ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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織り機は、安い買い物では、ありません。
それに対して、織り機の情報って、少ないですよね。
一つのお教室で、様々なタイプの織り機があるって、なかなか無いし…。
体験して、使ってみてからと思っても、首都圏に住んでいるならともかく、地方ではそんな機会もない。
そもそも、織り機を買う時、重視しなくてはいけないポイントって、何なのでしょう?
そんなあれこれを、これから何回かに分けて、書きつづりたいと思います。


第一回目のテーマは、「卓上多綜絖機」です。
多綜絖の卓上織り機は、いろいろ出ていますが…。
一番手が届きやすいのは、アシュフォードのテーブルルームかな、やっぱり。
折りたたんで収納できるので、たいへんコンパクトで使い勝手がいいです。


テーブルルーム&スタンド ← 41㎝幅8枚綜絖です。


シャクトスピンドル社のテーブルルームも、使いやすいです。
ただ、これは折りたためないので、常に出しておくスペースが必要です。


40㎝幅4枚綜絖です。→  シャクトスピンドル社テーブルルーム4枚綜絖


他にも、東京手織機のハンディールーム、トイカ社のレーナ、ルクルーク社のドロシーとボイジャー、
ルエ社のジェーンとクリック、グリモクラ社のヴィクトリアなどが、あります。
中古だと、フィンランドのヴァルパップ社のも出てきたりしますが…。
「卓上」織り機でも、それぞれに使い勝手が違います。
もちろん、お値段も。
予算と折り合って、なおかつ、使い勝手がいいものを選びたいものです。
アメリカのサイトですが、Woolyで、いくつかは比較検討できます。
実際に使っている方のブログなどを見比べるのもいいと思います。


さて、多綜絖の卓上ばた=レバー式。
足踏みと違って、緯糸を入れるたびに、手でレバー操作をしなくてはいけません。
慣れるまでは、なんて煩雑なんだ!…と、もどかしいのも実際です。
初めて織り機を買う時、こんなことを言われました。

「レバー式の卓上ばたを買っても、結局、足踏み式が欲しくなる。
 だから、どうせ買うなら、足踏みの織り機を買った方がいい」

足踏みの方が、いかにも本格的!な感じがしますし、織り進むのも、断然速いです。
でも、レバー式には、足踏み式の機にはない可能性が、あるのです。


タイアップせず、レバーのみで綜絖操作をすると、8枚綜絖16本ペダル、なんて組織も織れちゃいます。
同じ綜絖通し順で、様々な組織を織れるのも、強み。
もちろん、足踏み式でも、タイアップを変更すれば大丈夫ですけどー。めんどくさいです…。
いろんなサンプルを織りたいなら、絶対にレバー式だな!と思います。
だから、
「本格的じゃない感じがする」「レバー操作は面倒」という理由で卓上ばたを敬遠するのはもったいないです。


でもやっぱり足踏みがいい!って思う方もいらっしゃることでしょう。
私もそうでしたから(笑)。
なので、次回は、足踏みの織り機について、書きます。
実際に使ったことがあるのは、ジャッキ式と天秤式だけなので、その2種について。
まずは、慣れ親しんだジャッキ式について取り上げる予定です。
お楽しみ(?)に。


ちなみに、アシュフォードのテーブルルームは、ペダル付きの専用台が売ってるから、足踏みにもできます。
でも足踏み式の織り機とは、根本的に違いますので、要注意。
ペダル1本につき綜絖1枚しか、接続できないので、手のペダル操作が足になるだけです。
つまり、「1,3」の綜絖を上げたい時は、「1,3」のペダルを2本を、踏む必要がある。
「1,2,3」なら、ペダルを3本踏むことになるんですよ。
アクロバティックだなー…(汗)。











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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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