ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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今週は、何かと忙しくて、全然家で織れませんでした。
その代わり、糸の整理とか、衝動買い(!)とか、そんなことばかりしてたんですけど。
でも、今日は違います。
今日は、週に一度のお教室の日。
うきうきわくわく気分で、午後からいそいそと出かけました。

前回仕上げたサンプルをもとにして、4パターンのランチョンマットを織るのが、課題です。

色糸効果のテーブルクロス

やはり、2色を組み合わせて織るわけですが、色は12色の中から自分で選びます。
やさしいグリーンと生成りで織ることにしました。

柄あわせの関係で、経糸の本数は変わってきます。
両端の色を、どちらの色にするかでも、やはり計算が変わります。
選んだ柄によって、経糸の本数も微妙に変わってきます。
「きちんと作る」って、こういうことなんだ、と、再確認することから、今日のお稽古はスタートしました。

思い起こせば、最初のお教室で習い始めた時は、そうだったのです。
たとえば、
「経糸に50羽の筬を使う時は、緯糸も1cmあたり5本になるように、気をつけること」
とか。これって、ごくごく基本的なことですよね。
でも私は、一人で織るうちに、だんだんと「自分流」に流されて、いい加減になってました。
今日のお稽古は、もう一回背筋を正す! そんな心持ちになるものでした。

こんなふうに書くと、きびし~いお教室なの?って思われてしまいそうですね。
ぜーんぜん、そんなことないです。
時間が流れるのが、とてもゆったりと感じられる、心の落ち着くお教室です。
お茶のひとときや、作品を見せていただきながらのおしゃべりは、とても楽しいです。

でも、なにせ、まだまだ新入生なので。
お教室通いも、久しぶりなので。
お教室の流儀の違いに、びっくりすること・発見することが多いんです(笑)。
それがまた、楽しいんですよね~。

今日は、整経→筬通し→綜絖通しの3分の2くらいまで、やりました。
はい、ここで、何かに気が付きませんか?
そう!
ふつうは、「整経→粗筬通し(またはラドル使用)→経て巻き→綜絖通し→筬通し」ですよね。
それがね、ちがうんですよ~~。

粗筬通しをしないで、まず、筬にふつうに経糸を通しちゃう!
そして、機の後ろから、逆向きに綜絖通しをするんです。
奥行きの深くない、レバー式の織り機だからこそできる裏ワザです。
最初にそのやり方を聞いた時には、一瞬、耳を疑いました。
そんなのありなの!?って。
理屈はわかっても、なーんか、消化不良だったんですが。
今日、自分でやってみて、
「これは楽だわ~」
と、しみじみ思いました。

付け加えると、なんと、、綾返しもしません。
まあ、綜絖通しまで正確に終われば、確かに、綾棒はなくてもいいですよね…。

もちろん、これらの過程をスムーズに行うには、さまざまな工夫と、独自のお道具が必要です。
あ、先生のご指導と、お稽古の積み重ねも、絶対に欠かせません!
そんなあれこれは、お教室機密(!!)ってことで、内緒にさせてくださいね。
私自身、家で真似できないかなーって考えましたが、そんなに甘くなさそうです。
ローマは一日にして成らず、というのは、ホントなのですよ。しみじみ…。

あと、衝撃的だったのが、先生が、綜絖通しを使わずに、綜絖の穴に糸を通してしまわれたこと!
綜絖通しって、これですよ、これ。

綜絖通し

上の、茶色い柄のが「さをり」。下の、緑の柄のが「アシュフォード」のです。
(私は、糸割れが心配な糸の時だけ「さをり」を使ってます。「アシュフォード」の方が好きですね)
これ、ふつう、使いますよね?
でも~~……。
お教室の、ほかの生徒さんも、道具は使わず、手で、何気なく、糸を通してるんです。
もー信じられない…。
すごいなーと思いました。手でやれば、糸割れの心配なんて、絶対にないですよね。うんうん。
初めから「そういうやり方をするもの」として教えられたら、きっと身につくと思うんですけど。
残念ながら、さすがに私には、あのワザはできないと、早々にあきらめました(泣)。

