ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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「みんぱく」つながりで、本の話題をもう一つ。
昨年開催された、みんぱく特別展『世界の織機と織物』の図録が、ついに発行されました。
A5サイズよりもちょっと大きいくらい。
コンパクトですが、400ページ弱、厚み3cm。すっごいボリュームです。
うれしいー(感涙)。


『世界の織機と織物』


読み応えがあります。
専門的で、何度も繰り返し読まなければ理解に難しい部分もあります。
その中で、自分の知っていること、学んだ技術が出てくると、うれしくなったりして。
まだまだ知らないことばかりですが、わかるまで何度でも読みたいと思いました。


この本は、単なる企画展の図録ではなく、国立民族学博物館の共同研究の成果だそうです。
貴重な本です。
本来、それぞれの民族集団で継承されるべき手仕事の多くが、失われつつあります。
日本だって例外ではありません。
近代化、工業化によって、豊かさ便利さを享受している一方で、無味乾燥になっていくように思います。


手間をかけるということ。
時間をかけるということ。
むつかしい、一見面倒な技術を習得するということ。
時間をかけて作ったものを、長く長く使い続けるということ。
失ったものを取り戻すのはむつかしいことですが、忘れずに継承する手掛かりを残すことは出来る。
そういう可能性を感じる本でした。


資料編には、昨年の特別展で展示されていた織り機の写真が、仕組みの解説とともに掲載されていました。
これも見応えあり!
カラーだったらよかったなあ…。
残念ながら、モノクロなんです、全部。
資料ページがカラーだったらよかったのに…と思うけど、もしそうだったら価格は跳ね上がっていたでしょうね。
ちなみに、1冊4455円なり。
高い? いえいえ、内容を考えたら、価格以上の価値ありです。






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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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