ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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大きい織り機では、大きなマットを織ってますが。
小さい織り機(…とはいえ、8枚綜絖のテーブルルーム、41㎝幅)にも、糸がかかってます。
サンプル織りのつもりだったんですけどー。
やっぱり、使うものが織りたくて、4枚綜絖の綾織りのバリエーションを織ってます。


目がおかしくなりそうな、綾織り


この模様は、出典は、『A Handweaver's Pattern Book』です。


Handweaver\'s Pattern BookHandweaver\'s Pattern Book
(1951/06)
Marguerite Porter Davison

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4枚綜絖の組織織りの大事典みたいな本です。
必携の一冊。



経糸総本数が、90本でして。
番手不明の中細糸を、とにかく整経出来るところまで経糸を作ったら、こんな中途半端な数になりまして。
順通しはできないし。
かといって、ベーシックなヘリンボーンでも、つじつまが合わないし。
経糸総本数が先に決まってて、そこに収まるパターンを探すって、なんか順序が逆ですけど(苦笑)。
まあ、たまには、こんなこともあり、です。


今、ひとつのパターンの4分の3が終わったところです。
でもなんか間違ってるような気がしてならない…。
というのは、途中で、遊びに来た姪っ子が織ってるからなんです。
ちなみに、4月から、幼稚園の年長さんです。


おうちに遊びに来たい~!と、やって来て。
さすがに大きい織り機は、ペダルに足が届くわけもなく。
で、テーブルルームに目を付けて、やりたいやりたい、と言いだしまして。
レバー操作なんぞは出来るはずもないので、そこは、私がやって。
姪っ子が、板杼を片手に、わくわくとヨコ糸を入れていくわけですよ。
正直、正しい模様が出ているかなんて、二の次。
板杼を引っ張りすぎて、織り地がつっぱらないように、とか。
違う経糸をすくわないように、とか。
そんなことに、めっちゃひやひやしながら、姪っ子の助手(!)をしていました。


姪っ子は、もーうきうきしちゃって、お兄ちゃんのマフラーを織るの~と、続きを織りたくてたまらない感じ。
それはさすがに、これでは出来まい…。
今日は、何とか言いくるめて、また今度ね、と納めましたが、どうなるかなあ。
子どもの記憶力はバカに出来ないので、今度来たら、マジでマフラーを織らせてと言いそう。
うーん…。
母に、さっさとリジットを空けてもらって、コースターでも織れる経糸を張っときますかね。
うーん…(笑)。






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『からくりからくさ』の作者、梨木香歩さん。


からくりからくさ (新潮文庫)からくりからくさ (新潮文庫)
(2001/12)
梨木 香歩

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この物語の舞台は、日本。
日本人形りかさんとともに暮らす、三人の女性の物語です。
草木染めをするひと。
キリム文様をはじめとするアジアの民族性の強い織りに惹かれ、織るひと。
日本の名もない女性たちによって、連綿と受け継がれてきた紬に、深く惹かれ続け、そして自分も織るひと。
織りや染めにかかわる人々の思い、不思議、そういったものの核心を見事に描いていました。
読了した時、梨木香歩さんは、きっとその方面に造詣の深い方にちがいないと思ったものです。


以来、梨木さんの著書を愛読するようになった私です。
中でも、『からくりからくさ』『西の魔女が死んだ』『りかさん』『裏庭』は、鉄板ですね。
エッセイ『春になったら苺を摘みに』では、イギリス生活や英国文学・社会への深い理解が語られています。
でも、『裏庭』以外の作品からは、それほどイギリスの匂いが感じられなかったんです。
そんな中、この一冊に出会いました。


『秘密の花園』ノート (岩波ブックレット)『秘密の花園』ノート (岩波ブックレット)
(2010/01/09)
梨木 香歩

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『小公女』や『小公子』で有名なイギリス児童文学者、フランシス=バーネットの『秘密の花園』ガイドです。
このお話は、私も大好きで。
小さい時に縮約版を読み、今も本棚には、新潮文庫の完訳『秘密の花園』があります。
梨木さんは、この物語を、再生と誕生の物語として、読み解いています。
たいへん、興味深いです。


イギリスの自然が、非常に豊かに語られていることもそうなのですが。
ヴィクトリア時代後期のイギリスの階級社会のあり方、植民地インドとの関係。
児童心理や、子どもの成長における家族の役割。
主人公である子どもたちと、ある登場人物の重なり。
物語において、思いがけない人物が、非常に重要なキーパーソンとなっていること。


子供向けの文学作品だと思って、さらっと読んでいたものが、にわかに違う深い意味を持ってきます。
おもしろい。
梨木さんが、日本の文化を理解し、日本人の精神性を語ることのできる人であるだけでなく。
異文化を理解し、その自然や歴史を、自分の言葉で語り直すことのできる専門家であることがわかります。
すごい。
『秘密の花園』、読み返します。
ちなみに、梨木さんの「『秘密の花園』ノート」で引用されているのは、岩波少年文庫の訳だそうです。


秘密の花園〈上〉 (岩波少年文庫)秘密の花園〈上〉 (岩波少年文庫)
(2005/03/16)
フランシス・ホジソン バーネット

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秘密の花園〈下〉 (岩波少年文庫)秘密の花園〈下〉 (岩波少年文庫)
(2005/03/16)
フランシス・ホジソン バーネット

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3回目の登場、8枚綜絖の綾織りの布…。 8枚綜絖の綾織りの布、4種



残る2枚の仕立てが終わりました。
サイズは同じ、パターン違いの2つのペンケースが出来るはずだったんですけどー。
最後、経糸ぎりぎりまで織ったので、片方は予定よりも大きくなっちゃったんですよね。
ふつうのペンケースと、長いペンケースの2種類が出来ました。
長い方は、小さい板杼や、棒針などを入れておくのにいいかも。


8枚綜絖の綾織り・2つのペンケース


貴重な休日、朝起きてから、夕方、干しておいたお布団を取りこむまで、ずーっと作業。
何回、ミスして、せっかくミシンをかけたところをほどいたやら…。
リッパーの使い方が、非常に上手になりましたよ(涙)。
ファスナー付けるだけで、ほんとうに四苦八苦十六苦!!!くらいでした。
家庭科の評定が、ペーパーテスト頼みの人間でも、なんとかなるものですねえ。


間違えても、やり直せばいい。
先を焦らないで、落ち着いて、ゆっくりやることが大事。
下手っぴでも、丁寧にやれば、それなりに形になる。
…ということを学んだ、ブックカバーとペンケース作りでした、はい。
でもまだ終わってないんですよ…。
母から、裏地のまつり方にダメ出しをくらったので、明日やり直します。くー…(涙)。
(裏地は、またも古いハンカチを活用しています。もう絶対にハンカチも捨てられない…。)


