ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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ワッフル織りのクロス、色違い3パターン出来上がりつつあります。
3枚並べてみると、おもしろい。
まだ機にかかったままなので、実際に並べるのは、まだまだ先になりますが。
こうして画像で並べてみると、なるほど…って感じ。


8枚綜絖のワッフル織り、3色

8枚綜絖のワッフル織り、クリーム色のクロス 8枚綜絖のワッフル織り、ヨコ糸は朱色


トップの3色づかいは、まだ織り途中です。
この色合わせ、モスグリーンが効いてて、ちょっとシックな感じでいいですね。
下の2枚のように、2色だけでシンプルにまとめるのも、すっきりしていいなあ。
クロスは、いずれもすてきに仕上がりそうです。ふふふー。


問題は、実は、これから。
このワッフル織り、春夏用のマフラーを織ることが本命なのですもの。
う~ん。
シンプルな方が、使いやすい。
でも、経糸に使っていないモスグリーンを入れた方が、引き締まる感じもするし。
これは、よくよく考えてみないといけませんね。
色鉛筆を出して、あれこれシュミレーションしてみるとしましょう。




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ワッフル織り、スタートしました。
まずはクロスを3種、織ります。


8枚綜絖のワッフル織り、クリーム色のクロス


ヨコ糸の色をクリーム色一色で織ってみました。
でこぼこした風合いが、これぞワッフル織り!って感じで、とても満足です。
ストライプの部分が、なんだか模様みたいになってかわいいです。
これは予想外でした。
組織図通りに出るもんだなあ、と、感心しています(笑)。


ヘムは平織りで、本体部分はワッフルで、織っています。
平織りは、タテヨコの糸のバランスがちょうど1:1で、たいへんきれいです。
一方のワッフルは、やっぱり糸が入るので、ヨコ糸の方が若干密になります。
そうですね、タテヨコ比が、4:5くらいになってしまいます。
だから、打ち込みには気を遣います…。
こんなにも、そおっと、そおっと筬塚を扱うこと、なかなかないです。


織り地の風合いは、この薄さとやわらかさが欲しかった!という、私の望みど真ん中。
だからこそ、先を急いで、強く打ちこむわけにはいきません。
やわらかい、やさしい布にするためには、そおっと、そおっと…。
織り進むスピードは、カメのごとし、です(苦笑)。
しかも糸が細いから、尚更…。
でも楽しい♪
組織はそのままで、色違いを3枚織ります。
それぞれどんなふうになるでしょうか。




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織りはじめました!
ここまでの作業は、やっぱり気が抜けないし、長い~…。
経て巻きを終えて、前付けをして、そしてタイアップ作業。
久しぶりに、8枚綜絖・10本ペダルをフルに使うので、なかなかたいへんでした。
天秤式とジャッキ式の、構造の違い・作業の違いを、いろいろ考えさせられる時間でした。


たとえば、2/2綾の組織を織る場合。
「1・2」「2・3」「3・4」「4・1」の綜絖をペダルにつなぎますね。
ジャッキ式だと、シングルタイアップです。
1本のペダルにつなぐ綜絖枚数×使うペダルの本数、タイアップ作業をします。
つまり、2×4=8本、システムコードをペダルにつなげばよいのです。
組織図で、黒くマークされている綜絖をつなぐだけなので、作業はいたってシンプルです。


一方、天秤式は、ダブルタイアップです。
やはり4枚綜絖で2/2綾を織るためには、ペダル1本に対して、使う綜絖枚数分、コードをつなぎます。
つまり、4(枚綜絖)×4(本ペダル)=16本。
上げたい綜絖は、下招木と接続し、上げない綜絖の方は、上招木に接続しますから。
…と、頭では分かっているのですが…。


実際の作業は、混乱に次ぐ混乱、でした。
8枚綜絖・10本ペダルを使うので、8枚×10本=80本のコードが、相手。
そして、上招木・下招木、どちらにつなぐのかを間違えたら、一大事。
ペダルにつなぐ前に、それぞれのコードが正しい招木につながっているか、何度も確認して。
そしてやっと、ペダルにつなげて、一安心。


織りつけを始めたら、やっぱり、経糸の通しミスを発見。
糸綜絖の「目」にちゃんと入ってなかった経糸が、なんと3か所もありました。
くやしいなあ。
完璧を期したつもりだったのですが…「つもり」では、いけませんねえ。
でも、そういう些細なミスを、全部全部確認して、パーフェクトな状態にしないと、本織りはできませんから。
地道にミスを修正して、万全の状態で、織りはじめます。


織りを始めた頃に比べて、仕事が丁寧になったし、先を急がなくなりました。

急いては事をし損じる。
急がば回れ。
織りはじめるまでが、作業の8割を占めるのだから。

それらを肝に銘じて。
今日は最終点検までやりきって、明日、織りはじめたいなって思ってます。
夏のコットン。
かわいい感じで、わくわくしてます。





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整経をした時に、経糸の雰囲気はわかるもの、と言いますが。
こうして筬に通して、ほんとのストライプの幅が見えてくると、また違います。


思いのほかかわいいストライプでした


もちょっとシャープな感じになるかと思ったのですが、あらかわいらしい。
オレンジが、もしかしたらアクが強くなるかと心配しましたが、そんなこともなく。
うれしい予想外、です。
ヨコ糸の色の合わせ方・バランスによって、また表情が変わるでしょうね。
楽しみ。




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620㎝のコットンの経糸を、織り機に掛けました。
今回は、ラドル(粗筬)を使わないで、先に、筬通しを済ませまして。
織り機の後ろから、綜絖通しを試みました。


後ろから綜絖通し


この織り機では、初めての試み。
やりにくくないかな~?って、おそるおそるのチャレンジでしたが、案ずるより産むがやすし。
さほど大変では、ありませんでした。
バックバーが邪魔になるかもと、案じていましたが、いやいや、そんなことはなかったです。
この3年余り、この方法になれていたので、なんか、安心して作業が出来ました(笑)。


