ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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「私ねー、来世は、お金持ちに買われているネコになりたいんだ~」
「私は、ぷかぷか泳いでいるカメになりたい~」
すぐそばにいた、現役女子高生のみなさんの、会話でした。
うーむ、来世か…。
そんなことを考えてもいなかったワタクシ、彼女たちの会話に聞き入ってしまいました。


来世の前に、自分のリアルな将来のことを考えないのだろうか?
不思議だなあ、と思いつつ、でもこういうのもありなのかな、と思ったり。
高校生くらいの年頃の子にとっては、大人=社会人になった自分って、想像しにくいのかもしれませんね。
ましてや、お父さんやお母さんになった自分、も。
で、全部飛ばして、来世を考えちゃうんですね。
それもなんだか…(苦笑)。


私は、来世のことなんて考えられないです。
現世でやりたいことが、年々増える一方でして…。
若返りたいとは、ぜんぜん思わない。
あ、でも、20代の肌や体力に戻りたいなー、とか、そういうことは、思います!
それはもう、切実に!


時間を巻き戻したいと思わないのは、いままで生きてきた年数は財産だから。
ここで時計を巻き戻したら、そういう蓄積が失われる気がするから。
そんなことない魔法がある、って言われたら、乗っちゃうかな?
ううん、きっと信用できなくて、NO!ですね。
でももし、これから、1歳年を取るために5年かかるようにする=残り時間を5倍にする!って言われたら…。
私きっと、口車に乗ってしまいますね(笑)。


将来に不安がない、といったら、それはウソになります。
でも、期待がない、というのもウソです。
自分の進む先に、何かしら光るものがあると信じる気持ちがあるから、今を楽しめる。
そして、がんばれるんじゃないかなって思うのです。


来世をうきうき語るのもいいけどさ~。
現世も楽しんでほしいなあ…。
と、現世を楽しみまくっていて、残り時間をもっともっともっと増やしてほしい私は思うのでした。





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いつだったか、知人にメールを送った時、こんなことを書きました。
「一日10分でも織る、そういうことを心がけたい」
…って。
それはね、理想なんですけどね、それがなかなか難しいんですよ。
だって、一旦織り機の前にすわってしまったら、10分でやめるなんて、出来ないんですもの!


昨日も、ほんのちょっとだけと思って織り機の前に座ったら、あっという間に一時間でした。
ああ…。
その一時間があれば、持ち帰りの仕事がもっと早く終わって、きっともっと早く床に入れたのに…。
と、思ったりもするけれど、実はあんまり後悔していない自分がいます。
その一時間、織る、という作業に心を傾けることで、何か、すーっと嫌なものが抜けていくんです。
不思議~。


そして昨日は、ここまで進みました。


のれん進捗状況


170㎝×2枚織らなくちゃいけないのれんの、1枚目ですからね(笑)。
先は長い~。
でもここまで来ると、楽しみです。
もーちょっとがんばれば、一枚目の終わりが見えてきます♪
さあ、今日も織りましょう!
…と出来ればよかったんですが、昨日仕上がらなかった分、仕事がたまっていて、それどころではなかったです。
くすん。


明日、明日は織れるかな~。
明日は、ほんとに10分でもいいから、織りたいな~。
絶対に、10分では済まない自信があるんだけどな~(苦笑)。
それでも、あとにしあ寄せが来てもいいから、心がスーッとするあの瞬間は、私には絶対必要。
よし、がんばろう!






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また絵織り(透かし織り)をしたいなあ、なとど思い始めた矢先に、届きました。
待ってたんですよ~。


光のアトリエ 北欧切り絵―アグネータ・フロックの世界光のアトリエ 北欧切り絵―アグネータ・フロックの世界
(2009/11)
アグネータ フロック

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少し前に、名古屋のJR高島屋の催事で、アグネータ・フロックさんがいらしたのだそうです。
先生が、そちらで買い求めた、こちら↑の本を見せてくださいました。
そのイベントも、アグネータ・フロックさんの名前も知っていたけど、実はあまり興味がありませんでした。
切り絵というと、中国やベトナムの工芸。
あるいは、伊勢型紙か?…というイメージだったので。
ところが。
本を開いた途端、私の「切り絵」の狭いせまーいイメージは、みごとに粉砕されたのでした。


なんと、色彩豊かな。
繊細な。
ファンタジックな。
物語を、いまにも語りだしそうな生き生きしたキャラクターたちがあふれていました。
モチーフは、ヨーロッパのモノだけではありません。
なんと、しゃちほこや、仙人まで…。


実際、一枚一枚の切り絵に、エピソードや物語が添えられています。
イソップ寓話、神話、スウェーデンの自然などをモチーフにしたものが多いようです。
教会に関係するモチーフも多い、キリスト教が生活の中に根差しているのを感じます。
でも、寓話そのまんま、とは限らなくて、アグネータさんの解釈が加わって味わいを増しています。


いろんなものがありますが、中でも好きなのは、

「キリギリスは歌のことだけを考えていた」
 ―――キリギリスがアリに音楽を聞かせ、アリがキリギリスに食事を与えて2人が共存できる理想の生活――

「習うよりは慣れよ」
 ―――時々は足を大地から離して歩きたいし、夢を持つことも現実と同じくらい大切なことなのです――

「トルコレッド」
 ―――藍染めの本に『貝紫・コチニール・アカネ草』があり、その表紙がとても美しく、そこからイメージ――


この調子で挙げていくと、キリがなくなるのでこの辺で(笑)。


立体切り絵や、モビール、アグネータさんの仕事の過程も紹介されていて、興味深いです。
本格的に織りもなさっていたそうです。
絵織りの作品は、さすがの迫力。
重厚なんですよね。
タペストリー用の垂直織り機(竪機)の写真は、光にあふれてステキです。


切り絵は、とても軽やかでかわいらしいです。
中間色のような、微妙な色をたくさん合わせたその色づかいは、日本人の感覚にどこか似ているようです。
私、ふと、浮世絵を連想してしまいました。
まったく技法は異なるんですけどね。
繊細な手の技、という点が共通しているから、かなあ。


アグネータさんの創作の世界は、ほんとうにステキで、奥行きがあります。
ひと真似ではない、ほんものの人生がそこにあるからですね。
私は、何か語れるものを持っているかな? …まだまだです。
私が絵織りで語りたい世界って、どんなものだろう?
この問いは、締め切りがあるわけではないので。
ゆっくりゆっくり考えて、探したいなあと思います。






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先日のお片付け以来、居場所を失っていたひつじちゃんを、思い切ったところに飾ってみました。
じゃん♪


ひつじちゃん、ふたたび


織り機から顔を上げるとすぐ、目に入るところ。
ベランダのレースのカーテンの内側に、掛けてみました。
う~ん、このサイズだと寸足らずになっちゃうのね…。
残念。
でも、誰にも見られないでいるよりも、せっかくのひつじちゃんたち、いつも視界に入るところにいてほしくて。
しばらく、こうして飾っていようと思います。


今日は、名古屋は夏日。
蒸し暑くて蒸し暑くて~!
いきなりの夏本番で、ややあせってます。
だって、のれんも仕上がってないし!
これはいかんと思いまして、あわてて続きを織っています。


やばいやばい。
でもこのひつじちゃんを見てると、ガラス戸一枚分の丈で、こういうのに再チャレンジしたくなります。
うーん、図案をどうしようかなあ…。
はっ!
いかんいかん、のれんを織らなくては!