それにしても、縫い物なんて、ホントにしたことがないので、発見がいっぱいでした。
ファスナーって、手芸用品屋さんで、欲しい長さに調整して、売ってもらえるんですねえ…。
けっこうびっくりしました。
って、母に話したら、え、あんたそんなことも知らなかったの? と、逆に驚かれてしまいました。
え、常識でしたか???(大汗)
まあ、ここがスタートだということで、お許しください。


けっこうたいへんだったし、時間もかかったし、そのわりに下手っぴだけど。
自分が思っていたよりも、お裁縫という作業は、楽しかったです。
自分の織った布を、自分が普段使いするものに変身させるって、わくわくしました。
もっと上手になれるように、精進します。







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ブログを見てくれている知人から、精力的に織ってるね~と言われまして。
自分でも、ここ一年は、かつてない勢いで織り続けているかも、と気付きました。
無自覚でした(笑)。
けっこうがんばってましたね、私。あはは。


転機になったのは、たぶん…、いや、ほぼ確実に、昨年5月末の引越でした。
織りをする環境を整えるための、引越でしたもの(笑)。
で、念願のアトリエ(…とか言ってますが、要するに織り部屋)が出来たんですよね。
織り部屋の一角でございます♪


織り部屋の一角


幸せvvvvvv
織りで生計を立てているわけでもないのに、そこを生活の柱にしていいのかって、思う時もありましたけどね。
でも、生活って、「生計を立てて食べるために働く」ことだけじゃないから。
このご時世で、そんな考え方は甘い、ってお叱りを受けるかもしれないですけど。
でも、引越しを決意して、物件が空くのを待って、ついに実行に移して。
今の住まいに腰を据えて、10カ月余り。
ぜいたくには違いないけど、心にはとても大切な、必要なぜいたくだったなと、改めて思いました。


それが「生計を立てる」手段になる可能性が限りなく低くても、織ること、作ることを、私は、やめられない。
好きだから。
お風呂に入ったり、お茶を飲んだりするのと同じ感覚で、癒しのひとときだから。
心が大きく深呼吸できる、そういう時間だから。
めんどくさい作業があったり。
糸が絡んで、切ってしまいたい!っていう衝動と戦わねばならない時もありますけどね。
でも最近は、その「めんどくささ」をクリアすることが、快感になりつつあるという…。
もう、逃げられないところまで来ちゃったなあ、という感じ(苦笑)。


織りよりもずっとずっと長く続けてきた、生計を立てる仕事の中にある、やり甲斐と自負心のようなものと。
それと並び立つくらい、織りや染め・紡ぎ・編み物への思いは深いんだなと。
そのくらい、生活の中に、「作ること」が食い込んでしまったんだなと。
しみじみ考える、引越し10カ月目でありました。







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大きなマットを織りはじめました。
家の機で、こんなに広い織り幅にかかるの初めて!ってサイズなので、手こずるてこずる…。
手こずった理由は、作品のサイズだけではないのですが。
ここに至るまで、何回も何回もミスを連発!!


大きなマット織りはじめ


まだ、織りつけの状態なので、これからほんとのヨコ糸を入れるんですけど…。
入れたいところなんですけど、ここまでこぎつけて、もう今日はへとへと。
続きは明日、明日、仕事から帰ってからです。


やっぱり、徹頭徹尾、気を抜かずに丁寧に作業をしないと、ミスを連発するし。
ミスを連発すると、2倍も3倍も疲れるし。
いけませんね。
ゆっくり休んで、気持ちを引き締めて、明日は新しい気持ちで!






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先週織り上げた、8枚綜絖の綾織りの布…  8枚綜絖の綾織りの布、4種


うち2枚を、ブックカバーに仕立てました、じゃん♪


手織りの文庫本カバー♪


これ、一枚仕立てじゃないんですよ~。
裏地を付けてます。
だって、手織りの布を使っているから、引っ掛けるといやじゃないですか。
でも、裏地用の布を、わざわざ買ったりはしていません。
古くなったハンカチを再利用しました♪
なかなかおもしろい感じになったと、この上なく満足!


ハンカチを裏地に再利用・文庫本カバー


上が、お気に入りだったハンカチ。
下が、やっぱりお気に入りだった、お弁当を包んでいたナフキン。
こんなふうに復活する日が来るとは、なんとも感慨深いです。
今の自分が作ったものを、昔の自分が愛用していたものが支えてくれるなんて、とてもうれしい。
うんうん、ハンカチを使おうって思いついた自分を、ほめてあげたい!(笑)


よくよく見ると、ミシン使いとか、あっちこっち下手っぴなんですけどね。
技術が劣っているところは、今までの私には考えられない慎重さ・丁寧さで、カバーしました!
これだったら、ふじちゃんからも先生からも、合格点をもらえそうな気がします。えへへ。
惜しむらくは、文庫本よりも一回り大きくなってしまったこと…。
ジャストサイズはMなのに、ちょっとだぶだぶのLサイズの服を着せるみたいになってしまいました(苦笑)。


そのほかにも、いろいろ思うところはあるので。
ブックカバーは、リベンジしたいです。
もっと細い糸で、もっと密な筬目で…。
あるいは、縮絨効果を狙って、ウールのブックカバーもいいかも。
新しいチャレンジは、次のチャレンジへの源になります。ふふふふふ。





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先月まで、毎週火曜日の夜に、草木染めの番組が放送されていました。
女優の羽田美智子さんが、「染司よしおか」の吉岡幸雄先生のもと、日本の伝統の染めを学ぶ、という内容です。
たまたま、第一回目のの紅茶染めを見まして。
おもしろかったですね~。


萬葉の時代から連綿と続いてきた染めの話や。
海外からもたらされた、インド茜の話。
キハダという染料の話。
江戸時代の流行色の一つが、柿渋色であったというエピソードや。
染めの真打ちといえばここでしょう、藍染め!
そして最終回を飾ったのが、紅花染めでした。
あの美しい、透明感のある、でも少しかげのある、朱色ではなく深紅でもない、あの紅の色。
見入ってしまいました…。


紅花染めって、火を使わないんですよ。
染料を煮出さなくてもいいって、なかなかないので、私は前に、夏にやりました。
でも、吉岡先生は、
「冬の冷たい空気と季節が、澄んだ赤を出す」
とおっしゃっています。
で、でも水は本当に冷たいんですよね。…きついなあ。
でもあの赤い色が出るなら、来シーズンチャレンジしたいかも…。


そんな刺激をくれた番組は、「趣味工房シリーズ 直伝和の極意」です。
NHKテレビテキストも販売されているので、買いました。
番組で映像として見るのも、たいへんおもしろかったですけど。
やっぱり、流れていっちゃうじゃないですか。
そこへいくと、やっぱり本は、いい。自分のペースで、繰り返し楽しめるから。
そして、復習して勉強して、自分でトライする教科書になるから。