この織り機は、ラドル(粗筬)が織り機本体に、標準装備されています。
それを活用するのが、本来の使い方だと思いますが、私にはなじまないみたいです。
これは、慣れの問題もあると思います。
ラドルを上手に生かす方法、教えてほしいな~。
だって、あるものはやっぱり使いたいじゃないですか。


だってね。
ラドルを使わなくても、まあそれなりに快適に作業はできているわけですけど。
でもやっぱり、ラドルを使わないことがために、リスクというか、手間が増える面もあるんですよ。
はっきり言うと、経て巻きをする時が、一番しんどいです。悩みの種です。


・綾棒を、フロントバーに固定する方策を考えないといけない。
・固定する時、糸が擦れないように、それなりのゆとり(隙間)を持たせないといけない。
・それじゃなくても、綾棒に経糸が絡む。
・したがって、丁寧に作業をしないと、タテ糸が切れる危険が増す!


…ほんとにもう、一人で作業をするのは、正直しんどいです。
小さい織り機なら、もう少しは、ましかなあ…。
でも、この子をもう買い替える予定は、絶対!!!ありえないので。
もう、添い遂げる決意を固めているので、改善策・対策を追究し続けていきたいです。
まずは、「丁寧に」「確実に」作業を進めることを徹底することから、ですね。
くー(涙)。


明日は、余裕があったら、経て巻きを終えたいと思います、が…。
30/6の綿糸は、やわらかい。
扱いに気をつけなくちゃ。
絶対に!一本も経糸を切ることなく、巻きあげたい…(←切実)。
がんばりまーす。
巻きあげた時、いい報告が出来ますように…!




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一日草木染め体験で残った染液は、もうひと種類ありました。
今度は、まずコットン1かせ。
続いて、ウール1かせ、染めました。
なんとまあ、やさしいあたたかな、かわいい色に染まりました。


インド茜mixで染めた糸


使った染料は、インド茜…がメインですが、実は他の染料もミックスしてます。
3分の1くらいは、一日草木染め体験で、染め損ねてしまったみかんを煮出した液なんです!
こんなイレギュラーなことをしたのは、初めてですよ~(笑)。
私の見通しが甘くて、みかんの皮では、コットンの大判ハンカチーフは、うまく染まらなかったんです。
染料植物じゃないから、もっとたくさん煮出す必要があったのでしょう。
染液の濃さが、足りなかったのです。


みかんではうっすらクリーム色になっただけ。
でも、その大判ハンカチーフを、ダメもとでインド茜に投入したら、やさしいピンクコーラルになったんです。
インド茜特有の、ちょっとクセのある赤ではなく…。
もしかしたら、そういう色になるかも、と、ちょっと期待して染めてみたら、まさかの大当たり!
セイヨウ茜のような、やさしい色になりました。
こういうことも、あるんですね。


はじめにコットン、次にウールで、締め。
もちろんウールは、ログウッドの時と同じく、染液が限りなく透明に近づくまで、色を吸い上げてもらいました。


インド茜を吸い上げる ←このとおり♪


暑さが本格化する直前の、梅雨の戻りのような日に。
がんばって染めた甲斐がありました。
次に染めるのは、夏が終わってから、になるかもしれません。






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ログウッド染め、第2弾です。
いや、大判ハンカチーフ染めを入れたら、第3弾かな?
少量だったのに、ずいぶんしっかり染まりました。


ログウッド染め2種


右手奥が、前回アップした麻糸。
左手前は、追加で染めた、アンゴララムウールです。
やっぱりアンゴラのような獣毛が入ると、あまり明るい発色にはならないですね。
でも、十二分に濃く染まったので満足。
こんなにも染める力のあるログウッドに、びっくりです。
ほんの10g程度しか、煮出さなかったんですけどねー。


もっとびっくりなのは、この麻糸とアンゴララムウール、重量はあまり変わらないこと。
麻糸が140gだったのに対して、アンゴララムウールはこのボリュームで155g。
異素材の重量とボリュームの比較なんて、あまりしないじゃないですか。
…世の中の方はしてみえるのかもしれないですが、私は初めてです、はい。
なるほどなあ~…。


追加のアンゴララムウールを染め終わった時、染液は透明に近くなっていました。
薄い焙じ茶や麦茶みたいな、色。
ログウッドの染める力を、全部吸い上げきった…、そういう感じ。
染料植物で、ここまで色を吸い上げ切ることってなかなかないので、すっごく達成感でした。
ふふ。
どちらの糸も、使う日が楽しみです。







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先週の草木染め講座で、ログウッドとインド茜、そして蜜柑の皮とえんじゅを少々煮出しました。
大判ハンカチ10枚程度といえども、染めるためにはそれなりの量が必要です。
そう、染め教室が終わったから用なし~と、処分してしまうにはもったいないほど。
根がケチな私なので、最後まで色を吸い上げたい!
今週末まで、大事に大事に、火を入れながら、染液を守って来ました。
そして、染めました。


まずは麻糸を、ログウッドのみょうばん媒染で染めました。
じゃん♪


ログウッド染め・麻糸


ちょっと変わった麻糸で、太い目のこよりのような単糸です。
夏休み明けのお教室で織る、スパニッシュレースの応用作品の、パターン部分に使います。
このサンプル↓で使っている、白の糸です。


スパニッシュレースのサンプル織り 先生の在庫には白onlyだったのです…。


これはこれで清潔感があって、爽やかで、夏らしくてステキなんですけどね。
でも、色糸を使いたかったんです、私。
残念なことに、同じような素材の糸が、私の在庫にはなくて…。
そこで、先生から、白の麻糸をかせの状態で分けていただいて、染めたのです。
麻は、草木染めの場合、下地染めをしないと染まりが悪いと聞いていたので、ドキドキでした。
ここまできれいに染まったんなら、文句なしです!