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今日は、実り多き一日となりました!
久しぶりにお会いする方あり、はじめまして、の出会いあり…。
なんとも楽しかったです。
そして、糸を買ってしまいました…(笑)。


出会い♪


出会いって、こわい(苦笑)。
でも幸せ♪
糸を増やした分、せっせと使わねば=制作に励まねば!と、思いましたです、はい。
この糸は、見通しなく増やしたわけではなくて、ちゃんと考えてますよ~。
次の次の課題作品に絶対に使える!と、イメージが、わーっと湧いたんです。
まだ作品プランは固まりきってなかったんですが、この糸のおかげでなんとかなりそうです。
よかったー。


今日お会いしたのは、私のもう一人の先生。
サンプルなのよ、と見せてくださった織り地に、めちゃ刺激を受けました。
サンプルっていうか、これ作品ですよ先生!
…って私なんかは思うんですけど。
「先生」視点から見ると、サンプルだっていうところで、レベルの違いをしみじみ思い知るわけです。
あー、まだまだ勉強することはいっぱいです。


作品集、私もたいがいたくさん持っていますが。
その通りに織るんじゃダメですよね。
で、先生のアレンジの仕方に、目からウロコ。
な、なるほど…。
言われなければ、その本のその作品がもとになっているとは、すぐには気付かない…。
組織織りって、奥が深いです。
糸への理解も、もっともっと深めなくてはいけないんだなあと、思います。


糸紡ぎ…、サボっていたけど、やらなくては上達もしないなあ、と思いました。
私の紡毛機は、ちょっと気難しい子なので、練習が必要です。
私、紡ぐ時に変なクセがあって、右手がすぐに疲れちゃうので、避けがちだったんですが。
やらなくちゃ、上達も何もあったもんじゃないですよねえ。
たしか、年初めに、2012年は紡ぎをがんばると書いてしまった気も…(汗)。


でも、これから暑くなるんだよなあ…。
糸を消費したいから、織りもしたいしなあ…。
楽しい一日の後には、あれもこれもしたくて困っちゃう自分が残されてしまいました。
くー…(泣)。
ああ、そして明日は仕事という現実が待っている…。
がんばろうっと。







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お教室の課題(とりあえず1つ目)が仕上がりました~。
ブルックスブーケの応用作品その1は、コースター5種です。
ヘムは、毛糸針でかがる方法で仕上げました。


ブルックスブーケのコースター


5つのパターン全部を写してるとキリがないので、代表1枚を手前に置きました。
画像にすると、地味ですね…。
思ったほど、柄がパッとしなかったのは、残念。
タテヨコをそれぞれ、違う色にすればよかったかしら。
あるいは、もっとはっきりした色の糸にすればよかったかしら。
「もし…だったら」的な、違う可能性をあれこれ考えてしまいます。
これが、次回作への肥やしになるわけですね。


まあ、そんな反省とか、いろんな思いはありますけれども。
狙った通りの、素朴系ナチュラルテイストのコースターになったので、そこは満足。ふふふ♪
夏に、グラスに入った飲み物をお出しする時に使いたいなと、思ったので。
よしよし。


ただ、ブルックスブーケの中でも、この地味~なテクニックを生かすためには、糸の吟味は必要だと感じました。
けっこう、手間を掛けたのに、かんじんのパターンが、糸の中に埋もれるようでは、もったいない!
極太の糸で、ポットマットなどにしたら、いいかも。
木枠でやってみようかな。
そんな反省?再チャレンジ?の構想が、早くも浮かんでおります(笑)。


それにしても、こんなに小さな作品にあえて取り組むのは、初めてでした。
いろいろな試みが出来て、楽しいものですね。
ブルックスブーケという技法が、いろんな可能性を持っているということもわかりましたし。
実り多い、楽しい応用作品でした。
コースター、すぐに出来上がるし、いろんなことを試せるし、いいです!
リジットにコースター用の経糸、張っておこうかしら…。





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夕食時にテレビのチャンネルをEテレに替えたら、小学生が草木染めをしてました。
なになになに???
番組情報を確認すると、

「課外授業・染色家 吉岡幸雄・豊かな色の世界に触れてみよう!」

…なんというぜいたくな企画…。
7時からのニュースが終わってから、だったので、最初の5分くらいは見てないんですけど。
そのあとは、最後までしっかり見ました。
いやー、おもしろかったです。


はじめは、小学生が藍染めしてたんです。
校舎内の実習室?みたいな部屋だったので、藍染めでも生葉染めかな?と思いました。
だって、藍だてしたあの独特に匂いというか臭気って、けっこうなものじゃないですか。
小学生たちは、嫌がる顔一つ見せなかったので(そういうのはカットしたのかもしれないけど)、生葉かな?と。
でも、染まっていく色の濃さを見ると、これは、生葉じゃないな、と。


授業の本番はこの後で、それぞれの色、家族の色の名前を付けて、その色を染めましょう、ということでした。
家族と話し合って、それぞれの色をイメージして、色の名前を付ける子どもたち。
そういう「家族の風景」が、なんともあたたかく、よかったです。
いま、そういう「つながり」がどんどん弱くなっていくと言われますよね。
そうでもないぞ、あるところにはあるぞ、と思わせてくれました。


そして染める工程、あれはほぼ間違いなく、吉岡先生の工房「染司よしおか」だったのでしょう。
広い土間、染め場で、子どもたちが思い思いの色を染めます。
はじめにイメージを聞いて、吉岡先生たちが、ある程度の色は用意されていたのでしょうね。
もちろん草木からいただいた染料ばかり。
同じ色は一つとしてなく、一人ひとりがこだわって、思い描いた色を出そうと、妥協をしないのです。


一人の男の子が、お母さんのイメージの赤い色を出そうとして、でも、赤い染料だけでは、そうならなくて。
吉岡先生が、黄色を掛けることをアドバイスなさいました。
結果は…。
同じ赤でも、まろやかな、朱色のような、でももっと深みのある、奥深い赤色が生まれました。
ある女の子は、稲穂をイメージした、でももう少し明るい黄色を出そうとしていました。
山桃だったかな、かなり重ね染めをしないと、色が濃くならない染料を使っていました。
やはり彼女も根気良く染め重ね、最後は、満足でキラキラした笑顔を見せてくれました。


吉岡先生は、世界に一色しかない色を出すために、自然から色をいただくのだ、と。
だから自然を大切にする大人になってほしい、と子どもたちに語りました。
そう語る吉岡先生の手は、お世辞にもきれいではなく、染料が沁みついた、ごつごつした手でした。
自らの手を通じて、自然と語り続けてきた先生の人生を語る「手」でした。


これ、きっと再放送すると思うんです。
染めの手法とか、染料の名前とか、そういうのは全然出てきません。
草木染めの心というか、不思議、人知を超えた植物の力を感じさせてくれる、そういう仕上がりの番組でした。
ターゲットは、おそらく小学生~中学生くらいかな。
平易な言葉で、エッセンスを凝縮して、だからこそ、訴える力が強い。
いい番組です。絶対録画しなくちゃ。


染司よしおかの、草木染めの手法を勉強したい方には、同じNHKの番組テキストのこちらがおススメ。
フルカラーなので、目にも楽しいです。


直伝 和の極意 華麗 優雅 にっぽんの色を染める (趣味工房シリーズ)直伝 和の極意 華麗 優雅 にっぽんの色を染める (趣味工房シリーズ)
(2011/12/24)
吉岡 幸雄

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文章で味わいたい方には、こちらかな。


日本の色を染める (岩波新書)日本の色を染める (岩波新書)
(2002/12/20)
吉岡 幸雄

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すーっと入ってくる文章で、とても好きです。
岩波新書だから手に入りやすいし、うん、良書です。
草木染め、とりわけ日本の、万葉の染めに興味をお持ちの方、うってつけただと思います。





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何年も前に織った、模紗織りのストールが、あります。
ずっとしまったままでした。
絹と麻の混紡の糸を、日本茜で染めた糸で、織りました。


模紗織り


なかなかいい色でしょう?
西洋茜の、朱色っぽい色とも、インド茜の濃い紅色とも、やっぱり違います。
奥ゆかしさのある、品のいい茜色です。
ハリのある糸だったので、織り地には、絹っぽいつやはあるけれど、しなやかさはありません。
麻のシャリ感の方が、勝ってしまった感じ。


ショールに使ってもいいけど、しわになるので、なかなか使うことがなくて、もったいないなあと思ってました。
そこで、思い切って、インテリアに使うことにしました。
どんな使い方をしているかというと…。


模紗織りのショールの使い途


なんと、テーブルルームのおおいにしているのです。
一応、レースのカーテンは、遮光・遮熱・紫外線防止効果があるので、そんなに日焼けしない、と、思いたい…。
でもこれを見た母は、開口一番、
「もったいない!」
…まあそうですよね、そう思いますよね…。
でも、使わない方がもったいないので、このまま使うと思います。
で、突然気が向いたら、ショールになってもらいます(笑)。


それに、テーブルルームも、いつまでも出しっぱなしにするつもりはないし。
かかっているタテ糸を作品にしたら、片づけたいんですよね。
とはいえ、なかなかその道のりも通そう…。
一日10分でもいいから、織る時間を作る! が目標なのですが、なかなかむつかしいもので。
そういう気持ちを持つことが大事でしょ?
明日の夜には、織りたいな。







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ニュージーランドに行ったおみやげです、と、いただきました。
ルームフレグランスです。


ルームフレグランス


説明書きによると、ガラス瓶の中身は、ローズマリーとラヴェンダーの精油を調合したものだそうです。
スティックを挿して、香りを楽しんでください、とのこと。
いただいたのは4月でしたが、使い始めたのは5月になってからでした。
部屋の模様替えがひと段落した時、ここならいいかな、と、本棚の上の段のスペースに。
小さい、小さいボトルです。


