ちまちま織り工房

織ることが好きです。草木で染めること、羊毛を紡ぐこと、縫うこと、編むこと、作ることいろいろを楽しんでいます。

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今日は、午前中は整経をしていました。
お昼ごはんを食べてから、持ち帰りの仕事を済ませて。
そして、Blomqvist社のキットの解読とアレンジをしました。疲れた…。
ほっと一息つきたくなってアルバムを開いたら、空の写真が目に飛び込んできました。

2006_101ブハラ空を仰ぐ

これは、中央アジアを旅した時、ウズベキスタンのブハラという街で撮ったものです。
あこがれの街で、モスクを見上げてまぶしい真っ青な空とミナレットを写しました。

ブハラは、遠い昔、シルクロードの要衝として栄えた歴史を持ちます。
ブハラ=ハン国など、その名前を冠した国が出来たこともありました。
現在のウズベキスタンの首都はタシケントなので、ブハラは一地方都市に過ぎません。
しかしそのおかげといってはなんですが、古いうつくしいモスクなどの建造物が、数多く残されています。

2006_101ブハラモスクにて

2006_101モスクの天井

こういううつくしいタイルのモザイク模様には、図案がないのだそうです。
職人さんたちのカンや経験で、組み合わされていくのですって。
すっごい昔に、NHK特集でその様子を見ました。ほとんど神業というしかないですね。
一つ一つタイルを組み合わせていくと、いつの間にか精緻な幾何学模様が出来上がっているのです。
不思議…。
そういう才能っていうのでしょうか、職人の技はどこから生まれてくるのでしょうね。

ウズベキスタンでは、手織り工房を訪れる機会もありました。
編み物をする女の子やおかあさんたちとも出会いました。
木工の工房で修業する少年たちや、職人の親方?にも出会いました。

2006_0105ウズベキスタンの工房

2006_0105木工する少年

2006_0105編み物する少女

みんなに共通していたのは、テキストや図案らしきものなんて、何も見ないで作っていたことです。
絨毯織りなんて、すごい精緻な模様や図案集が必要そうな気がしませんか?
でも、そんなのどこにもありませんでした。
編み物をする女の子は、ただせっせと手を動かしていました。
木工の工房では、年長の少年が、年下の少年たちに、話しかけながら、手を動かしながら教えていました。一番年下の少年は、仕上がった作品に紙やすりをかけていました。

手仕事が根付いている社会って、なんてゆたかなのでしょう。
それにくらべて私は…、ほんとに「ちまちま」だなあって。
笑ってしまいました。

昨日今日は、それでもなかなかがんばった気がします。
明日からまた、お仕事。
合間を縫ってのちまちま手仕事生活ですが、それもまた楽し、です。




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コメント

私の心も中央アジアへ。

中央アジアの旅かー。素敵ですね。
行ったことないのに、遠く思いを馳せてしまいます。
モザイクの青のなんと美しいこと。
思わずはっとする色ですね。
そして、手を動かし続ける少年少女たち。
手仕事が生活に根付いていることのすごさを思います。

それからリンクはっていただき、ありがとうございます!

Re: kauriさん

こんにちは。
中央アジアって、日本には馴染みのない遠い国ですよね。
でも行ってみて、いろんな美しいものに出会って、文化の豊かさに驚かされました。
5か国回ったのですが、ウズベキスタンが一番思い出深く、心にしみる国です。
イスラーム建築はどれも本当に美しいです。
その中に暮らし、身の回りの物を自らの手で作り出すことを当たり前とする生活。
日本と比べれば、不便で昔くさ「い生活なのかもしれませんが、そこにこそ文化があると感じました。

リンク、こちらこそお伝えせずにはらせていただいてしまって…。
kauriさんの手仕事は私の憧れです。
これからもどうぞよろしくお願いします☆

ウズベキスタン!?

私にとって、全く馴染みのない国でした~
いい旅行されたんですね
お写真もステキですね~
またお国柄が出ていて、なるほど・・と思いました
手仕事の伝承には、国の事情が背景にあると思うのですが、結果的に人々が自国の文化を守ることになっているのは素晴らしいですね~
同時に、私は個人的にはゆかりのない北欧の織物を楽しむことの出来る日本の環境に、あらためてありがたさを覚えました
歳ばかりくって(泣)知らないことばかりです~
近くに共通の趣味の友人がいなくて、寂しいな・・と思っていたところです
是非ともオフでもお話したいです(^^)嬉しいな~♪
今度スウェーデンから糸を取り寄せる時は、私もご一緒させてください~!
ありがとうございます!!

Re: yokoさん

こんにちは。
いつも見てくださってありがとうございます。

ウズベキスタン…、普通の日本人には、まず馴染みのない国ですよね(苦笑)。
2005年末~06年初の15日間、ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、キルギスの5か国をまわるツアーに参加したのです。
今思えば、なぜあの時に…と不思議でした(だって、真冬の中央アジアは氷点下の世界なんですよ!)。でも、オフシーズンだったおかげで、うつくしい建築物をゆっくり眺めて、いろんな人との出会いに恵まれました。

私、アジアにしか旅行したことないんです。
ヨーロッパとかステキだなあと思うんですが、いつでも行ける♪って感じで食指が動かないのです。
でも、今はスウェーデンに行きたいです…。でもその前にブータンとラオス…(笑)。

中央アジアの国々は地下資源に恵まれているけど、まだインフラその他は発展途上国並み。
だからこそ、昔ながらの生活と文化と手仕事の伝統が受け継がれているのだと思います。
近代化と伝統を守ることの両立は、難しいですね。
ウズベキスタンでも、そう感じる場面は多々ありました。
あの国が変わってしまう前に、もう一度訪ねたいと心から思います。

オフでお会いしたいですね!
おしゃべりしていたら、きっと、あっという間に時間が過ぎてしまうでしょうね!

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じぇんね

Author:じぇんね
織りや紡ぎ、草木染、時々は編み物なんかもしながら、ちまちまっとした暮らしを楽しんでいます。

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