これで終わる予定だったのですが、ログウッドの染液は、まだまだ濃くて、染める力を持っていそうです。
たくさんは無理だけど、ウール1かせくらいなら、いけそう。
もうちょっと、がんばってもらうとしましょう。
さて、糸を出してこなくちゃ(笑)。





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玉巻きに、3時間半かかりました…。
といっても、とんでもない量を巻いていたわけでは、ありませんで。
細い麻糸(ホワイトレーン、番手は忘れましたが、80羽/10㎝の筬がちょうどいい細さ)、240gです。
なんで!?
…はじめに、かせをさばくというひと手間を忘れたために、かせがとんでもなくからんでしまったからです…。
すごかったですよ。
これ↓、残骸です(涙)


細番手のホワイトレーン


これだけで、30g弱です。
も~、こんなに糸が絡んだのは、織り人生2回目です(涙)。
以前は、染めた(しかも草木染め!!)紙糸が、収拾がつかなくなったんですよね。
あの時には、お手上げ~になってしまって、私自身はもう、ほどすのをあきらめてしまいました。
そしたら、私がほどいて使うから、といって下さった方があったのです。
その後、その方は、おそらくたいへんな!時間を掛けてほどいてくださって。
その紙糸で、日傘の生地を織られたそうです。すごい。


でも今の私は、あきらめませんでしたよ。
ちゃーんと、240g、最後の最後までほどきました!巻き取りました!
50g弱の玉が3つと、30g弱の玉が2つと、↑の画像の、プラスチックバケツに入った小さい玉が出来ました。
大丈夫です、小さい玉も、経糸を作る時に、地味にこつこつ使います。


このホワイトレーンは、夏休みが明けてから取り組む、スパニッシュレースの応用作品用の糸です。
え、サンプル織りあげたばかりじゃないの?…と、お思いでしょう。
実は、昨夜&今朝早朝に、デザイン原案を仕上げたんですよ~。ふふふふふ♪
といっても、細かいデザインは、まだですけどね。
スパニッシュレースの技法で、「何」を作るのか、その「サイズ」はどうするのか、そこまで決めたんです。


この段階で先生からOKがいただけたら、夏休みの間に、整経→筬通し→デザインの詰め、まで出来ますし。
そしたら、夏休み明け、9月半ばにはすぐ、織りはじめることが出来ます。
時間のロスがなくて、いいでしょ?
というわけで、昨夜・今朝・そして、今日の帰宅後は、めっちゃがんばりました。
お友達とゆっくりお話しできなかったのは、すごくすごくすごーく!残念で…、ごめんなさいでしたが…。
また次回に埋め合わせをさせてくださいvvv


スパニッシュレースは、とても自由度の高いテクニックです。
でも、この技法をうつくしく織り上げるためには、地糸とパターンの糸のバランスがすっごく絶妙。
サンプルで、先生が用意して下さった糸と別のものも試してみたけど、うまくいきませんでした。
むつかしい。
「レース」と銘打ちながらも、ある面では、絵織りや透かし織りに似ているかも。
奥深いです…。


サンプルを織りながら、いったい私は何回「むつかしいです」と口にしたでしょう。
でも「むつかしいから、いや」じゃないのが不思議なところ。
「むつかしいけど、そこをうつくしく、楽しく織るにはどうしたらいいの?」と欲が出てきます。
これは、いい傾向ですよね。
今の気持ちを忘れずに、夏明けまでモチベーションを維持せねば!
これ、けっこうむつかしい課題かも(苦笑)。


夏本番、のはずが、またも梅雨のぶり返しのような冷えっぷり。
よくわからない夏ですが、天候に左右されず、自分の目標をしっかり達成できる夏にしたいものです。
やりたいことは、満載だ!
残念なのは、お教室のみなさんにお会いできないこと。
1か月半の夏休みの間、一回くらいは会えたらいいなあ~。







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お教室、夏休み前最後の課題、スパニッシュレースのサンプル織りを完成させました。
これが…、あなどれない難しさでした~(涙)。
シンプルなテクニックだからいけるかな?と、思いきや、いやー、すっごく頭使います。
そして、手の感覚…、ヨコ糸の引き具合とか、実に繊細な手の作業が求められるので、むつかしい。
とりあえずサンプルは織り上がりましたが、これから、応用作品(2点!)を考えなくてはいけません。
けっこうなかなかな、夏休みの宿題です。


スパニッシュレースのサンプル織り


それでもわりときれいに織れた部分だけを、アップしてみました。
う~ん。
規則性があるわけではないので、結局、自分のセンスと工夫と発想で勝負です。
だからこそ、むつかしさ倍増(冷汗)。
そして、パターンに使う糸も、なんでもいいわけではなく。
地糸のバランスとか、シンプルでありながら、存在感のあるストレートヤーンが、好ましい。
う~ん…。


イメージはあるんですが、それを形にするって、ハードル高いんですよね。
むつかしいデザインに挑戦したい一方で、無難なところで収めたいというずるい自分もいて(苦笑)。
さて、どうしましょうか。
とりあえず、糸だけは決めてきました。
パターンの糸は、白しかないので、染めてみようと思ってます。


どーなるでしょうか…?
お教室の夏休み、1ヶ月半ほどありますが、直前になってあわてるのは嫌なので、日々考え続けます。
サンプルも、リジットで織れるから、もう一枚作ってみようかしら。
うーん。
不思議なもので、考えれば考えるほど、欲深くなりますね(笑)。
すてきな作品プランが出来上がるように、祈っててくださいませ☆




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整経した経糸を、早速、筬に通しました。
80羽/10㎝で、経糸総本数は244本。
そんなに大した量では、ありません。
長いので、経て巻きは苦闘することが予想されますが、その時になったら根気よくがんばるしかないでしょう。
で、筬通しからスタートしました。