その小さいボトルから漂う香りが、もう生活には欠かせなくなっています。
少し前、テレビの健康特集?みたいなので、ストレス脳にはアロマテラピーが効く、という話が出ていましたが、
納得です。
疲れたなーと思った時も、ふっと好きな香りが漂ってくると、ほっとするのです。
特に、帰宅した時、効果が大きい気がします。
疲れているんだけど、よかった帰って来て~みたいな(笑)。


でも、こういうルームフレグランスがきらいな人もいると思うので、強くお勧めは、しませんが。
昨今流行りの、香りのしない空間、とか、消臭剤。あるいは、芳香剤とは全然違います。
これ、いいなあ。
仲良しのお友達に、アロマテラピーのお勉強をしている人がいるので、一度見てもらいたい。
まだ一カ月も使っていないのに、ガラス瓶の中身は、もう、1/4~1/3くらい減ってるんです。
無くなっちゃったら、やだなあ。


今週は、めまぐるしく仕事が回っていき、あっという間の水曜日。
明日と明後日、あと二日間、お仕事が残っています。
私のスケジュールでは、この週末は、けっこうきつきつになることを覚悟しなくてはいけません。
準備はしたけど、万全とはいえないのが、申し訳ないところ。
くー。
まあがんばるしか、無いですね。


金曜日までがんばれば、土曜日はお稽古。
ほっとする時間です。
それを楽しみに!
いっこいっこをしっかり片づけて行きましょう。








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広く浅く、手芸全般をかじりたい、という贅沢な要望を叶えてくれるかも…? という一冊が、これ。
本屋さんで、二度目惚れ(!)して、購入しました。


暮しの手帖別冊 季節の手芸 2012年 05月号暮しの手帖別冊 季節の手芸 2012年 05月号
(2012/04/25)
暮しの手帖編集部

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タイトルは『季節の手芸』。
そして、表紙はノースリーブのワンピース。
とくれば、春夏特集なの? …と思いきや、オールシーズン物でした。


第1章 今日も一針一針(刺繍の基礎とエプロンの仕立て)
第2章 さわやかに、かろやかに(ノースリーブのワンピース2種と、浴衣地から作る夏の室内着)
第3章 わたしのひととき(ミシン入門、やさしい刺繍図案集、縫って作るルームシューズ)
第4章 あたたかい支度を(アラン模様のマフラー&キャップ、フィッシャーマンズセーター、
                モチーフ編みの小物いろいろ、三國万里子さんのミトンとレッグウォーマー)


これはですね、小さいものなら作れるけど、もう一歩進みたいな~という人にうってつけ。
あるいは、違う分野にチャレンジしたいけど、一冊目は何を買えばいいかしら?という人にも、絶対いい。
少なくとも私は、そう思ったし、こういうのが手元にあると便利よね~って、しみじみ思いました。
店頭では、迷いましたけどね。
また本を増やすの?って…(苦笑)。


さすが『暮らしの手帖』編集の本だな、さすが!という、かゆい所に手が届く感じのハウツー本。
世の中に、ミシンの使い方とか、これだけは知りたいミシンの基本、という本はいろいろあるけど。
いずれも困るのが、情報過多、という問題。
中学高校の家庭科の授業の被服実習も怪しかった人間には、そこハードル高いんです、ってわかってない。
そこへいくと、この『季節の手芸』は、シンプルかつ、ほどよく親切。
そう、「ほどよく」ってとこが大事ですよね。


第3章の「ミシン入門」では、ミシンの基本構造と、「まっすぐ縫う」ポイントからスタートです。
そしてページをめくると、作品例が、いくつか。
シーツ、まくらカバー、膝掛け、ストール、ハンカチ、四角いテーブルランナー、鍋つかみ、手さげ、巾着。
…まっすぐ縫うだけで、できるんだあ、と、ハードルの低いこと低いこと(笑)。
また、ちょっとした便利グッズ(簡単に手に入る)を使うことをアドバイスしてくれたり。
何のことやらさっぱりわからなかった、ミシン糸やミシン針の番手と、相性のいい布の紹介、など。
初心者には、ありがたいありがたい。


また、刺繍の説明も、実に明解。
基本のステッチの図解のわかりやすさも、さることながら。
糸を絡ませない工夫、糸始末のポイント、図案の写し方など、初心者がつまづきやすいところに、サポート万全。
これを踏まえて、第3章の「やさしい刺繍図案集」を見ると、またさらに、なるほど情報が追加されます。
やってみようかなあ、と思っちゃいますね。
刺繍、中学校の家庭科でやりましたけど、教科担任に酷評されたのが今でもトラウマなんですけど(苦笑)。


編み物のページは、自分がもともとやってた分野なので、特に新しい発見はなかったんですが。
やっぱり、図も大きいし、字も大きいし、見やすくてわかりやすい。
編み物ビギナーだと、シンプルなメリヤス編みって、かえってハードル高いんですよね。
アラン模様だと、時間はかかるけど、それなりにごまかしがきくから、そっちの方がいいと思います。
モヘアやファンシーヤーンだと、編み目のへたっぴさはごまかせるけど、編みにくいし。


編み物をやっていた人にとっても、三國万里子さんの編み込みミトンとレッグウォーマーは、興味深いでしょう。
糸の替え方とか、親指の根元の始末とか、丁寧。
そして図の大きさは、魅力。
編み物の本って、雑誌『毛糸だま』『世界の編物』以外は、基本、A4サイズってあんまりないですよね。
だいたいB5、下手したらA5だったりして、図が小さいじゃないですか
やー、重宝すると思います。


広く浅く、っていうのは、匙加減がむつかしい。
浅く、が、単なる不親切や情報不足になってはいけないし。
広く、といっても、バランスが良くなければ、ぜんぜん広くないじゃん、っていう不満足感しか残さない。
狭い分野に、深い専門性を求めていく人は、そうすればいいと思うけど。
どの分野に行く?何がおもしろいの?何だったら自分にできるのかな?って考えて、決めるためには、
「広く浅く」情報を集めて、学ぶことが必要ですよね。


そういう指南書だと思います。
おすすめ。
ただし、これ、暮らしの手帖を毎号購読している人には、不要です。
だって、過去の暮しの手帖の、手芸の特集の総集編みたいな感じらしいですから。
だから、これ前の章でも書いてありましたけど?…という部分もあるけど、まあそれは、お許しを。








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手芸といっても幅広いです。
私が手を出すのは、編み物、織り、草木染め、最近はごくごく簡単なソーイングの本にも。
刺繍?
まさか私が?
無理無理無理、ミシン以上に無理、絶対に手を出しませんよ!
…と思っていたのに、なんと、刺繍本を買ってしまいました。


世界のかわいい刺繍世界のかわいい刺繍
(2011/12/12)
誠文堂新光社

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世界の刺繍のサンプルブックみたいな本です。
カラフルで、きれい。
ひとくちに刺繍といっても、地域によってかなり技法にも違いがあることを知りました。
説明文によると、レース編みようみたいな、細い細ーいかぎ針を使って糸を引き上げる刺繍もあるそうです。
ふうん…。
そういうのなら、やってみたいなあ、と思ったり。


あと、スウェーデンの刺繍も、ツヴィスト、ブレーキンゲ、ナーベルソム、ハーダンガーの各種あり。
ツヴィスト刺繍、ブレーキンゲ刺繍は、絵を描くように刺繍するので、絵織りの図案に使えそう。
ナーベルソム、ハーダンガーは、レース織りっぽい。
…なるほど。
刺繍の世界は、知らないことばかりなので、何もかもが興味深かったです。


でも、正直この本は、物足りなく感じました。
おもしろいけど、幅広いけど、すっごく浅いんです。
ん~、ここで終わりじゃなくて、もっとしっかりいろんなことを知りたいんですけど!と、のどが渇く感じ。
やばい(笑)。
興味付けの本としては、すごくいいんだけどなあ。


ヨーロッパとアメリカ(中南米)の刺繍については、まあそこそこ詳しい。
前述したように、スウェーデンの地方ごとの刺繍の技法に踏み込んでいたり、歴史的背景をコラムにしたり。
でもそれに対して、アジア・アフリカに関する内容が、あまりにも薄い…。
私、学生時代のテーマが、中国の少数民族の文化や、シルクロードの文明だったんです。
だから余計に、「え、それだけ!?」感が…。
ああ、はっきり言います。
アジア地域の刺繍が、現代のお土産物レベルや、フェアトレード団体の支援で商業化してきたもの中心なので、
そこがつまらない!


