ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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『the weaver's idea book』、なかなかよかったです。


The Weaver's Idea Book: Creative Cloth on a Rigid Heddle LoomThe Weaver's Idea Book: Creative Cloth on a Rigid Heddle Loom
(2010/08/17)
Jane Patrick

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ほんとのことを言いますと、間違えて注文してしまったのです…。
タイトルにも『Rigid Heddle Loom』ってありますでしょ?
リジットのテクニックの本なら、無理して英語を読み解かなくても、いいかな~って思ってたんです。
ところが、これはすぐれモノの本でした。
これは、リジット機を使って、2枚綜絖~4枚綜絖の織りをしましょう!という本なのです。
多綜絖機を持っている方にもすぐに役立つ感じです。


何がおもしろいかって、3枚綜絖のテクニックがこれでもか!と紹介されている点。
多綜絖の本だと、4枚綜絖からスタートじゃないですか。
これは、そうじゃないんですよね。
ていうか、3枚綜絖で、こんなにいろんな織りができるんだ、と、目からウロコでした。
なんと、10枚綜絖の組織も紹介されていました。
やー、りジット機って、意外とすごいんですね。


きほんの「き」から、すごく丁寧な本で、写真がきれいだから、英語を読み解くのも苦にならない。
たとえば、Log Cabin(網代織り)ひとつ取っても、5通りのサンプルがあったり。
からみ織りについても、まあ、丁寧。種類もいっぱい
からみ織りのバリエーションを全部サンプル織りしたら、おもしろいだろうなあ…。
Brook's Bouquetの図解も、わかりやすくて、作品への応用も、興味深い。
まさかこれを使って、ダイヤ柄を作りだすなんて…、考えもしなかった。いやー、おもしろい。


そのほか、平織りの強みをとことん追求した、緯糸効果の織りなどもあり。
そこをさらにもうひとひねりした、3枚綜絖による緯糸効果の織りには、興味津々でした。
Krokbragdっていう、ノルウェー由来の技法なんですって。
絵織りも数々あり、デザインの作り方のヒントもあり、勉強になります。
それぞれの技法を生かした作品例も、なるほど、実用的、かつ、おもしろい。


2枚のへドルを使用した織り方も、非常に丁寧に図解されていて、わかりやすかったです。
2枚目のへドルを付けるための部品は、簡単に手に入るけど。
実際、それを使ってどう織るのか、解説している本って、今までなかったように思うんです。
これ、日本語に翻訳したら、大きい機は買えないけど、組織織りしたい!っていう人に、すごい役立つと思う。
誰か、翻訳してくれないかしら。





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じぇんね

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織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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