ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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Handweaver's Pattern BookHandweaver's Pattern Book
(1951/06)
Marguerite Porter Davison

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 またも手織りの本のレビューです。
 4枚綜絖でできる組織織りをただいま勉強中!の私が今、一番頼りにしているのが、この『A HANDWEAVER’S PATTERN BOOK』です。
 4枚綜絖でできる、ありとあらゆる組織が紹介されているって感じです。すごいですー。

 ただ、悲しいかな、全てモノクロなんですよね。
 あと、その組織で織った布見本(の写真)はあるのですが、組織図が載っているわけではありません。そこは、自分で書かないといけないわけですね。それはそれで勉強になっていいのですが…。
 衝撃的、というと大げさですが、同じ(綜絖)通し順でも、踏み順とかタイアップを変えるだけで、こんなに変わるんだよ!…って、ひと目でわかるので、非常にわくわくします。

 でも、しつこいようでうが、モノクロです。だから、たとえば、色を変えるとどんな効果が出るのかとか。布の質感とか。そういうことはわからなくて、物足りないなあ…と、思ってしまいます。
 そこで役に立つのが、こちらの本。

The Handweaver's Pattern Directory: Over 600 Weaves for Four-Shaft LoomsThe Handweaver's Pattern Directory: Over 600 Weaves for Four-Shaft Looms
(2008/01/02)
Anne Dixon

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 これは、『HAND WERAVER’S PATTERN BOOK』よりは、紹介されている組織の数は、ぐんと少ないです。
 じゃあ何がいいかって、オールカラーだということ!
 色の効果も見やすいし、モノクロだと、組織図に起こしても、わかるようでわからないところが、非常によくわかるんです。
 素材感といいますか、布目が実際にどうなっているか、とてもわかりやすい、視覚に訴える本です。
 ちょっとしたことが、よくわかるんです。たとえば千鳥格子。組織は同じだけど、色を変えたり格子の大きさを変えたりする時はどうしたらいいのか、とか。かゆいところに手が届く感じの本、ですね。

 どっちも、私には手放せない重要な教科書です。

 教室では、機ごしらえとか、綜絖通しのコツやタイアップとの関連とか、身体が覚えるまでしっかり叩き込んでいただきました。
 あと、代表的な織りの技法も。
 でも、そこから先は、自分で考えなくてはいけませんからね。
 本は、いわば自分の水先案内人です。
 いろんないい本に出会えたらいいなあ、と思います。


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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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