「中国の大理の町の少数民族のアンティーク」ってひとくくりにされても…。
大理、という町は、東南アジア諸国と国境を接する、西南中国・雲南省の町でして。
中国には、政府が認定しているだけでも55の民族がいますが、うち、半数以上が西南中国に分布しています。
大理なんて、ミャオ族、ヤオ族、モン族、などなどメジャーどころだけではなく、マイナーな集団がいっぱい。
なのに!
ざっくり「少数民族」にしないでほしかった…。


ウズベキスタンのスザニ(この本ではスザンニ)だって、そう。
私が現地で見たのは、もっとレベルの高い精緻なものでした。
タシケントのスザニ博物館の素晴らしさが思い出され、こんな雑なものじゃないんだけど!と泣きたい気分。
また、東南アジアの刺繍大国といえば、忘れてはいけないベトナムに関する記述がない。
誤解しないでください、アラ探しをしたいわけじゃないんです。


刺繍にもいろんなものがあると知るためのきっかけ作りとしては、ほんとうに良書。
でも「世界の」と冠するのであれば、ほんとうに「世界」を網羅して欲しかったし。
アジアやアフリカの刺繍を、このレベルでしか紹介できないのならば、
いっそ、ヨーロッパと中南米に特化した本でもよかったと思います。
アジアの工芸のレベルは、こんなものじゃないから。
アジア・アフリカの民族誌と文化誌に思い入れの強い私としては、そこが悲しくなっちゃう。


いまは、北欧の織りを勉強しているけれど、私の根っこはアジアの文化なんですよね。
先日紹介した、イランのギャッペを織る、カシュガイ族。
ああいう文化や色。たくましく、生活の大黒柱みたいに、根付いている力強さ。
泥臭くて垢抜けない中に、不思議と洗練されたうつくしさがある、あの感じ。
オリエンタル、というよりは、エスニック、と言いたくなる、あの感じ。
あれが私の根っこなのです。
…アジアの民族工芸の本探しに出てしまいそう。いやいや、これ以上本を増やすわけには…。











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今日は、名古屋は鶴舞公園の、バラ園に行ってきました!
ここのところ、仕事→織り→仕事…、の繰り返しだったので、気分転換です。
不安定だった春の陽気も、ようやく落ち着いて、今日は晴れすぎず、曇りでもなく、ほどほどのお天気。
あまり暑くない、ちょうどいい初夏の陽気の中、お出かけしたのは、正解でした。
きれいでした~。


2012.5.20 Rose Garden

2012.5.20.rose garden2


広いガーデンのバラは、今がさかりと咲きほこっていて。
ガーデンに入る前から、風が香りを運んできてくれて、楽しくなってしまいました。
アロマテラピーなどのローズの精油は、なんだかあまり好きになれない私ですが。
ほんもののバラの香りは、ぜんぜん別!
香料を作ったり、精製する技術は素晴らしいと思うけど。
「その時」にしかない、フレッシュなホンモノには、太刀打ちできません。


とはいえ、白、クリーム色、オレンジ、赤、ピンク…、カラフルなバラは、人が改良を重ねて生み出したもの。
そこには人類の叡智を感じるし、自然と対話し続けた根気強さに、ぞくっとします。
だって、こんな色のバラに会えるなんて、子どもの頃は思ってもみませんでした。


紫のバラ!


紫のバラですよ~(笑)。
実物は、もっともっときれいでした!
季節の自然に触れ合う時間って、元気をくれます。
行ってよかった…♪







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お教室では、ブルックスブーケに取り組んでいます。
そしてそのむつかしさに、今頃気がつき、めっちゃ苦闘しています…。
平織りをうつくしく織るって、なんてハードルが高いの!!(泣!)
「組織」が織れるようになって、ちょっと高くなってた鼻を、ぺしゃん!と叩きつぶされた感じ。くすん。
先生が私にこの課題を課したのも、すごくすごくわかる気がしました…。
他の方の課題を横目で「いいなあ」ってうらやましがってる場合ではないんですね。ひー(泣)。


私ときたら「サンプルにしたがって」織っただけ、で。
ブルックスブーケのテクニックの基礎のキソを、ちゃんと理解できていなかったのです!
(はい、この段階で、まったの問題外)
具体的に言うと、経糸本数のルールです。
いま思えば、応用作品を考えるとき、まず先生に確認すべきだったんですよ。
なのに私、「わかった気分」でいたんですね。なので、勝手に自分ルールで作ってしまったという…。


スタートから間違えたので、いやもう、たいへんったらない!
機ごしらえは、すごく速かったけど、スムーズだったのは、そこまで。
経糸のパターンを理解していないので、織りはじめたとたん、矛盾続出!!
先生にもう一回イチから教えていただいて(←サンプルを織った意味、まったくなし!ダメだよー・大泣)。
先生にはもちろんですが、ほかの生徒さんにも、たいへんなご迷惑をお掛けする始末となりました。
ああ…。


それが先週のお話。
それを踏まえての今日、がんばらねばと、下っ腹に力を入れて、臨みました。
テクニックは理解したし、仕切り直したので、わりと順調…かと思いきや、気を抜くとミス…。
織ってはほどきの繰り返しでしたけど、とりあえず、織ることは、できました(まだ完成してませんが)。
しかし!
ブルックスブーケのパターンに気を取られて、肝心の平織りが甘くなるという落とし穴に、はまるはまる…。
平織りって、むつかしい。むつかしすぎる。


そして、応用作品その2を煮詰め直していた時に初めて、自分のサンプルの何がまずかったのか、やっと理解。
出すのも恥ずかしいですが、今更です。


これです。→ ブルックス・ブーケのサンプル ←明らかにおかしい台形…。


なぜ、こんなおかしな台形になってしまったのか。
まったくもって、さっぱりわかってなかったのです。
いや、何を間違えたのかな~?とかは、思いましたし、考えましたけど、答えが出なかったんです。
応用作品を織ってる間にわかるんじゃない?くらいの、蜂蜜の100000倍くらいの甘い考えでした。


…そりゃ先生も、やばいと思ってストップをかけますよね…。
本当に、申し訳ないやら、ありがたいやら…。
それを自覚していなかった自分が情けないというか、無謀というか、勘違いにもほどがあるというか…。
ああ、久しぶりに谷底まで落ちる自己嫌悪に陥りました。まじ情けない。


まあでも。
わからないままよりも、たくさん恥をかきながら、ようやく理解できたので、ここから再スタート。
知るは一時の恥、知らぬは一生の恥、と言いますから(←この場合、この言葉がふさわしいか自信まるでなし)。
来週末、きっちり練り直した設計図を持って、リベンジします。
よし!






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近くの郵便局の花壇に、咲いていました。


何の花かな?


何の花でしょう。
ラベンダーかな?
葉っぱをさわってこすれば香りがわかるのですが、この時はそれを忘れていた!
殺風景なアスファルトの道も、ささやかな花壇で、表情が生まれるから、すてき。
毎日、花壇の世話をしている職員さんがいらっしゃるのでしょうね。


今年の5月は、なんだか変な5月。
関東地方を襲った竜巻も、こわいですが。
昨晩は、名古屋の空もおかしかったです。
こわいくらいの雷と、びゅうびゅう吹く風と、窓に叩きつけられる雨の音。


雷が落ちたら停電するのかな、持ち帰りの仕事が終わらないとマジ困る!
…とビビりながら、パソコンを打ち続けていました。
便利な生活に慣れると、人間って、ほんとにしょぼくなるなあ、と、我が身を振り返って、しみじみ。
もーすこし、しぶとい人間になりたいものです。


さて、週末。
お天気は穏やかだそうですが、週明けの名古屋は、曇りだそうです。
金環食は見れるかな~?


自然の力に、こわい思いをさせられることもあるけれども。
一方で、自然が見せてくれる不思議なショーに、心ときめいたりもするわけで。
こわいときれい、両方が、自然のほんと。
ビビるばかりではなくて、受け入れて、立ち向かう強さを持ちたいものです。
(でも、竜巻も台風も地震も、みんな怖いんで、できれば勘弁してほしいですが…)






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カード織り、バンド織り。
ずいぶん前から、興味を持っていました。
各種講習会が、あちこちで開催されていますが、ウィークデーはお仕事、週末はお教室では、なかなか…。
というのは、言い訳。
習いたいけど、知らない人に囲まれて、というのが、ちょっと気が重かったというのが、本音。
意外と人見知りするんです(笑)。
初対面は緊張して、その反動で、テンション上がっちゃうんですよねー。


で、カード織り。
興味はあっても、通信講座とかは、抵抗がありました。
ん~、どうなのかなって。
身近に、そちらを受講した人もいなかったし。
そしたら、本が出ましたね!