コットンクロスの経糸準備1


標準装備でラドル(それも5mm刻み!)が付属しているので、それを使えばよさそうなものなんですが。
いかんせん、経糸が細い(30/6程度の綿糸)なので、むしろ、筬通しがから始めた方が効率的に思えました。
ので、とりあえず、筬通しです。
先日、100羽の筬を使ったばかりなので、80羽って通しやすい~と、感慨しみじみ。
思っていたよりもやわらかい糸で、これはもしかしたら、90羽の方がよかったかな…?と、ちょっと心配。
でも、「案ずるよりも産むが易し」なんで、まずはチャレンジです。


経糸は244本しかないので、筬通しの作業は、思いのほか、短時間で仕上がりました。
やわらかいコットンの糸。
キッチンクロスにも、タオルマフラーにも、すてきに出来上がってくれると思います。
期待が膨らみます。


不安材料は、「後ろから綜絖通し」をしたことのない機種なので、手が届くかな~?という点。
こればっかりは、やってみなくては、わかりません。
たとえやりにくくても、試行錯誤して、やりきる決意です。
ラドルってね、50~60羽までの筬にはそこそこ役に立つんですけど、糸が細くなりすぎると逆効果。
臨機応変に、機越えの穂方を模索していかなくてはならないようです。
織り機とひとくちに言っても、深いです…。


この先に、大の苦手な「綾返し」の作業が待ってることを思うと、気が遠くなりそうですが。
でも、そこを乗り切って、作品にした時の満足感には、替えられないので。
がんばりますよ♪
でも今日は、ここまでが限界。
明日は続いが出来るかな?難しいだろうな~。
大変だけど、大変さすら楽しんでいる自分がいます。ふふ。
経糸を掛け終わってからが、勝負ですね。やるぞ~。





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思い立ったが吉日、というわけにはまいりませんでしたが…。
今日、整経しました。
鉄は熱いうちに打て!です(笑)。


コットン620㎝


設計図では、550㎝整経する予定でしたが、620㎝になりました。
整経台って、横幅が100㎝じゃないですか。
だから、550㎝だと測りにくいな~と思って、ちょっとずるしました。てへ。
少しくらい(?)長い分には、余分にサンプルや作品が織れるからいいかな、って。


メインは8枚綜絖のワッフルなんですが、順通しで織る組織なんです。
だから、ワッフルを織るのに飽きちゃった(!)ら、タイアップを変えて、ちがう組織を織ってもいいし。
糸も、画像↑のとおり、たっぷりあるので、ヨコ糸が足りなくなる、なんてことはありません。
経て巻きをするのは、ひと苦労だと思いますが、そこはがんばって、のんびりじっくり織ります。


…というわけで、この酷暑(←つらい…)の中、整経したのでした。
部屋の中は、おそらく30℃を超えていたと思いますが、クーラーもつけず…。
職場の冷房に急にやられているので、出来る限り、家では使いたくない…。
私の席は、クーラーの吹き出し口から風が直撃するポジション。
なので、デスクワークを長時間していると芯まで冷える~。冷える冷える冷える~(凍)。
そして、外との温度差にやられる…。


身体に無理を掛けない範囲ならば、夏は夏らしく、汗をかいた方がいいと思いました。
ひと仕事終わったいま、気分爽快です!




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この夏は、各種クロスを織ろうと思います。
メインは、キッチンクロス。
キッチンクロス。
タオルマフラー。
大判ハンカチーフ。など。
細いコットンや麻の糸を、使いこなせるようになりたいからです。


以前に織ったこのクロスは、ちょっとしたものを包むのに大活躍しています。


市松絽のクロス


季節を問わず、日常使い出来る布を、織りたいんです。
だって、真夏にウールのマフラーは、使わないでしょう?
でも、真冬だって、リネンのキッチンクロスは使うし。
コットンのマフラーなら、オールシーズン使えるじゃないですか。


コットンや麻は、ウールに比べて、きびしくてごまかしのきかない素材だなって思います。
ウールは最後に縮絨するので、糸の継ぎ目などはごまかしが効きます、が…。
コットンや麻は、そうはいきません。
もし、織り地のど真ん中でヨコ糸を継ごうものならば、悪目立ちすること、間違いなし。
目飛ばしをしていたら…、直しはできるでしょうけど、織りキズになってしまいます。
そういう意味では、すごく緊張感のある、すてきな素材。


織りも編み物も、スタートはウールでした。
言ってみれば、長い付き合いの、お互いによく知りあった友達のようなものです。
それだけに、ウールという素材に甘えていたと思うんですよ。
秋風が吹いたら、ウールに戻ればいいけど。
暑くなったことだし、コットンにチャレンジします。
さて、整経しますか。





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同じ経糸から、2枚のマフラーを作りました。
出来上がるまで、長かったです~…。


同じ経糸から2枚のマフラー


2枚とも、巾17㎝×丈155㎝、です。
同じ経糸なのに、緯糸が全く違うので、仕上がり感がぜんぜん違います…。


下になっている、辛子色っぽい緯糸は、玉ねぎ染め(みょうばん媒染)の手紡ぎ糸です。
ずっしり、重いです。
これは、私の紡ぎ方が、すごく下手っぴなせいです。
繊維の中に空気を含むように、ふわっと紡いであげるのが、ほんとはいいのですよね。
でもこれは、まだ紡ぎはじめたばかりの頃に作った糸でして。
指先に力が入りすぎて、繊維を上手に伸ばしてあげられなかったのです。
ホントは、マフラーなどの巻きものではなくて、ブランケットにしてあげた方がよかったかも。


上に乗っている、色の薄い方は、セイタカアワダチソウ染め(みょうばん媒染)のループ糸です。
糸自体が、ふんわりしているので、ふくふくっと仕上がりました。
織る時に、出来るだけ、手をやさしく、やさしくと心掛けたことも大きいと思います。
手の加減で、織り上がりってほんとに変わります。
おもしろいです。
織り手が変われば、同じ経糸でも、違う表情の布になってしまうってホントだなあと、しみじみ思いました。