直伝 和の極意 華麗 優雅 にっぽんの色を染める (趣味工房シリーズ)直伝 和の極意 華麗 優雅 にっぽんの色を染める (趣味工房シリーズ)
(2011/12/24)
吉岡 幸雄

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この本は、草木染めに興味がある方に、すっごくすっごくおススメ!!
草木染めの、単なる指導書ではないんです。
日本の草木染めの歴史をひも解く一冊です。
でも、むつかしくない。
飛鳥時代から、平安、そして江戸時代まで、日本人の生活や文化の中に草木染めはどのように位置したか。
たいへん興味深い…。


箕輪直子さんの本のように、「キッチンで出来ます」っていうお手軽感はないんですけどね(笑)。
伝統って、すごいなあ、と。
日本人の文化って、奥深いのね、と。
こんなにすんだ美しい色が染まるなら、ちょっとやってみたい、とも。
ハードル高そうだけど、やってみたくなるんですよね~。
そういう気持ちにさせてくれる本ってなかなかないです。
吉岡幸雄先生は、書き手としてもすごい方だと思います。


吉岡先生の本、Amazonの欲しいものリストに入れちゃいましたよ(笑)。
岩波新書あたりから、手を出してみようかな…。






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先週、お教室で仕上げた「8枚綜絖の綾織り」の応用作品です。


8枚綜絖の綾織りの布、4種


素材は、麻。
さらさらした、ちょっとこわめの糸です。
実は、夏向けのストールでも織れたらいいなと思って買ったのですが、ウェア向きではなかったようです…。
Satokoさん、一宮で一緒に買った、あの糸ですよ!(笑)
でも、かっちりしっかりしたテーブルウェアや、のれんなどのインテリアファブリックを織るには最適。
テーブルクロスなんかも、いいかも…。


今回織った、上↑の4種の布は
巾が共通で、13.5㎝。丈は、37.5㎝のが2枚と、26.5㎝と30㎝。
経糸ぎりぎりまで織ったので、最後の1枚は、予定の26.5㎝よりも3.5㎝長くなりました。
これは、このあとミシンを使って加工して、毎日使えるグッズにします♪


…って、「♪」を付けている場合じゃなくて、ここからが勝負なんですけど(冷汗)。
簡単な小物作りの本も、読み込んだし。
片方は、作り方を同僚に教えてもらって、覚えました。
彼女は簡単よっていったけど、Mちゃん、あなたは洋裁が得意だからいいけど私はね…(苦笑)。
がんばります。


こういう時、縫物が上手だったふじちゃんが健在だったらなあと、つくづく思います。
ふじちゃんとは、大正11年1月11日生まれだった、母方の祖母のことです。
私と母は、祖母のことを「ふじちゃん」と呼ぶことが多いので、ここでも「ふじちゃん」で(笑)。
ふじちゃんは、2008年10月に他界しました。
もし今も元気だったら、90歳です。
…うーん、教えてもらうにも、視力がきびしいかも…。
視力以前に、まず、私があまりにも雑なので、叱られるところから始まるかも…(苦笑)。


いつでも、仕事が丁寧だったふじちゃん。
几帳面で、物を大切にして、決して自分のために無駄遣いをすることは、ありませんでした。
そして、教えることでも、物をわけることでも、出し惜しみをすることも、ありませんでした。
ここはひとつ、ふじちゃんの孫として、丁寧に、きっちりしたものを作らなくちゃね。
気合が入るというものです♪








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お伊勢さんにお参りに行ってきました。
これは、我が家の毎年の恒例行事。
ホントは1月に行く予定でしたが、大雪で延期になったのです。
今日の伊勢神宮は、2月下旬並みの寒さ…。


2012年の五十鈴川


五十鈴川は、神々しいほどに澄みわたっていました。
風も凍りつくように寒く、ダウンコートとニット帽で身を固めなければいけないほど。
引き締まった気持ちで、しっかり柏手を打ってきました。
願いごと、叶うといいな。


さて、伊勢神宮といえば、去年は、キュートなねこにゃんとの出会いがありました。
もめんや藍さんの看板猫です。クリックしていただくと、会えますよ♪
今年も看板猫には会えましたが、リアルかわいいねこにゃんにも会えました。
なんと、今年は2匹!


2012年の伊勢神宮のねこにゃん1

2012年の伊勢神宮のねこにゃん2


内宮に向かう宇治橋の手前、植え込みに2匹して眠り込んでいました。
かわいい~!!!
日なたの気持ちのいいところでくうくう眠ってて、これだけ近くで写してもぴくりともしない(笑)。
去年は1匹、今年は2匹。
なんだかいいことが起こりそうじゃありませんか?
こんなふうに幸せなかおで、毎日を過ごすことが出来ますように。





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卒業してから20年近くたつ母校を、訪ねました。


なつかしの母校

なつかしのグリーンエリア!…冬枯れだけど


同窓会主催のイベント(音楽会)があって、母がそういうのが好きで、行きたいと言うもので。
卒業以来?
いや、なんかの用事で言ったことがあるかもしれない…。
でもすぐに思い出せないということは、大した用事じゃなかったんでしょうね。


大学時代には、織り物とか草木染めをすることになるなんて、思ってもみませんでした。
でも、興味の方向は、共通していましたね。
世界の歴史・地理・社会制度、布とか、民族衣装、工芸、食文化。
そういうこと全般を広く学びました。
先生方も個性的で、それぞれの専門分野やフィールドも多彩で、楽しかった。


あの大学時代があって、興味を持つことを自由に勉強することが出来たから、今の私があるのでしょうね。
あの時ゼミを担当していただいて、深く尊敬していた先生が、今は学部長です。
私のことなんか、覚えていないだろうな。
でも、久しぶりの母校は、立派な新校舎が立っててびっくりしたけど、だいたいは昔のまま。
街中のなのに、緑豊かで。
のんびりしていて。
ほっとする。


どうしても、「今」の生活に追われて、「昔」を振り返る時間って、なかなか取れないけど。
久しぶりの母校を訪ねる、そして昔の自分を思い出す。
こういう時間って、とても大事だと思いました。
ほっとしたなー、ほんとに。
張り詰めていて、キリキリしていた自分が、ほどけていくような。
そんなひとときになりました。





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ナガ族の布を、仕立て始めました。
…っていうほど、たいした作業じゃないんですけど。
アイロンかけて、まっすぐ縫っただけです(笑)。
でもその、「まっすぐミシンで縫う」という作業が、意外と大変でした…。
ほら、ミシンをちゃんと使うようになったのなんて、ごくごく最近ですから!


