ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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一カ月かけて仕込んで、
二泊三日かけて染め上げた、オリーブ染めの糸さんたちです。


オリーブ染め三色 右上から銅、みょうばん、チタン媒染。


きれいなやわらかいグリーンが、銅媒染。
少し苦めのきれいなオレンジは、チタン媒染。
間にはさまれた、やわらかいレモン色みたいなクリーム色が、みょうばん媒染。
ひとつの植物から、こんな三者三様の色が出るなんて…、魔法のようですね。


三かせ(1かせ=240g強)も染めるなんて、これもまた予定外でした。
一番染めで、銅媒染を試して。
二番染めで、チタン媒染で染めて、おしまい!…のはずだったんです。
オリーブの枝葉も、330gしかなかったので、それが限界だろうなと思ったし。


ところが、二番染め終了後の残液に、まだ染める力がありそうで…。
迷ったけど、いちかばちか、みょうばん媒染を試しました。
最後の三番染めを染め上げた後、糸のかせを上げる時、驚きました。
はじめはにごった色だった染液が、寸胴鍋の底まで見えるくらい透き通ってたのです。


植物の底力、見せてもらったなあ…と、感慨深いものがありました。
だから、「フェルト化事件」が起きた時も、その糸をあきらめるなんてできなかったんだと思います。
がんばってくれたのに、失礼な気がして。


上↑の画像では、お行儀よく3玉並んでいますが、ほんとは、各色240g強ずつあるんですよ。


ひとやま!  2011オリーブ染め全部!


「ふつうに洗濯されてフェルト化事件」のため、クリーム色は、結び目がいっぱい。
そして、モヘアが入っているのか?と思いたくなるぐらい、毛羽立ってるので、経糸には無理そうです。
緯糸として、活躍してもらいましょう。
ほかの二色と、絶対に相性はばっちりだから、まんま合わせてもいいですよねー。


パステルカラー三色、合わせて730gを少し超えます。
この三色を生んでくれたのは、わずか330gのオリーブの葉と枝。
そして、寝かせておいた時間…。
草木染めの本を読むと、染料植物は「被染物(=この場合、糸)の倍量」って書いてあることが多いけど、
量が足りなくても、染められるもんだなあと、うれしくなります。


今回の教訓。
「染めをしている時に、隙を見てよそごと(特に洗濯!)もしようと思うのは、やめよう」


二兎を追うものは、一兎をも得ないのです…。
でも、今回はラッキーにも、二兎を目標にして三兎を得てしまいました♪
あきらめない、あきらめない。
毎回が学習で、失敗が、次の成功の種。
次の染めは、去年も染めた素材です。同じ色になるかな? やっぱり違う色を期待したいですねー(笑)。







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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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