ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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もういい加減しつこいと思うのですが、栗の渋皮染めネタです。
だって、母に頼まれちゃったんです。
むかーし、私が祖母に編んであげたベスト、シルバーグレイで地味なので、染め直してくれない?って。
ついでに、縮絨して、縮ませてくれるとうれしい♪ というリクエスト付き。
…いいですけどね。


というわけで、これが最後かなあ?…と、期待(笑)を抱きつつ、栗の渋皮・アルカリ抽出の液で、染めました。
しかし、なかなか色が入らない…。
染液の温度が上がっていくにつれて、時間をかけた分だけ、色は乗ります。
でも、ぐいぐい染まった感じがしなくて、洗ったら落ちそうな不安定さ…。


アンゴラの入った、かなりいい毛糸を使ったベストなんです。
確か、ずいぶん前にも、同じ糸をスオウか何かで染めたけど、発色が悪かったなあ…。
あの時先生は、
「獣毛(アンゴラとかカシミヤとか)が入っていると、染まりが悪いのよね」
と、おっしゃっていたっけ。
でも、アルパカの時は、そうでもなかった気がする…。


ともあれ。
染めて、一晩染液に付けたままにしておいて、朝、引き上げて、乾かしてみたら、こんな感じに…。


染める前                        
アンゴラベスト・染める前

染めた後
アンゴラベスト・染めた後



うむむむ。
シックでいい色に染まったと思うのですが、これはたぶん、母の要望とは違うんだろうなあ。
実物は、藤色がかかったピンクって感じで、がぞうよりもっとかわいいんですけどー。
上品でいい色だから、黒いニットとは相性がよさそう。
母がいらないと言ったら、私が着ることにすればいっか(笑)。
さて、母と私、どちらのものになるでしょうか?


しかし。
このベストに使った毛糸の縮絨は、手ごわかったです。
縮むどころか、変化なし!
染めの後の洗いの時、熱湯(75℃)で、かーなーり、ぎゅぎゅっと洗ったんですよ。
にもかかわらず、まったく縮んでくれない!
高い毛糸だったから、きっとしっかり防縮加工してあったんですね。
(廃番になる商品の在庫一掃処分で、ありえない激安価格だったので、私でも買えました)
縮まないって、それは品質の高さの証明なんでしょうけど、うーーーむ。
なんとも、心はふくざつー。


フェルト化させる → サイズを小さくする → ついでにアンゴラの毛羽立ちも抑えたい。
 …という思惑は、見事に外れました。
まーでも、染色のデータを採るという点では、とてもおもしろかったので、ま、いっか。
それにしてもアンゴラ。
肌ざわりは最高にいいけど、毛足は長いわ、色は入らないわ。
なかなかの、難物でございます…。







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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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