布がですね、重いんですよ。
最初はいいんですけど、だんだんと、ミシンの向こう側に布が行きますでしょ。
テーブルの向こうに、布が落ちて行きまでしょ。
重心が、向こう側に完全に傾きますでしょ。
すると、ミシンの向こう側の布に引っ張られるような感じになって、縫いにくくなるという…。


だから、少し縫っては、布がテーブルの下に落ちないようにたくし上げて、また少し縫って、たくし上げて…。
ひたすらこの繰り返し。
めんどくさいけど、楽しい。
糸子ちゃんの気持ちがわかるなあ…(笑)。
足踏みミシンじゃないから、膝を傷めることもなくて、たいへんありがたいです。
便利な時代ですわ。


スカート丈を調節して。
着た時に、いい感じに柄が出るように、あれこれ試してみて。
基本のカタチがなんとか決まって。
ま、一つ目のハードルは越えた感じです。
明日、母の手を借りながら、ダーツを入れたり、あれこれ補正します。
ホックとか、小さいものを買うのを意外と忘れていたので、それも買いに行かなくちゃ。
お洋服を作るのって、こんなシンプルな形のものでも、けっこうたいへんなんですねえ。






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NHKの朝ドラ『カーネーション』も、いよいよ大詰めです。
このドラマは、手作りが好きな人には、たまらないんじゃないかしら。
かく言う私も、です。
こんな本まで買ってしまいました…。


連続テレビ小説 カーネーション (NHKドラマ・ガイド)連続テレビ小説 カーネーション (NHKドラマ・ガイド)
(2011/09/26)
NHK出版、 他

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連続テレビ小説 カーネーション Part2 (NHKドラマ・ガイド)連続テレビ小説 カーネーション Part2 (NHKドラマ・ガイド)
(2012/01/28)
NHK出版、 他

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あらすじや、キャストのみなさんの紹介やコメントも、楽しいのですが。
何と言っても、昭和のファッションや小物や、セットなどの裏方がおもしろい。
ページ数としては少ないけれども、じーっと見入ってしまいます。
レトロさの中に新しさが見える、それは不思議な感じです。


今月から、ヒロイン糸子ちゃんが、尾野真千子さんから夏木マリさんにバトンタッチしましたね。
正直に言いますと、私もそのことにがっかりした一人でした…。
朝から、尾野真千子さん=糸子ちゃんの、巻き舌の岸和田弁でまくしたてる威勢のいい啖呵を聞いて、
よし、今日もがんばるぞ!と、元気をもらって出勤していたものですから。
夏木マリさんは大好きだけど、う~ん…と、不満たらたらだった私。
でも、最近、ちょっと変わってきました。
おもしろくなってきました。


そんな風に感じ方が変わったきっかけは、ファッションでした。
夏木マリさんのファッション、カッコよくないですか?
流行とか、そういうのを突き抜けた感じで…。


尾野真千子さん時代の糸子(10代~40代)は、和装から洋装への変化の時代だったのです。
糸子は着物でミシンを踏み、「洋装」という新しいものへチャレンジします。
やがて、転機を迎えて、糸子自身も洋服を着るようになります。
女性の意識も、変わります。
ミニスカートの大流行は、圧巻でした。
膝の見える、いや、もっと短いスカートをはいて街を闊歩する女性たち。
圧倒され、目のやり場に困る男性たち。

「今まで出されへんかったもんを、見せられるようになったんや。もうこの流れは止まらへん」

ほっしゃん演じる北村に、にやりと笑いながら言う糸子は、まさにその時代の流れそのもの。
うちは負けへん、勝ったもん勝ちや、と、手すりにもたれて一人ごちる糸子。
次は何をするの? と、わくわくした…ら、夏木マリさんにバトンタッチ。


その夏木マリさん演じる糸子のファッションは、和服をリメイクしたり、和布を使ったものが多くなりました。
ていうか、ほとんどそう?
ラインも、ゆったりふんわり。
洋装なんだけど、かっちりした、身体のラインに合わせた洋装じゃない。
どこか和装の空気漂う、やわらかい、ゆるやかな、洋装なのです。


70歳になった糸子がブランドを立ち上げるきっかけになった既成服も、着物をモチーフにしたデザインでした。
和装からスタートし、洋装の時代に入り、洋装が和装を駆逐して、でも、再び和装の良さに戻る…。
いいもの、とは、いつも同じではなく。
時代によっても変わるし。
世代によっても変わるし。


パワフル、と言うけれども、それも同じではなくて。
20代だからこその、勢いがあり。
30代だからこその、輝きがあり。
40代だからこその、粘りや貫録がある。
そして、70代からの、ある意味原点に戻るような再挑戦は、その積み重ねてきたものの集大成なのだ、と。


そう思って見ると、夏木マリさん=糸子にも、すっごくわくわくしてきました。
元気な尾野真千子さんで終わっても、よかったと思いますけどね。
でも、みんなが元気で若くてエネルギッシュで、疲れても一晩寝れば大丈夫、で、生涯を終えるわけじゃない。
当たり前だけど(苦笑)。
老いはだれも避けることは、できない…。
だからこそ、人生はいくつになっても、
「負けたと思わなければ、勝って前に突き進むことが出来る」
「負けない人生は自分で切り開け」
というメッセージを発信したかったんじゃないかなあ…と、今は思ってます。


最終回まであと2週間。
大事に見なくちゃ。







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ミャンマーを中心に、西はインドの国境地帯、東はタイ北部にかけて、ナガ族という少数民族が住んでいます。
独特の、手織りのボディクロス(=衣服の役割を果たす一枚布)で知られています。
チープではないアジア雑貨のお店などで、たまに、見ることが出来ます。
私のワードローブにも、2枚ほど巻きスカートがありますが(笑)。
…にもかかわらず、さらに一枚、手に入れてしまいました。
スカートじゃなくて、一枚布ですけど。


ナガ族の手織り布


素材は、コットンです。
まだ仕立てていない一枚布で、巾(この画像だと天地)が100㎝。
房を含まずに、丈が170㎝。
また、両側の房が丁寧に撚ってあって、かわいいんですよ~。


これは、信頼できるMさんというタイのお兄さんから買いました。
それ好きだろうと思いました、って笑われちゃいましたよ。

―― それ、僕が仕入れたものじゃないんです。
   昔、僕のお父さんが、タイの北部のナガ族から買い付けたもの。
   今はもう、そういうのは手に入らなくなりました、残念です。


いずこも同じですね。
さみしいことです。
そしておそらく、この布が、私が入手できる最後のナガ族の布になるんだろうな、と思いました。
だって、Mさん、日本を引き払ってタイに帰国しちゃうんですもの…。


エスニックがブームだった頃から、そういうグッズが大好きで。
ちょっとしたアクセサリーは買いましたが、衣類には、なかなか手を出せませんでした。
申し訳ないけど、安っぽい感じがぬぐえなくて…。
色落ちするんじゃないか、すぐに洗濯に負けるんじゃないかって思って…。
そんな私が、けっこう思い切った値段の、手織りや草木染めのアジア服を買ったのがMさんのお店。


