ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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10月に入ってから、栗の渋皮煮を作りました。
渋皮のアク抜きをすると、独特の濃いい色をした煮汁が出るのです。
昨年から、その煮汁を取っておいて、染めをするようになりました。
栗からこんな色が出るの?って色なんです。
今年は、こんな糸に染まりました。


2011 栗の渋皮染め


媒染はみょうばんで。やさしーい、桜ピンクになりました。
去年もピンクでしたけれど、もっとしぶい色味でした。
去年の色は、こちら↓です。


栗の渋皮煮染め 栗の渋皮で染めた後

↑左がシルクウール、右がウール               ↑もともと茜ピンクだったコットンに重ね染め

どっちがどっち? ←ウールだけど違う日に染めました。


まだ残液があります。
淡い色に染まった今年ですが、日を改めて染めたら、去年みたいな色も出るかも…?
そんなに無尽蔵に糸があるわけではないので、さすがにもうやめておきますけど。
でも、うーん。
残液を捨てられないままなのは、もう少し染めたい未練があるのかも(笑)。
だって、まだまだ濃いんですもの。


このピンクは、栗の色、というよりも、重曹によるアルカリ抽出の結果です。
だから、あくまでも重曹の効果であって、ピンクが栗の中の色ってわけじゃないと思います。
だって、以前にアルカリ抽出で枇杷染めをした時も、よく似たピンクでしたもの。
名付けるなら、『重曹マジック♪』ってところかな?
桜色に染めたいなら、『桜』に頼るよりも、こうしてアルカリ抽出をする方がお手軽(!)かもしれませんね。


アルカリ抽出をせず、ふつうに煮出して染めると、栗は、みょうばん媒染で栗の実の色に染まりました。
使ったのは、栗の鬼皮ではなく、イガの方でした。
栗ごはんに入っている栗の色が、もう少し深みを増した感じの、いい色でした。
あれが、栗の中のほんとの色なのじゃないかしら、と、思ったりします。
まだ使ってないんですよねー。
並太なので、ブランケットなどにするといいかもしれないなあ。


この糸は細いので、マフラーかショールになると思います。
使いみちも考えながら染めないと、ねえ(苦笑)。






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コメント

ピンクになる染め方をお教えください

初めまして。白のカッターシャツをリフォームしてエプロンを作りました。白だと汚れも目立つし、手近に栗の皮をむいたのがネットに保存してありますので、ピンクに染めたいのです。重曹を入れるとピンクになるそうですが、どういうタイミングでどれくらい入れるとよいのでしょうか。教えていただけませんか。

Re: kurashiki-keikoさん

はじめまして。
ピンクになる染め方を、ということですが、記事にもありますように私は、栗の「渋皮」煮のアク抜きの際に出た液で染めています。
染料にするために計量して煮出したわけではないので、お教えする自信がありません。
また、保存していらっしゃるのはおそらく「鬼皮」ですよね?
その点も違うので、同じに出来るかどうかは、ちょっと…。

草木染めはなさったことがおありなら、染料の煮出しの時に少しずつ重曹を足して、試してみてはいかがでしょうか。

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じぇんね

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織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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