ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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小豆で染めたいと思っております。
こちらの本で読んで以来、ずっと考えていました。


『萬葉草木染め』


新潮選書ですので、草木染めのテキストブックではありません。
たいへん興味深い読み物です。
著者の村上道太郎さんは、染色作家なのだそうです。
本文に入る前の「はじめに」で、このように述べられています。


『<色はセックスであり、愛であり、血である>
 ――そういう立場に立って、「色とは何か」を私は考えてゆきたいのです。もう少し立入って、
 <色は命である>ことをのべてゆきたいのです。
  (中略)
 「顔色がいい」とか悪いとか、日常、よく使われる言葉ですが、これも又、健康と病気、平和と不安、
 いいかえれば生存=命の状態を表現している言葉なのです』


季節を感じるエッセイ集であり、
染めを通じて、過去の歴史・日本人の来し方をたどる歴史書の一面も持ち。
同時に、草木染めのテキストブックの側面もあります。
たいへん、おもしろいです。


春・夏・秋・冬の季節ごとに分けて、草木染めの素材が紹介されています。
その中に、小豆があるのです。
『…豆がふっくらとなったらお湯を捨て(あく抜き)、…そのあくが染料になるのです…』
数年前にこの一文を目にした時から、いいなあ、と思っていました。
絹が、薄いけれど、品のよいアズキ色に染まるのですって。
媒染について書かれていないので、ほんと、未知の世界ですけど。


先日、小豆を炊いた時にあく抜きした時の汁を取って置きました。
そして今日、また小豆を炊きました。
けっこう、まとまった分量になりました。
もうしばらく寝かせてから、染めようと思います。
冬の楽しみ、増えました。


がらくた織物工房さんで、メリノのスライバーを小豆染めしてみえました。
かわいい色に染まるんです。
ますます楽しみ~。








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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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