やっぱり、経糸を掛けたら、できるだけ短期間に集中して織り上げた方がいいですね。
だって、どうしたって、織りはじめた時の新鮮な気持ち、意気込みを忘れてしまうから…。
思うように時間が取れないときもあるのも、現実ですが。
あんまり待たせたら、作品に、申し訳ないですもんね。
今の気持ちを、忘れないようにしたいなーと思います、はい。





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草木染め教室を、しました。
生徒さんは5名。
木綿の大判ハンカチーフを、染めていただきました。
使った素材は、インド茜、ログウッド、みかん。
いずれも、みょうばん媒染で。
すてきな作品が出来上がりました~。


草木染め体験1 草木染め体験2

草木染め体験3


綿の大判ハンカチーフに、まず、簡単な「絞り」と「締め」で、模様を作ってもらいました。
ビー玉や、おはじきを入れて、根元を輪ゴムで留めて「絞り」を作ったり。
割りばしで、布をはさんで「締め」たり。
手順こそ簡単ですが、どんなパターンが出来るかは、染め上げてみなくてはわかりません。
はじめは、迷い迷いだったみなさんも、どんどん手を加え、工夫を凝らして、すてきなデザインに…。


楽しかったです!
思わぬハプニングも、ありましたが。
割りばしやビー玉を留めるための輪ゴムが、足りなくなってしまったんです…。
(それは私の方の準備ミスなんですけどね・大汗)
別に用意してあったタコ糸を使うことで、そこは何とかカバーできました。
でも、割りばしの根元は、タコ糸ではちょっと留めにくい。
そこで、布ガムテープ(粘着テープ)を細く裂いたものを、活用してみたり。
いろんなことが出来るなあ、と、楽しかったです~。


特に、割りばしを使った「締め」は、予想以上におもしろかったです。
いろんなことが出来るなあ~と、思いました。
また、やりたいですね。


でも、次回を考えると、課題もいろいろあります。
みかんがね、うまく発色しなかったんですよ…。
綿は、ウールやシルクほどには、染まりが良くないんですよねえ。
やっぱり、濃染剤とかで、下地処理しないといけないのかしら。
染料植物ではきれいに染まったのですが…、でも、身近な植物で楽しんでこその、草木染めですし。
うーん、考えたいです。
私が一番得意な素材は、ウールですけど…、この季節には暑いですしねえ。
うーん…。


そんなあれこれを考えるのも、今回の「一日草木染め体験」の講座を開いたから、こそ。
教えるって、むつかしい。
でも、楽しみやおもしろさを共有できることは、言葉にならないほど、楽しい。
思ってたよりも、ずっとずっと大変だったけど…。
思ってたよりも、ずっとずっとずっと!!!楽しかったです。
ありがとうございました☆





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テーブルルームで織ってます。
この暑いさなかに、まったくの季節外れですが、ウールのマフラー(笑)。
ずっと前に掛けた経糸、早く作品にしたいので。
大きな機に次の糸を掛ける前に、宿題を仕上げなくては、なんだか落ち着かないではありませんか。
緯糸は、セイタカアワダチソウで染めた、ループ糸を使いました。


セイタカアワダチソウ染めの緯糸で


糸を決めてから、ループ糸を組織織りで使うのは、初めてだと気付きました。
組織の表情を邪魔しないかな、ちょっとドキドキしながら織りはじめて。
あら意外といいじゃない?と、うれしくなっています。
こういう使い方も、いいのですね。
2/2Twillの表情を生かしつつ、ループがそこに遊びを足していて、おもしろい。
なるほどー。


組織織りには、クセのないシンプルなまっすぐな糸がいいのだと、思っていたのですよね。
遊びのある糸は、平織りで、と。
思いこみだったみたいです。
上手にバランスをとれば、ファンシーヤーンも組織も生かされるのですね。
楽しくなります。


名古屋は、今日は暑くなりました。
昨日も暑かったけど、今日の蒸し暑さときたら…!
梅雨明けも近いのかもしれません。
昨年よりも、夏の訪れが遅いような気がします。
梅雨が明ける前に、ウールのマフラーを織り上げて、夏の作品に取り掛かれたらいいなあ。







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まだダニッシュメダリオンです(笑)。
経糸が余ったので、鍋つかみを作ってしまいました。
織っている最中は、小さめのポットマットかな~?と思っていたんですけど。
仕立ててみたら、これ、鍋つかみにちょうどいいサイズかな、って。
家族からは、鍋つかみなんてもったいない! と、悲鳴が上がりましたが。


ダニッシュメダリオンの鍋つかみA

ダニッシュメダリオンの鍋つかみB


ちなみにサイズは、巾20.5㎝×丈9㎝(18㎝を半分にたたんで仕立てました)。
他のポットマットの丈が、それぞれ21㎝、19㎝なので、かなり中途半端…。
こんなおまけが出来てしまった理由は、


・はじめっから、ちょっと長めに(10㎝弱、余分に)整経した。
・設計図を引いた段階で考えていたのと、仕立て方を変えた。
・仕立て方を変えた結果、ヘムの始末の仕方も変わったので、房用に取った分が余った。


などのためです。
大物を作る時に、こんなあれこれの変更があると、タテ糸が無駄になったりするんですけど…。
小物はいいですね、臨機応変にいろんなことが出来ます。
楽しかった♪


お裁縫(←こんな、かがるだけの作業を「お裁縫」に含めてもいいのかは疑問ですが)はおもしろいですねー。
洋服を仕立てるなんて大きなことは、考えられないですけど。
身の回りの小さなものを、自分の織った布で作ることって、世界が広がります。
布に鋏を入れるのは、まだ怖くてできませんが。
いずれ、そういうことにもチャレンジしていけたらいいなあ~と思いました。ふふ。




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ダニッシュメダリオンのポットマット、2枚目です。
もちろん、こちらもリバーシブル。
パターンや色は、変えてみました。


ポットマット2-A

ポットマット2-B


ファンシーヤーンの方が、実物だとかわいいんですが…。
画像で見ると、ふつうの糸の方がシンプルで、柄が生きてる感じがしますね。
ダニッシュメダリオンは、リジットでも出来ます。
このポットマットは、正直とても気に入ったので、また作ってみようかな~と思います。


急須をのせるとこんな感じ → ポットマット その2


ポットマットと言いつつ、実は、魔法瓶の下に敷きたくて、作ったんですよ。
だから、急須にはちょっと大きいです。
でも、思いのほか、活用範囲が広がりそうで、楽しみ!





