ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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すてきな手織りコットンショールに、出会ってしまいました…。


からみ織りのコットンショール 二つの顔


からみ織りのコットンショール。
逸品です。
布が、真ん中あたりで緯糸が、ぴしっと変わっているんです。
半分は、ブラウン系のシックな色合いで、からみ織りは、すそに2段ほど。
もう半分は、若草色っぽい明るい色合いで、全面に意匠を凝らしたからみ織りが…!
『一目惚れ』ならぬ、『二目惚れ』した瞬間でした。


またこの『全面(半面)からみ織り』の、うつくしいこと。
ただのからみ織りじゃ、ないんですよ。
いったいどうなっているのだ!?と、ディスプレイからショールを手に取り、布に見入ってしまいました…。
平日の、お昼すぎのギャラリースペースで、かなりの不審人物だったにちがいありません(苦笑)。
それだけすてきだったんですよ。


これは、タイのチェンマイの南(…といってもかなり離れているそうですが)の村で織られたのだそうです
化学染めなのか、草木染めなのかは、聞き忘れました。
鮮やかなオレンジ色が、経糸にも緯糸にも使われているので、化学染めも使っているのだと思います。
でも、巻いてみると、ほんのり藍の香りがしました。
たてじまの、藍色と白の絣は、藍染めなのかもしれません。


私のお財布にとっては、安くはないお値段でした。
でも、この一枚にかけられた、途方もない手間と時間を考えると、ありえない安価だと思いました。


薄くて、軽くて、やわらかい、この布。
経糸に物差しを当てると、センチあたりの経糸本数は、14本くらいでした。
それが、66センチ幅ですから、経糸総本数は、ざっと計算しても、900本を越えます。
14羽の筬に通すって、どんなに大変なことか。
そしてこの、からみ織り。
デザインからして、半綜絖などの仕掛けによるものではなく、手で経糸を絡めたのでしょう。
なのに、技法におごることなく、やわらかく、均質な、やさしい布を織る…。


遠いタイで、この経糸を機にかけ、緯糸を通し続けたのは、どんな織り手なのでしょうか。
その人が織る布を、もっと見たいと思わずにはいられません。


この布だけでなく、ギャラリーには、ほかにももっともっとたくさんの布がありました。
タイやラオスで、手織りされたり、草木染めされた糸を使った作品たち。
ジャケット。
スカート。
プルオーバー。
ショール。
ベルト布…。


もし、もっとたくさん、自由に使えるお金があったら、もっともっと買っていました!
…やばすぎる(笑)。
ぜいたくだなあ!と、しばし目が離せなかったのは、手織りコットンのブランケット。
幅広のマフラーを3枚はぎにして、それがさらに二重になっていました。
ずっしりと思い、あたたかいに違いない、春色のブランケット。
ステッチは、すべて手作業…。


くー。惚れてしまったものが多すぎます。
手織りコットンブランケットと、手織りシルクのシンプルジャケットと、幅広のベルト布。
欲しかったなあ…。
お金持ちになりたいなあと、しみじみ心から思ったことでした。






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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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