カード織りのテキスタイル・ストラップづくり: プチ・ハンドメイド01 (学研ムック)カード織りのテキスタイル・ストラップづくり: プチ・ハンドメイド01 (学研ムック)
(2012/04/19)
ペシュカ:内田潤子

商品詳細を見る



買っちゃいました♪
最低限必要なもの(材料)がそろってて、初心者でもわかるテキストが付いていることが、魅力。
幸い、タテ糸を固定するペグは持っているので、大丈夫!
ベルト織りに使えそうな糸巻きもあるし、ミニサイズの板杼もあるので、大丈夫!
時間が取れたら(←いつになるかは、全く未定)、チャレンジしたいと思いまして、先行投資です。ふふ。


この本の監修?をなさったペシュカさんは、名古屋の東急ハンズなどでワークショップを何回もしてらして。
とても気になる存在でした。
参加したいと思っても、やっぱりタイミングを合わせるのって、むつかしいんですよ!
カード織りは、半ばあきらめモードでいたところに、この本の発売。
うれしいですねー。
新しいことに挑戦、ぜひしたいですね!


で、迷っていたインクル織りのパターンブックも予約注文してみました。
予約なんで、まだキャンセルできるから、と自分に言い訳しつつですが…。


The Weaver's Inkle Pattern Directory: 400 Warp-faced WeavesThe Weaver's Inkle Pattern Directory: 400 Warp-faced Weaves
(2012/08/21)
Anne Dixon

商品詳細を見る



発売予定日は、まだまだ先です。
検索してみたら、インクル織りの本って、意外とあるんですね(ただし洋書)。
カード織りがおもしろくなったら、インクル織りに手を出すかも。
ま、そんなこともこんなことも、仮定の話ですけど。


あんなことをしたい、こんなことをしたって気持ちを持つこと、とても大事だって思うんですよ。
明日の元気になると思うから。
向上心、というといかにも大げさですけど。
今日の自分の出来ないことを、明日、あるいはもっと先の自分が出来るようになれたらいいなーって思います。
ふふふ。
でも、お道具貧乏になってしまうのが、つらいところ。


ウオッチしているベビーウルフは、開始価格の倍以上になりました(2012年5月17日23時47分現在)。
どこまで上がるんでしょう。
ドキドキして見守っています。
勝負は、入札終了時間直前。
どうなるか!? わ~、野球中継よりもはらはらします!






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中古の織り機がオークションに出ています。
委託出品だそうで、画像とサイズとメーカー名しか、記載されていませんでした。
気になったことは、調べます!
シャクトスピンドル社、ベビーウルフでした。
織り幅66㎝、4枚綜絖のようです。
綜絖を追加して、8枚綜絖に改造できないタイプらしく、キャッスル部分は細い(薄い?)です。


中古のベビーウルフ4枚綜絖


果たして、落札価格はいくらか?
興味津々で成り行きを見守っています。
スタート価格がお安かったので、飛び付きたくなったことは、否定しませんけど。てへ。
でも今回は、買いません。
とか言いながら、心は揺れるけど~…(笑)。
買わない理由、買いたくなった理由、双方を検証しながら、織り機選びのポイントを考えてみようと思います。


まずは、買いたくなった理由から。

・安い(←これ、重要ですよね! 心が動く~)。
・状態がいい(←あくまでも、画像で見る限り、ですけど)。
・足踏みの多綜絖機(←綜絖は最低4枚、欲しい)。
・ジャッキ式である(←扱いなれている)。
・サイズが手ごろ(←66㎝幅って、使い勝手がいい)。
・折りたためるうえ、キャスターが付いていて移動も楽そう。


ただし価格は、「2012年5月15日現在価格は、安い」という条件付きです。
オークションでは、競り合う相手の予算と勢いで、どこまで跳ね上がるかわかりませんもの。
さて、上↑のような理由を書き連ねると、きっと思いますよね。
そんなに自分の条件に合うなら、どうして買わないの?って。
それは、条件に折り合う部分以上に、折り合えない要素が大きいからです。


では、買わない理由。

・(画像で判断する限り)8枚綜絖に増やせるタイプではない。
・シャクトスピンドル社の織り機は金綜絖なので、それがいや。
・金綜絖を全部ナイロンに取り換えると、最低でも各綜絖に150~200本×綜絖枚数、必要。
・日本の代理店では、ナイロン糸綜絖(テキソルブ)は、4,500円/100本。
・アメリカのサイトや本社から取り寄せても、800本買うと、16,000円くらいするらしい。
・筬が1枚でも付属しているのかどうか、説明が全くない。
・もし一枚も筬がない場合、30,40,50.60.70をそろえたら、かなりの支出。
・ちなみに送料は、1万円くらいかかるらしい。

・現在価格+αで落札できたとしても、諸経費で総額10万円は軽く超える!
(15万円以上は、確実。20万円以内でおさまるといいなあ…という見積もり結果…)


…というわけでした。
ずっと使い続けるつもりであれこれ揃えたら、けっこうな額になるのです。
ざっくりした計算なので、こんなに高くならない可能性も、ありますけど、このくらいの覚悟は必要。
おいおい揃えればいいから、一度にそんなに出て行かないんじゃ?
…っていっても、筬がないと織れないでしょ。
付属の筬が、自分の思っている筬目と違ったら、結局発注しないといけないでしょ。
そもそも、金綜絖がイヤなんだから、ナイロン糸綜絖は、すぐに必要でしょ。


…という次第でして…。
予算的に無理、でした。
新品の織り機を買うことを考えたら、奇跡的に安いことは、否定しません。
でも今の私は、どうやりくりをしても、そんな大きなお金は出せません…。
だから、ウオッチャーに徹します。
そうは言っても、残念な気持ちが、無くはないですけどね。くすん。


織り機を買うときは、たいていの方は、一生モノって覚悟をしますよね。
本当のは違うのがいいんだけど妥協して…っていうのは、結局、後悔すると思います。
自分のやりたい織りの方向性を、じっくり考えて。
その条件を満たして、これ!と思う織り機に出会えたら、予算を越えても決断する時は、すると思います。
私も実際、そうでした。


その「自分のやりたい織り」を先まで見通した時、今回の4枚綜絖のベビーウルフには妥協できませんでした。
8枚綜絖に改造できるタイプだったらねー、無理したかもしれないですね…。
でも、無理できなかった。
つまり私は、「この子は一生モノ」って覚悟が、できなかったわけです。


もしかしたら、10年後の私は、8枚綜絖機なんか必要なくて、平織りを中心にしているかもしれません。
でも今の私は、10年たったら組織織りの世界ぜーんぶをマスターして満足している姿、描けないんです。
だとしたら、今、どうしても必要じゃない(だって我が家には織り機がある!)のだから、欲張ってはいけない。
欲にかられて、判断を誤ってはいけない。オークションのムードに流されるな!
…と、思いました。自分に言い聞かせました(苦笑)。
負け惜しみではなく、わりと冷静にきちんと状況を判断できたかな、私にしては。


織り機を買うのを検討されている方も、少なくないと思います。
予算も大事だけど、自分の条件を煮詰めることって、もっとずっと大事だと、この機会にしみじみ感じました。
そこからスタートですよ。
…なんて、ちょっとエラそうですね、私(苦笑)。








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織りをしていますと、わりとこまごましたものが、増えます。
手の届くところ、いつも出せるところに置いておきたい。
サンプル織り各種。
板杼、ボートシャトル。
スキーシャトル、ラグシャトル、アンブレラ、ピックアップスティック。
たこ糸の束、捨て織り用の太い糸、綾を取っておく滑りのいいリボン。
織っている作品のヨコ糸、…など。


そんなあれこれを、大小いくつものバスケットに入れて、整経台の上にポンポンとおいています。
これは、一番お気に入りの、アフリカン・バスケット。
カラフルでかわいくて、たっぷり入って、も~大活躍!


