに…。
その先が、意外とめんどくさいんですよねえ。


時間をかければ、図があるので解読できますけど。
その図も、おそらく簡略化されていて、アメリカのルールではみなさんわかるんだろうなあって感じ。
日本人には、どこが省略されているのか、いくつかの織り図を見比べてからじゃないとわからないですよ~。
…ま、洋書ですから、仕方ないといえば仕方ないことですが。


目に楽しくて、わくわく期待させられる分、「そのまま織れるんじゃないの?」っていうのは、がっくり。
でも見方を変えれば、たいへん勉強になるわけで。
布のデザインを、どこをスタートにして考えるか、どのように広げていくか、考えさせられます。
色か。
素材か。
組織か。
なるほどな~って感じでした。
…で、私は、おもしろいなー奥深いなーと思ったわけでした。


でも、くどいようだけど、手取り足取りな親切さは、いまいち(…てか、まったく)感じられないので。
この本 ↓ レベルの親切さを期待していると、裏切られた感は大きいです、きっと。
購入される方は、心して下さいませね☆


The Handweaver's Pattern Directory: Over 600 Weaves for Four-Shaft LoomsThe Handweaver's Pattern Directory: Over 600 Weaves for Four-Shaft Looms
(2008/01/02)
Anne Dixon

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リジットの経糸を準備しました。
久しぶり~。
我が家のリジットは、AVRILのなので、スティックを立てて簡単に整経出来る…と思ったら、甘かった。
整経長が370cmだったので、スティックを使ったジグザグ整径は、出来なかったのです。
なにしろ、作りたいものの見本が、これ↓。


2009_0107ラムウールジャケット


これ↑は、ジャケットですが、これと同じ要領でベストを作りたいそうなのです。
…うちの、母が、作りたいんですって。
「経糸を張ってね♪」
と、簡単に言われちゃったんですけど、それが一番、手間のかかるところなんですけどー。とほほ。
まあ実際、母にイチから教えるよりも、私がやった方が早いですから。


そんなわけで、久しぶりのリジット。
ちょっと新鮮でした。
コンパクトな織り機には、やっぱりそれならではの良さがありますね。
でも、あんまり久しぶりだったし、整経台で作った経糸をリジットに張るのは、初めてで…。
かなり手間取ってしまいました。苦笑い。
経て巻きまでは私がしたけど、綜絖通しは自分でやってねと、母に預けてきました。
さーて、明日までに出来上がるかな…?







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せっせと作業に励んだ成果が実りました♪
裂き織りマット、すべて仕上げができました~。
残る3枚も、お目見えです。


綾線効果の裂き織りマット・その2&3&4


サイズはいずれも、巾51.5~52cm×丈44~46.5cm。
けっこうがっちりした作りになりました。
古シーツを、わりと太めに裂いたことが、功を奏したようです。
思った通りに柄が出たかというと、正直、1枚目と2枚目は、手探りでしたね~。
綾線が、どのくらいの角度で出るのか、織ってみないとわからなかったですし。
経験を積めば、織る前から検討がつくものなのかしら…?
いずれにせよ、私はまだまだのようです。


そんな自分を自覚する一方で、ちょっと自分を評価したいことも…あります。ふふふ。
みみが、けっこうきれいに織れているんですよ!
この点は、かなり意識して織っていたので、それが実ってうれしいです。
すそ始末をして、床に広げて、にんまり。
思い起こせば、はじめての裂き織りマットのみみは、ほんとうにひどかったなあ…。


がったがたですよ~(涙) → 綾線効果のマフラー on 裂き織りマット


雑にもほどがありましたね、はい。
早く織り上がればいいってものじゃ、ない…。
でも今回のマット4枚は、丁寧さ、という点では、自分に及第点をあげてもいいかなって思います。
最後の1枚で、無念の織りミスをしましたけどね…(涙)。
そのあたりは、またリベンジするということで!










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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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