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お教室の課題が、完成しました。
今回の課題は、ダニッシュメダリオン。
違う柄で2面織って、縫い合わせて、リバーシブルのポットマットを作りました。
例によって反省点もあるけれど…、おおむねイメージ通りのものが出来ました。
使うのが楽しみです。


ダニッシュメダリオンのポットマット1-A

ダニッシュメダリオンのポットマット1-B


上の方の面では、パターンの糸にファンシーヤーンを使いました。
この柄は、サンプルを作っていた時にもちょっと試して、おもしろくなってアレンジしたものです。
ちょっと風車っぽくて、気にいっています。
デザインノートに描いていた図案よりも、ずっとかわいい(笑)。


下の、急須と一緒に写っている方の面は、地の糸と同じ綿糸をパターンにも使っています。
この柄は、ダニッシュメダリオンの本来の技法としては、邪道かもしれません。
だって、「メダリオン」になってませんもの。
糸を引き上げて、柄を出す感じがおもしろくなって、編み物感覚で作ってしまいました。
だからこれは、「引き上げ模様を入れた平織り」ですね。


この課題に取り組むことになった時、正直「え~?」という気持ちもありました。
だって、多綜絖の織り機を使っているのですもの、複雑な組織織りをしたいじゃないですか。
でも、だんだんと、おもしろさと奥深さに気付きました。


組織織りは、はじめに仕掛けをするので、決まったパターンしか、織れません。
でも、ブルックスブーケやダニッシュメダリオンなどの「手の作業の織り」は、違います。
その時、その時のひらめきで、いろんなことが出来て、どこまでも可能性が広がるのです。
あえてシンプルにしてもいいし。
逆に、奇をてらって、おもしろさを追究してもいいし。
デザインを考えるのが、どんどん楽しくなった技法でした。


ポットマットは、もう1枚、違う柄で作ってます。
明日は、そちらを紹介させていただきます。







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東京手織りの織り機を、初めて使いました!
かつてベストセラーだったという、ミニルームKM520。
織り幅55㎝、ろくろ式、4枚綜絖6本踏み機の、コンパクトな織り機です。
使いやすかったです。
ベストセラーだったのも、大いに納得!の、とてもいい織り機でした。


mini loom km250


すごくいいな、と感じた点の一つは、打ち込みの確かさ。
これは、55㎝というやや狭めの織り幅が、大いに影響していると思います。
こじんまりとしたサイズで、足踏み式の織り機としては、非常に軽いです。
にもかかわらず、打ち込みがしっかりしていて、織り機本体も揺るぎもしないというのは、とてもいいです。
これならば、反物はもちろん、マットなども織れるでしょう。


そしてもう一つ、おっ!と思ったのは、踏み木を踏みこんだ時の確かさ。
今回、この織り機で取り組んだのは、平織りに手の作業を加える織り、でした。
ですから、一定時間、平織りの開口を維持したまま(踏み木を踏みこんだまま)、作業をすることになります。
それが、まったく苦になりませんでした。
脚が疲れる、ということがなかったのです。


これは、ジャッキ式の織り機では難しい作業です。
製造メーカーにもよりますが、ジャッキ式のペダルは、基本的に重いのです。
出来ないとは言いませんが、長時間作業を続けるのはしんどいと思います。
天秤式の織り機でも、大型のもの(織り幅が100㎝以上)ではむつかしいでしょう。
とにかくビッグサイズだから、脚をぐっと伸ばし続ける姿勢になるので、踏み木の重さ以前の問題です。
天秤式でも、ライラ(トイカ社)やジュリア(グリモクラ社)のような小型機ならば、いけると思いますが。


なるほど、小さいろくろ式の特長はこういうところにあるのか、と、目からウロコでした。
小さいかな、と思ったのですが、日本人の体格に合わせてあるのでしょう、実にコンパクトです。
筬づかの造りもしっかりしていて、安定感抜群。
位置を2段階に変えられるという点も、とてもいいです。無駄なく織れます。


でも、ミニルームにも、物足りない点も、あります。
第一に、ろくろ式は、複雑な組織織りには向かないと、聞いています。
第二に、織り幅が55㎝なので、大判のショール、大判のマットなどは、できません。
それだけじゃないか!…と思われるでしょうが、これって大事なポイントです。
私の条件には、合わないです。残念。
でも、すごくいい織り機でした。反物を織ってみたくなりますね。ふふふ。






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まるっと2ヶ月かけて完成させた、のれん。
テクニックは、スポットブロンソンブロックといいます。
いわゆるブロンソンレースを、きれいなひし形のブロックの連続模様に組み立てたものです。
…が。
昨日の記事の画像からは、まったくもって、そんな「きれいなひし形のブロック」なんてわかりません。
部分をアップにしてみます。


spot bronson block


上半分をよーく見つめると、ひし形=ダイヤ柄 のようなものが見えます。
これが、スポットブロンソンブロック。
よーく見ないとわからないのはなぜかというと、糸の模様に負けているから。
そう、この糸は、おおよそ3色の段染めなのです。
ですから、糸の色の変化のおもしろさの方が、織りだされた組織のパターンに勝っちゃうんですよね。


