ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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4月3日・4日は、待ちに待った『手織りのためのチェックデザイン講習会in名古屋』でした♪
東京では、すでに数度開催されている講習会。
参加したいけど、名古屋からは遠い…。
スケジュール的にも、2週間おきに3回通うのは難しい…。
名古屋で開催なんて、無理でしょうか? …と、言い出したのがきっかけ。
そんな一言を、講習会をおこなっている手織り工房タリフさんが受け止めて下さって。
そして、ついに!このたび、実現の運びとなったのです♪


会場は、なんと、じぇんね宅(笑)。
参加者は、スウェーデンからsatokoさん、県内からyokoさん、そして、じぇんね。
タリフ工房の先生と、ダイニングテーブルを囲んで、和気あいあい、楽しい講習会になりました。
先生を3人で独占!ですからね。
中身は、濃い濃い♪
そして、satokoさんからは生のスウェーデン情報をたくさん聞かせていただけるし。
yokoさんからは、嶋田俊之さんのフェアアイルニッティング講座のお話を聞かせていただけるし。
こんなに贅沢なことはない!…というくらい、充実した講習会になりました。


満足度? 200%でした~☆☆☆
内容を全部お伝えすることはできないので、かいつまんで、様子をレポートします。


先生は、工房からどっさり70色の糸のコーンや、あれやこれやの布見本を持ってきてくださいました。
車から出てくる荷物の量にびっくり。
その一部です。じゃん!

糸の山♪ これはほんの一部です!

たっくさんの糸に囲まれた、糸好きにはたまらない環境で、講習が始まりました。
工業用紡績糸なので、糸に着いた独特の油の匂いも、なんだか楽しくて。
自分のうちなのに、あっというまに「お教室」の空気になってました。
アットホームな、こじんまりした、その分、やる気もいっぱいのお教室です。


さて、一日目の講習の内容は、と言いますと…。


まずスコットランドチェックの歴史をひもとくことから、はじまりました。
たいへん興味深いことがいっぱい。
私は、本業の方で、歴史や地理にかかわることが多いので、余計におもしろかったです。


そして、なんとも贅沢なことに、糸の実物見本、織り地の実物見本を手に取りながらの学習。
いろんな番手の糸で織った、スコティッシュツイードの織り地。
いろんな段階の、紡毛糸、梳毛糸の実物見本。
紡毛糸、梳毛糸、それぞれで織った布の違いがわかる、織り地見本。
基礎段階だけで、なんと6種類もの織り地見本を、ぱちんぱちんと、ホチキスでテキストにとめました。
いつでも、自分で手触りや特徴を確認できる、すごい資料です。


では、実際に使える、タリフ工房さんで扱っているスコットランドの工業用紡績糸で織ると…?
ということで、またまた糸見本と、織り地サンプルが、どどん!と出てきました。
糸を洗う前、洗った後の変化。
織った布の、縮絨前、後の変化。
使用筬による、布の風合いや縮絨率の違いの分かるサンプル。
そして、扱っている3種類の工業用紡績糸と織り地のサンプル。


もう、贅沢贅沢!!!
タリフ工房さんのスコットランド紡績糸が、なぜ服地に最適なのか、深く深く納得できます。
まさに、百聞は一見に如かず、です。
サンプルのひとつひとつが、これからの織りに生かされる、貴重な財産になること、間違いなしです。


そしていよいよ、本題、チェックについて学ぶことに…。
この日は、千鳥格子と、グレンチェックの作り方を集中的に学びました。
作り方って、あるんです。
規則性っていえばいいのかな。
そこをおさえれば、自分の好きなチェックが作れますよー、という、基礎のキソ。
さらに、小技をきかせると、こんな複雑なチェックになりますよ、という応用のテクニック。


それを踏まえて、いよいよ実習。
それぞれが、70色の糸を色合わせしながら、オリジナルデザインを考えます。

いろいろな色この糸をふんだんに使いました!

これは、と思う糸を選びます。
くるくるっと手に巻きつけて、切って、一定量の糸同士の相性を見ます。
はじめは遠慮がちに糸を撮っていたのですが、そこへ先生の声。
「たくさん巻いていいのよ。(色合わせは)面で考えないとわからないでしょ?」
…あら、いいんですか? じゃあ…。
てな感じで、どんどん大胆になって、3人ともけっこうたくさん!色合わせサンプルを作りました。

糸見本にチェック見本♪

そして、最終的にどの組み合わせにするか決めて。
サンプルで色番号を確認して、実際にマフラーを織るための糸を準備します。
この日はそれぞれ、千鳥格子と、グレンチェックのマフラー1本ずつ、糸をはかりました。
そりゃもう、楽しかったです♪
色合わせならぬ、「糸合わせ」。
それも複雑な色合いの70色から選べるんですもの!
明日は、タータンチェックですよ、と予告をいただいて、一日目の午後は終了するか…と思われたのですが。


先生、さらにサプライズを用意して下さっていました。
アシュフォードのテーブルルーム、手作りの粗筬&小道具を使った簡単機ごしらえ♪ の実演です!
詳しくは書ききれないので、その作業の一場面を…。

テーブルルームの機ごしらえ裏ワザ

いやーもう、目からウロコとは、まさにこのこと!って感じでした…。
実は、一度使ってはみたものの、
「テーブルルームって扱いにくいかも…」
と、買ったことを後悔しかかってた私なんですが、くるっと180度、考えが変わりました!
こりゃあ、テーブルルーム、使い甲斐があるぞ♪
うれしいオマケでございました。うふふふふふ。
詳しく習いたい方は、『手織り工房タリフ』まで、ぜひ足をお運びくださいませ。


二日目のレポートは、以下次号!ということで、お楽しみに☆






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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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