彼が商品について語る時はいつも、真剣。
自分が手がけた一つ一つに、すっごい思い入れがあり、その良さを分かってほしいっていう熱意でいっぱい。
口先だけのセールストークではないことは、強く伝わってきました。
この人は仲間だ!(=糸や布や染めや手作りが好き!)って、だんだんと感じるようになりました。


機が付けば、知り合ってから、たぶん10年。
彼は、催事で全国を回って商品を売るから、名古屋に来るのは、多くて年1,2回。
3年まるっとこなかった時もありました。
でも、来た時は、何としても時間を空けて顔を出しました。
お買い物をしたいのももちろんだったけど、彼がこだわり手掛けたものを見たくて。語りが効きたくて。


ほぼ毎回、何かしら買っていた気がします(笑)。
2000円のマフラー1枚だけ、という時もあれば。
そ、そんなオトナ買いして大丈夫???っていう時もありましたねー…(苦笑)。
すごくお安くしてくれたのに決断できず、一回帰って、翌日、やっぱり欲しい!って出直した時もありました。


ひとつひとつのお品に、物語がありました。
布一枚を取っても、どういう工房で、どんな先生が、どういう技術で作っているか。
たとえばジャケットだったら、その布・糸は、どんなふうに作られて染められたか。
仕立ての、何にこだわったか。
そこには、ウソの入りこむ余地は、無かったですね。
そして彼の服はいつもホンモノで、着心地もラインも抜群でした。
ショールを手に取れば、それをうつくしく着こなして活用するためのワザを教えてくれました。


…さて、私のワードローブには、いったい何着Mさんプロデュースの服があることやら(苦笑)。
布も入れたら、けっこうな数だなー。
たぶん、その全部が一生ものになると思いますけど。
初めて買ったスカートもブラウスも、水を通すたびにやさしくなって、まだまだ現役ですから。
流行とかそういうのと関係ない、でも、10年前の服も、ぜんぜん古くさくない。
センス抜群の服を手掛ける彼に、日本ではもう会うことが出来ないかと思うと、ホントにさみしいです。


このナガ族の布は、かれこれ10年にわたるMさんとのお付き合いの、記念品になるでしょう。
せっかくのものなので、しまいこむのは嫌です。
ショールに使えるサイズではないし、目のつんだコットンは重量感があります。
ハサミを入れないで、スカートに仕立てようと思います。
洋裁の苦手な私にできるのか?
苦手でも、下手っぴでも、丁寧に作ることはできます!
わりと厚地の、新品のジーンズ生地並みにしっかりした布地は、きっとオールシーズン大丈夫。
この春の課題です、がんばります♪







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オレンジ系の経糸を張って、ダーラドレルを織りはじめました。
理屈はローセンゴンと同じで、パターンと平織りを一本交互に入れていくんですね。
織りはじめてすぐ、いきなりしくじって、パターンの3分の2くらいほどく羽目になりました。
本数で言いますと、80本ほど…。
泣けるわ~(涙涙涙…)。
そんな四苦八苦の末に織り出したパターンが、こちら↓。


初挑戦のダーラドレル


ややひしゃげた感じになってしまったのが、残念。
でもかわいいので、満足♪
もっとパターンがはっきりくっきり浮き上がると思っていたのですが、こんなものなのかなあ…?
初めてだし、本の指定する糸(素材や番手)も違うし、パターンもちょっといじったし、判断できないです。
織り上げたら、先生に見ていただくことにしようっと。
パターンをいじっていた時から、ずっと気になっていたこともあるし。


すっごく基本的なことだったら、ごめんなさい。
ダーラドレルと、オーバーショットと、サマー&ウィンターの違いは、どこなのかな?と思ったんです。
パターンの間に平織りを入れるっていう点では同じですよね。
あ、それを言うと、ローセンゴンもそうか…。
でも、ローセンゴンだと、綜絖通し順に決まりがあるじゃないですか!
その点では、ダーラドレルもオーバーショットもサマー&ウィンターも、バリエーションがありすぎて…。
その技法の定義って何?どこ? …と、疑問に思っちゃったんですよ。


わりと、理屈っぽい性格なんです。
織り機も、そう。
ジャックルームなんか、綜絖の上げ下げの仕組みがどうなってるか納得してから、織るのが楽しくなりました。
…理屈抜きでも楽しかったですけど、もっと楽しくなったんです(笑)。
先生も、織りの技法などを筋道立てて理解することをとても大切に考えていらっしゃるから、影響は大きい…。
近道・抜け道はないんだなー、と、つくづく思います。
千里の道も一歩から、ですねえ。










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衣替えには、まだ気が早い、寒さの残る3月です。
でもやっぱり、時間のある時に、服の入れ替えとか考えないとね…。
というわけで、クローゼットの中をがさごそ、がさごそ。
いつも同じ組み合わせしか、着てないなあとか、気になる服もあるんですよね。
小物を合わせたらどうなるかな…?
時ならぬ、一人ファッションショーと、相成りました(笑)。


大事に大事にしまいこまれていたショールたち、一斉に登場!


彩りいろいろなショール


これは全部、手織りor手編み(結び?)の作品ばかりです。
もちろん、天然素材。
それぞれに、手に入れた時の物語があります。
手に取ると、これは…、それは…、って思いだされます。


ショールの使い方って、案外難しくて。
冬はウールのをどんどん使うんですけど、シルクはなかなか使えなくて。
かわいそうなことに、あまり使っていなかったんですよね。
でも、今日、一人ファッションショー(笑)をしていたら、あら…!
ショール一枚、羽織るだけで。
スカーフ一枚、衿元に添えるだけで。
いまいち垢ぬけなかった着こなしが、一転、実にかっこよくなるんですよ。


楽しい♪
この春から、ショールをどんどん使いましょう。
大事にしまっておいても、もったいない!
使ってこそ、です。
さあ、明日はどれを巻こうかな。






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思いがけなく再会した人から、お花をいただきました。
なんともかわいらしいブーケです。


Kさんからもらったブーケ


七年ぶりの再会でした。
うわー、感無量…。
お互いに、大人になったね、とか、変わってないね、とか、言いあって(笑)。
七年という壁は、一瞬にして、ひゅっ!と吹き飛びました。


…ていうか、偶然にも、共通の知人が近くにいたのですよ。
世間ってせまいー…。
で、サプライズでブーケを持って参上してくれたのです。
七年前は、バンドをやりつつそこそこやんちゃだった彼が、ブーケをプレゼントって?
と思ったら、なんと、お花屋さん関係のお仕事をしているのだとか。
楽な仕事じゃないけど、癒されますよと語る笑顔は、きらきらしてました。


とっておきの花瓶に、ブーケをこわさないように、そおっと生けました。
花の匂い、やさしいやさしい香りがただよってきます。
七年前の、まだまだ未熟だった自分のあれこれが思い出されます。
なつかしい、いろんな思い出。
そして、幸せな再会。
がんばってると、いいことにたくさん出会えるんですよね。
明日もがんばろう、って思いました。






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ヒツジパレットは、やっぱりすごかったです。
ひと晩たっても、よみがえってくるものがあります。
フェルトアートは、こんなに表現力豊かで、可能性があるのか!ってびっくりでした。
自分がフェルトに手を出そうと思ったことがなかったから、見たことのない世界だったので、余計ですね。


最終日だったので、全作品の人気投票の結果が出ていました。
はじめは、そんなこと意識しないで見てたんですけど、ある作品の前で、お~!と、釘づけに。
それは、大きなショール。
…と言っていいのか、もはやタペストリーの域ではないのか、という逸品。
赤・紅・朱などなどのグラデーションがうつくしく織りあげられていました。
草木染め?
それとも化学染め?
にしても、あのうつくしい色の広がりは、計算したものなのか?


