ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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夏前から、ずーっとずーっと待ってた本が、やっと届きました。
うれしいなー。
本場スウェーデンでは、もっとずっと前に発行されていたらしいです。
私の語学力では、せめて英語じゃないとほんとに!つらいので、英語版を待ってました。
待っててよかった~。


Rep Weaves: 27 Projects Using New and Classic PatternsRep Weaves: 27 Projects Using New and Classic Patterns
(2010/12)
Laila Lundell

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リップスの作品ばかり、27作品掲載された本です。
そんなにリップスが好きなのか、ですって?
…いえ別に。
…正直に言うと、整経本数がハンパないのと、綜絖通しがまた大変なので、あんまり好きじゃ…(苦笑)。
じゃあどうして買ったのかというと、色使いやデザインに興味があったから、です。


実際、すごくすごーくおもしろい。
リップス織りは、北欧の生活の中に、当たり前のように根付いているんだなあと、改めて感じさせられます。
リップス織りのマットのバリエーション豊かなこと!
大きなラグ。
小さなラグ。
細長いランナー。
ランチョンマット。
クッションカバー(←これはかなり目からウロコだった!だって、生地厚いんですよ!)
ベルト。
…まああ、リップスでこんなにいろんなもの作るのねー、と、しみじみ、一つ一つの作品に見入ってしまいます。


中でもやっぱり見惚れてしまうのは、大きなマットですねえ。
多かったのは、織り幅が、60~72cmくらいの作品でしたけど。
ふつーに、織り幅80cm以上の作品が、10作品くらいありました。
いちばん大きかったのは、なんと、織り幅128cmありまして…。
こんなの、相当大きな機じゃないと織れないんですけどー(泣)。
しかも、90羽の筬で、丸羽で通して、経糸4608本って、どんだけーって話じゃないですか。
ちなみに綜絖は、8枚。
…てことは、等分に分けたとして、各綜絖枠に、576本の綜絖が必要なわけですよ。
ふつー、そんなにないと思うの…。


なんか、読み込めば読みこむほど、実際に作るのは現実的じゃないぞ、って気になります。
その一方で、あーなるほどねって、改めて勉強になる作品もあったりして。
たとえば、柄織りに平織りをはさみこむっていう点では、オーバーショットと同じ技法ですよね。
だから、オーバーショットの柄をそのまま、リップスに持ってきてたりとか。
そうすると、柄が大きくなって、複雑で精緻な柄が、違った魅力を持つようになる。
うーん、おもしろい…。


色使いのセンスも、日本的じゃないんですよね。
でも、日本人が好きな感じだと思う。
派手すぎず、地味すぎず、部屋になじむ感じのアースカラーな色使いの作品が多くて、楽しい。
柄の作り方も、おもしろい。
織ってみたいなあ。…と思ったら、経糸総本数が4枚綜絖で2700本越え…(汗)。


見て楽しむには、すっごくすっごくいい本です。
実際に織るには、けっこうハードルが高いかも。
いえ、技術の問題じゃなくて、綜絖をたくさん足さなくちゃいけないとか、そういう手間がかかるから。
でも、織ってみたいなーって、心動かされる作品が、ほんとにいっぱいです。






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コメント

「ふつーに、織り幅80cm以上の作品が、10作品くらいありました。」

こっちで出回っている中古の織り機、大抵150-160cmなんですよ。だから置く場所がなくて使わなくなったら売りに出すんですよね。
取りに行けばタダ同然、なんて広告も結構あります。場所があればもう一台・・・なんて思うんですが生憎場所がなくて。笑

ちなみに私のは織り幅125cmですが、小さい方です。100cm以下の織り機(中古)を探す方が大変だったりします。最初は160cmを狙っていたんですが、部屋のどこをどう測っても相方を居間から追い出さない限りは置けない事が分かって断念しました。笑
冗談めかして「台所に仕事机を引っ越さない?」って聞いてみましたが断わられました。

Re: Satokoさん

Satokoさん、スウェーデンの織り機事情、ありがとうございます!

> こっちで出回っている中古の織り機、大抵150-160cmなんですよ。だから置く場所がなくて使わなくなったら売りに出すんですよね。
> 取りに行けばタダ同然、なんて広告も結構あります。場所があればもう一台・・・なんて思うんですが生憎場所がなくて。笑

も、もらいに行きたい…。
しかし、我が家には置場がない…。それ以前にその織り幅の天秤式の織り機って、重いですよね?
土台のしっかりした家に引っ越して、1階にアトリエを作らないと、置けないわ~。
でもそんな立派な織り機が家に鎮座している生活って、あこがれます。
最近日本で人気の「北欧スタイルのシンプルモダンな生活」とは、程遠いけれど(笑)。

> 冗談めかして「台所に仕事机を引っ越さない?」って聞いてみましたが断わられました。

それ、かなり本気だったでしょ?(笑)

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Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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