ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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今日は、ウズベキスタンはブハラの町の、旧市街の路地の奥の絨毯工房を紹介します。
まじ、Madinaの案内がなければたどり着けませんでした。
観光客なんて、絶対、来なさそうなところ。
管理人・兼・指導者っぽいマダムが相手をしてくれました。


古いメドレセ(イスラーム神学校)が、ほとんどそのまま工房に転用されていました。
扉を開けて中に入れてもらうと、中庭に出ます。
中庭に面した四面のうち、一面が中庭に張り出したテラス。
残りの三方が、建物になっていて、細長い部屋がいくつもありました。
それはかつては神学校の学生たちの部屋であったところです。
今は、こんなふうに使われていました。


ブハラの絨毯工房にて2
ブハラの絨毯工房にて1


手の動きが速すぎて、画像がどうしてもぶれる!!
ほんとに、目にもとまらぬ速さで手と指がしゅしゅっ!と動いて、細いシルクの糸を経糸に結ぶんです。
また、経糸の密度が、細かい!
しかも、経糸のテンションは半端なく強くて、さわってみると、太いピアノ線か?と思いたくなるほど。
これは…、指先の細い若い娘さんでなくては出来ないでしょう。
すごいです。


機の仕組みや大きさは、こちらの画像でご確認ください。


ブハラの絨毯工房にて4


機の上の方に糸がかかってますよね。
あれを、ひゅっ!と引き抜いて、結びつけていくんです。
そして、毛足が同じ長さになるように、切り揃えていくの。
ブハラは、ハサミやナイフをつくる鍛冶仕事でも有名なところ。
そりゃあ、ハサミもいいモノを作るようになるよ!…と、妙に納得したのでした。


そしてもう一つ納得したのが、この工房で糸を買う時のちょっとした出来事。
かせがね、乱れまくっていて、整えるのが大変だったんです。
でも工房のマダムは、なんで私がそんなに必死でかせを整えるのか、「?」って感じでした。
だって、絨毯工房ではかせを玉やコーンに巻きとる必要は、無いんですもの。
適当に「わ」を切って、で、糸束から引っこ抜きながら結びつけて、絨毯って作るんですもの。
根本的に、織りの文化が違うんだな~と思いました。


この次に行く時は、かせを保つためのタコ糸の束でも持参しようかと、真剣に考えています(笑)。






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コメント

お初にお邪魔いたします。
先日から旅の日記、拝見させていただいてましたが、今日のお写真は、またステキ!
この縦型の機での織りを、現地でじっくり見学なさったんですね~。
すごい!
私もいつか行ってみたいです!

Re: じじさん

じじさん、はじめまして、こんにちは。
見てくださってありがとうございます。
絨毯工房は、ここ以外にももう一か所見ました。両方ともすてきな図案を織ってて、わくわくしました。
この大きな織り機は、ほんとにすごいです。
大人の身長よりも高いくらいですね。
見学…そうですね、興味津々のおかしな外国人の社会見学でした!(笑)。
いいところですよ、ウズベキスタン。ぜひいらしてください。

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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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