African Basket


手前に写り込んでいる、北欧のバスケットっぽいのは、クロワッサンのお店で買いました。
ラシック地下2階のクロワッサンのお店で、店内の買い物かごとして使われていたのに、一目惚れ。
これはミドルサイズだったかな?
販売もされていたので、うきうきと買いました。
もう一つ大きいサイズと迷ったのですが、うん、いい判断でした。
この北欧バスケット風のに入っているのは、各種サンプル織りです。


整経台の上は、いつでも作業できるように、あれこれ置かない!…と、引越し当初は、思っていたのです。
でも、そんなことを言っていたら、作業台の上がモノであふれてしまいます。
だったら、整経台の上に、
「動かしやすくて、重くない、移動式収納」
を置けばいいんじゃないかと、発想を変えてみたんです。
移動式収納、とは、各種バスケット…。
見せる収納、といういま流行りのあれです。


結果は、なかなかいい感じです。ふふふー♪
いまは、4つのバスケットが並んでいます。
心がけていることは、いっぱいまで詰め込まないで、余裕を持って、最大八分目までしか入れないこと。
重いと、動かすのがおっくうになりますが、このくらいだったら苦になりません。
何年も前の、いつしか使わなくなった、夏用のヒヤシンス編みのバスケットも、再び日の目を見ています。


無印良品のシンプルな収納も、すっきりした見栄えでいいけれど。
こういう個性的な顔ぶれが仲良く並んでいるのも、なかなかいいです。
眠っているバスケットはもう、無かったかな…?






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私の先生は、生徒さんの提出作品が一定数になると、お教室のサイトのネットギャラリーに出してくださいます。
自分の作品が出来上がると、いつアップされるかなー…?と、そわそわします(笑)。
きのう、ホームページ更新しましたよ、とお知らせいただいて、早速見に行きました。
先生は、写真を撮るのが本当にお上手なので、自分の作品が、3割増しは美人に写ってます。えっへん。
パソコンの画面を見ながら、自分の手元に目線を移せば、そこには使っている作品が…。


ペンケース


このペンケース、使い心地、抜群です!
ミシンを掛けて、間違えてほどいて、そしてまた縫い直して…と、何回繰り返したことでしょう。
それだけに、思い入れもひとしお。
大事に大事に使おうって思います。
そんな風に、織った作品を積極的に「使う楽しみ」を味わうようになったのは、先生のおかげ。


「デザインする楽しみ、織る楽しみ、使う楽しみ........
 織物はあきることのない沢山の「楽しみ」を持つ、一生の「手仕事」です。」


これが、先生のコンセプト。
サンプルを織りながら、そのテクニックで、どんな糸で、どんな作品を織るのか、考えなくてはいけません。
「織れる」ことの中には、自分のオリジナルを織れる、まで要求されているのです。
きびしいー(泣)。


だから、本に掲載されている作品をそのまま織るなんて、絶対にNG。
たとえ拙くても、自分のオリジナルな発想・センスで、作品を作り出してほしいとおっしゃいます。
ユニーク(=個性的)な作品を!と。
ですから、自由課題の作品プランを提出した時にこの言葉が来ると、ほんとうにへこみます。
「でもそれじゃあ、つまらないわよね」
…ああ…。
心臓に突き刺さる、この厳しい一言…。


それゆえに、
「これ、おもしろくなってきましたね」とか、
「いいんじゃないですか、よく考えましたね」
ってお褒めの言葉をいただいた時のうれしさは、格別…!
そして、ほかの生徒さんがそんな言葉を掛けられていると、ねえどんな作品を織ってるの?って気になっちゃう。
毎週末のお教室の時間は、すてきな緊張感と高揚感で、あっという間に過ぎてしまいます。


「つまらない」「おもしろい」は、先生の好みに合う・合わないでは、ありません。
作品力というか、作り手がチャレンジしようとしてる勢いがあるかないかかでは、と思っています。
また、テクニックを理解してなくて的外れ、ってこともあります(←私はこのパターンが多い…)。


「つまらない」=「何かが足りない」。
その何かを自分が見つける努力をすること。
冒険のない、できるだけ余分な手間を省いた作品、そんな風になってないか自己検証すること。
誰よりも自分が自分に厳しくならないと、いい作品はできない。
そこで開き直っちゃ、ダメ。
先生の厳しさ以上に、自分に厳しくなることって、大事。
がんばらなくては! …とあらためて思うのでした。
実行するのはたいへんですけど、ね。







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ダーニッシュメダリオンのサンプル織りが、できました。
色糸は、手持ちのがこれしかなかったので。
あまりぱっとしない…(苦笑)。


ダーニッシュメダリオンのサンプル織り


織りはじめは、楽しくもなんともなかったんですよ。
申し訳ありません、先生!
楽しくなったのは、後半からでした。
こういうのもありかなあ…?と、思いつきで、ちょっとしたことをやってみて。
それがおもしろくなったのです。
こういうのってありでしょうか、っておそるおそるうかがってみたら、
少し苦笑い、のような、微妙な表情をしてらしたけど、まあやってみましょうよ、というお返事。
それに背中を押されて、試すのが楽しくなったんですよね。


ダーニッシュメダリオンは、いろんなことが出来るから自由にやってみて、と言われた前回は、困ったけど。
おもしろいと思ったこと、思いつきを、片っ端からやってみて、ってことだったんですね。
でも「思いつく」という扉を開けることが一番むつかしいんですよねー…。
なぜ、今週の私が、その扉をあけられたのかといえば、それはたぶん、タイミング。
いい流れに乗れた気が、します。


画像には写り込んでいないけれど、この続きがおもしろいんですよ!
ま、織ってはほどき、引き返し、織り直し、の繰り返しでしたけど(笑)。
その試行錯誤が、テクニックへの理解を育ててくれるのだと思いました。
私みたいな人は、何回も何回も失敗とか、勘違いを繰り返した方が、いいものを作れるのかも…?
負け惜しみと、自分への励ましです。ふふふ。








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アメリカで、貧富の格差が拡大を続ける一方だそうです。
低所得者を中心に、デモがあちこちで行われているのだとか。
その中に、最近では、いわゆる富裕層も参加しているのだそうです。
所得税などの税率が、高額所得者の方が低く設定されているそうで。
それはおかしい、持っている人(この場合、富裕層自身)からもっと取っていいぞ!と、自ら言うのですって。


すごいな~と思っていたら、そのニュースで取材された「富裕層」は、年収一億円。
…まじで?
家は、すっごい豪邸。
…そうじするの大変だろうな~。
いやいや、きっとお金持ちは、掃除専門のひとを雇うのでしょう。
それにしても、年収一億円。
何に使うんでしょう。生活の基準が違うのでしょうね。


億、という単位のお金は、政治家の贈収賄事件や、国会予算審議の時くらいにしかお目にかかりません。
自分の生活からは、遠い、遠い金額です。
そんな「億」単位のお金が、手に届くような気がする時が、年に何回か、あります。
宝くじです。
3億円当たったら、何に使うかな~とか妄想してみたり、しません?(笑)


はじめは、すっごくよくばって想像を膨らませます。
土地を買って、家を買って。
家族がくつろぐ居間とは別に、広いアトリエを作って。
アトリエには、いまの大きな織り機のほかに、タイプの違う織り機を並べて。
そうそう、糸を置く棚も用意しなくちゃ。
…とかね。


考えるうち、不思議なことに、だんだんと想像は小さくしぼんでいきます。
いや、大きな家だとそうじや手入れが大変でしょ。
織り機だって、織るのは一人なんだから、何台もいらないでしょ。
糸?糸を今より増やすの? …それは、いくらなんでも正気の沙汰じゃないでしょ。
お金は、無いよりも、あった方が、「将来」に不安がなくなる気がするけど…、身の丈に合った額でいいでしょ。
と、貧乏性で小心者な私は、ありもしない大金の使い道を、実に現実的に考えてしまうのです(苦笑)。


宝くじ、一回当たってみたいなあ、と、思う反面、当たってみたいけど、一等じゃなくていいな、と思います。
ほどほど、そうですね、100万円くらい、当ててみたい。
だったらしなくちゃいけないことがあります。
宝くじを、買うこと!(大笑!)
実を言いますと、いままでに3,4回くらいしか、買ったことがないのです。それも10年以上前。


買わないと、当たりませんよねえ…。
宝くじの窓口(?)まで行っても、腰が引けて、結局買わないんですよね、私。
だって、10枚単位で販売だから、一度に5000円とか、飛ぶんですよ?
1枚だったら買うんだけどなあ…。






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ギャッペ、という絨毯があることを知ったのは、2年前の、2010年のこと。
糸紡ぎの先生から、届いた、一通の封書でした。
封筒に入っていたのは、A4サイズの二つ折りのパンフレット。
「アートギャッペ200枚展」の案内でした。