実はこのことは、以前に先生から指摘されていました。
段染めや、カスリ染めの糸は、平織りのようなシンプルな織りでこそ、生かされる、と。
使い方を誤ると、手を掛けて組織織りをしても、それは生かされない、と。
わかっちゃいたんですが…。
敢えてチャレンジして、そしてみごとに玉砕でした。
それはそれで、自分を納得させることが出来たので、よかったです。


先生の経験からおっしゃることは、おそらく間違いないだろう、って、頭では、わかっているんです。
だから、お教室で応用作品に取り組む時には、いただいた助言に沿って、検討を重ねます。
それはしっかり作品に表れて、そのテクニック・糸の特性がとても生かされたものが出来上がります。
満足します。
でも、満足できないんです…、矛盾するんですけどね。


「それはダメ」であることを、自分で体験して、納得したいんですよ。
失敗するかも、というリスクは承知。
でももしかしたら、万が一、うまくいく、なんてこともあるかもしれない…。
やらないで後悔するより、やってみて、失敗して、次に生かす教訓にする方が、私は好きみたいです。たはは。
というわけで。
今回の作品は、段染めの糸を上手に生かすにはどうしたらいいか?という、新しい課題をもらっちゃいました。
リベンジしますよ、もちろん。


だって今回の糸、すごーくすごーく軽くて、おもしろかったんです。
45㎝×170㎝の布2枚で、250g弱ですもの。
それを生かして、へへん!ていうのを織りたいです。
そしてもちろん、スポットブロンソンブロックの方も、いずれ無地糸で再挑戦したいです。
わくわくします。ふふふー。







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のれんが、完成しました!
勢いのままに、すごいスピードで織り上げてました。
そしてそのまま、地直し、端ミシン、柄あわせ、仕立て…と、私にあるまじきスピードで(笑)完成させました!


ブロンソンレースののれん、完成!


大きい~。
45㎝巾×2枚=90㎝なので、扉の幅、いっぱいです。
要望は、クーラーの冷気が逃げないように、扉の幅いっぱいに!ということでしたので、クリアです♪
織り上げ丈は170㎝でしたが、すそをまつったりしていたら、160㎝弱になりました。
細い細ーい糸で織ったので、この通り、透け感もあって、いかにも夏っぽいです。
満足です。ふふふ。
がんばった甲斐が、ありました!


すぐにかけてくれるかなあ?と思ったのに、
「なんだか、もったいないみたい…」
と、しまい込みそうな雰囲気だったので、写真を撮りたいから!と、かけてもらいました。
だって、せっかく織ったんですもの、使わない方がもったいないじゃないですか。
使ってなんぼ、です。


これは本当に、機ごしらえがたいへんで…。
10羽/㎝っていう筬密度は初体験でしたし。
しかもそれで、経糸460本以上、整経長400㎝っていうのも、初体験。
作業の最中は、
「二度とこんな筬密度の作品は、織らない!」
と、心中、期するものがありましたが…。


織り上げてみると、そんな気持ちはどこへやら…。
なかなかにいい風合いなので、同じ糸で、巻きものでも、と思っている自分がいます。
ウェアですから、筬密度はもう少し粗くしますけどね。
そうですねえ、80羽…、いや、90羽くらいにしておいた方がいいかな?
シャリ感のある、シンプルなショール。
ワッフルの前に、もしかしたら、それの設計を始めちゃうかも? …です(笑)。






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すっごいペースで織っています。
今までストップしていたのは、やっぱりただサボっていただけなの??
…という疑惑を招くんではないかと思うくらい…。
懸案ののれん、2枚目が100㎝を超えまして、タテ糸を結び付けたバックバーが見えました!


のれん織り、バックバーが見えた!


あと少し…と思うけど、まだ60㎝は織らなくてはいけません。
10本/㎝の密度で織っているから、600本の緯糸を通すわけですね(苦笑)。
そうやって計算すると、ほら、気分が滅入る…なんてことは、ありません!
だって、もう先は見えているんですもの。
あと少しです。


こんなに急にがんばりはじめたのは、催促じゃないけど、待ってもらっていることを感じてしまったので…。
つい先日、ブルックスブーケのスクリーンが出来たじゃないですか。
あれのお披露目をしたら、あ、うちのじゃないのね…と、言われてしまって(冷汗)。
身内のものだからといって、後回しにし過ぎちゃいけませんよね。
ここからスパートをかけますよ~。
乞うご期待!




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最近(というより少し前)、さをりから、裂き織りカッターなるものが販売されたそうですね。
裂き織りをするお教室では、大絶賛の様子。興味津々です。
求められているお道具を、アイデアをフルに活動させて作ってしまうなんて、すごい。
すごいと思うなら、買う?
でも、私は買わないんですよねー(苦笑)。


タテもヨコも、糸を使った織りの方が好きだから。
裂き織りをそんなにしないんですよね~。
それじゃあ、宝の持ち腐れになってしまいますもんね。
実物を見る機会に恵まれたら、うれしいなーとは、思います。


布を裂いて織るなら、ウェアではなくてインテリア、それもマットを織りたいんです。
布を幅広ーく裂いて、

ラグマット。
キッチンマット。
ヨガマット。
チェアマット。
玄関マット。
おふろマット。

裂き織りマットって、トラースマット、っていうんですよね。
そういう方向性が定まってきたのは、最近。
マットなんてごついもの織るなんて、前は思ってなかったんですけど。
今はとてもとても楽しいです。