そんなこんなで、新しい経験をたくさんしながら、目を回しながら、楽しく再学習しております♪
でも、家で織れないのもさみしいものなので。
来週には、機に糸をかけて、マフラーを織ろうと思います。うふふ。
月桂樹も染めないといけないし。
やることはもりだくさんです♪






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コメント

順番

私も、整経・筬通し・綜絖通しで、経糸をまきます。そのように習ったんですが、そうかこれって、奥行きが深くないからできる技だったんですか……。我が家の織り機はろくろ式ですが。
そして逆から綜絖に通すので、組織図と実際の左右がわからなくなったりします(^^;。

Re: Rikoさん

Rikoさん、こんにちは。
ああ、やっぱりお教室と、使う機によってやり方が違うのですねえ…。
指導される先生が、どの方式で習ってきたのか、ってことですよね、きっと。
または、機能的な方法を考え出したか…。
ああ、機ごしらえ一つ採っても、本当にいちいち奥が深い。
勉強することはもりもりありますね。

本当に先生のよって教え方も色々あるので 一番自分のやりやすい方法を見つけるのが良いと思います。 お教室ではその先生の仕方で頑張ってください、時として 違うやり方をされると先生のご機嫌を損ねてしまうので、初心に返ると本当に勉強になりますね。じぇんねさん キット直ぐマスターしてしまうと思います。頑張ってくださいね。早々 糸に囲まれるって幸せ。。ですね♪

Re: cocoさん

cocoさん、こんにちは。
見てくださって、ありがとうございます。
今のお教室の先生は、私が既にほかのお教室で学んでいたことをご存知なので、
「今までとは勝手が違うでしょうが、まずこちらの方法をお教えしますけれど、自分のやりやすい方法でやってくださっていいですよ」
と、声をかけてくださいます。
身体についたクセってありますよね。そのことをわかってくださっているんです。
私は、本当に先生に恵まれているなあって思います。
前の先生の教えてくださった基礎があるから、今の先生の言葉がすーっと入って行くんだと思います。
ありがたいことです。
糸に囲まれながら(囲まれてる場合じゃないですね、減らさねば!)、楽しみます♪

色々あるんですねぇ。
私はサマーコースで習っただけなので本と首っ引きで試行錯誤中です。
やって見なきゃわかんないタイプなので一応何でも試してみますが、その分失敗も多いです(昨日も整経した後に計算間違いに気が付いたところです・・・)。

ブログのおかげで色んなやり方を聞けるのは楽しいですね♪

Re: satokoさん

satokoさん、こんにちは。
私も、びっくりと発見の連続です。
今教えていただいている先生は、スウェーデンとイギリスと、あともう1カ国、確か北欧の国で勉強なさった方なんです。
学んできたこと+ご自身の工夫と探求の成果 を、分けていただいている感じ。
私ったら、得してるなあ~って思います。

いろんな方のブログからも学ぶことは、ほんとに多いですね♪
あ、satokoさん、事後承諾でごめんなさいですが、新しいアドレスにリンクさせていただきました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは

金の羊さんから「フリンジツイスター」と一緒に「二股筬通し」を購入しました

私の機の付属品でついていた筬通しは反対側から引き抜く形のものでしたが、今回のものは手前から押し込む形・・
独りで経糸をたてる私にはこっちのほうがずーっと楽でした!!
買ってよかった

今までは不慣れなこともあって、週末の二日を経糸たてに費やしていたのですが、土曜日の午後で整形、経糸たてを完了!!

で、昨日はひたすら織りました
織ったのは、もちろんチェック柄
はまっています(笑)

マフラーを2本織りましたよ
今はフリンジツイスターでのフリンジつくりに四苦八苦・・
なかなか使いこなせない・・(汗)
今夜もチャレンジです!!

本も3冊購入しまして・・(笑)
その中での経糸たては綜絖通し・筬通しの順が違うんです・・
もしかしたら自分のやりやすい方法でいいんじゃないのかな・・と思う今日このごろです


Re: まはらはさん

まはらはさん、はじめまして、こんにちは。
見てくださって、ありがとうございます。

がんばっていらっしゃるのですね。
確かに、本によって機ごしらえの方法は、ちょっとずつ違いますよね。
自分の機に合わせて、自分の楽な方法を選べばいいんだと思います。
試行錯誤って大切だなあ、失敗もたくさんした方がいいかも…と、思う、今日この頃です。

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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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