2010アートギャッペ200枚展


世界最高峰ブランド「ZOLLANVARI ART GABBHE」のアートギャッペ。
初めて聞く名前でした。
そして、初めて見る不思議な、やわらかい、ほわっとした、ぼややんとした色合い。
その中に、不思議とくっきり浮かび上がる図案。
パンフレットに、しばし見入ってしまいました…。
会期が過ぎても捨てることは到底できず、大切にファイルにしまいました。


残念ながら、仕事がせわしい時期だったのでいくことができませんでした。
いま思うと、手の届かないお値段のものばかりであったとしても、行かなかったことが悔やまれます。
ちなみに、2010年当時で、車の座席マットサイズのミニギャッペ、8000円からでした。
これは高いのか安いのか?
いや、そうとうお安いんじゃないでしょうか…。


ギャッペとはどのような絨毯なのか、パンフレットにはこのように書かれていました。

「ギャッペ」とは南ペルシャ(イラン高原南西部)の遊牧民によって織り続けられている手織絨毯です。
100%ウール&100%草木染め。
抜群の触感。夏涼しく、冬暖かい。朝夕の気温差±30℃という高地の厳しい環境で育まれた羊毛。
ひとつひとつに願いが込められた図柄・文様。ものがたりのデザイン。

いまパンフレットを見ると、一枚一枚のギャッペから、ほんとうに語りかけられているようです。
でも、ほんの数日前まで、ギャッペのことなんて、忘れていたんです。
それが、たまたまこの本に出会ってしまって、ギャッペにすっかり魅せられてしまいました…。


草木染め絨毯ギャッベ―幸せを紡ぐイランの遊牧民カシュガイ草木染め絨毯ギャッベ―幸せを紡ぐイランの遊牧民カシュガイ
(2010/11)
向村 春樹、片岡 弘子 他

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アートギャッペ200枚展の、ゾランバリー社の全面協力のもと、ギャッペを取材した本でした。
ほんとに、ほんとに…。
ページをめくるたび、そこには、ギャッペを織り、遊牧の生活を生きるカシュガイ族の姿がありました。
そして、うつくしいギャッペの数々。
本文は、英語と日本語訳が併記されていて、すみからすみまで味わいつくせます。
生命力と祈りがあふれた生活、うつくしいギャッペ、織る女性たち、染める男性たち。
きびしくもたくましい、剥き出しの自然。
声が響いてきそうな元気な羊たちと、少女たちの輝く笑顔。


画像ではなく、ほんもののギャッペを見たい、そして手に取りたい。
竪機ではなく、平置きの織り機で、生活の中で作り続けられてきた、命の躍動するギャッペ。
強く強く、惹かれてしまいました。
いつか、本物に会いに行きます。







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連休中に、ほんの少しですが、のれんも織り進めました。


「のれん」織りはじめ


見るからに涼しげな風合いのこの布は、さわった感触も、その期待通りです。
タテヨコ同じ、段染めの極細コットン(11.6m/g)を使っています。
コットンのはずなのに、紙糸のようにシャリ感があります。
おもしろい。
細すぎて、機ごしらえは、ほんとう手こずったけれど(特に粗筬通しは、涙目になりました…)。
織りはじめると、しゃん、しゃん、しゃんと確かな手ごたえがあって、なんとも楽しい糸です。


今年の夏には、間に合うでしょう。
リビングルームのクーラーの冷気が逃げないように、廊下の入り口にかけたいんですって。
扉が付いているけど、息苦しい感じになるのが嫌だから、夏場は扉を使いたくないのだとか。
なんかその気持ち、わかりますよね。
涼しげな雰囲気を出しつつ、できるだけ冷気を逃がさない、実用的な夏向きの、のれん。
サイズは、あえて大きめにしました。
期待に添える仕上がりにしたいものです。


ところで、「のれん」って、漢字に変換すると「暖簾」になるってご存知でしたか?
私には、この漢字がどうも違和感があって…。
だって、夏に向けてのれんを織っているのに、「暖かい」という字をあてるなんて、ねえ。
そこで、広辞苑で調べてみました。

暖簾:軒先に張って日よけとする布。もと禅家で冬季の隙間風を防ぐのに用いた垂れ布。
   江戸時代以降、商家では屋号などを染め抜いて商業用とした。

…なるほど。
もともとは、隙間風対策でしたか。
となると「暖簾」の字にも納得。
でも、現代におけるのれんの用途といえば、「一般に、部屋の仕切りに垂れる短い布(広辞苑)」ですよね。
漢字に変換したくないなー…。
英語で何かいい表現はないものかと、探してみました。すると

「のれん=室内の仕切り用の垂れ布、“a short curtain hung”(プログレッシブ和英中辞典より)」

のれんは、短いカーテンじゃないですよね?
カーテンのイメージといえば、たっぷりひだを取ったボリュームのあるもの。
のれんといえば、ぺらっとした一枚布です。ひだは、ありません。
仕切りでいいのなら、パーテーションではダメなのかなと思いつき、今度は英語から引きました。

「“partition”=(建物・部屋などの)仕切り(壁、板)」(ジーニアス英和辞典より)

うーん…。
のれんは「壁、板」じゃないので、これも違う…。
テーブルクロス、みたいに、パーティションクロス? 
それもなんか、無理があります。


四苦八苦したけれど、なんかこれも仕方ないかなっていう気持ちになりました。
当てはまる言葉がない、ということは、生活様式や文化が違う、ってことなんですよね。
のれんは、のれん。
和の生活の中で生まれたインテリアなんです。
すっきりおしゃれな表現に変換できないのは、ちょっと残念ではあるけれど…。
欧米化した生活の中に、「和」がしっかり生き残っていることには、内心にんまり。
ちょっとうれしくないですか?


おもしろくなったので、ついでに、襖と障子の英語訳も、調べてみました。

「襖=“a thick papered sliding door for partitonin rooms in a Japanese house”
「障子=“a paper sliding door[screen]”(プログレッシブ和英中辞典より)

なるほど…。
“door”にわざわざ“sliding”って付けるのは、欧米の扉の基本が「pull & push」だからなんですね、きっと。
ここにも、日本ならではの生活様式がにやりと笑ってひそんでいました。
探せばもっとあるかも。
ちょっとうれしい、「和」の再発見でした。






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連休最終日。
最後にしていたのは、これでした~。
極細(メモによると、綿番手の16/2? らしい…)の糸なので、ほんとに巻くのがたいへん!
ま、時間の余裕がある時にしかできない作業なので、連休の締めくくりとしては、たいへん有意義でした。


横向きアンブレラ


アンブレラは、カタログや織りのお店のサイトでは、タテ向きに使ってますよね。
でもタテ向きだと、実はかせを掛けにくいので、ヨコ向きの方が実用的です。
…ということは、いまのお教室で教わりました。えへへ。
我が家では、無印良品のパイン材チェストの柱に、上↑のように取り付けて使用しています。
傷がついたら困る家具では、できない技かもしれませんが。


ちなみに、かかっている糸は、キッチンクロスの経糸になる予定のラミーリネンです。
スウェーデンのテキストの作品を、アレンジしたんですよね。たしか、3、4年前。
8枚綜絖の作品を織りたくて、あせって作った設計図は、今見直すと間違いだらけ…。
間違い探しのつもりが、ちょっとおもしろくなって、真剣に設計図を引き直していました(笑)。
計算にけっこう時間を取られたけど、その甲斐あって、満足のいくものになりました。
織るのが楽しみです。ふふふ。
経糸総本数がハンパないので、機ごしらえがたいへんなこと間違いなしですけどね…。


お片付けをすると、こんな発掘があるから、楽しい。
「見たくなかった宿題」が、次のわくわくに変わるのですものね。
そうそう、たまっていたほかの宿題も、終えました。
ブルックスブーケの自由課題、2作品の計画。
さて、明日からまたお仕事!
のれんは、時間の隙間を上手に使って、のんびり織り進めるとしましょう。









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大きい織り機で作業をしていて、あまりにも手狭なアトリエにうわ~!と、なってしまいまして。
前々から考えていたお片付けを決行しました。
思い立ったが吉日、ですから…。
がんばりましたよ~。
少しは、すっきりしたかな?
でもまだまだ片づける余地は、ありそうですが(笑)。


お引越から、一年。
あの時は、あの時なりにうんとうんと考えて、収納その他を決めたけど。
実際に暮らしてみると、詰め込めばいいってもんじゃないな、ってしみじみ思いました。
とりあえず、モノありすぎ…。
糸、ありすぎ…。
消費せねば。


お片付けを始めたのは、作品探しという目的があったのだけど。
私ったら、ほんとに、春夏物を作っていないんだなあ、と認識させられるばかり。
とにかく、ウールウールウール!
…たまにシルク。
そして、貴重な(!)コットンや麻の作品は、けっこう、作ったそばから使ってるんですよ…。


リップスマット2種


これなんか、めっちゃ重宝してますvv。
…って、自慢してる場合じゃなくて。
困った困った。


困っているひまがあったら、もっともっと制作に励まねば!とか、思います。はい。
現実は、なかなか織り・染めばかりに時間を使えないので、気持ちは急くばかりです。くー。
時間を有効に使わねば。
そして、空間も有効に使わねば。
そのためには、荷物(特に糸!)を減らさねば(大汗)。
作るか~。








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10羽/㎝の筬に、464本の経糸を通しました!
今日終わるとは全く思っていなかったのですが、人間、集中すれば何とかなるものですね。
3時間半かかりましたが、とりあえずひと区切り。
前付けをして、試し織りをしたら、ミスが見つかるかもですが、それはその時、ということで。


464本の綜絖通し完了!


