ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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国立民族学博物館、通称みんぱく。
ただいま、みんぱく特別展「世界の織機と織物」が、絶賛開催中です。
始まってすぐ、9月17日(月・敬老の日)に、お友達と行ってきました~。
楽しかったです!


「織物」を見る機会は、様々ありますが、これだけの「織機」が一堂に会することなんて、ありません。
特別棟の中は、息苦しくなるほど、織機でいっぱいでした。
腰機。
椅子と踏み木部分が、まるで掘りごたつのようになった織機。
立った姿勢で踏み木を操作して、細いひも状の布を織る、織り機。
整経したタテ糸を、大きなスズメバチの巣のようにぐるぐる巻きにして、織機の上にぶら下げているもの。
見たことのない織機ばかりでした。


なにがすごいかって、織機の多くが、織りかけの布付きだったこと。
しかも、織機の構造は、いたってシンプルなのに、織られている布の多くが、実に精緻なもので…。
織機は、人の知恵が結集したものですが、それを生かすのは人の手技なんですね。
織機を見て、織り布を見て、その間にいる「織り手」の存在を強く感じました。
世界は広い。
日本に居ながらにして、世界を感じられるなんて、こんなぜいたくありません。


どこで織るのか、何を織るのか。
気候・風土・文化、そのすべてが、「織機と織布」に集約されていくんですね。
行ってよかったー。
体験できれば、なおよかった…。
それはぜいたくってものでしょうね。
ちょっとした織り体験コーナーもありましたが、織ったことない人かちびっこ向けで、残念でした。
(腰機などは無理でも、ヨーロッパの多綜絖の織機くらい触らせてほしかった…涙)


特別展を見た後、みんぱくレストランでお昼をいただいて、今度は本館の常設展へ。
行ったことのある方はご存知でしょうが、常設展は、特別展の5倍以上のスケールです。
特別展には出されていない織り機、布、バスケットなど様々な生活の品、もりだくさんです。
常設展の方では、移築?された韓国の民家に入れたり。
世界各地の椅子・ベンチに座れたり(←これがどれも座り心地が絶妙なのです!)。
東南アジアの、各種打楽器の音を出せたり。
見て、さわって、音を出して、体験できる、すごく楽しい博物館です。
時間があれば、じっくり腰を据えて、世界中の映像資料を見ることも出来ます。


織りをしている方にも、そうでない方にも、貴重な機会になること間違いなし!の特別展は、11月27日まで。
常設展はいつでも見られますけど、いい機会なので、皆様ぜひ!







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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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