ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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『裂織りと裂編み』という本を、ご存知ですか?
2009年6月に発行されて、その2か月後の8月に第2刷が刷られました。
手芸の本の世界で、このペースで再版がかかるって、ちょっとすごいですよね。
でもなんだかわかるなあ。
表紙もすごくかわいくて、つい手に取ってみたくなるんです。


裂織りと裂編み―古着がすてきによみがえる裂織りと裂編み―古着がすてきによみがえる
(2009/05)
松永 治子松永 希和子

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ちなみにこの表紙の作品は、「Tシャツを三つ編みにしたコースター」だそうです。
細く裂いた、ちょっと派手なTシャツをひらぺったい三つ編みにして。
それを円になるように、ぐるぐる…っと、縫い合わせるんですって。
裂「編み」って、かぎ針や棒針を使うばかりじゃないんですねえ。
かなり、「目からウロコ」な一冊です。


何よりも魅力的なのが、この本で使っている「古布」は、着物じゃないのがほとんどってことでした。
着古したTシャツ。
使って使って、すりきれてしまったふきん。
ウールマフラーやひざかけを使った、ポットつかみや、マット。
フェルト化させたセーター(!)を裂いて編み直して、バッグに。
着物地を使った作品もありますが、よくある「裂織り」のイメージとは違っておもしろいです。


私よりも、うちの母がこの本を喜んで見てました。
裂き布の素材として、一番多く使われているのが、Tシャツだったんです。
「Tシャツを45枚以上使った分厚いラグ」
っていう作品がありまして。
これを見た途端、今後一枚たりともTシャツを捨てないように!と、言い含められてしまいました(笑)。
…ほんとに織るのかな。
でも、経糸を張るのは、間違いなく私なんだよね…(苦笑)。


裂くこと。
編むこと。
織ること。
フェルト化させてから裂くこと。
織ってからフェルト化させること。


基本的なことを、ここまで徹底的にやりつくすと、これだけできるのか!と、かなり感動もの。
素材に頼るのではなくて、素材を工夫するっておもしろいなあとしみじみ思いました。
「使い捨て」が、世の当然みたいになってますが。
「使って」→「形を変えて使って」→「さらに形を変えて…」って、果てしなく続けられそう。
発想の転換って、おもしろーい♪








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コメント

手芸書

この景気のせい?か再販されなくなり、
織りの本も本屋さんは勿論ない、
ネットで探すと高くなっている!!んですね。

この本にも興味津々。
最近、本はネットで買っています。

Re: ゆうさん

ゆうさん、こんにちは。
織りの本は、そこらの本屋さんではまず見かけませんね~。
運がいいと、マリア書房の本があるかな?って感じ。
私ももっぱらアマゾン頼りです。
「本ばかり買っていても…」
と言われることもあるのですが、もともと本を見るのが好きだし、勉強になるし、楽しいし。

でもほんとに、見つけて、いいな!と思ったらすぐに買っておかないと、ありえない値段で転売されてますね。
なんだかな~。
和書も洋書も、絶版になったけど欲しい本ってあるんですけど、なんとかならないかな~

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じぇんね

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織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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