この画像を見て、あれれ?って気が付かれた方、いらっしゃると思います。
はい、ジャックルームではありません。
いつの間に!? …まあ、その話は、おいおい…。
この織り機を買うことに決めてから、私のところに来たのは、3月。
この織り機で作品を織るようになって、これが2作目です。


1作目は、大きなマット。
2作目のこれは、初めて10羽/㎝の筬をを使った、繊細な作品。
いずれも、前の織り機では、まったくもって挑戦したことのない作品ばかりです。
織り慣れたスカーフとかマフラーを織ろうよ!と思わなくもないのですが、いまの気持ち優先。
織りたいものを、織りたい時に、気持ちのままに織っています。


扱いなれない織り機は、些細なことで、あれ?あれれ?の連続。
実は、かなり苦労しています。
じゃあそれは、織り機の作りが悪いせいか?というと、それは違ってて。
織り機のスタイルに、自分のスタイルを押し付けているんですね、いまの私は。
そういう反省点を、一つ、また一つと見つけながら、いま、お互いにしっかり向き合おうとしています。
何枚織ったら、何回失敗をしたら、肌のなじんだ相棒に慣れるのでしょう。
でもいつかは、そうなれる。
いい相棒に、なることができる。
そう思って、ひとつひとつの作業を、楽しんでいます。


10羽/㎝のステンレス筬に経糸を通す作業は、ほんとうにたいへんで。
でも不思議なもので、だんだんと目が慣れて来て、筬目が「見える」ようになるんですね。
そこからが、楽しい。
時間かかるけど、確実に進んでいる。
進むと、達成感があるから、よしもう少しがんばろうって思う。
…で、今日、464本の綜絖通しまを、終わらせました!
がんばった、自分!


これは自分で使うものじゃなくて、リクエストをいただいてる作っているものなんですけど。
指定されているのは、素材と、色の感じと、サイズだけ。
で、かってにじぶんで、どんどんどんどんデザインを詰めていって、ここまできてしまいました(苦笑)。
無謀かな?
でも無謀くらいのチャレンジを乗り越えないと、成長は、ないから。
そう言い聞かせて、がんばってます。
明日は、織りはじめることが出来るかなあ~?


うつくしく、使っていて楽しい、それがかかっていると幸せな気持ちになる、そういう作品になればいいなあ。
と、願を掛けながら、作ります。
織り機を一新して以来、自分の心の中に、ものすごくわだかまりがありました。
それは正しい判断だったのか。
分をわきまえないぜいたくではなかったのか。
長年(というほどでもないけど)連れ添った相棒に未練はなかったのか。
もう、未練未練未練未練ですよ!
時間がたてばたつほど、それはどうしようもないくらい、高まっていきます。


でも…と、思います。
決断をしたのは、自分。
その決断に恥じない、制作を続けることが、かつての相棒に対する、最大の敬意を示すことではないか、と。
おおよそ丸二日間の作業の中で、そういう思いに、やっとたどり着きました。
これからは、新しい相棒と戦いながら(!)、馴染みあっていく日々の始まりです。
のれん。
いい作品にしますよ!
こう、ご期待!






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まるっと手織り付けの連休(予定)一日目。
「織る」までたどり着けませんでした(涙)。
10羽/㎝、464本を、甘く見ていました(泣)。
も~。
今日の朝からずーっとずーっと作業をして、やっと綜絖通しまで終わったところです…。


極細の経糸…


いろいろ言い訳したいところですが、やっぱり見通しが甘かった。
そして、自分の作業の手際も悪かった、のです。
ああ、反省。
経糸本数が500本弱だったら大丈夫~と思っていたけど、糸が極細になると、こんなに作業がたいへんだとは!
5羽/㎝の筬とは、ぜんぜん違います。


極細の糸、といってもコットンなので、シルクの手間ひまとは雲泥の差だと思うんですけど。
(この場合、シルクの方がもちろん「雲」ですから!)
粗筬の作業をしても、糸がするっする滑るんです。
そして、綾棒からタテ糸を拾う時も、いとも簡単に紛れ込んでしまうし。


やっと粗筬の作業が終わった~と思ったら、今度は経て巻き。
ちなみに400㎝あるので、これもなかなか忍耐との戦いでして。
糸さばきは悪くなかったんですけど、双糸とはいえ、極細の糸は切れやすく…。
時間がかかりました。
まあこれは毎回のことなので、ある程度仕方ない、かな。


で、なんとか綜絖通し。
本数のわりに、幅が狭いので、確認しながら、確認しながら…。
途中でミスを見つけて、でも引き返したくないから、たこ糸で糸綜絖を作って辻褄を合わせて。
まあ、そこで今日の限界が来ました。
時間的にも、集中力の上でも。


次なる課題は、筬通しです。
くどいようですけど、密度が高い…。
鯨寸で織っている方から見れば、なんて甘いことを!って思われるでしょうけど、私にはきつい…。
でも乗り掛かった船、っていうんですかね、こういうの(←違う気もするけど)。
残念ながら、明日は外出の予定があるんで、作業はできないと思うんですが。
れ、連休が明けるまでに、10㎝くらいは織りたい…なあ…。
道のりは遠い…。







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明日から連休です!
うれしい!!
…と書いている間に、日付が変わってしまいましたが、まあご愛敬(笑)。
私のお休みは、カレンダー通りです。
うち、予定はあえて一つ二つしか、入れていません。
織りたくて♪


連休前半は、体調不良に悩まされましたが、今日からはなんとなく回復基調。
かかりつけのドクターに相談もしたのですが、急激な気候の変化に身体がびっくりしたんでしょう、とのこと。
のんびり過ごしてくださいね、と言われましたので、はい、のんびり織ります(笑)。
そんなわけで、今日、整経を開始しました♪


100羽/10㎝の筬密度で織りますので、そこそこに細い糸なのです。
そこそこっていうか、かなり…。
なので、綾を取る作業が、まるで蜘蛛の糸をとらえるかのよう…。
筬密度が細かい方が、繊細なものを織るのにはいいと、わかっているのですが。
想像以上に、忍耐と根気が必要なのね、と、しみじみ感じ入っています。


リップスで、80羽/10㎝に丸羽で通す、っていうのは、やりましたけど。
あれはあれで、特殊な織りですもんね。
だから、こんな密度で、こんな繊細な織りをするのは、初めて。
選んだ糸はこれでよかったのか?
もっと粗く織る方が、生きるのではないのか?
いろんな思いはありますが、まずやってみなくては!


今回織る作品のイメージに一番近い過去の作品は、これです。


mosuquite laceの暖簾


でもこの作品よりも、もっと細かい柄になるんです。
細かすぎて伝わらない(←どこかのバラエティ番組のコーナーのようですが・笑)のではと、心配。
でも、チャレンジしないとわからないことって、ありますものね。
失敗も含めて、次の作品への糧になると思って(自分に言い聞かせて)、がんばろうと思います。
仮に、思った通りに出来なくても、十分実用に耐えると思うし。
その教訓を生かして、次の作品に生かせばいい、ということで。


書いてるうちに、気持ちってすわってくるものですね(笑)。
今日は整経をやりかけたところで、あえて、おしまいにしました。
ほら、明日の朝、やりかけのを見て、やらねば!と思うじゃないですか。
そういう、雰囲気作りも大事かな、と思うので。
仕事は忙しいし、ホント、この時期は息つく間もないけれど。
貴重な「息つく時間」を作らないと、窒息しちゃうよ!と思ったので。
連休は、有意義に過ごします。ふふふー♪





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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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