作者名は覚えているのですが、万が一にも間違っていると失礼なので、ここではひかえます。
聞いたことのある、確か愛知県在住の作家さんでした。
木綿の織りをなさる方だとばかり思っていたので、ふわあ~と、びっくり。
(でも、私の覚え違いという可能性もあるし、同姓同名の別人かもしれないので!)


そのすぐ近くに、森由美子先生(←前々から憧れの方なので、ここは記憶に自信あり!)の作品も。
こちらは、おそらく染めていない、ナチュラルウールの素朴なホームスパンショール。
そう、好対照だったんです。
赤いショールのインパクトの強さと、ナチュラルウールの静かなたたずまいが…。
静かなたたずまいとは、力強さを感じる、足腰のしっかりした土の匂いのする、そういう感じです。


そういう大御所の作品は、おそらく、ひときわ目を引いていたにちがいありません。
でも、きっと若手の方の作品も、たくさんたくさんあったはず。
…と思って、名前を確認しいしい見ていたら、発見!
『スピナッツ №80』で紹介されていたkuugaさんのマフラー3点♪


スピナッツ80号


スピナッツ80号の「一つ屋根の下」っていう特集記事の中にkuugeさんが出てます。
kuugeさんの作品たち、ほんとうにセンスが良くて素敵だったんです。
細いほそーいシルク糸と、これまた細ーく紡いだウールのコラボ作品でした。
縮絨率の違いが、なんともうつくしい効果を生み出していて、シルクの光沢がひときわ「映える」感じで。
ウールらしい素朴さと、ウールらしからぬ繊細さとがあって。
きれいでした。
ほんとに、きれいでした。


極細に紡がれた毛糸で編まれた、田村直子さんのシェットランドレースは、神業としか思えなかったし。
(あれを本当に人の手が紡げるんでしょうか…、まじ、神の手ですよね)
やはり極細の糸の、からみ織りのマフラーは、圧巻でした。
これは、まじまじと何回も近くで見たんですけど、単糸だったんですよね…。
籠羅と網羅の組み合わせの織りだったとしか思えないんですけど、経糸は切れなかったんでしょうか?
あれ難しいのに…。
手がかかるうえに、うっかり間違えると大惨事になるから、きっと引き返せない。
しかも、後付けの糸綜絖仕掛けを使うタイプじゃなくて、毎回指で絡めているんですよ、おそらく。
それをウールで、しかも手紡ぎの単糸で織るとか、これも神業としか思えませんでした…。


というわけで。
神業満載の、ヒツジパレット。
金賞を受賞したフェルトアートの羊ちゃんを誘拐したい気持ちをこらえて(←実行したら犯罪者だから!・笑)
会場を後にしました。
スタッフの方に伺ったところ、スピナッツでヒツジパレット特集が組まれるそうです♪
そこで作品のみなさまに再会できることを楽しみに待ちたいと思います。


スタッフのみなみなさまのご尽力のおかげで、ほんとうに宝物のようなひとときを過ごすことができました。
ありがとうございました。







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行ってきました、ヒツジパレットin京都!
京都も名古屋もマラソンでごったがえしていて、人混み嫌いな私は半泣き。
でも、ヒツジパレット行ってよかった…。
夢のようなひとときでした…。
そこで満足して帰ってくればいいのに、やっぱりお買い物もしちゃいました(笑)。


ヒツジパレット2012の戦利品


嶋臺ギャラリーの素材市場(?)で、です。
こういう混ざった感じの糸、しかもブルー系なんて、私のツボど真ん中です。
あのあふれんばかりの素材の山の中で、これだけに買い物をしぼった自分を褒めてあげたい。くぅ…。
手紡ぎの、綿の色そのまんまのモスグリーンや明るいベージュのコットンも欲しかった。
でもこれが最後じゃないから…(←自分で勝手に決めてるだけ。根拠なし)と思って、がまん。
つるっつるのきれいなシルクは、さすがに使いこなせないから横目に眺めて。
フェルトや原毛は、もう、心を鬼にして、振り切ってきました。
幸せすぎて、いたたまれない感じ?(笑)


でもなにがすごかったって、京都文化博物館の5階ギャラリーを埋め尽くした263点の作品でした…!
一歩踏み入った途端、どこから見たらいいのかわからない。
度肝を抜かれるとは、まさにこのこと。

アートな空間でした!

壁にタペストリー(←カタチもそれぞれで、どこまでタペストリー?どこからアート?って感じ)。
マット(←しかも踏んだら罰が当たりそうな、すっごいすっごい作品ばかり!)。
ショール(←それも複数枚でひとつの作品になっているものあり!)。
マフラー(←サイズはマフラーだけど、作品力はマフラーどころの話じゃない!)。
フェルトアート(←それ以外に何と言っていいかわからない!)


フロアに、フェルトアート(←ひつじちゃんの牧場が、牧場があちこちに!!!)
手編みのウェア(←これはもう多種多様すぎて、まさに百花繚乱!)
ホームスパンとおぼしき布地で仕立てられたスタイリッシュなウェアの数々。
…半袖のワンピースが、ホントにカッコよくてステキで、売って~…って思いました(笑)。
はい、自分で仕立てられるようにがんばります。


感動の空間でした。
無名のアマチュアから、超有名な大御所まで一堂に会しているんだなあと、泣きそうになりましたね。
もう、何周したやら。
すごい挙動不審で怪しい観覧者だったと思います、スタッフさんごめんなさい…。
ピーターコリンウッドの織りといえばこの方、松島しづ先生の作品があるかと思えば。
そのすぐ近くに、紡ぎと編み物の達人、帯刀貴子さんの作品。
うが~…。
しみじみ思いました。
うっかり出してみようとか、そんな気を起さなくて、マジよかった。
すごいレベルの高さに、そして表現の豊かさに、圧倒されすぎて、ぽかーんとしてました。


めっちゃ、作品が語るんですよ…。
語るどころじゃない、大声でおしゃべりしているというか、熱唱している感じ?
それも、ナチュラルな声から、超カラフルな声、地声が想像つかない声、紅白歌合戦どころじゃなかったですね。
ナチュラルカラーからレインボーカラーまで、総動員の歌合戦でした!


