ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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2006_0105ウズベキスタン織り工房

 ウズベキスタンで出会った、手織り工房の女の子です。

 ウズベキスタンという国は、中央アジアにあります。
 昔は、ソ連の一部でした。
 そのもっと昔は、シルクロードの要衝でした。
 サマルカンド、ブハラ、ヒワなどの都市が大いに栄えました。
 国民の大半がイスラム教徒なのですが、あんまり熱心ではない感じでしたね。
 お酒も飲むし、あんまりモスクにも行かないし。「なんちゃってイスラム教徒」って感じ(笑)。
 陽気で、人が温かくて、手織り、手編み、染め、金属細工、木工など、手仕事が、かなりさかんな様子でした。

 ウズベキスタンの織りといえば、ウズベク族のカラフルなかすりの民族衣装が有名です。
 そのほかにも、刺繍。
 絨毯作りは、さすが遊牧民の末裔の国、しっかり受け継がれています。
 また、お隣のトルクメニスタンやタジキスタン、南のイランも、手織りの絨毯で有名ですね。
 キルギスでは、フェルト細工の方がさかんだとも聞きました。
 羊を育てる遊牧民の末裔ならでは、の産業・伝統文化です。

 というわけで。
 3年前に中央アジアに行った時には、織りの工房をのぞくことができればいいなあと、わくわくな気持で現地入りしました。
 オフシーズンの真冬だったので、観光客もいない代わりに、もちろん、売る人もいないし、工房も閉められている所ばかり。これは空振りかなあ…とあきらめかけていたところ、運よくこの工房に出会えました。

 織っている手元も撮らせてもらいました…。

2006_0105ウズベキスタン織り機


 すっごい細い絹糸を、経糸に張っていました。筬目は、そうとう密だったと思います。
 経て巻きをする前の段階だったのかな? 部屋を斜めに横切って経糸が張られていて、糸の点検をしていました。でも、経て巻きをする部品らしきものは、見当たらなかったんですよね…。
 筬とか、手元部分は固定された大きな仕掛け(?)になっているけど、経糸を張るに当たっては、壁を利用していたりして。部屋丸ごとが、織り機、という感じで…。
 おもしろかったです。
 筬をはじめ、機はすべて木製でした。

 この頃は、私もまだリジット機しか使っていなかったので、機のしくみとか、あまりきちんと見ようとはしていませんでした。今思うと、なんてもったいないことでしょう!

 次の機会があれば、もっとじっくり見てきたいものです。

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コメント

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Re: Mさん

コメントありがとうございました。
作品を拝見しました。ステキですね。私もあんなの作りたいです。
ウズベキスタンウールなんてあるのですね。お教室の生徒じゃなくても分けていただけるのかしら…。
現地では、スザニと呼ばれる刺繍が手工業の目玉で、博物館もあるほどです。
編み物はそういうハレの物ではなくて、もっと日常に根ざしたものという印象でした。
冬に行きましたので、そこここで、編み物をしている人の姿を目にしたものです。
ただ、市場で売られている糸は、いまいち品質の良くない化繊?が多くて。残念でした…。
ウズベキスタンウール、いいですね。ぜひとも、手に取ってみたいです。

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Re: Mさん

こちらこそ、突然失礼しました。
偶然とはいえ、タイミングが合ってよかったです。
もし情報ありましたら、よろしくお願いします。
楽しみにしていますね♪

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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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