では、ウェアとしての裂き織りに、興味や関心を抱いたりしないのか?
いえいえ、興味はあります。
特にこの本。


新 裂織に遊ぶ (創作市場47)新 裂織に遊ぶ (創作市場47)
(2011/04/08)
不明

商品詳細を見る


創作市場〈29〉裂織に遊ぶ創作市場〈29〉裂織に遊ぶ
(2003/08)
不明

商品詳細を見る



いつか、手を出してしまうかもしれない。
でも、今はまだ、やっと、自分の織りたい裂き織りの方向性が見えてきたところなので、ぐっと我慢。
だって、今の中途半端な状態で、いろんな本を見たら、影響されちゃうの、目に見えているんですもの。
影響されるのは、もちろん、悪いことじゃありません。
でももう少し、自分の織りたい裂き織りを、試行錯誤したいかな、って。
そんな風に思います。


大きな目標を持つことは、とても大事。
少しがんばれば手の届く目標を持つことは、もっと大事。
そう言い聞かせて、地に足を付けていきたいなあと思ってます。
裂き織り…。
いつか、インテリアだけじゃなく、ウェアを作るようにもなるでしょうか?
そうなったら、すてきだなあと思います。ふふふー。






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デザインノートの1冊目が、終わりました。
2009年10月から使い始めて、2012年7月で、終了。
使い始めた時は、何年かけたらすべてのページを埋め尽くせるんだろう…と、想像つかなかったです。
3年間の、作品アイデアと設計図、試行錯誤が詰まっています。
宝物です。


デザインノート1冊目


思いついた図案を、まるで落書きみたいに書いたページもあれば。
けっこう精緻な、あらおもしろいじゃない?って思える、丁寧なスケッチのページもあり。
計画から、実際の織り上がりまで、二転三転した、初めての裂き織りマットの記録なんて、実におもしろい。
織っている途中に気付いたことのメモも、ちょこちょこ書きこんであります。
私ったら、真面目~(笑)。


つたないなりに、自分のオリジナルを生みだすという作業を、積み重ねた3年間でした。
先生は、オリジナリティをとても大事なさる方です。
そのまんま、は、おもしろくない。
ユニーク=個性的、おもしろさがある、ということ。
それが大事なんですよ、と、口を酸っぱくしておっしゃいます。


そのご指導が、私の中でちゃんと実ったかというと、まだ実り途中でして…(苦笑)。
足元がおぼつかない感じ、はなはだしいのですが。
でもそれでも、私なりに、一生懸命消化して、花を咲かせよう、実にしようとがんばってきたようです。
こうしてノートに残っていると、ボツにしたアイデアも、アレンジして日の目を見るかもしれませんしね。
週末からは、このデザインノート最後のアイデアをカタチにします。
お教室の夏休み前には、仕上げたいな。
がんばろう。





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土曜日に織り上げた布を、スクリーンに仕立てました。


ブルックスブーケのスクリーン


幅が28㎝、丈が150㎝、重さが115gです。
パターンの部分を拡大すると、こうなっています↓。


ぱりっぱりのブルックスブーケ


ほとんど逆光で撮ったので、色が出てなくて、残念。
桜染めの、ピンクベージュがなかなかに上品です。
これは、リジットでも出来る技法なので、手軽でいいです。
今回は細い糸で、ぱりっと織りましたけれど、やわらかい糸で織ると、また風合いがいいでしょうね。


ウールで織ってもいいかも。
でもカシミヤとかラムウールとか、やわらかい糸だと、織り間違えた時に引き返すのがむつかしい…。
だって間違えた時、ほどくのがたいへんなんですもの。
かく言う私も、何回結び間違えて、ほどいて、引き返したやら…。
苦労の分だけかわいいのは、子どもも作品も一緒ですね。





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織り上げてから、作品の仕上がりを決めるのは、ヘムの始末です。
これは幾通りかありますが、一番メジャーなのは、撚って房を作ることでしょうか?


ヘムの始末いろいろ


私は、これが一番好きです。
手間がかかるので、大量生産には向かないと思いますが(苦笑)。
なにがいいかというと、作品にした後で、糸がほつれてきたり、割れたりしないこと。
日常使いするものならば、やっぱり洗濯に耐えるものでないと、ね。
というわけで、私の家では、フリンジツイスターの活躍頻度が、とっても高いです。
買う時には、そこそこいいお値段なので、悩みましたが、モトは取った感じがします。ふふふ。


一番手軽な始末の方法が、ネクタイ結びでしょうね。
実際、自分の作品で、この方法で仕上げたものは、ひとつもないですが。
理由は、ゆるんだりほつれたりしないかと、心配なので…。
つるっつるのシルクや、シルケットコットン、麻糸などは、すべりやすいしゆるみやすい。
ごく普通の綿糸やウールならば大丈夫と、頭では分かっているのですが…。


さすがに房を撚ってばかりもいられないので、ヘムステッチ、という方法も使います。
文字通り、ステッチ。
織りはじめと、織り終わりで、緯糸を余分に残しておいて、針でかがるのです。
これ↓が、ヘムステッチで仕上げた作品です。


ブルックスブーケのコースター


経糸をそんなにたくさん使わないので、ロスが少ないという点がとてもいいですね。
ことに、↑のようなコースターや、ランチョンマット、キッチンクロスなどにいいでしょう。
ショールやマフラーにも、いいと思います。
房を撚るよりは、ずっとずっと手間がかかりませんしね。
でも、洗濯に耐えるいうと、その点では房を撚ったものに劣るかも…。
どうしても、糸先が割れて、毛羽立ってしまうんです。


そのほか、薄物であれば、ヘムを余分に織って、端ミシンを掛けて、三つ折りにして、かがるとか。
厚地のマットであれば、オリエンタルプレイトのような、タテ糸を編み込む技法を使うとか。
いろいろあります。
なにが正解っていうことはないので、自分の好みに合わせてチョイスすればいいのでは。
大事なことは、作品の素材・使いみちに合わせて、いちばんいい方法を探すこと。
考えて、取捨選択して、試行錯誤を繰り返すことが、いい仕上げにつながるんだと思います。
この作品も、明日には仕立て上げたいな。






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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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