ウールという素材の底ヂカラ。
その自由自在さ。
そのすべてが尽くされて、でもまだ可能性は広がるんだよと。
うわーんうわーんと、まだ耳元でエコーしてる感じ…。


ものすごく感動した作品もあるんですけど、これ以上書くと、どこまで長くなるかわからない。
ので、とりあえず今日はここまで。
心を落ち着けて、明日続きを書きます。
もしよろしければ、お付き合いくださいませ。





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今日のお教室で、この本が話題になっていました。


暮らすように織りを楽しむ―手織りの技法と素材の本 (創作のヒント!レッスン―手織り編)暮らすように織りを楽しむ―手織りの技法と素材の本 (創作のヒント!レッスン―手織り編)
(2009/03)
福井 雅己

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この本の内容は、意外と難しいよね、って話になったのでした。
あー、確かに…。
リジットで織り物をしてみたいなあと思った人が、「初めて手に取る本」としてはハードル高いよね、って。
つまり、この本は、シンプルな平織りの本ではなくて。
リジットで平織りを織ることが出来る、できれば、リジットで組織織りもしたいという人向けですね、って。


それはそうかも、と思いました。
だって、平織りがまだあやしい人に、
「糸をすくって」
「糸をよじって」
っていってる場合じゃないですもんね。


じゃあどんな人に向いているかと言うと、「中級者」。
よそで、「織り物初級~中級者向け」という言葉を目にして以来、「中級者」って、どこまで出来る人?
と疑問に思い続けてきたのですが…。
この本で独習して、リジットで組織織りが出来ちゃうくらいのレベルが「中級者」なのでは、と思いました。
異論はあると思うんですけど、ひとつの目安として。


そんなわけで、久しぶりに本棚から取り出して、熟読してしていた私です。
多綜絖機を持っていれば、なにもこんなに苦労してすくわなくてもなー、と言うのが、正直な感想。
でも案外、和書でここまで丁寧に組織織りの仕組みを書いてある本も珍しいから、あると便利。
手に入りやすいのも、めっちゃありがたい。
あと、わりと些細なことが、かゆいところまで手の届く感じで書いてあるので、かなり便利。


でも、初心者向けじゃない…(苦笑)。
ひと昔前、雄鶏社がなくなる前は、けっこういろんな本があったんですけどねー。
最近は、どうなんでしょう。
箕輪直子さんの『手織り大全』が売れているんだから、けっこう需要はあると思うんですけどねー…。







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ドロップドレルのマフラーが完成しました。
縮絨したら、ぎゅぎゅっと目が詰まって、表情が出ました。
ほっ…♪


drop drall のマフラー


でもこの画像だと、ちょっと変わったストライプのマフラー?…にしか、見えません。
残念。
なので、組織をクローズアップした画像も。


ドロップドレル


色も、2枚目の画像の方が実物に近いですね。
ふむふむ。
それにしても、こんなにぎゅっと詰まるとは。
こういう変化が、やっぱりウールならではのおもしろさだなあと思います。
ヒツジパレットには、もっともっと不思議おもしろい、表情豊かな作品が並んでいるのでしょうね。






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明日からヒツジパレットです。
3月9日(金)に行くつもりで、お休みも取りました。
…にもかかわらず。
風邪を引いております…。
頑丈に見えて、一旦体調を崩すと、私は引きずるんですよー。
3月9日、どうなるかまだわかりません。
新幹線のチケットも買ってもらったのに~(泣)。


東京スピニングパーティーも、無くなってしまって。
なかなか、紡ぐ織る染める、に携わるいろんな方・作品にお目にかかれる機会もありません。
そして、大きなイベントほど、東日本=首都圏に偏りがち。
西日本、京都でこのような大きなイベントが開かれるって、チャンスだと思いました。
私は、出品してないんですけどね。


正直なところ、自分のレベルにどれほどの自信を持っていいものか、わからなかったのです。
今でも、わからないのですが…。
いろんな組織織りができるから、レベルが高いっていうことはいえない。
平織りにこだわるから、高度な織りが出来るとか、そんなはずはない。
ホントに力のある人の作品って、「語る」ものです。


ヒツジパレットにいけば、すっごく「語る」作品のみなさんに会えるのでしょうね。
楽しみです。
そのためには、何としても、風邪を治さねば!
明日次第ね、明日次第。
明日は何があっても仕事を休めないんだけど、これ、万が一インフルエンザとかだったらどうしよう。
やばい気がするなー。








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今日は、ちょっと信じられないあたたかさでした。
急に春?
うーん…。
となると、やさしい色の小さなものを織りたくなります。
次から次へ、ひっきりなしに織って織る私ですが、こんな生活が出来るのもあと少しなので。
なんだか、気が急きます。
春らしい、やさしい色の糸を、と思って、取り出したのがこの糸たちでした。


オレンジと生成りの糸


小さいもの=マフラーかな。
せっかく織るなら、やっぱりチャレンジしたい。
今まで織ったことのない柄、デザイン、何かないかな~と。
こういう時に頼りになるのは、本ですね。
あれこれ手にとって、あ、これいいなと思った作品は、この本に。


Stora vävboken ← お気に入りの一冊です。


この本は、Laila Lundellの本で、スウェーデン語の旧版。
改訂版の英語訳が出ていますので、そちらの方がよく知られていると思います。


The Big Book of Weaving: Handweaving in the Swedish Tradition: Techniques, Patterns, Designs and MaterialsThe Big Book of Weaving: Handweaving in the Swedish Tradition: Techniques, Patterns, Designs and Materials
(2008/05)
Laila Lundell、Elisabeth Windesjo 他

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どちらも、機ごしらえの仕方とか、織りのテクニックに関する図解は、同じです。
スウェーデン語の旧版の方が、ちょっと作品が多いかな…。
共通する作品もあるし、片方にしかない作品もあるし、同じ本だとは思えないオトク感があります。
私は、旧版のちょっとレトロな感じの作品の方が、好きです。
スウェーデン語はからっきしなので、辞書で単語を確認しながらですけど。


ああこれ好きだな…と思う作品があったので、それを織ろうと思います。
でも、糸も違うし、まったく同じじゃつまらないので、デザインをアレンジします。
糸を決めてから作品を作るのか、作品を決めてから糸を選ぶのか、どっちがいいのかなあ。
どっちも楽しいですけどね。
ありえない量の在庫を持ってるからこその、ぜいたくな言い草かもしれませんね。





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どさくさにまぎれて、マフラーを織ってました。
実はもう、半分を越えていたりして…。


ドロップドレルのマフラーの裏側


『Warp and Weft』で紹介されていた、ドロップドレルを織ってます。
でもー。
織り地が本の通りにならないのは、なぜ!? …と思っていたら、何のことはない。
表裏、逆になってました。
踏み順を間違えたかな~?


ホントはこっちが表…のはず…。 ホントはこっちが表…のはず


ちゃんと織れているのでいいんですけど、うーん。
おそらく、縮絨をするとくっきりはっきり織り柄が出てくると思うんですけど~。
こりゃ早く織り上げて、縮絨してみなくちゃいけませんねえ。
とてもシンプルな柄なので、織り進むの、けっこう速いんですよ。
がんばらなくちゃ。


今回は、緯糸の色でちょいと冒険を試みています。
途中で、はっきりと色を変えているのです。
巻いた時に、左右の色が違うところを楽しめたらいいなあ、と。
その日の気分で、淡い色をメインにしたり、濃い色をメインにしたり。
1枚で、2枚分楽しめるマフラーを目指しています。
どうなるでしょう、早く仕上がりが見たいなあ~。







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これは、前回の記事の画像にちょこっと出ていたブランケットです。


問題のブランケット


平織りです。
リジットで、60㎝幅いっぱいに2枚織って、はぎ合わせたのでした。
なつかしい~。
一生懸命織りましたっけね。


リジットから始めた織りも、気が付けば、8枚綜絖の機を使うようになってました。
複雑な組織織りは、楽しいです。
リジットでも綾織りはできなくもないけど、手間がかかる…。
私は、綾織りの表情も大好きなので、やっぱり多綜絖機を使う方が楽しいなあと思います。
今は、ね。
「織りは、平織りにはじまり、平織りに終わる」
というくらいですから、平織りが一番楽しいよ!と言う日が来るかもしれません…。


なつかしい作品と、一番最近の作品を見比べて気付くことは、織りの基本は同じだなあ、ということ。
「丁寧に、きちんと織る」
これを痛感します。
特に、このような2枚はぎ合わせで1つの完成した柄を作る時は、尚更です。
物差しとにらめっこしながらの作業は、ちょっと神経しんどいなあ、と思ったけど。
その手間をかけたからこその仕上がりだったなあ、と、感慨深い…。


遊びを入れるのがいけない、とかじゃないんですよ。
色を不規則に変えたり。
経糸に不規則に、空き羽を作ったり、込み差しを作ったり。
そういうの、とっても楽しいし、いいなあって思いますもの。


その「遊び」をうつくしく、おもしろくする要が、「基本のき」だと思うんです。
前付けをする時に、経糸のテンションが一定になるように整える、とか。
前付けをする時の経糸のひと束の分量を、欲張りすぎない、とか。
緯糸を織り入れる時、打ち込みの力が出来るだけ均等になるよう心がける、とか。
小さなことだけど、その小さなことが、作品の質を左右しますし。
また、この小さなことが、ちゃんとかみ合っていると、織ってる時も、とても気持ちいい。


私は、今までほんとに先生方に恵まれていて。
「基本のき」を大事にすることを、うるさいくらい(笑)、仕込んでいただきました。
でもまだまだですけどね。
ウールは、縮絨で案外ごまかしがきくけど、リネンやコットンはそこまでは、いかない。
緯糸の継ぎ目ひとつだって、目立ちますもの。
むつかしいなあ。
ウールの季節もあと少し。
名残惜しみながら、次の作品に取り掛かります。







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ブランケットの撮影をさせてもらったついでに、夏に織った作品も写してきました。
そう、ソファマットです!


ローセンゴンのソファマット


なかなかの風格じゃありませんか?
ソファの上に乗っかっている、2枚のブランケットがなければ、もっと絵になったかな…?
あの2枚も、昔、自分が織ったものなのです。
なかなか日の目を見ることのない作品なので、ここぞとばかり登場(笑)。
えーと、手織りのファブリックが彩るリビング、ということで…。


このソファマットを織りあげたのは、夏でしたっけね。
でも、使ってもらえるようになったのは、2012年のお正月からなんですよ~。
曰く、
「夏に使うと、汗が付くでしょ。もったいない」
…ま、そりゃそうですけど。
洗えるから大丈夫なんですけどね。
この夏は、どうなるのかな。案外そのまま使うことになったりして(笑)。


マフラーなどを織るのも楽しいですが、生活の中で毎日使いをする布って、楽しいですねえ。
目に入りますもの。
ちょっと鼻高々な気分になって、またがんばろう♪って励みになります。
そして、至らない部分も常に目について(←つらい・涙)、次こそは!って思うんですよ。


では次の作品も、インテリアファブリック?
…じゃないんです(笑)。
ウールをさわっていて楽しい季節ももあと少し。
マフラーなどの小品を、おもしろい組織で織ろうかな、と。
この本を見て、いくつか候補を出しています。


Warp and Weft: Lessons in Drafting for HandweavingWarp and Weft: Lessons in Drafting for Handweaving
(2011/06)
Mariana Eriksson、Gunnel Gustavsson 他

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この本は、楽しすぎます♪
組織に特化した本なので、作品集じゃないんですけど、その組織がどれもかわいい!
織り地見本の色もセンスが良くて、ほほう!って感じ。
今回はウールで織るけど、春になったら、コットンで織りたいな~。








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大判ブランケットの房始末&縮絨が終わりました。
びっくりのスピードで完成です。


大判ブランケット完成


あまりにも大きいので、場所を借りて撮影。
3人掛けのソファが、すっぽりです!
ブランケットじゃなくて、ソファカバーになっちゃう…(笑)。
これはこれで、冬じゅう気持ちよさそうですね。


仕上がり寸法は、2枚はぎの巾が133㎝×丈218㎝。
うち、オリエンタルプレイトで仕上げた部分が、おのおの1㎝弱でした。
縮絨で20%くらい縮むことを見込んで織ったのですが、そこまではいきませんでした。
仕上がり寸法は、織り上げ寸法に対して、巾が96%、丈が91%。
小さくなっても仕方ない!と心を決めて大きく織ると、こういう結果。
不思議なものですねえ。


そして、このブランケットのあたたかさときたら、極上です。
ほわっとじわっとずーっと、あたたかいのです。
幸せすぎる…!
イマドキ、寝具として一般的に出回っているのは、アクリル毛布。
あれはあれであたたかいけど、ウールってこんなに違うのかあ、としみじみ実感しました。


このあたたかさは、素材と織り方、両方がうまくかみ合ったからこそ!だと思います。

素材――2/5.5番手のウール100%の紡毛糸。
筬目――30羽の筬でもよかったかも? そこをあえて、詰め気味の40羽を選択。
組織――8枚綜絖の綾織り。だから、糸と糸の重なりも深くなって、ふっくりと空気を含んでます。

色のこととか、小さなことであれこれ言いだしたらきりがないけど。
でも今回の出来上がりは、ほんとうに満足。
がんばった自分、丁寧に織った自分、いろんな自分をほめてあげたいです。ふふふー。
お昼寝がめちゃ楽しみ。
大いなるぜいたくをしてしまいました♪









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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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